2026年の中大駅伝は、中央大学陸上競技部が大学三大駅伝でいずれも総合5位という結果を残した。第102回箱根駅伝では10時間44分31秒で総合5位、第38回出雲駅伝では2時間7分36秒の大会新記録で5位、そして11月1日に開催された第58回全日本大学駅伝でも5時間11分29秒で5位に入った。3大会すべてで上位を維持した一方、目標としていた優勝には届かなかったシーズンでもある。
箱根駅伝で区間賞を獲得した本間颯、安定した走りを見せる岡田開成、全日本大学駅伝で区間2位の力走を披露した並川颯太など、個々の選手には確かな実力がある。では、なぜ中大は3大会連続5位にとどまったのか。2026年11月3日時点の公式大会結果、区間順位、選手プロフィール、藤原正和監督のコメントをもとに、2027年箱根駅伝への展望まで詳しく整理する。
【第102回箱根駅伝】中大は総合5位!本間颯の区間賞と往路3位の戦い
2026年1月2日・3日に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走で、中央大学は総合5位となった。記録は10時間44分31秒。往路は5時間19分44秒で3位、復路は5時間24分47秒で6位だった。
中央大学にとって、この大会は歴代最多となる99回目の出場だった。総合優勝を目標に掲げ、伝統の真紅の襷をつないだチームは、往路で優勝争いに加わる好位置を確保。特に3区と4区の連続した好走は、2026年の中大駅伝を象徴する場面となった。
2026年箱根駅伝の区間成績一覧
中央大学の区間別成績は次のとおり。公式記録では、本間颯が3区で区間賞を獲得し、岡田開成も4区で区間2位に入った。
- 1区・藤田大智:1時間00分37秒/区間2位
- 2区・溜池一太:1時間06分06秒/区間6位
- 3区・本間颯:1時間00分08秒/区間1位・区間賞
- 4区・岡田開成:1時間00分37秒/区間2位
- 5区・柴田大地:1時間12分16秒/区間11位
- 6区・並川颯太:57分36秒/区間4位
- 7区・七枝直:1時間03分17秒/区間7位
- 8区・佐藤大介:1時間04分34秒/区間4位
- 9区・吉居駿恭:1時間08分47秒/区間8位
- 10区・吉中祐太:1時間10分33秒/区間15位
特筆すべきは3区の本間颯だ。1時間00分08秒という記録で区間トップに立ち、チームの往路3位を支えた。続く4区の岡田開成も区間2位。前半の主要区間で上位争いに食い込める選手層を示した。
一方、5区の山上りでは柴田大地が区間11位となり、復路では10区の吉中祐太が区間15位。上位校との競争では、こうした区間ごとの順位差が最終順位に影響する。往路3位という好位置を確保しながら、総合優勝争いに最後まで残れなかった背景には、山上りと復路終盤の課題があった。
大会公式サイトと中央大学の大会報告によると、総合成績は5位、往路3位、復路6位。区間賞を獲得する選手がいる一方、全区間で安定して上位を維持することの難しさも表れた大会だった。
【第38回出雲駅伝】2時間7分36秒の大会新記録でも総合5位
2026年10月12日に行われた第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走でも、中央大学は総合5位に入った。記録は2時間7分36秒。大学が公表した大会結果では、大会新記録として紹介されている。
出雲駅伝は6区間45.1kmで争われる大学三大駅伝の一つ。箱根駅伝や全日本大学駅伝と比較すると距離が短く、各区間の流れや選手のスピードが順位に反映されやすい。中大は2年連続29回目の出場で、秋の初戦から上位を狙った。
出雲駅伝2026の区間成績
- 1区・藤田大智:22分51秒/区間3位
- 2区・岡田開成:15分51秒/区間4位
- 3区・三宅悠斗:23分36秒/区間4位・区間タイ記録
- 4区・濵口大和:17分29秒/区間6位
- 5区・柴田大地:17分41秒/区間4位・区間新記録
- 6区・栗村凌:30分08秒/区間7位
序盤では藤田大智が区間3位、岡田開成が区間4位と好位置を確保した。3区の三宅悠斗は区間タイ記録をマーク。さらに5区の柴田大地が17分41秒の区間新記録を記録したことも見逃せない。
柴田の5区は、この大会における中大の個人パフォーマンスを象徴する走りだった。区間順位は4位ながら区間新記録を樹立しており、単純な順位だけでは評価できない内容だったといえる。
一方、アンカーの栗村凌は区間7位。最終的な総合順位は5位だった。月刊陸上競技の大会結果によれば、4位の順天堂大学とは3秒差、6位の帝京大学とは5秒差という接戦だった。3位のIVYリーグ選抜とも12秒差で、上位5チームが非常に近いタイムでフィニッシュしている。
つまり、出雲の5位は大きく離された敗戦ではない。大会新記録を出しながら表彰台に届かなかったことは、チーム全体の走力が高い水準にある一方、区間ごとのわずかな差が順位を左右することを示している。
出雲のエントリー10人は、藤田大智、佐藤蓮、柴田大地、岡田開成、佐藤大介、並川颯太、濵口大和、三宅悠斗、簡子傑、栗村凌。実際の出走6人と補欠を含む登録メンバーを区別して把握することも、駅伝情報を読む際のポイントだ。
【第58回全日本大学駅伝】5時間11分29秒で5位!序盤の失速と後半の追い上げ
2026年11月1日に開催された第58回全日本大学駅伝対校選手権大会では、中央大学は5時間11分29秒で総合5位となった。レースは名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間106.8km。中大は6大会連続33回目の出場だった。
この結果は、単に5位という数字だけで評価できない。中大は1区で好スタートを切ったものの、2区で大きく順位を落とし、その後の選手たちが順位を押し上げる展開となった。特に6区の並川颯太の走りは、チームの巻き返しを象徴するものだった。
全日本大学駅伝2026の区間成績・走者一覧
- 1区・簡子傑:27分49秒/区間4位
- 2区・栗村凌:32分42秒/区間13位
- 3区・佐藤大介:33分45秒/区間3位
- 4区・柴田大地:34分12秒/区間9位
- 5区・三宅悠斗:35分41秒/区間5位
- 6区・並川颯太:36分54秒/区間2位
- 7区・岡田開成:51分44秒/区間5位
- 8区・藤田大智:58分42秒/区間9位
1区の簡子傑は27分49秒で区間4位。序盤から好位置につけたが、2区の栗村凌が区間13位となり、チーム順位は4位から12位まで後退した。優勝争いを考えると、ここで生じた順位差は非常に大きかった。
3区の佐藤大介は区間3位の力走で10位まで順位を戻した。しかし、4区の柴田大地が区間9位となり、一度11位へ後退。5区の三宅悠斗が区間5位で10位まで押し上げると、6区で並川颯太が反撃に転じた。
並川颯太は36分54秒で区間2位。この走りによってチーム順位は10位から6位へと4つ上昇した。序盤に失った流れを取り戻すうえで、非常に大きな役割を果たした区間だった。
7区の岡田開成は区間5位で6位を維持。アンカーの藤田大智は58分42秒で区間9位ながら、最終的に5位まで順位を上げた。総合タイムは5時間11分29秒で、6位の駒澤大学と同タイムだったが、公式順位では中大が5位となっている。
藤原正和監督が示した厳しい自己評価
今大会の特徴は、選手の走力だけでなく、レース前のコンディション調整にも課題があったことだ。スポニチアネックスの報道によると、藤原正和監督は出雲駅伝後に選手の疲労を考慮して練習の強度を落としたことを振り返り、調整方法への反省を口にした。
「大惨敗です」
これは5位という結果に対する藤原監督の厳しい評価だ。加えて、出雲後の練習について「もっと練習すべきだった」と振り返り、選手の疲労への配慮と本番に向けた練習量の確保をどう両立させるかという課題を示した。
一方、6区の並川や7区の岡田など、後半には他校と競り合える選手がいることも確認できた。2027年の箱根駅伝に向けては、個々の能力を高めるだけでなく、三大駅伝を通じたコンディショニングの精度が大きなテーマとなる。
【2026年最新成績を総点検】箱根・出雲・全日本の3大会連続5位を比較
2026年の中大駅伝を理解するうえで重要なのは、3大会の結果を個別に見るだけでなく、共通点と違いを比較することだ。中央大学は箱根で10時間44分31秒、出雲で2時間7分36秒、全日本で5時間11分29秒を記録し、いずれも5位となった。
以下の表は、各大会の結果と中心選手、2027年に向けて注目したいポイントを整理したものだ。
| 大会・対象 | 主な選手・関係 | 2026年の結果 | 今後への意味 |
|---|---|---|---|
| 第102回箱根駅伝 | 本間颯、岡田開成、藤田大智 | 総合5位・10時間44分31秒。往路3位、復路6位 | 往路の勢いを復路まで維持する総合力が課題 |
| 第38回出雲駅伝 | 藤田大智、岡田開成、柴田大地、三宅悠斗 | 総合5位・2時間7分36秒。大会新記録 | 短距離区間の安定性と最後の順位争いが焦点 |
| 第58回全日本大学駅伝 | 簡子傑、栗村凌、並川颯太、岡田開成 | 総合5位・5時間11分29秒 | 序盤の順位変動を抑え、後半の追い上げを生かす必要 |
| 2026年度のチーム方針 | 藤田大智主将、柴田大地主将補佐、藤原正和監督 | 「真紅に彩れ~強さの証明~」をスローガンに掲げる | 個人の力をチーム全体の勝負強さにつなげることが目標 |
| 第103回箱根駅伝 | 中央大学陸上競技部 | 2027年1月2日・3日開催予定。シード校として出場 | 総合5位から表彰台、さらには優勝争いへの進出を目指す |
3大会を横断すると、中央大学には上位で戦える選手が複数いることが分かる。本間の箱根区間賞、柴田の出雲区間新記録、並川の全日本区間2位など、個人の実績は十分に強い。
しかし、3大会すべてで5位という結果は、裏を返せば、どの大会でも優勝や表彰台に届く決定的な局面を作れなかったということでもある。単発の区間賞だけでなく、全区間で大きな順位変動を起こさない安定感が、次の段階へ進むための条件になる。
なお、箱根駅伝の開催距離は217.1km、出雲駅伝は45.1km、全日本大学駅伝は106.8km。コース特性も区間距離も異なるため、単純にタイムを比較するのではなく、それぞれの大会でどの区間が順位に影響したのかを見ることが重要だ。
【駅伝メンバー・注目選手】本間颯と岡田開成、2027年を担う主力の実力
2026年の中央大学陸上競技部を語るうえで、中心となる選手が本間颯と岡田開成だ。両者は箱根駅伝で上位の区間順位を記録し、岡田は秋の出雲・全日本でも主力として起用された。さらに並川颯太や佐藤大介、三宅悠斗といった選手も、チームの競争力を支えている。
本間颯:箱根3区の区間賞を獲得した実力者
本間颯(ほんま・はやて)は、中央大学の長距離ブロックに所属する選手。2026年1月の第102回箱根駅伝では3区を担当し、1時間00分08秒で区間賞を獲得した。
中央大学駅伝応援サイトの選手プロフィールによると、本間の自己ベストは5000m13分32秒77、10000m27分45秒05、ハーフマラソン62分45秒。長距離で安定した力を発揮できる競技力を備えている。
また、2026年3月には藤田大智とともに世界大学クロスカントリー選手権に出場。ロードだけでなく、クロスカントリーでも国際大会を経験している点は注目に値する。
2026年11月時点では4年生。2027年箱根駅伝に出場すれば大学生活最後の箱根となる。区間賞を獲得した経験を持つ本間が、再び大舞台でどのような走りを見せるのかは、ファンにとって大きな注目ポイントだ。
岡田開成:5000mの関東学生王者で三大駅伝の主力
岡田開成は法学部に所属する3年生。洛南高校出身で、中央大学駅伝応援サイトに掲載されている自己ベストは5000m13分19秒44、10000m27分37秒06、ハーフマラソン61分11秒だ。
2026年5月24日の第105回関東学生陸上競技対校選手権大会では、男子5000mで優勝。トラック競技でも高い実力を証明した。
駅伝での成績も安定している。2026年箱根駅伝では4区区間2位、出雲駅伝では2区区間4位、全日本大学駅伝では7区区間5位。短い区間から長い区間まで対応できる点が強みだ。
特に全日本の7区は17.6kmの長距離区間。ここで区間5位に入ったことは、岡田がスピードだけでなく、長い距離をまとめる力も備えていることを示す。
並川颯太・佐藤大介・三宅悠斗にも注目
本間と岡田以外にも、2027年の中大駅伝を支える選手は多い。
- 並川颯太:2026年箱根駅伝6区で区間4位、全日本大学駅伝6区で区間2位。下りへの対応力と後半の巻き返しが持ち味として注目される。
- 佐藤大介:全日本大学駅伝3区で区間3位。2026年2月の日本学生ハーフマラソンでは60分40秒で優勝し、中大記録を更新した。
- 三宅悠斗:出雲駅伝3区で区間タイ記録、全日本大学駅伝5区で区間5位。長距離ブロックの次世代を担う選手の一人だ。
- 藤田大智:2026年度の主将。箱根1区区間2位、出雲1区区間3位、全日本8区を担当し、チームをまとめる役割も担った。
- 柴田大地:2026年度の寮長兼副主将。箱根5区、出雲5区、全日本4区を担当し、出雲では区間新記録をマークした。
中央大学が2026年度の新体制で掲げたチーム目標は「三大駅伝三冠」。スローガンは「真紅に彩れ~強さの証明~」だ。主将は藤田大智、寮長兼副主将は柴田大地。個々の記録だけでなく、組織としての競争力を高めることがチーム方針の中心にある。
なお、2026年1月の箱根駅伝で使用された「真紅の歴史に新たな”1”を」という表現と、2026年度の新シーズンのスローガン「真紅に彩れ~強さの証明~」は別のものだ。時期と目的を分けて理解すると、チームの目標設定が分かりやすい。
【2027年箱根駅伝】中央大学はシード権確保!総合5位から表彰台を狙う課題
2027年1月2日・3日に開催される第103回箱根駅伝で、中央大学はすでにシード校としての出場が決まっている。2026年の第102回大会で総合5位に入ったため、予選会を経ずに本戦へ進める。
月刊陸上競技が公表した2027年大会の出場チーム一覧でも、中央大学は10年連続100回目の出場となるシード校として掲載されている。これは単に出場権を確保したというだけでなく、長年にわたって箱根駅伝の上位争いに関わってきた伝統を示す数字でもある。
2027年箱根駅伝に向けた3つの課題
1.5区の山上りを含む特殊区間への対応
2026年箱根駅伝では5区の柴田大地が区間11位だった。箱根駅伝では山上り・山下りという特殊なコースに適応できる選手の存在が、総合順位を左右する。平地でのトラック記録だけでなく、山への適性や長時間の負荷に対応する能力を含めた選手起用が求められる。
2.序盤で大きく順位を落とさないレース運び
全日本大学駅伝では2区で12位まで順位を落とした後、6区の並川が区間2位で順位を押し上げた。後半に追い上げられる力は中大の強みだが、優勝争いをするには序盤から上位集団を維持することが必要になる。1区から2区への襷リレーは、箱根でも重要な検証ポイントだ。
3.コンディショニングと練習計画の精度
全日本大学駅伝後の報道では、藤原監督が出雲後の練習量を落とした判断について反省を示している。選手の疲労を取り除くことは必要だが、練習強度を落としすぎれば、駅伝本番で必要な持久力や実戦感覚を維持できない可能性がある。
箱根駅伝は往路・復路を合わせた217.1kmの長丁場。出雲や全日本とは違った持久力と回復力が求められるため、秋の敗戦を踏まえた調整の修正が重要になる。
2027年の駅伝メンバー・区間エントリーはどうなる?
2026年11月3日時点では、第103回箱根駅伝の中央大学の最終区間エントリーは公表されていない。現段階で特定の選手を何区と断定することはできない。
2026年の大会で出走した選手や登録メンバーの実績は、翌年の選考を考えるうえで参考になる。ただし、実際の区間配置は選手の調子、距離適性、直前の練習状況などによって変わる。
特に注目したいのは、本間颯、岡田開成、並川颯太、佐藤大介、三宅悠斗といった選手の状態だ。加えて、簡子傑や栗村凌など若い選手がどこまで大学駅伝で経験を積めるかも、チームの選手層を左右する。
2027年箱根駅伝は中央大学にとって100回目の出場となる節目の大会。シード権を守ることが最低限の条件となるが、2026年の3大会連続5位を超えるためには、総合3位以内を現実的に狙える布陣を整えたい。
【プロの結論】中大駅伝が2027年に証明すべき本当の強さとは
2026年の中央大学陸上競技部は、大学三大駅伝すべてで5位という安定した成績を残した。箱根では本間颯が区間賞、出雲では大会新記録、全日本では並川颯太が区間2位。個々の選手の能力を見れば、優勝争いに必要な要素を持っている。
それでも、3大会連続で5位にとどまった理由は、区間ごとの力をチーム全体の結果に結び付けられなかった点にある。箱根では往路3位から総合5位、全日本では2区で大きく後退してからの追い上げとなった。出雲でも大会新記録を記録しながら、上位4チームを上回ることはできなかった。
2027年の成長を判断する4つの基準
今後の中大駅伝を評価するなら、単純な総合順位だけではなく、次の4点に注目したい。
- 序盤の安定性:1区・2区で上位集団を維持できるか。特に全日本で見られた大きな順位後退を防げるか。
- 特殊区間への対応:箱根5区・6区で他大学に対抗できる選手を配置できるか。
- エースの再現性:本間や岡田のように区間上位を狙える選手が、複数の大会で安定して結果を残せるか。
- 選手層の厚さ:主力だけでなく、1・2年生が大学駅伝で経験を積み、補欠を含めた選手層を充実させられるか。
特に重要なのは、個人の区間賞とチームの総合順位を分けて考えることだ。区間賞を獲得できる選手がいることは大きな武器だが、駅伝は10人、あるいは大会によって6人・8人が襷をつなぐ競技である。エースの活躍に加えて、各区間で大きなロスを生まないことが総合優勝への条件になる。
2026年の全日本大学駅伝では、並川の走りによって中大が12位から6位へと順位を戻した。こうした反撃力はチームの長所だ。しかし、優勝を狙うなら、後半の追い上げに頼るレースから、序盤で主導権を握り、最後までその位置を守るレースへの転換が必要だ。
「真紅に彩れ~強さの証明~」という2026年度のスローガンを、実際の結果で証明できるか。その答えが問われる舞台が、第103回箱根駅伝になる。
中大駅伝に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の中大駅伝の成績は何位でしたか?
A1:中央大学は2026年の大学三大駅伝で、箱根駅伝が総合5位(10時間44分31秒)、出雲駅伝が総合5位(2時間7分36秒)、全日本大学駅伝が総合5位(5時間11分29秒)でした。
Q2:2026年の箱根駅伝で区間賞を獲得した中大の選手は誰ですか?
A2:本間颯です。第102回箱根駅伝の3区を担当し、1時間00分08秒で区間1位となりました。
Q3:岡田開成の2026年の駅伝成績は?
A3:箱根駅伝4区で区間2位、出雲駅伝2区で区間4位、全日本大学駅伝7区で区間5位でした。また、2026年5月の関東学生陸上競技対校選手権大会では男子5000mで優勝しています。
Q4:中央大学は2027年箱根駅伝のシード権を獲得していますか?
A4:獲得しています。2026年の第102回箱根駅伝で総合5位に入ったため、第103回大会はシード校として出場します。2027年は10年連続100回目の出場となります。
Q5:2027年箱根駅伝の中大の区間エントリーは発表されていますか?
A5:2026年11月3日時点では、中央大学の第103回大会の最終区間エントリーは発表されていません。今後の公式発表で出場選手と各区間の配置を確認する必要があります。
Q6:2026年度の中央大学陸上競技部のスローガンは何ですか?
A6:「真紅に彩れ~強さの証明~」です。2026年度のチームは大学三大駅伝三冠を目標に掲げてシーズンに臨みました。
まとめ:中大駅伝2026の成果を2027年箱根駅伝の飛躍につなげる
2026年の中大駅伝は、箱根・出雲・全日本のすべてで総合5位という結果だった。箱根では本間颯の区間賞、出雲では大会新記録、全日本では並川颯太の区間2位など、個人の活躍は数多く見られた。
その一方、序盤の順位変動、山上りや復路終盤の対応、そして大会間のコンディショニングには改善の余地が残った。藤原正和監督が全日本後に厳しい自己評価を示したことも、チームが次の段階へ進むための重要な転換点となる。
2027年1月2日・3日に開催される第103回箱根駅伝では、中央大学はシード校として100回目の出場を迎える。本間颯や岡田開成らの実績に加え、並川颯太、佐藤大介、三宅悠斗といった選手の成長が、チームの順位を左右する。
2026年の5位を単なる成功とも失敗とも決めつけず、3大会で明らかになった強みと課題をどう修正するか。伝統の真紅の襷が再び表彰台、そして総合優勝へと近づくための2027年シーズンに期待したい。
主な参照資料
- 中央大学公式発表:第102回箱根駅伝、第38回出雲駅伝、第58回全日本大学駅伝の大会結果
- 中央大学駅伝応援サイト:2026年の区間記録、選手プロフィール、エントリー情報
- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト:第102回大会の大学別・区間別記録
- 月刊陸上競技:出雲駅伝・全日本大学駅伝の大会結果、2027年箱根駅伝出場チーム
- スポニチアネックス:全日本大学駅伝後の藤原正和監督のコメント