山本由伸がドジャースへ移籍した後、オリックスの背番号18を誰が受け継ぐのかにも注目が集まりました。
その後継者となったのが、左腕エースの宮城大弥です。
2024年11月24日、宮城大弥の背番号変更を正式発表
オリックスは2024年11月24日、宮城の背番号を「13」から「18」に変更すると公式発表しました。
新しい背番号は2025年シーズンから適用されています。
宮城は入団以来5年間、背番号13を着用していました。変更を決めたのは球団からの一方的な指名ではなく、本人が希望を伝えたことも大きなポイントです。
2024年11月24日のファンフェスタで新ユニホームを披露した宮城は、山本や岸田護監督など、これまで18番を背負ってきた先輩たちへの敬意とプレッシャーを口にしました。
加えて、山本本人にも連絡を入れ、18番を着用してよいか確認したと報じられています。山本からは快諾の返事がありました。
オリックスの背番号18を受け継いできた投手たち
オリックスの18番には、山本だけでなく、複数の投手の歴史が刻まれています。
- 酒井勉: NPBの山本特集記事で、オリックスで最初に18番を着用した人物として紹介された投手。
- 山口和男: 山本の担当スカウトで、現役時代にも18番を着用。
- 岸田護: 2010〜2019年に18番を背負い、現在はオリックスの監督。
- 山本由伸: 2020〜2023年に着用し、球団のエースナンバーとしての存在感を高めた。
- 宮城大弥: 2025年から18番を着用する左腕エース。
この系譜を見ると、山本が18番を受け継いだことも、宮城がその番号を希望したことも、球団の歴史の延長線上にあると分かります。
宮城が18番に込めた思い
NPBが2025年4月15日に掲載した宮城の特集記事では、背番号変更の背景が詳しく紹介されています。
宮城は背番号18について、日本のエースを象徴する番号だという考えを示し、オリックスのエースも18番を背負ってきた投手たちだと語っています。
日本のエースは18番だと思っています。
宮城が目指しているのは、単に山本と同じ番号を着用することではありません。勝負どころでチームを勝利に導ける投手になることです。
2026年のオリックス球団公式選手名鑑でも、宮城は背番号18として掲載されています。つまり、2026年現在も山本と宮城は、それぞれドジャースとオリックスで同じ18番を背負っています。
2026年1月には山本と宮城の背番号にまつわる会話も話題に
2026年1月には、オリックス公式YouTubeの座談会に山本が出演したことが報じられました。
宮城が18番を希望したことについて、山本は「13でよかったんじゃないの?」と冗談交じりにコメント。宮城が山本の背中を見て18番を希望したことも話題になりました。
山本は、宮城が本当に18番を着けたいと思っていたとは予想しておらず、最初は冗談だと思っていたというエピソードも明かしています。
このやり取りからも、18番の継承が形式的な番号変更だけではなく、先輩と後輩の関係性を伴った出来事だったことが分かります。
【2026年最新の注意点】ドジャースの18番が42番に見える日は?
山本由伸の背番号について、2026年のMLB公式記録を見ると、少し気になる情報があります。
それは、2026年4月15日に背番号が「42」に変更され、翌16日に「18」に戻ったという記録です。
これを見て、山本がドジャースで背番号を変更したと思う人もいる可能性があります。
しかし、これは通常の背番号変更ではありません。
4月15日はジャッキー・ロビンソン・デー
MLBでは毎年4月15日を「ジャッキー・ロビンソン・デー」として顕彰しています。
1947年4月15日、ジャッキー・ロビンソンはブルックリン・ドジャースでデビューし、メジャーリーグの人種の壁を破りました。
この功績をたたえるため、MLBでは選手や監督、コーチなど、グラウンドに立つ関係者が背番号42を着用する伝統があります。
2026年も4月15日に全30球団の選手らが42番を着用しました。
MLB公式の山本の選手プロフィールにも、次のような記録が掲載されています。
| 日付 | MLB公式の番号記録 |
|---|---|
| 2026年4月15日 | 42 |
| 2026年4月16日 | 18 |
この記録はジャッキー・ロビンソン・デーに伴う一時的な着用を反映したものです。山本が恒久的に42番へ変更したわけではありません。
2026年11月現在の山本由伸の正式な背番号は18です。
背番号の変更情報を調べる際には、通常シーズンの登録番号と、記念日に着用する特別な番号を区別する必要があります。
【山本由伸の背番号】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山本由伸の現在の背番号は何番ですか?
A1:2026年現在、ロサンゼルス・ドジャースで背番号18を着用しています。MLB公式選手プロフィールでも18番と確認できます。
Q2:山本由伸がオリックスで背番号43から18に変わったのはいつですか?
A2:2019年11月13日に変更が発表され、2020年シーズンから18番を着用しました。入団時の43番から、プロ4年目にエースナンバーへ変更したことになります。
Q3:山本由伸の背番号18は宮城大弥に受け継がれたのですか?
A3:はい。オリックスは2024年11月24日に宮城の背番号を13から18へ変更すると発表し、2025年シーズンから着用しています。宮城自身が希望を伝え、山本にも確認を取ったうえでの継承でした。
まとめ【プロの結論】山本由伸の18番は日米をつなぐエースの象徴
山本由伸の背番号の歴史を振り返ると、43番から18番への変更は、単なる数字の入れ替えではなかったことが分かります。
2017年のプロ入り時に背負った43番から、2020年にはオリックスのエースナンバー18番へ。そして2023年のドジャース移籍後も、同じ18番を継続しています。
一方、オリックスでは2025年から宮城大弥が18番を着用し、2026年もその伝統を引き継いでいます。
今回の背番号の歴史から押さえておきたい要点は3つです。
1. 43番はプロ入り当初の番号: 2017年の入団から2019年まで着用。
2. 18番は山本の象徴的な番号: 2020年に変更し、ドジャースでも継続。
3. 宮城大弥がオリックスの18番を継承: 2025年から着用し、2026年も現役の背番号18としてプレー。
プロ野球の背番号は、選手個人の実績だけでなく、球団の歴史や先輩から後輩への思いを伝える役割も担っています。
山本由伸にとって18番は、オリックス時代に目標として掲げたエースの証しであり、メジャーリーグでも変わらず背負い続ける番号です。
そして宮城大弥が同じ番号で新たな歴史を築いていくことも、オリックスファンにとって見逃せない物語です。今後、日米それぞれの舞台で18番がどのような実績を積み重ねていくのか、引き続き注目したいところです。