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【家系図で解説】久保凛と久保建英は父方のいとこ!父親同士が兄弟だった

氷室 美冬 氷室 美冬 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

久保凛と久保建英の関係を最初に明らかにした大きな報道の一つが、2023年8月5日のスポニチアネックスの記事です。久保凛が全国高校総体の女子800mで優勝した際、サッカー日本代表の久保建英といとこであることが紹介されました。

同記事によると、久保凛の父・建二郎さんの兄が久保建英の父親です。つまり、2人は父親同士が兄弟である父方のいとこにあたります。

久保凛と久保建英の家系図

報道で確認できる親族関係を整理すると、次のようになります。











2人は父方のいとこ

この関係から分かるのは、久保凛と久保建英が同じ父方の家系につながっているということです。兄弟でも、親子でもなく、いとこ同士です。

なお、2023年のスポニチ報道では、久保凛は久保建英について、最近は会っていないものの、世界で活躍する姿を意識しているという趣旨のコメントをしています。親戚という事実と、日常的に交流しているかどうかは別の話です。

【家族構成を調査】久保凛の父親・母親・兄弟と陸上を教えた祖母

久保凛久保建英

久保凛が競技者として成長した背景には、スポーツに親しむ家庭環境があります。特に注目したいのが、父親と祖母の存在です。

父親はサッカーに関わっていた人物

陸上専門メディアの月陸Onlineによるインタビューでは、久保凛はサッカー一家で育ったことが紹介されています。父親はサッカーのコーチを務め、兄と弟もサッカーに取り組んでいました。

久保凛自身も幼稚園の頃からサッカーを始め、小学校では串本ジュニアFCに所属。右サイドハーフを主なポジションとしてプレーしていました。

一方、父親の兄が久保建英の父親にあたるという親族関係も、スポーツ紙の報道で明らかになっています。久保建英の父親と久保凛の父親が兄弟であることが、2人を結び付ける直接的な根拠です。

母親と兄弟について

スポニチアネックスの2023年8月の記事では、当時の家族構成について、母親とサッカーをしている兄・弟と大阪府吹田市で暮らし、父親は和歌山県串本町で働いていたと紹介されています。

ただし、これは2023年時点の報道です。2026年現在の家族の居住状況や、兄弟それぞれの詳しいプロフィールまでを示す最新の公表資料ではありません。

祖母・浩子さんは陸上クラブの指導者

久保凛の競技人生を語るうえで欠かせないのが、祖母の存在です。

月陸Onlineの2025年の特集記事では、祖母の浩子さんが陸上クラブを指導していたことが紹介されています。祖母はハードル競技の経験者でもあり、陸上を教える立場から孫の成長を支えてきました。

久保凛にとって祖母は、単に陸上を身近に感じさせてくれた家族というだけではありません。中学時代から全国大会で活躍することを目標にしており、全中での800m優勝も祖母と共有していた目標の一つでした。

競技の入口に家族の存在があり、その後の努力によって日本記録保持者へと成長した点は、久保凛の経歴を理解する要点です。

【陸上を始めた理由】久保凛はなぜサッカーから800mへ転向したのか

久保凛が最初から陸上選手を目指していたわけではありません。小学生時代はサッカーが中心で、陸上への本格的な転向は中学校への進学がきっかけでした。

小学校時代は6年間サッカーに取り組む

久保凛は小学1年生から6年生までサッカーを続けていました。地元の串本ジュニアFCでプレーし、近畿大会への出場経験もあります。

当時はサッカーへの関心が強く、憧れの選手として澤穂希、ネイマール、メッシなどの名前を挙げていました。

一方、小学校低学年の頃から祖母の陸上クラブにも顔を出していました。サッカーの練習がない日に陸上に触れるという生活を送り、地元の駅伝大会やマラソン大会にも出場していました。

駅伝大会での好成績が転機に

陸上への意識が変わったのは、小学校高学年の頃です。

祖母に勧められて地元の駅伝大会に出場すると、サッカーで培った走力を発揮。区間賞や好記録を残すようになり、走ることへの興味が少しずつ強くなりました。

スポニチの報道では、駅伝大会で区間新記録をマークしたことも紹介されています。走ることが得意だと実感できた経験が、陸上を選ぶ大きなきっかけになりました。

中学から本格的に陸上へ

潮岬中学校に進学すると、陸上部に入部。本格的に800mを中心とした競技生活を始めます。

ただし、当初から陸上が大好きだったわけではありません。月陸Onlineのインタビューでは、中学時代は走ることが好きではなく、祖母に試合へ出たくないと伝えたこともあったと振り返っています。

それでも練習を続け、2022年の全国中学校体育大会では女子800mで優勝。中学日本一という結果を残しました。

この経験を経て、陸上を続けることへの意欲が高まり、2023年に東大阪大学敬愛高校へ進学。全国トップを目指す競技環境に身を置くことになりました。

【競技歴と日本記録】久保凛の800m成績・日本選手権3連覇までの歩み

久保凛の強みは、若い段階から国内トップクラスの選手と競り合い、着実に記録を伸ばしてきたことです。

久保凛の主な競技成績

積水化学の公式選手プロフィールでも、800mの自己記録は1分59秒52、日本記録として掲載されています。

年代別の主な実績

時期 主な出来事 実績・記録 2022年 全国中学校体育大会 女子800m優勝 2023年 インターハイ 女子800m優勝 2024年 日本選手権・U20世界選手権 日本選手権初優勝、U20世界6位 2025年 日本選手権・世界陸上 1分59秒52で日本新、日本選手権2連覇、世界陸上出場 2026年 積水化学入社・日本選手権 2分01秒54で3連覇 2026年9月 愛知・名古屋アジア大会 女子800m4位、2分05秒46

この歩みで特に重要なのが、2024年から2026年まで続く日本選手権の3連覇です。2025年には1分59秒52を記録し、日本記録を更新。高校生でありながら日本のトップ選手としての地位を確立しました。

2025年9月には東京で開催された世界陸上にも出場。高校生の段階でシニアの世界大会を経験したことは、今後の国際競技生活に向けた大きな実績です。

【2026年最新】積水化学で日本選手権3連覇!アジア大会は4位

2026年は久保凛にとって、高校生から社会人選手へと立場が変わった節目の年です。国内大会で結果を残した一方、国際大会ではメダルまであと一歩という経験もしました。

2026年4月、積水化学に入社

久保凛は2026年3月に東大阪大学敬愛高校を卒業し、4月1日に積水化学工業へ入社しました。

所属は女子陸上競技部「セキスイフェアリーズ」。積水化学の公式プロフィールにも、入社年は2026年と掲載されています。

高校時代の競技環境から実業団へ移行することは、競技生活における大きな変化です。学生大会を中心とする活動から、企業所属の選手として国内外の大会を見据える段階に入りました。

6月13日、日本選手権女子800mで3連覇

2026年の主要実績

2026年6月12日から14日に愛知県のパロマ瑞穂スタジアムで開催された第110回日本陸上競技選手権大会。

女子800m決勝で久保凛は2分01秒54を記録し、優勝しました。

2位は塩見綾乃の2分01秒67、3位は勝くるみの2分03秒77。久保凛は最後の直線で塩見を逆転し、3連覇を達成しました。

日本陸上競技連盟と所属先の積水化学も、この優勝と3連覇を公式に発表しています。加えて、アジア大会の派遣設定記録である2分01秒67を突破し、代表入りを決めました。

9月29日、アジア大会女子800mで4位

2026年9月29日、愛知・名古屋アジア大会の女子800m決勝に出場した久保凛は、2分05秒46で4位となりました。

優勝やメダルには届きませんでしたが、初出場のアジア大会で決勝に進み、4位入賞を果たしています。

月陸Onlineの大会報道によると、3位との差はわずか0秒12。日本勢としてはメダルにあと一歩届かない結果でした。

レースは序盤にペースが上がらず、最後のスパート勝負となりました。800mは単純なスピードだけではなく、前半の位置取り、ペース配分、残り200mの加速などが順位を左右する種目です。日本記録を持つ久保凛にとっても、国際大会の決勝で勝ち切る難しさを経験したレースとなりました。

2026年の結果から見える課題と可能性

2026年の成績を見る際には、日本選手権とアジア大会のタイムを単純に比較して、調子の良し悪しを判断しないことが大切です。

日本選手権では2分01秒54で優勝しましたが、アジア大会では2分05秒46で4位でした。大会ごとのレース展開やコンディション、相手選手との駆け引きが異なるため、記録だけで競技力を評価することはできません。

また、日本陸上競技連盟の選手プロフィールには、2026年のU20世界選手権女子800mで5位という結果も掲載されています。国内タイトルを守りながら国際大会を経験した一年だったことが分かります。

今後の注目点は、1分59秒52の日本記録をさらに更新できるか、そして国際大会で決勝の終盤をどう戦うかです。国内での実績を世界の舞台でのメダル獲得につなげられるかが、次の大きなテーマになります。

【よくある誤解を整理】久保凛と久保建英に関する疑問と事実

2人の名前が一緒に検索されることで、親戚関係や家族についてさまざまな疑問が生まれています。報道で確認できる情報を整理します。

- 久保凛と久保建英は兄弟?

兄弟ではありません。父親同士が兄弟である父方のいとこです。

- 久保建英の妹や姉が久保凛?

そのような関係ではありません。久保凛は久保建英の父親の弟の娘にあたります。

- 久保凛も小さい頃から陸上をしていた?

小学校時代はサッカーが中心でした。祖母の陸上クラブや駅伝大会を通じて走ることに親しみ、中学から本格的に陸上へ転向しています。

- 久保凛の父親もサッカー選手?

報道ではサッカーのコーチとして紹介されています。プロサッカー選手だったという情報とは区別が必要です。

- 久保凛の祖母は陸上選手だった?

月陸Onlineの記事では、祖母の浩子さんはハードル経験者で、陸上クラブの指導にも携わっていたと紹介されています。

【久保凛と久保建英】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:久保凛と久保建英は本当にいとこですか?

A1:はい。2人は父方のいとこです。久保凛の父・建二郎さんの兄が久保建英の父親であることが、2023年のスポニチアネックスの記事で報じられています。

Q2:久保凛と久保建英の父親の名前は?

A2:久保凛の父親は、スポニチの報道で建二郎さんと紹介されています。久保建英の父親については、同記事では兄弟関係が説明されていますが、氏名を含む詳しい家族情報までは確認できません。

Q3:久保凛の祖母は誰ですか?

A3:祖母の浩子さんです。陸上クラブの指導者で、ハードル競技の経験もあります。久保凛が陸上を始めるきっかけを作った人物です。

Q4:久保凛が陸上を始めた理由は何ですか?

A4:小学生時代に祖母の勧めで駅伝大会などに参加し、区間賞や好記録を残したことがきっかけです。それまではサッカーを続けており、中学校から本格的に陸上競技へ転向しました。

Q5:久保凛の800m日本記録は何分何秒ですか?

A5:1分59秒52です。2025年7月5日の第109回日本選手権で樹立した日本記録で、2026年の積水化学公式プロフィールにも掲載されています。

Q6:久保凛は2026年に日本選手権で優勝しましたか?

A6:はい。2026年6月13日の女子800m決勝で2分01秒54を記録し、3連覇を達成しました。

Q7:久保凛の2026年アジア大会の順位は?

A7:2026年9月29日の女子800m決勝で2分05秒46を記録し、4位でした。3位との差は0秒12でした。

まとめ:久保凛は久保建英のいとこであり、日本800mを担う実力派選手

久保凛と久保建英は、父親同士が兄弟という父方のいとこです。2人の親戚関係は2023年のスポーツ紙で報じられており、単なる同姓の偶然ではありません。

久保凛の競技人生をたどると、小学生時代のサッカー、祖母・浩子さんとの陸上との出会い、駅伝大会での好成績、中学での陸上への本格転向という歩みが見えてきます。

そして2026年11月現在、久保凛は積水化学所属の日本記録保持者として、国内外で実績を積み重ねています。

特に押さえておきたい実績は次の3点です。

1. 800mの日本記録は1分59秒52。
2. 2026年6月の日本選手権で女子800m3連覇。
3. 2026年9月のアジア大会では女子800m4位入賞。

久保建英との親戚関係は検索のきっかけになりますが、久保凛自身の最大の魅力は、サッカーから陸上へと進路を変え、日本記録を樹立するまでに成長した競技者としての実績です。

アジア大会での4位は悔しさの残る結果だった一方、国際大会でメダルを争える位置まで来ていることも示しました。次に目指すのは、日本記録の更新と世界大会での表彰台。久保凛のこれからの挑戦に注目が集まります。

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コンテンツディレクター 氷室 美冬
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