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駆け抜けて軽トラはなぜ解散?2017年結成から2025年7月31日までの歩みと二人の現在を徹底解説

相沢 直樹 相沢 直樹 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」は、なぜ8年間の活動に幕を下ろしたのでしょうか。2019年の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』優勝や、2020年の『ぐるナイ おもしろ荘』出演で注目を集めた二人は、2025年7月31日をもって正式に解散しました。

解散の背景にあったのは、餅田コシヒカリが希望する活動領域の変化と、芸人として活動を続けたい小野島徹との将来の方向性の違いです。2024年2月ごろから話し合いが進められ、最終的には双方がそれぞれの道を歩む決断をしました。2026年11月現在、餅田はタレント・プラスサイズモデルとして、小野島は小野島トオルに改名して芸人として活動しています。

【結成から8年間】駆け抜けて軽トラとはどんなコンビだった?

駆け抜けて軽トラ

駆け抜けて軽トラは、松竹芸能に所属していた男女お笑いコンビです。メンバーは餅田コシヒカリと小野島徹。2017年に結成され、個性の異なる二人が生み出すコントやモノマネで人気を獲得しました。

餅田コシヒカリ:カトパンものまねで注目された個性派タレント

餅田コシヒカリは1994年4月18日生まれ、宮城県出身。本名は持田ひかりです。

特に知られているのが、フリーアナウンサーの加藤綾子に似た顔立ちと、体形とのギャップを生かしたものまねです。「カトパンものまね芸人」として知名度を高め、バラエティー番組やグラビア、ダイエット関連の企画などでも活躍しました。

一方、本人はもともと女優を目指して上京した経歴があり、芸人という仕事だけに活動を限定していたわけではありません。歌やピアノも得意で、音楽的な才能を持つタレントとしての側面もあります。

小野島徹:コンビのネタを支えた実力派芸人

小野島徹は1987年9月16日生まれ、埼玉県出身です。コンビではネタ作りを担当し、餅田の個性を生かしたコントやモノマネの構成を手掛けていました。

餅田の知名度が先行する場面もありましたが、二人の芸風を組み立てていたのは小野島の発想力です。2019年の優勝につながった「昭和ポルノの世界」シリーズも、コンビの掛け合いと設定の面白さが評価された代表的な実績でした。

2024年に双葉社のインタビューサイト「THE CHANGE」で掲載された連載では、二人の知名度の差や、コンビ内での役割分担、芸人として成長していく過程も紹介されています。

二人は見た目や性格、芸人としての出発点が異なる一方、それぞれの個性を組み合わせることで独自の笑いを作り上げていました。

【ブレイクのきっかけ】細かすぎて伝わらないモノマネ優勝とおもしろ荘出演

駆け抜けて軽トラの名前が広く知られるようになった大きな転機は、2019年と2020年に訪れました。

2019年12月14日:ザ・細かすぎて伝わらないモノマネで優勝

二人の代表的な実績が、2019年12月14日放送のフジテレビ系『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』での優勝です。

披露したのは「昭和ポルノの世界」をテーマにしたモノマネシリーズ。独特の設定と、二人の絶妙な演技の組み合わせによって、番組内で大きなインパクトを残しました。

餅田のカトパンものまねだけではなく、小野島が作るネタそのものの面白さも評価されたことが、この優勝の要点です。

双葉社の2024年のインタビューでも、この優勝は二人の芸人人生における大きな転換点として振り返られています。

2020年1月1日:ぐるナイのおもしろ荘に出演

加えて、2020年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』内の若手芸人発掘企画「おもしろ荘」にも出演しました。

おもしろ荘は、ブレイク前の若手芸人が全国的な知名度を獲得するきっかけになる番組として知られています。

駆け抜けて軽トラは優勝こそ逃したものの、前年のモノマネ番組での実績に続いてテレビ出演を重ね、コンビとしての認知度を広げました。

その後もテレビやラジオ、単独ライブ、YouTubeなど、活動の幅を広げていきます。

コンビYouTubeチャンネルも活動の重要な柱に

「駆け抜けて軽トラチャンネル」では、二人の企画や日常的な掛け合いなどを配信していました。

2022年には松竹芸能が単独ライブ「濡れたのぞき坂」の開催を発表。公式プレスリリースでは、コンビのYouTubeチャンネルが開始から1年で総再生時間100万時間を突破したことも紹介されています。

テレビ出演だけでなく、ライブや動画配信を通してファンとの接点を作っていたことも、8年間の活動を支えた要素です。

【解散理由を徹底検証】2024年2月から始まった二人の方向性の変化

駆け抜けて軽トラの解散理由を理解するうえで重要なのが、餅田コシヒカリが2024年2月ごろに小野島へ将来の希望を伝えていたという事実です。

2025年7月2日、二人は公式YouTubeチャンネルで解散を報告。その後、日刊スポーツやORICON NEWSなどが発表時の説明を報じました。

理由1:餅田コシヒカリが芸人以外の活動に力を入れたいと希望

解散の直接的なきっかけとなったのは、餅田が芸人活動だけではなく、さまざまなジャンルに挑戦したいと考えるようになったことです。

本人は発表時、もともと芸人になることを目指して上京したわけではなかったと振り返っています。最初の2〜3年間はダイエット関連の仕事などに取り組みながら過ごし、お笑いに十分向き合えていなかった時期もあったと説明しました。

しかし、小野島とコンビを組んで活動するうちに、ネタで笑いを取る楽しさを感じるようになったといいます。

一方で、コンビで売れてネタで認められたいという気持ちを持って努力するなか、自信を失ったり、気持ちが少しずつ折れてしまったりしたことも、解散発表時の本人のコメントで明かされました。

餅田が今後取り組みたいと説明したのは、主に次の分野です。

  • プラスサイズの人に向けた情報発信
  • プラスサイズブランドや洋服のプロデュース
  • アパレル・美容関連の仕事
  • 女優への挑戦
  • 従来のタレント活動の継続

つまり、芸能界から離れるための解散ではなく、自分が本来取り組みたかった仕事に活動の重点を移すための決断だったと考えられます。

理由2:小野島徹は芸人として活動を続けることを選択

一方、小野島は芸人を続ける意思を明確にしていました。

餅田から今後の希望を聞いたのは2024年2月ごろ。小野島は、その後も約1年間コンビとしての活動を続けたうえで、最終的に解散を受け入れたと説明しています。

小野島自身は栃木県に移住しており、今後は栃木での地域活動に加えて、役者、脚本執筆、ピンネタ、ロケなどにも取り組む意向を示しました。

コンビを続けることよりも、それぞれが目指す方向へ進むことを優先した形です。

理由3:不仲や喧嘩別れではなく、将来の方向性の違い

解散発表で小野島が特に強調したのは、二人の決断が喧嘩別れではないという点でした。

「それぞれの道が変わってきたところでの解散」

「とてもハートフルな解散になります」

これは小野島が発表時に説明した内容です。

餅田も、8年間の活動を通じて芸人としての経験を積めたことに感謝を示し、コンビを組んでよかったと語りました。相方への感謝を伝える場面では涙を見せています。

したがって、解散の背景を単純な不仲やトラブルと結び付けるのは正確ではありません。公表された説明から読み取れるのは、長年の活動を経て、それぞれの将来像が変化したということです。

【完全年表】2017年の結成から2026年現在までの経緯

駆け抜けて軽トラの活動を時系列で整理すると、結成からブレイク、方向性の変化、正式解散、そして個人活動への移行という流れが見えてきます。

時期 出来事 詳細・意味
2017年 コンビ結成 餅田コシヒカリと小野島徹が松竹芸能所属の男女コンビとして活動開始。
2019年12月14日 テレビ番組で優勝 『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で「昭和ポルノの世界」を披露して優勝。
2020年1月1日 おもしろ荘出演 『ぐるぐるナインティナイン』のおもしろ荘に出演し、注目を集める。
2022年 単独ライブ開催発表 「濡れたのぞき坂」を開催。YouTubeやライブ活動も展開。
2024年2月ごろ 解散に向けた話し合い 餅田が多方面への活動を希望し、小野島に意向を伝える。
2025年7月2日 解散発表 公式YouTubeと松竹芸能の公式サイトで解散を公表。
2025年7月26日 最後のステージ 長野県池田町の「池田ふるさと祭り」でコンビとして最後のステージ出演。
2025年7月30日 YouTube最終更新 「駆け抜けて軽トラチャンネル」で最後の動画を公開。
2025年7月31日 正式解散 松竹芸能の公式発表に記載されたコンビ活動終了日。
2026年1月13日 餅田が結婚を公表 所属事務所が一般男性との結婚を公式発表。
2026年8月 餅田の近況報道 プラスサイズモデルとしての活動やSNSでの発信が報じられる。

この年表から分かるのは、解散が突然決まったものではなかったということです。2024年2月ごろに餅田が希望を伝え、その後もコンビ活動を続け、2025年7月に正式な区切りを迎えています。

また、最後のステージは7月26日、YouTubeの最終更新は7月30日、正式な解散日は7月31日と、それぞれ異なる日付です。検索時にはこの3つを混同しないことが大切です。

【2026年最新】餅田コシヒカリと小野島トオルの現在

コンビ解散後、二人は芸能活動を終了したわけではありません。松竹芸能は2025年7月2日の公式発表で、両名とも引き続き所属して活動すると説明しています。

餅田コシヒカリの現在:タレント・プラスサイズモデルとして活動

餅田コシヒカリは、解散後もタレント活動を継続しています。

解散発表時には、プラスサイズの人に向けた情報発信や洋服のプロデュースに力を入れたいと説明していました。もともと女優を目指していたことも明かしており、芸人という肩書きだけにとらわれない活動を志向しています。

松竹芸能の公式プロフィールでは、仙台放送の「あらあらかしこ」への不定期出演がレギュラー情報として掲載されています。また、個人の公式YouTubeチャンネルやSNSでも発信を続けています。

2026年8月にはENCOUNTが、餅田をプラスサイズモデルとして紹介。自身のXで近況やファッションに関する発信を行ったことも報じられました。

2026年1月には一般男性との結婚も公表

餅田の近況で大きな話題になったのが、2026年1月13日の結婚発表です。

同日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』で結婚を公表し、その後、松竹芸能も公式サイトで一般男性との結婚を報告しました。

番組では、実際には約2年前に結婚していたことも明かされています。本人は結婚後も仕事を続けていく意向を示しており、所属事務所のコメントでも引き続き活動することが伝えられました。

これはコンビ解散後の餅田の人生における新たな節目です。プライベートの変化と並行して、タレントとしての活動も続いています。

小野島トオルの現在:改名して芸人活動を継続

小野島徹は、コンビ解散を機に芸名を「小野島トオル」へ変更しました。

本名は小野島徹のままです。松竹芸能の公式プロフィールにも、小野島トオルという芸名と本名が併記されています。

解散発表時に本人が掲げた活動方針は、次のようなものでした。

  • 栃木を拠点とした芸能活動
  • ピン芸人としてのネタ披露
  • 俳優・役者としての仕事
  • 脚本の執筆
  • テレビや地域番組でのロケ活動

所属事務所の公式プロフィールでは、とちぎテレビの「イブ6プラス」への毎月第一木曜日出演がレギュラー情報として掲載されています。

また、NHKの「わらたまドッカ〜ン」や「所さん!事件ですよ」、日本テレビの「踊る!さんま御殿!!」、TBSの「水曜日のダウンタウン」など、過去の出演情報も紹介されています。

個人のYouTubeチャンネル「小野島チャンネル」も公式プロフィールに掲載されており、コンビ解散後も独自の活動基盤を築いています。

かつては餅田の相方として知られた小野島ですが、現在は自身の名前を前面に出して活動する段階に移っています。

【誤解を解消】円満解散なのに活動終了?よくある疑問を検証

駆け抜けて軽トラの解散をめぐっては、コンビの活動終了と個人の芸能活動終了が混同されることがあります。ここでは、発表内容とその後の状況を整理します。

誤解1:二人は喧嘩して解散した?

公表された説明では、喧嘩別れではありません。小野島はそれぞれの進みたい道が変わったことを理由に挙げ、ハートフルな解散になると説明しました。

餅田も小野島への感謝を伝えており、コンビとして過ごした8年間を否定するような発言はしていません。

誤解2:餅田コシヒカリは芸人を引退した?

コンビとしての活動は終了しましたが、芸能活動そのものを引退したわけではありません。松竹芸能の公式発表では、解散後はタレント活動を中心に幅広く活動するとされています。

2026年現在もテレビ出演やSNS発信、プラスサイズモデルとしての活動が確認できます。

誤解3:小野島徹と小野島トオルは別人?

別人ではありません。小野島徹がコンビ解散を機に芸名を小野島トオルへ変更したものです。所属事務所の公式プロフィールにも本名と芸名が記載されています。

誤解4:駆け抜けて軽トラチャンネルはいつ終了した?

コンビの公式YouTubeチャンネルは、2025年7月30日に最終動画を更新しました。最後の動画は「サイゼリアで最後のカロリー当て」という企画で、8年間の活動を応援したファンへの感謝も伝えられています。

したがって、YouTubeの最終更新日と正式な解散日である7月31日は別の日付です。チャンネルの最終回を見たい場合は、コンビ名で公式チャンネルの過去動画を探すとよいでしょう。

なお、小野島の個人チャンネルや餅田の個人チャンネルは、コンビの活動とは別のものです。

【駆け抜けて軽トラ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:駆け抜けて軽トラの解散日はいつですか?

A1:2025年7月31日です。松竹芸能が2025年7月2日に公式サイトで解散を発表しました。最後のステージは7月26日、YouTubeの最終更新は7月30日でした。

Q2:駆け抜けて軽トラの解散理由は何ですか?

A2:餅田コシヒカリがプラスサイズ関連の発信や洋服のプロデュースなど、多方面への活動を希望したことがきっかけです。一方、小野島徹は芸人活動を続けることを選びました。二人は方向性の違いによる解散と説明しています。

Q3:餅田コシヒカリは解散後、何をしていますか?

A3:タレント活動を中心に、プラスサイズモデルやファッション分野で活動しています。2026年1月には一般男性との結婚も公表しました。

Q4:小野島徹は現在も芸人ですか?

A4:はい。小野島トオルに改名して芸人活動を続けています。栃木を拠点にテレビ出演、ロケ、ピンネタ、役者など幅広い活動を行っています。

Q5:二人が再結成する可能性はありますか?

A5:2026年11月現在、再結成についての正式発表はありません。解散時には現場で一緒になる可能性を否定していませんでしたが、具体的な再結成計画が公表されたわけではありません。

まとめ:駆け抜けて軽トラの解散は二人の新しい人生への転換点

駆け抜けて軽トラは、2017年の結成から2025年7月31日まで、8年間にわたって活動した男女お笑いコンビです。

『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』での優勝や『ぐるナイ おもしろ荘』への出演など、二人は確かな実績を残しました。

解散の理由は、餅田コシヒカリが芸人以外の分野にも挑戦したいと考えるようになり、小野島徹は芸人としての道を続けたいと考えたことにあります。2024年2月ごろから話し合いが進み、最終的にはそれぞれの将来を尊重する形でコンビ活動を終えました。

2026年11月現在、餅田はタレントやプラスサイズモデルとして、小野島は小野島トオルとして、それぞれの活動を続けています。

今回の解散を理解するうえで大切なのは、コンビの解散と芸能界からの引退を混同しないこと、そして不仲説ではなく本人たちが説明した活動方針の変化に注目することです。

8年間のコンビ活動は終了しましたが、二人がそこで得た経験や実績まで消えるわけではありません。駆け抜けて軽トラというコンビの歴史は、餅田コシヒカリと小野島トオル、それぞれの新しいキャリアにつながっています。

今後も二人が異なるフィールドでどのような活躍を見せるのか、引き続き注目したいところです。

主な確認資料: 松竹芸能の公式解散発表・所属タレントプロフィール、日刊スポーツの解散時インタビュー報道、ORICON NEWS、双葉社「THE CHANGE」、2026年のENCOUNT報道など。

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相沢 直樹
トレンドリサーチャー 相沢 直樹
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スポーツ担当として7年以上の取材経験。sports領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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