Hey! Say! JUMPの元メンバー・中島裕翔がグループを卒業したのは、2025年8月28日。デビューから18年間にわたって活動してきた人気メンバーの突然の発表は、多くのファンに驚きを与えました。STARTO ENTERTAINMENTの公式発表によると、卒業の背景には、20周年に向けたグループ活動の協議と、中島本人が希望した「自立した個人活動」、そして俳優業への強い思いがありました。
2026年11月現在、中島裕翔はSTARTO ENTERTAINMENTに所属しながら、俳優を中心に活動しています。主演ドラマ『シリウスの反証』、舞台『セールスマンの死』、個人ファンクラブ「U.T.O.T.A.K.U」の運営など、活動の幅は広がっています。加えて、2026年4月11日には俳優の新木優子との結婚を正式発表しました。卒業の真相から現在の仕事、結婚、Hey! Say! JUMPの7人体制まで、時系列に沿って整理します。
【卒業理由】中島裕翔はなぜHey! Say! JUMPを辞めたのか?2025年8月28日の発表を検証
中島裕翔の卒業について、最も重要なのは、本人とSTARTO ENTERTAINMENTが発表した理由を正確に理解することです。
2025年8月28日、STARTO ENTERTAINMENTは公式サイトを通じて、中島裕翔が同日付でHey! Say! JUMPを卒業すると発表しました。
発表文では、グループが同年11月にデビュー18周年を迎え、20周年に向けた活動について話し合う中で、中島本人から個人で自立した活動をしていきたいとの申し出があったと説明しています。
そして、その意思をメンバー全員が尊重する結論に至ったとしています。
本人が明かした卒業の理由は「俳優を主軸に活動したい」
中島本人も同日、ファンに向けたメッセージを公開しました。その中で、自身の将来や表現者としての方向性について考えた結果、俳優活動に軸足を置く決断をしたと説明しています。
「今後は自分の足で立って俳優を主軸に活動したいと決断いたしました。」
出典:2025年8月28日 中島裕翔本人の公式コメント
本人は、18年間のグループ活動を振り返り、メンバーやファンへの感謝も伝えています。また、グループという恵まれた環境やメンバーの優しさに支えられてきたことにも触れ、今後は自分自身の力で仕事に向き合いたいという思いを示しました。
注目したいのは、単に俳優の仕事を増やしたいという話ではなく、「自分の足で立つ」という表現です。グループの一員として活動する立場から、一人の俳優として自分の名前と責任で作品に向き合う立場へ移行する意思が読み取れます。
卒業の背景にメンバーとの不仲や事務所トラブルはあった?
突然の発表だったため、ファンの間ではメンバーとの関係や事務所とのトラブルを心配する声も生まれました。
しかし、公式発表で説明された卒業理由は、本人の個人活動への希望と俳優業への専念です。メンバーとの不仲や事務所との対立を卒業理由とする公式発表はありません。
むしろ、メンバー側のコメントでは、当初は戸惑いがあったものの、話し合いを重ね、中島の芝居に対する熱意と独立したいという思いを受け止めて送り出すことにしたと説明されています。
したがって、卒業を不祥事による脱退や事務所退所と同一視するのは正確ではありません。
8月31日のa-nationには出演せず
中島は2025年8月28日をもって卒業したため、同月31日に予定されていた「a-nation 2025」には出演しませんでした。
グループとしても7人体制での出演が公式に案内されており、卒業後の新体制がすぐに始まったことを示す出来事となりました。
【18年間の経歴】水球ヤンキースからピンクとグレーまで俳優としての歩み
中島裕翔の俳優活動は、2025年の卒業をきっかけに始まったものではありません。グループ在籍中からドラマ、映画、舞台で経験を積み重ねてきました。
1993年8月10日生まれ、東京都出身。2004年に芸能活動を開始し、2007年11月にHey! Say! JUMPとしてCDデビューしました。
2014年『水球ヤンキース』で連続ドラマ単独初主演
俳優としての大きな転機となった作品の一つが、2014年放送のフジテレビ系ドラマ『水球ヤンキース』です。
中島が演じたのは、水球を通じて仲間と成長していく熱血高校生。連続ドラマ単独初主演を務め、山崎賢人、高木雄也、大原櫻子、千葉雄大、間宮祥太朗、中川大志、吉沢亮らと共演しました。
青春ドラマの主人公としての存在感を示した作品であり、俳優としての知名度を高める重要な実績となりました。
2016年『ピンクとグレー』で映画初主演
映画での代表的な転機は、2016年1月公開の『ピンクとグレー』です。
加藤シゲアキの同名小説を原作とする作品で、中島は白木蓮吾役を演じました。菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥らが出演し、行定勲が監督を担当しています。
芸能界の光と影、友情、成功と喪失を描いた本作は、アイドルとしてのイメージとは異なる複雑な人物像に挑戦した作品です。
また、2017年公開の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』では新木優子と共演。後に人生の大きな節目を迎える二人にとって、俳優としての最初の共演作品となりました。
グループ活動と俳優活動を両立してきたキャリア
中島はその後も映画、連続ドラマ、舞台に出演し、2019年には舞台『WILD』で初主演を務めました。
加えて、映画『#マンホール』では主演を務め、同作は第73回ベルリン国際映画祭のベルリナーレ・スペシャル部門に招待されています。
こうした経歴を見ると、2025年の卒業は突然俳優を目指し始めた結果ではなく、長年続けてきた俳優活動を今後の中心に据えるための選択だったことが分かります。
【年表で整理】中島裕翔の卒業・ファンクラブ・結婚・出演作品の経緯
中島裕翔の活動を理解するには、グループ時代から個人活動への移行を時系列で見るのが分かりやすいでしょう。特に2025年から2026年にかけては、仕事とプライベートの両面で大きな変化が続いています。
| 時期 | 出来事・作品 | 内容・意味 |
|---|---|---|
| 2004年 | 芸能活動開始 | 芸能界でのキャリアをスタート。 |
| 2007年11月 | Hey! Say! JUMPデビュー | グループとしてCDデビュー。 |
| 2014年 | 水球ヤンキース | 連続ドラマ単独初主演。 |
| 2016年1月 | ピンクとグレー | 映画初主演。 |
| 2017年 | 僕らのごはんは明日で待ってる | 新木優子と初共演。 |
| 2025年8月28日 | Hey! Say! JUMP卒業 | 俳優を主軸にした個人活動へ移行。 |
| 2025年10月24日 | U.T.O.T.A.K.U発足 | 個人ファンクラブの新規会員受付開始。 |
| 2026年1月10日 | シリウスの反証 | WOWOW連続ドラマWで主演。 |
| 2026年4月11日 | 新木優子との結婚発表 | 双方の所属事務所を通じて正式発表。 |
| 2026年6~7月 | セールスマンの死 | ビフ役で舞台に出演。 |
| 2026年10月31日 | 見えざる手の公演発表 | 2027年4月の主演舞台が決定。 |
この年表から分かるのは、2025年の卒業を境に、グループでの活動が個人の俳優活動へと明確に移行していることです。
また、卒業後すぐに個人ファンクラブが発足し、翌年にはドラマや舞台、ファンミーティングなど複数の活動が展開されています。単なる所属形態の変更ではなく、ファンとの接点も含めた個人活動の基盤が整えられている点が特徴です。
【2026年最新】中島裕翔の現在は?ドラマ・舞台・ファンクラブの活動
2026年11月現在、中島裕翔はSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、俳優として活動しています。
2026年は特に、社会派ドラマへの主演、演劇作品への出演、写真展、個人ファンミーティングなど、表現活動の幅が広がった一年です。
『シリウスの反証』でWOWOW連続ドラマW初主演
2026年1月10日に放送・配信が始まった『シリウスの反証』は、中島裕翔が主演を務める全5話の社会派サスペンスです。
原作は大門剛明の同名小説。中島は、冤罪被害者の救済に取り組む弁護士・藤嶋翔太を演じています。
物語の中心となるのは、25年前に岐阜県郡上八幡で発生した一家惨殺事件です。死刑判決を受けた男性から無実を訴える手紙を受け取った藤嶋が、仲間たちと再審請求に挑みます。
共演者には仁村紗和、金子大地、川島鈴遥、吉村界人、近藤芳正、緒形直人らが名を連ねています。監督は映画『Winny』の松本優作です。
アイドル活動を中心としていた時代とは異なる、社会的なテーマを背負う弁護士役への挑戦は、俳優としての新たな方向性を示す仕事となりました。
なお、WOWOW公式サイトではアーカイブ配信が案内されており、Blu-ray BOXは2026年12月2日に発売予定です。
舞台『セールスマンの死』ではビフ役を担当
2026年の舞台活動で注目されたのが、アーサー・ミラーの名作『セールスマンの死』です。
中島が演じたのは、主人公ウィリー・ローマンの長男ビフ。イッセー尾形、高橋惠子、入野自由、佐藤誓ら実力派俳優と共演しました。
演出は小川絵梨子。2026年6月から7月にかけて東京、埼玉、大阪、愛知、富山、長野などで公演が行われました。
ビフは、父親が抱く期待と自分自身の生き方との間で葛藤する人物です。周囲から与えられた肩書や理想と、本当の自分との違いに向き合う役柄でもあります。
中島自身も公式コメントで、周囲の期待に応えようとするあまり、本当の自分との差に苦しむ人物の心理について触れています。
グループ卒業時に本人が語った「自分の足で立つ」という決断と、ビフが抱えるアイデンティティの問題には、俳優として向き合うテーマの共通点も感じられます。
2027年には主演舞台『見えざる手』が決定
2026年10月31日、新国立劇場は中島裕翔主演の舞台『見えざる手』の公演日程と出演者を発表しました。
上演期間は2027年4月2日から4月29日まで。会場は新国立劇場の小劇場です。
中島が演じるのは、アメリカ人銀行員ニック・ブライト。パキスタンで誘拐された主人公が、自身の金融知識を使って身代金を稼ぐ取引を提案するという物語です。
共演者は大鶴佐助、田中亨、佐藤誓。演出は上村聡史が担当します。
同作は資本主義、信仰、倫理、人間の欲望を扱う密室劇です。『セールスマンの死』に続いて、人物の内面や社会的なテーマを掘り下げる舞台への出演が続くことになります。
なお、『見えざる手』は2026年中の公演ではなく、2026年10月31日に発表された2027年の出演予定です。
個人ファンクラブ「U.T.O.T.A.K.U」と写真展
卒業後のファンとの交流を支えるのが、個人ファンクラブ「U.T.O.T.A.K.U」です。
2025年10月24日に発足し、会員向け動画やメッセージ、限定コンテンツなどが提供されています。
2026年には初の写真展「7okyo color space/東京色空間 ~#COT7DF~」も開催されました。中島は以前から写真への関心が高く、カメラマンとしての表現にも取り組んでいます。
加えて、2026年10月12日に大阪、11月29日に東京でファンミーティングが予定されています。11月3日時点では、東京公演が今後の予定として残っています。
こうした活動を見ると、俳優として作品に出演するだけでなく、写真やファンとの交流を通じて個人名義の活動を展開していることが分かります。
【結婚の真相】中島裕翔と新木優子が2026年4月11日に結婚を発表
中島裕翔の2026年の大きなニュースとして、俳優・新木優子との結婚発表があります。
2026年4月11日、中島はSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトを通じて、新木優子との結婚を報告しました。同日、新木も所属事務所スターダストプロモーションの公式サイトで結婚を発表しています。
二人の出会いは2017年の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』
中島と新木の最初の共演は、2017年1月公開の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』です。
同作では恋人役を演じ、その後も2018年放送のフジテレビ系ドラマ『SUITS/スーツ』、2020年の続編『SUITS/スーツ2』で共演しました。
『SUITS/スーツ』では、中島が鈴木大貴、新木が聖澤真琴を演じています。二人の役柄は物語の中でも関わりが深く、共演を重ねた俳優同士として知られていました。
ただし、共演歴と実際の交際開始時期は別の情報です。公式発表では交際の詳細な経緯までは説明されていません。
本人が公表した結婚コメント
中島は結婚発表の中で、次のようにコメントしています。
「互いに尊敬の念を忘れずに、心を大切にしながら歩んでいけたらと思います。」
出典:2026年4月11日 中島裕翔の公式発表
新木も同日、人生の新たな節目を迎えたことを報告し、これまでの仕事で得た縁や日々の支えに感謝する気持ちを伝えました。
双方の公式発表で結婚が確認されているため、二人の結婚は単なる熱愛報道や交際の噂ではありません。
結婚によって俳優活動に変化はある?
2026年11月現在、結婚後も中島は俳優活動を続けています。『見えざる手』の主演決定やファンミーティングの開催など、仕事に関する公式発表も続いています。
新木優子も俳優として活動しており、結婚発表では双方とも仕事への感謝と今後の精進を伝えています。
一方、結婚式や新婚生活の具体的な詳細、子どもに関する情報などは、今回の公式発表では公表されていません。公表された結婚の事実と、プライベートに関する未発表情報は分けて受け止める必要があります。
【7人体制の現在】Hey! Say! JUMPは中島裕翔の卒業後どうなった?
中島裕翔の卒業後、Hey! Say! JUMPは7人体制で活動を継続しています。
グループは2007年11月にCDデビュー。中島の卒業によって8人から7人になりましたが、グループそのものが解散したわけではありません。
現在のHey! Say! JUMPのメンバー一覧
2026年11月時点の公式プロフィールに掲載されているメンバーは以下の7人です。
- 山田涼介
- 知念侑李
- 有岡大貴
- 髙木雄也
- 伊野尾慧
- 八乙女光
- 薮宏太
STARTO ENTERTAINMENTおよびStorm Labelsの公式プロフィールでも、この7人が現在のメンバーとして掲載されています。
中島裕翔の卒業はグループとの決別ではない
中島の卒業に際して、Hey! Say! JUMPのメンバーは本人の俳優活動への思いを受け止め、今後の活動を応援する姿勢を示しました。
中島本人も、グループやファンへの感謝を繰り返し伝えています。
ここで押さえておきたいのは、グループ卒業と事務所退所は異なるという点です。
中島はHey! Say! JUMPを卒業しましたが、STARTO ENTERTAINMENTには引き続き所属しています。現在も同社の公式アーティストページに個人の活動情報が掲載され、ファンクラブや舞台の案内も行われています。
つまり、グループでの活動を終えた後も、同じ事務所の中で俳優として新しいキャリアを築いているということです。
また、Hey! Say! JUMP側も7人での活動を継続し、2026年には新しいアルバムの情報などを発表しています。中島の卒業は、双方がそれぞれの活動を続けるための転換点となりました。
【よくある質問】中島裕翔の卒業・現在・結婚に関するFAQ
Q1:中島裕翔がHey! Say! JUMPを卒業したのはいつですか?
A1:2025年8月28日です。同日付で卒業が発表され、本人も公式コメントを公開しました。
Q2:中島裕翔の卒業理由は何ですか?
A2:本人が俳優を主軸に個人で活動したいと決断したためです。20周年に向けた話し合いの中で本人から申し出があり、メンバーと事務所がその意思を尊重しました。
Q3:中島裕翔はSTARTO ENTERTAINMENTを退所したのですか?
A3:いいえ。Hey! Say! JUMPは卒業しましたが、STARTO ENTERTAINMENTには引き続き所属しています。
Q4:中島裕翔は2026年現在、何をしていますか?
A4:俳優活動を中心に、ファンミーティングや写真展などにも取り組んでいます。2026年には『シリウスの反証』『セールスマンの死』に出演し、2027年4月には主演舞台『見えざる手』が予定されています。
Q5:中島裕翔の結婚相手は誰ですか?
A5:俳優の新木優子です。2026年4月11日に双方の所属事務所を通じて結婚を発表しました。
Q6:中島裕翔の個人ファンクラブの名前は何ですか?
A6:「U.T.O.T.A.K.U」です。2025年10月24日に発足し、会員向け動画やメッセージ、イベントなどが展開されています。
Q7:Hey! Say! JUMPは現在何人ですか?
A7:7人です。山田涼介、知念侑李、有岡大貴、髙木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太の7人体制で活動しています。
まとめ:中島裕翔の卒業は俳優として新しい道を歩むための決断
中島裕翔がHey! Say! JUMPを卒業した理由は、2025年8月28日に公表された本人の意思にあります。18年間のグループ活動を経て、自分の足で立ち、俳優を主軸に個人で活動していく道を選びました。
2026年には『シリウスの反証』で社会派ドラマの主演を務め、『セールスマンの死』では舞台俳優として新たな役柄に挑戦。個人ファンクラブ「U.T.O.T.A.K.U」や写真展、ファンミーティングを通じて、俳優以外の表現活動にも取り組んでいます。
さらに4月11日には新木優子との結婚を発表し、仕事と人生の両面で新しい節目を迎えました。2027年4月には新国立劇場で主演舞台『見えざる手』への出演も控えています。
一方、Hey! Say! JUMPは7人体制で活動を継続中です。中島の卒業はグループの終わりではなく、それぞれが異なる道で活動を続けるための選択でした。
【プロの結論】 中島裕翔の卒業を理解するうえで重要なのは、「アイドルを辞めた」という表面的な変化だけで判断しないことです。長年の俳優経験を土台に、個人名義で作品と向き合うキャリアへ移行したことが本質です。2026年の出演作や2027年の舞台予定を見る限り、その決断は具体的な仕事として形になっています。
今後の中島裕翔を追うなら、STARTO ENTERTAINMENTの公式アーティスト情報、U.T.O.T.A.K.Uのファンクラブ情報、新国立劇場の公演案内を確認するのが確実です。グループ時代の実績だけでなく、俳優としてどのような役に挑み、どのような表現を見せていくのかが、これからの注目ポイントになります。
主な確認資料: STARTO ENTERTAINMENT公式発表・プロフィール、新国立劇場公式公演情報、WOWOW公式番組情報、FAMILY CLUB公式ファンクラブ情報、フジテレビ公式番組情報、映画『ピンクとグレー』公式作品情報、新木優子・中島裕翔双方の結婚発表。