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【MCは誰?】笑福亭鶴瓶・千鳥ノブ・中条あやみの異色トリオ

黒木 涼 黒木 涼 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

番組のもう一つの魅力が、3人のMCによる掛け合いだ。




特に注目されたのは、鶴瓶とノブの初タッグだ。

TBSの番組紹介では、2人の掛け合いだけでなく、鶴瓶と推薦芸人たちの貴重な交流も見どころとして紹介された。

中条あやみも、王者たちが思いとプライドを込めて選んだ芸人のネタが面白かったとコメント。ネタだけでなく、MCとのトークも盛り上がったと振り返っている。

漫才だけでは終わらない番組構成

「ONE CHANCE 2026」は、漫才を披露して勝敗を決めるだけの番組ではなかった。

各ブロックでは推薦者と推薦された芸人が一緒に登場し、アピールトークも展開された。

例えば、Cブロックではチェリー大作戦、女と男、イチゴが推薦者を交えてトークを展開。男と女の市川が持つ資格の多さや、チェリー大作戦・宗安のカスタネットなど、それぞれの個性が紹介された。

こうした企画によって、視聴者は漫才の面白さだけでなく、芸人本人のキャラクターや推薦者との関係も知ることができた。

【見逃し配信】ONE CHANCE 2026はどこで見られる?

ワンチャンス2026漫才

2026年11月4日時点で、過去の放送を見たい人が確認したいのは、TVerとU-NEXTの配信状況だ。

U-NEXTでは予選・決勝を配信


U-NEXTの作品ページには、5月2日放送分が予選と決勝に分けて掲載されている。

- 予選:122分
- 決勝:29分

加えて、10月放送の優勝特番「イチゴの笑アート」も関連作品として掲載されている。

TVerでの配信は?

放送当時はTVerでも予選と決勝の見逃し配信が案内されていた。

TBS公式番組アカウントの当時の告知では、5月30日までの期間限定配信として案内されている。そのため、2026年11月現在、当時のTVer配信をそのまま視聴できるとは限らない。

TVerの見逃し配信は、番組ごとに視聴期限が設定される。現在の配信状況は作品ページで確認する必要がある。

視聴方法を選ぶなら、過去の予選・決勝をまとめて見たい人はU-NEXTの作品掲載情報を確認するのが有力だ。

【10月17日放送】イチゴの優勝特番「笑アート」とは?

2026年10月17日放送済み

イチゴが優勝の副賞として獲得した冠特番は、「まだまだお笑いの日 ONECHANCE2026 優勝特番~イチゴの笑アート~」。

放送日は2026年10月17日(土)。深夜0時58分から1時28分まで、TBSで放送された。

番組の内容は、漫才を披露する一般的なネタ番組とは大きく異なる。イチゴのイクトが美術大学で学んだ経験を生かし、現代アートの新ジャンルとして「笑(わら)アート」を提案する企画だった。

イクトの美術経験を生かした新企画

企画の中心となるのは、日常生活で感じる小さな疑問や違和感を検証し、それをアート作品として表現すること。

TBSの公式番組紹介では、次のようなテーマが取り上げられた。

- 現代人は携帯電話に支配されすぎていないか。
- テレビで扱いにくいものをアートとして表現できないか。
- バラエティ番組の罰ゲームは、世間にどの程度伝わっているのか。

イクトが考案した作品を美術館風のセットに展示し、作品を見た千鳥・ノブがその場でタイトルを考えるという構成だ。

単なる美術作品の紹介ではなく、疑問を掘り下げる過程そのものを笑いに変える試みとなった。

冠特番の出演者




TBSの番組紹介によると、イチゴは優勝決定から特番の放送まで時間をかけて準備したことにも触れていた。

推薦者の野田も、普段はネタしか見ていなかったイチゴとの新たな絡み方を楽しみにしていたという。加えて、今回のメンバーでレギュラー番組を目指したいという展望も語っている。

優勝特番の評判と注目ポイント

「笑アート」の面白さは、芸人が美術という別ジャンルに挑戦するところにある。

特にイクトは、美術大学で映像アートを学んだ経歴を持つ。奇抜な漫才の発想を、作品という視覚的な表現に広げた点は、イチゴの新たな可能性を見せるものだった。

ノブは収録後、イチゴの作品について、あまりに飛ばした内容に困惑した様子を見せたことがTBSの紹介記事で伝えられている。

一方、作品を面白いと感じるかどうかは、見る人の感性にも左右される。万人に分かりやすい王道のバラエティとは違う、イチゴらしい挑戦的な特番になった。

【番組内容と評判】ONE CHANCE 2026はなぜ話題になった?

この番組の評価を考えるとき、重要なのは「漫才の技術を競う賞レース」と「新しい芸人を発掘するバラエティ」の両面を持っていたことだ。

1. 王者が推薦するという仕組みの新しさ

M-1などの大会では、出場者が自らエントリーし、審査員や観客から評価を受ける。

しかし、ONE CHANCEでは、すでに実績を持つ王者が推薦者となる。

この仕組みには、通常のテレビ出演や賞レースでは注目されにくい芸人にも、知名度を広げる機会を与えられるという利点がある。

特にデルマパンゲのように、実力を認められながらも長年大きなブレイクの機会を得られなかったコンビにとって、全国放送で漫才を披露する意味は大きい。

2. 漫才の完成度だけでは測れない面白さ

お笑いライターのラリー遠田は、2026年5月4日の番組評で、イチゴが優勝するような大会であったことを肯定的に評価した。

その論点は、賞レースの真剣さとバラエティとしての楽しさのバランスにある。

従来の大会のように完成度や技術だけを競うのではなく、世間に知られていない芸人の魅力を発見することにも価値を置いた番組だったという見方だ。

3. イチゴ優勝への評価が分かれる理由

イチゴの漫才は、独特な世界観や予測不能な展開が魅力である一方、王道のしゃべくり漫才を好む人には理解しにくい部分もある。

そのため、優勝という結果に驚いた視聴者がいたことも、放送後の感想やレビューから読み取れる。

ここで注目したいのは、番組が何を評価する場だったのかという点だ。

- 漫才の構成や技術を重視するなら、王道の完成度が評価基準になる。
- 独自性を重視するなら、予想外の発想や強烈な印象が評価基準になる。
- テレビでの将来性を重視するなら、ネタ以外のトークやキャラクターも重要になる。

ONE CHANCEは、この3つの評価軸が交差する番組だった。

イチゴの優勝は、漫才の多様性や新しい笑いの可能性を考えるうえでも興味深い結果だったといえる。


【プロの結論】ONE CHANCE 2026が示した次世代漫才師の発掘方法

今回の大会で最も評価したいのは、優勝者を決めるだけでなく、推薦者が持つ芸人を見る目を番組の中心に据えたことだ。

漫才師の実力は、賞レースの順位だけでは測れない。

テレビで目立つ芸人と、劇場で高い評価を受ける芸人は必ずしも一致しない。ネタの完成度が高くても、全国的な知名度を獲得できないコンビもいる。

今回の9組には、そうしたお笑い業界の構造が表れていた。

また、イチゴの優勝後に冠特番が実現したことで、発掘から次の出演機会までをつなぐ仕組みも見えた。

今後、同様の企画を評価する際には、次の3点が判断基準になる。

1. 推薦の説得力: 推薦者がどのような実績や関係性から、その芸人を選んだのか。
2. 発掘の成果: 放送後に出場者の知名度や出演機会が広がったか。
3. 優勝後の展開: 冠番組などを通じて、優勝者の個性を別の形でも生かせたか。

ONE CHANCE 2026は、イチゴという個性的な優勝者を生み出しただけでなく、漫才師の魅力を多角的に伝える番組としても意味のある挑戦だった。

【ONE CHANCE 2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ONE CHANCE 2026の優勝者は誰ですか?

A1:お笑いコンビのイチゴです。マヂカルラブリーの野田クリスタルが推薦したコンビで、イクトと木原優一の2人が初代王者に輝きました。

Q2:ONE CHANCE 2026の出演者は誰ですか?

A2:MCは笑福亭鶴瓶、千鳥・ノブ、中条あやみです。出場した漫才師は丸亀じゃんご、ひつじねいり、チェリー大作戦、タルタル関数、女と男、デルマパンゲ、イチゴ、大王、スタミナパンの9組です。

Q3:ONE CHANCE 2026はいつ放送されましたか?

A3:2026年5月2日(土)午後6時56分から午後9時56分まで、TBS系で放送されました。

Q4:イチゴの優勝理由は何ですか?

A4:従来の漫才の型にとらわれない独特な発想と世界観が特徴です。推薦者の野田クリスタルも、その型破りな面白さを高く評価していました。

Q5:イチゴの優勝特番はいつ放送されましたか?

A5:2026年10月17日(土)の深夜0時58分から1時28分まで放送されました。番組名は「ONECHANCE2026 優勝特番~イチゴの笑アート~」です。

Q6:ONE CHANCE 2026の見逃し配信はどこで見られますか?

A6:U-NEXTでは予選・決勝の作品ページが掲載され、見放題作品として案内されています。TVerの放送当時の見逃し配信は期間限定でした。

まとめ:イチゴの優勝から始まった新しい漫才の可能性

「ONE CHANCE 2026~王者推薦 漫才No.1決定戦~」は、9人の賞レース王者が推薦した無冠芸人9組による、TBSの新しい漫才トーナメントだった。

2026年5月2日の放送では、ひつじねいり、丸亀じゃんご、イチゴが各ブロックを勝ち上がり、最終決戦でイチゴが初代王者に決定。

MCの笑福亭鶴瓶、千鳥・ノブ、中条あやみの掛け合いや、推薦者と若手芸人の関係性も番組の魅力を支えた。

そして10月17日には、優勝特典としてイチゴの冠特番「笑アート」が実現。イクトの美術経験と独特の発想を生かした、新しい笑いの表現に挑戦した。

今回の大会が残した最大の成果は、まだ知られていない漫才師に全国放送の舞台と、その先の活躍につながる機会を与えたことだ。

イチゴの優勝はゴールではなく、新たなチャンスの始まり。 今後の出演機会や活動、そして次回大会が実現するのかにも注目したい。

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コンテンツディレクター 黒木 涼
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映画・ドラマ担当として5年以上の取材経験。cinema領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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