広瀬すずさんのグラビア写真を見たい人にとって、まず押さえておきたいのが、2014年発売の1st写真集『suzu』、2016年発売の『17才のすずぼん。』、そして2022年発売の10周年記念写真集『レジャー・トレジャー』です。加えて、2025年の『AERA』9月8日号では蜷川実花さんが撮影した表紙とグラビアが掲載され、2026年にも『VOCE』『東京カレンダー』『週刊現代』などで新しいビジュアルが登場しています。
注目したいのは、作品ごとに写真の方向性が大きく異なること。初水着を含むグアムでの自然体の姿、17歳の青春を記録したフォトブック、奥山由之さんとの共同制作による芸術性の高い写真集、そして現在の俳優としての表現力を生かした雑誌グラビアまで、時代によって異なる広瀬すずさんの魅力を楽しめます。
【まず結論】広瀬すずのグラビアはどの作品で見られる?
広瀬すずさんの写真を探しているなら、最初に確認したいのは写真集と雑誌グラビアの違いです。
代表的な写真集は3作品。2014年の『suzu』は初めての水着撮影を含む海外ロケ、2016年の『17才のすずぼん。』は10代の生活やファッションを記録したフォトブック、2022年の『レジャー・トレジャー』はデビュー10周年を記念した自己プロデュース色の強い作品です。
一方、雑誌では2025年の『AERA』9月8日号が注目作です。蜷川実花さんが撮影した色彩豊かなビジュアルが表紙とグラビアに掲載されました。
2026年には美容誌『VOCE』10月号、情報誌『東京カレンダー』11月号、さらに『週刊現代』10月12日号などにも登場しています。
ここで理解しておきたいのが、「グラビア」という言葉の幅広さです。必ずしも水着写真だけを指すわけではありません。ファッション、ビューティー、映画関連のポートレート、旅行や食をテーマにした撮り下ろし写真も含まれます。
そのため、初期の写真集にある水着を含む旅行写真と、現在のファッション誌・カルチャー誌で見られるビジュアルは、別のジャンルとして楽しむのがおすすめです。
【初水着の原点】1st写真集『suzu』はグアム撮影の貴重な記録
広瀬すずさんのグラビアを語るうえで外せないのが、東京ニュース通信社から2014年3月31日に発売された1st写真集『suzu』です。
この作品は、当時モデル・女優として活動していた広瀬さんにとって初めての写真集。撮影場所はグアムで、海外ロケそのものが初めての経験となりました。
初飛行機・初海外・初水着という記念すべき一冊
東京ニュース通信社が2015年7月に発表した重版の公式プレスリリースでは、本作について「初飛行機、初海外、初水着」という初体験が詰まった写真集と紹介しています。
撮影では海でのシュノーケリングやビーチフラッグなど、身体を動かす場面も収録。さらに遊園地、スーパー、ドーナツ店など、観光を楽しむ様子も撮影されています。
つまり『suzu』の特徴は、水着写真だけに限定されないことです。初めての海外旅行で見せた自然な表情や、日常とは違う環境で過ごす姿をまとめた旅行型の写真集としても価値があります。
撮影者は写真家の藤本和典
撮影を担当したのは藤本和典さんです。国立国会図書館の書誌情報でも、『suzu』の撮影者として藤本さんの名前が記録されています。
発売当初の価格は本体2,778円、税別。A4判の写真集として刊行されました。2015年7月には東京ニュース通信社が5刷目の重版を発表しており、発売後も継続して読者から支持を集めていたことが分かります。
広瀬すずさんの初期の写真を見たい人、とりわけ初めての水着撮影や海外ロケの記録に興味がある人には、まず確認してほしい一冊です。
【17歳のすずを記録】『17才のすずぼん。』は写真とインタビューが魅力
『suzu』に続く作品として押さえておきたいのが、集英社から2016年3月19日に発売された『17才のすずぼん。』です。
こちらは写真集というより、写真とインタビュー、ファッションや美容の情報を組み合わせたPHOTO BOOKという位置づけ。17歳になった2015年の夏から冬にかけて撮影された写真を中心に構成されています。
フロリダ・マイアミでの夏休みから制服姿まで
集英社の公式書誌情報によると、収録内容にはフロリダ・マイアミで過ごした夏休み、制服で過ごす秋、おしゃれやメイクへの関心、ロングインタビューなどがあります。
タイトルの「17章」に象徴されるように、17歳という時期のさまざまな表情や日常をまとめた作品です。
『suzu』が初めての海外旅行や水着撮影という体験を軸にしていたのに対し、『17才のすずぼん。』では、ファッションや学校生活、本人の考え方など、人物像を多面的に伝える構成になっています。
発売情報と作品の特徴
発売時の書誌情報は、B5判変型、128ページ、税込1,210円。ISBNは978-4-08-780777-6です。
本作を選ぶメリットは、写真だけでなく当時の広瀬さんの言葉も読めること。現在の俳優としての活動を知ったうえで読み返すと、10代の頃から持っていた感性や、ファッションモデルとしての経験を振り返る資料にもなります。
なお、集英社の作品紹介では、フロリダ・マイアミの夏休みや制服、メイク、インタビューが紹介されています。『suzu』の公式紹介にある「初水着」という説明と混同せず、それぞれの作品の収録内容を区別して見ることが大切です。
【10周年記念の代表作】『レジャー・トレジャー』は奥山由之との共同制作
広瀬すずさんの写真集を比較するうえで、特に重要なのが2022年2月18日に講談社から発売された『広瀬すず 10周年記念写真集 レジャー・トレジャー』です。
デビュー10周年という節目に制作された本作は、従来の写真集とは異なるアプローチが採用されています。講談社の公式作品紹介では、広瀬さん自身が企画段階からスタッフとして参加した、自己プロデュースともいえる写真集と説明されています。
撮影者は奥山由之。全編フィルムで撮影
本作の撮影を担当したのは、写真家・映像作家として活動する奥山由之さんです。
最大の特徴は、デジタル撮影が一般的になった時代に、全編フィルムを使用していること。奥山さんの写真表現を通して、広瀬さんの飾らない表情や、その場の空気感を切り取っています。
また、広瀬さんは撮影に参加するだけではなく、企画、文章、写真、装丁やデザイン案にも関わりました。講談社の作品紹介によれば、足掛け3年にわたってスタッフと打ち合わせや撮影を重ねた作品です。
184ページに収められた10周年の集大成
紙版はA4変型、184ページ、税込3,850円。電子版は2022年6月19日に発売されました。
通常版のほか、静岡版、帯広版という計3種類が用意され、違いは付属する特製ポストカード2枚です。写真集本体は共通しています。
単に美しい写真を並べるのではなく、広瀬さん自身が作品づくりに深く参加していることが、本作の大きな特徴です。
初期の写真集が若い時期の経験や日常を記録する性格を持っていたのに対し、『レジャー・トレジャー』は、10年間の活動を経た広瀬さんが、自分自身をどう表現するかという視点が加わっています。
【写真集比較】『suzu』『17才のすずぼん。』『レジャー・トレジャー』の違い
3作品を比較すると、撮影された時期だけでなく、企画の方向性や写真の楽しみ方にも違いがあります。
| 作品・掲載媒体 | 発売時期 | 撮影者・関係者 | 主な内容・特徴 |
|---|---|---|---|
| 1st写真集『suzu』 | 2014年3月31日 | 藤本和典 | グアムロケ、初海外、初水着、自然体の旅行写真 |
| 『17才のすずぼん。』 | 2016年3月19日 | 集英社刊。公式作品概要に撮影者の個別表記なし | フロリダ・マイアミ、制服、ファッション、メイク、ロングインタビュー |
| 『レジャー・トレジャー』 | 2022年2月18日 | 奥山由之 | デビュー10周年、全編フィルム、本人の企画参加、184ページ |
| 『AERA』2025年9月8日号 | 2025年9月1日 | 蜷川実花 | 色彩豊かな表紙とグラビア、俳優としてのキャリアインタビュー |
この比較から分かるのは、広瀬すずさんの写真表現が、旅行を通した自然な記録から、本人の感性を反映した作品づくりへと広がっていることです。
撮影者にも注目すると、藤本和典さん、奥山由之さん、蜷川実花さんと、それぞれ異なる写真家が関わっています。作品を選ぶ際には、広瀬さんの写真だけでなく、誰がどのような意図で撮影したのかを確認すると、より深く楽しめます。
【AERA掲載グラビア】蜷川実花が撮影した2025年9月8日号
写真集以外で広瀬すずさんのグラビアを探している人に注目してほしいのが、朝日新聞出版の『AERA』2025年9月8日号です。
同号は2025年9月1日発売。広瀬さんが表紙を飾り、表紙とグラビアの撮影を担当したのは写真家の蜷川実花さんです。
カラフルな世界観とクールなまなざし
発売時の報道によると、グラビアでは鮮やかでカラフルなスカートを着用し、クールなまなざしを見せています。蜷川さんらしい色彩表現と、広瀬さんの存在感を組み合わせたビジュアルが特徴です。
この号には写真だけでなく、俳優デビューから12年を迎えた広瀬さんのロングインタビューも掲載されました。
インタビューでは、20歳前後の転機や、俳優としての役割について語っています。主演映画『遠い山なみの光』の公開を控えた時期でもあり、作品や役柄に向き合う姿勢を知ることができる内容でした。
なお、同号は朝日新聞出版の公式刊行情報で発売日が2025年9月1日、定価600円と記録されています。現在は同社の案内で品切れ・再販未定となっています。
『AERA』のグラビアは、水着を中心とする写真集とは異なります。ファッション性や色彩、表情、俳優としての現在地に注目したい人に向いています。
【2026年最新】広瀬すずの現在のグラビア・雑誌掲載情報
2026年11月3日現在も、広瀬すずさんは写真集だけでなく、ファッション、美容、映画、ライフスタイル関連の雑誌に登場しています。
最近の掲載を確認すると、10代の頃の写真集とは異なる、現在の俳優としての表現や大人のファッションを生かしたビジュアルが中心です。
『VOCE』2026年10月号:たおやかな美しさがテーマ
2026年8月21日発売の講談社『VOCE』10月号通常版では、約4年ぶりに広瀬さんが表紙を飾りました。
企画のテーマは「たおやかな美」。しなやかさと芯の強さを併せ持つ女性像をイメージし、柔らかな印象のスタイルと、力強いイメージのスタイルという異なる方向性で撮影されています。
ヘアメイクは中野明海さんが担当。メイクのポイントや美容情報に加え、睡眠を優先する夜のルーティン、食へのこだわりなどを取り上げたインタビューも掲載されました。
写真だけでなく、現在の広瀬さんの美容観やライフスタイルにも興味がある人におすすめの雑誌です。
『東京カレンダー』2026年11月号:黒のコーディネートと横浜特集
2026年9月18日発売の『東京カレンダー』11月号通常版にも広瀬さんが登場しています。
同誌の表紙を飾るのは今回で3回目。胸元のリボンデザインが特徴的な黒のコーディネートを着用し、大人らしいファッションビジュアルを披露しました。
誌面では「週末、横浜へ。」という特集に関連して、横浜のレストラン「IL TEATRINO DA SALONE」でコース料理を楽しむ姿も紹介されています。
グルメやファッションを組み合わせたライフスタイル系の撮り下ろし写真を楽しみたい人に向いています。
『週刊現代』2026年10月12日号:横浜流星とのグラビア
2026年9月28日発売の『週刊現代』10月12日号には、「広瀬すず&横浜流星」のグラビアが掲載されました。
横浜流星さんとのダブル主演映画『汝、星のごとく』に関連する時期の掲載で、2人が並ぶビジュアルにも注目が集まります。
映画関連の写真や共演者とのビジュアルを見たい場合は、こちらも確認したい一冊です。
『キネマ旬報』2026年10月号:映画を軸にしたビジュアル
2026年9月17日発売の『キネマ旬報』10月号も、広瀬さんの雑誌掲載を確認できる媒体です。
表紙は横浜流星さんと広瀬すずさん。巻頭では映画『汝、星のごとく』を特集し、2人の対談のほか、撮影を担当した今井圭佑さんと広瀬さんの対談も掲載されています。
美容誌や写真集とは違い、映画作品や撮影現場との関係を通して広瀬さんの表情を見られる点が特徴です。
このように2026年の雑誌掲載は、単純な水着グラビアではなく、ビューティー、ファッション、映画、ライフスタイルという複数の方向に広がっています。
【プロの結論】広瀬すずの写真集・グラビアは目的別に選ぶ
広瀬すずさんの写真を楽しむなら、どの時期の姿を見たいかを基準に選ぶと失敗しません。
初期の水着写真や海外ロケの記録を見たい人には、1st写真集『suzu』が最適です。東京ニュース通信社の公式発表で初水着が明記されているため、検索目的との一致度が高い作品です。
10代の広瀬すずさんのファッションや考え方を知りたい人には、『17才のすずぼん。』がおすすめです。写真に加えてロングインタビューも楽しめます。
写真の芸術性や本人のクリエイティブな関わりを重視する人には、『レジャー・トレジャー』が向いています。奥山由之さんのフィルム撮影と広瀬さん自身の企画参加が、ほかの作品にはない魅力です。
現在の広瀬すずさんのビジュアルを見たい人は、『AERA』2025年9月8日号に加え、2026年の『VOCE』『東京カレンダー』『週刊現代』などをチェックするとよいでしょう。
購入時には、写真集のタイトル、出版社、ISBN、版の違いを確認することも大切です。特に『レジャー・トレジャー』は通常版・静岡版・帯広版でポストカードが異なりますが、写真集本体は共通しています。
また、過去の雑誌や写真集を中古市場で探す場合は、商品状態、付属品の有無、出品画像と商品説明の一致も確認しておきたいポイントです。
広瀬すずのグラビアに関するよくある質問(FAQ)
Q1:広瀬すずの初水着写真はどの写真集に掲載されていますか?
A1:2014年3月31日発売の1st写真集『suzu』です。グアムで撮影され、東京ニュース通信社の公式プレスリリースでも初水着を含む作品として紹介されています。
Q2:『17才のすずぼん。』と『suzu』の違いは何ですか?
A2:『suzu』は初めての海外旅行や水着撮影を含むグアムロケが中心です。一方、『17才のすずぼん。』はフロリダ・マイアミでの夏休み、制服、ファッション、メイク、インタビューなど、17歳の生活を多面的に記録しています。
Q3:『レジャー・トレジャー』の撮影者は誰ですか?
A3:写真家・映像作家の奥山由之さんです。全編フィルムで撮影され、広瀬すずさん自身も企画や文章、装丁などに関わっています。
Q4:AERAの広瀬すずグラビアは何年何月号ですか?
A4:2025年9月8日号です。2025年9月1日に発売され、蜷川実花さんが撮影した表紙とグラビアが掲載されました。
Q5:2026年現在の広瀬すずのグラビアはどの雑誌で見られますか?
A5:2026年には『VOCE』10月号、『東京カレンダー』11月号、『週刊現代』10月12日号、『キネマ旬報』10月号などで掲載を確認できます。それぞれ美容、ファッション、共演者とのグラビア、映画特集という異なる内容です。
Q6:蜷川実花と奥山由之は同じ写真集を撮影したのですか?
A6:いいえ。奥山由之さんは2022年発売の『レジャー・トレジャー』、蜷川実花さんは2025年発売の『AERA』9月8日号の表紙とグラビアを担当しています。別の作品であり、写真表現の方向性も異なります。
まとめ:広瀬すずのグラビアは写真集と最新雑誌で違った魅力を楽しめる
広瀬すずさんのグラビアを代表する作品は、2014年の『suzu』、2016年の『17才のすずぼん。』、2022年の『レジャー・トレジャー』です。
初水着を含む海外ロケの記録、17歳のファッションや日常、デビュー10周年を迎えた本人参加型の写真表現。それぞれの作品には、撮影された時期ならではの魅力があります。
さらに2025年の『AERA』では蜷川実花さん、2026年の雑誌では美容やファッション、映画をテーマにした撮り下ろしが掲載されています。
写真集は過去から現在までの変化をまとめて楽しむための媒体、雑誌グラビアはその時点の広瀬すずさんの表現や活動を知るための媒体です。両方を見比べることで、モデルとして注目された10代から、作品ごとに異なる表現を見せる俳優へと歩んできた軌跡が、より鮮明に見えてきます。
2026年現在の姿を知りたいなら最新の雑誌掲載を、初期の写真を振り返りたいなら3冊の写真集を選ぶ。その目的に合わせた選び方が、広瀬すずさんのグラビアを楽しむ一番確実な方法です。