ありしゃんの知名度を押し上げた大きな要因が、ヘラヘラ三銃士での活動だ。
メンバーは、ありしゃん、まりな、さおりんの3人。それぞれ異なる個性を持ち、女性の本音や日常を題材にした動画を発信している。
ありしゃん・まりな・さおりんの役割
ありしゃん
リーダーであり、企画・編集を担当。美容サロンの経営者としての経験もあり、グループのコンテンツ制作を支える中心人物だ。
まりな
独特のキャラクターと率直な発言が持ち味。2023年には幕張メッセでのライブツアーファイナルで結婚を発表した。自身のブランド事業にも取り組んでいる。
さおりん
元アイドルで、歌やダンス、モデル活動の経験を持つ。スキンケアブランド「orin」のディレクターとしても活動している。
この3人の関係性は、単に同じ動画に出演する仲間というだけではない。個性や得意分野の違いを生かし、グループとしてのコンテンツを成立させている。
2026年11月現在もグループ活動は継続
2026年11月6日時点のYouTube新着動画一覧では、11月5日に「ぎし&みゆみゆの結婚式3次会でフロアを沸かせたありしゃんがヤバすぎたwwwww」が公開されている。
そのほか、11月1日にはさおりんの結婚式準備をテーマにした動画、10月25日にはありしゃんの引っ越しに関する動画も公開されている。
これらの動画からは、メンバーそれぞれの人生の変化を取り上げながら、従来のグループらしい日常トークや企画を続けている様子が分かる。
公式ファンクラブでも2026年の動画やイベント情報が掲載されており、グループとしての活動基盤は維持されている。
結婚や出産を経てメンバーの生活環境が変わっても、3人の関係性やグループ活動が続いていることは、2026年現在の大きなポイントだ。
【ありしゃんの2026年最新事業】AMILY・ピラティス・エッセイの展開
ありしゃんの活動をRaviyとYouTubeだけで捉えると、現在のビジネスの広がりを十分に理解できない。
2025年のモデルプレスのインタビューでは、美容サロン、マシンピラティス、クッキー、居酒屋など、複数の事業を手掛けていることを本人が説明していた。
スイーツブランドAMILYの展開
注目したい事業の一つが、スイーツブランド「AMILY」だ。
AMILYは、ありしゃんと料理家の杉山絵美が立ち上げたブランド。手作りにこだわったチョコチップクッキーなどを展開している。
公式サイトによると、もともとはありしゃんが自宅でクッキー作りを楽しんでいたことが商品化のきっかけになった。
2026年には販売活動も広がっている。
- 2026年5月:神戸阪急やエキュート大宮などで期間限定販売。
- 2026年7月:福岡PARCOでポップアップを開催。
- 2026年10月:近鉄百貨店奈良店で期間限定販売を実施。
加えて、2026年7月にはブランド公式サイトも公開されている。個人の趣味から始まった商品が、百貨店や商業施設での販売につながっている点は興味深い。
La pilates by Raviyと美容事業の多角化
2024年5月には、La pilates by Raviyをオープン。
美容サロンの運営で培ったブランド力を、身体づくりや健康を意識する分野へ広げた事業だ。
ネイルやまつ毛といった外見の美容だけでなく、身体のケアやコンディショニングにも事業領域を広げている。
また、2024年12月にはRaviyのフランチャイズ1号店も誕生している。
こうした動きは、ありしゃんの事業が単独店舗の美容サロンから、複数のブランドやサービスを組み合わせる形へ変化していることを示している。
初エッセイ『成り上がれよオンナたち』に込めた思い
2025年8月6日には、初のエッセイ『成り上がれよオンナたち』を発売した。
内容は、栃木での幼少期からブロガー・読者モデル時代、美容サロンの起業、ヘラヘラ三銃士での活動、結婚・出産までを振り返るものだ。
オリコンのインタビューでは、本人がこの本について次のように説明している。
「成功の数々というよりも、失敗の数々」
この言葉が示すように、単純な成功自慢ではなく、失敗や挫折をどう乗り越えてきたのかを中心に据えた作品だ。
書籍には、まりなやさおりん、夫による証言も収録されている。本人の視点だけでなく、身近な人たちから見たありしゃんの姿も読み取れる構成になっている。
ありしゃんの評判を考える3つの視点
ありしゃんの活動を評価する場合、次の3つを分けて見ると人物像が明確になる。
第一に、発信者としての魅力。
ヘラヘラ三銃士では、飾らない日常や失敗談をコンテンツに変えている。一般的な美容系インフルエンサーとは異なり、笑いや率直な会話を通じて視聴者との距離を縮めるスタイルだ。
第二に、経営者としての実績。
2015年の開業から法人設立、全国展開、フランチャイズ事業への挑戦まで、継続的な事業活動が確認できる。YouTubeでの知名度だけでは説明できないキャリアがある。
第三に、ライフスタイルの変化。
結婚や双子の出産後も、動画制作や事業活動を続けている。一方で、家族やメンバーの協力を受けながら働き方を調整している点も見逃せない。
派手な発信だけで人物を判断するのではなく、実際にどのような仕事を立ち上げ、継続し、変化させてきたかを見ることが、ありしゃんを理解するうえで有効だ。
【プロの結論】ありしゃんが支持される理由と実業家としての本当の強み
ありしゃんのキャリアには、ほかの女性YouTuberとは異なる特徴がある。
それは、発信力を持つクリエイターであると同時に、商品やサービスを実際に提供する経営者でもあることだ。
多くのインフルエンサーは、知名度を企業案件や広告収入に結び付ける。一方、ありしゃんは自身で美容サロンを立ち上げ、ブランドを作り、顧客を獲得するところまで手掛けている。
この違いは大きい。
強みは「知名度」だけに依存しない事業構造
Raviyの展開を見ると、ネイルからアイラッシュ、ピラティス、フランチャイズへと事業領域を広げている。
加えて、AMILYでは料理家と協力し、クッキーという別分野の商品を展開している。
共通しているのは、自分が関心を持った領域を、顧客が実際に利用できる商品やサービスに変えていることだ。
もちろん、複数事業を持つことには管理コストや人材確保などの課題もある。各事業の収益性を公開情報だけで判断することはできない。
それでも、福岡店の開業をスタッフに任せる仕組みづくりに取り組んだことは、経営者として次の段階を目指している証拠といえる。
ありしゃんの活動から学べる判断基準
ありしゃんのビジネスモデルは、次のような人にとって参考になる。
- SNSの発信力を実際の店舗経営につなげたい人
- 自分の好きな分野を商品やサービスにしたい人
- 個人の能力に依存しない組織づくりを目指す人
- 複数の事業を組み合わせてブランドを育てたい人
一方で、知名度さえあれば店舗経営が成功すると考えている人には、そのまま真似できるモデルではない。
人材育成、接客品質、資金管理、顧客獲得、店舗運営といった地道な仕事が欠かせないからだ。
ありしゃんの本当の強みは、目立つ発信力だけではなく、発信を実際のビジネスに変え、さらに自分以外の人が動ける仕組みを作ろうとしている点にある。
【ありしゃんの現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ありしゃんは2026年現在何歳?
A1:1992年9月30日生まれで、2026年11月現在は34歳です。
Q2:ありしゃんの旦那は誰?
A2:2024年12月22日に一般男性との結婚を発表しています。夫の詳しい氏名や職業などは広く公表されていません。2025年発売のエッセイには夫のインタビューも収録されています。
Q3:ありしゃんの子供は何人?双子の性別は?
A3:子供は2人で、2025年6月に男女の双子を出産したことを公表しています。
Q4:ありしゃんは現在もヘラヘラ三銃士で活動している?
A4:はい。2026年11月にもグループのYouTube動画が公開されており、まりな、さおりんとともに活動を続けています。
Q5:ありしゃんが経営する美容サロンRaviyは何店舗?
A5:ヘラヘラ三銃士の公式プロフィールでは全国11店舗と紹介されています。ネイルやアイラッシュを中心に展開し、フランチャイズ事業にも取り組んでいます。
Q6:ありしゃんの本『成り上がれよオンナたち』はどんな内容?
A6:2025年8月6日に発売された初エッセイです。幼少期の経験、美容サロンの起業、YouTube活動、結婚や出産まで、自身の人生と失敗から得た経験を綴っています。
まとめ:ありしゃんの2026年現在と今後の注目ポイント
ありしゃんは、ヘラヘラ三銃士のリーダーとして活動する一方、22歳で美容サロンRaviyを立ち上げた実業家でもある。
2024年12月の結婚発表、2025年6月の男女の双子出産を経て、2026年現在は2児の母としての生活と、YouTube・美容事業・スイーツブランドなど複数の仕事を並行している。
特に注目したいのは、次の3点だ。
1. YouTube活動: まりな・さおりんとのグループ活動を継続し、新しいライフステージをコンテンツにも反映している。
2. 美容事業: Raviyの店舗展開やフランチャイズ、人材採用を通じて組織の拡大を進めている。
3. 新規事業: AMILYなど、美容以外の分野でもブランドを育てている。
ありしゃんの歩みは、インフルエンサーという肩書きだけでは捉えきれない。発信者、経営者、そして母親という複数の役割を持ちながら、自分の仕事の形を更新し続けている。
2026年以降は、本人の発信活動だけでなく、Raviyの組織運営、ブランドの販路拡大、家族との時間をどのように両立させていくのかにも注目したい。
主な参照資料:ヘラヘラ三銃士公式サイト、Raviy公式サイト、講談社、オリコンニュース、モデルプレス、VOCE、ENCOUNT、めざましmedia、AMILY公式サイト。