2026年だけを見るとヤクルトが勝ち越したが、歴代の対戦成績ではどうなのか。
前身球団の記録を含むレギュラーシーズン通算成績では、2026年終了時点で次の数字になっている。
- 対戦試合数:1,968試合
- DeNAの勝利:935勝
- DeNAの敗北:973敗
- 引き分け:60試合
- DeNAの通算勝率:.490
長期的にはヤクルトが優勢だ。
直近5年間の対戦傾向
近年の対戦成績を振り返ると、2026年の結果は過去数年の流れから見ても興味深い。
- 2022年:DeNA9勝、ヤクルト16勝
- 2023年:DeNA14勝、ヤクルト10勝、1分
- 2024年:DeNA15勝、ヤクルト10勝
- 2025年:DeNA16勝、ヤクルト8勝、1分
- 2026年:DeNA12勝、ヤクルト13勝
2023年から2025年まではDeNAが3年連続で勝ち越していた。しかし2026年はヤクルトが逆転し、対戦成績の流れが変わった。
特に2025年のDeNAは16勝8敗1分と大きく勝ち越していたため、翌年の13勝12敗という結果は対戦相手としてのヤクルトの巻き返しを示している。
【2026年セ・リーグ成績】直接対決とシーズン順位は別の結果に
DeNA対ヤクルトの直接対決ではヤクルトが勝ち越したが、2026年のセ・リーグ全体の順位ではDeNAが上だった。
日本野球機構(NPB)の年度別成績によると、両チームの最終成績は以下のとおり。
| 項目 | DeNA | ヤクルト |
|---|---|---|
| リーグ順位 | 3位 | 5位 |
| 試合数 | 143 | 143 |
| 勝利 | 71 | 61 |
| 敗北 | 69 | 80 |
| 引き分け | 3 | 2 |
| 勝率 | .507 | .433 |
| チーム打率 | .2462 | .236 |
| 本塁打 | 125 | 83 |
| 得点 | 557 | 449 |
| 防御率 | 3.27 | 3.68 |
DeNAは打率、本塁打、得点、防御率のすべてでヤクルトを上回った。
特に本塁打は42本差、得点は108点差。シーズン全体の攻撃力には明確な違いがあった。
一方、ヤクルトはDeNAとの直接対決で13勝を挙げている。
この結果から分かるのは、リーグ全体で安定して勝つ能力と、特定の相手に対して勝ち越す能力は必ずしも一致しないということだ。
DeNAは他球団との対戦も含めた143試合で上位に入り、ヤクルトはDeNAとの直接対決で相性の良さを示した。
シーズン順位だけで両チームの相性を判断するのは適切ではない。 直接対決の成績とリーグ全体の成績を分けて確認する必要がある。
【DeNA対ヤクルト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のDeNA対ヤクルトはどちらが勝ち越した?
A1:東京ヤクルトスワローズが13勝12敗で勝ち越した。全25試合で引き分けはなかった。
Q2:打率や本塁打数ではどちらが上だった?
A2:横浜DeNAベイスターズが上回った。直接対決の打率はDeNAが.262、ヤクルトが.244。本塁打はDeNA31本、ヤクルト11本だった。
Q3:ホームとビジターではどちらが強かった?
A3:DeNAはホームで7勝6敗、ビジターで5勝7敗。ヤクルトはホームで7勝5敗、ビジターで6勝7敗だった。両チームともホームで勝ち越しており、ヤクルトのホームでの勝ち越し幅が最終的な1勝差につながった。
まとめ:2026年のDeNA対ヤクルトは勝敗と数字を分けて評価する
2026年のDeNA対ヤクルトは、ヤクルトが13勝12敗で勝ち越した。しかし、打率、本塁打、得点、OPS、防御率、WHIPではDeNAが優勢だった。
特に注目すべき数字は以下の5つだ。
- 対戦勝利数:ヤクルト13勝、DeNA12勝
- 対戦打率:DeNA .262、ヤクルト .244
- 本塁打:DeNA31本、ヤクルト11本
- 得点:DeNA115点、ヤクルト88点
- 防御率:DeNA3.21、ヤクルト4.58
DeNAは大量得点による勝利が目立ち、ヤクルトは僅差の試合で勝ち星を積み上げた。ホーム・ビジター別の結果も含めると、わずか1勝差の背景が見えてくる。
また、リーグ全体ではDeNAが3位、ヤクルトが5位。直接対決の勝敗と年間のチーム成績には異なる評価が表れた。
2026年の両チームを評価するなら、総合的な攻撃力・投手力ではDeNA、直接対決の勝ち越しではヤクルト。 この二つを区別することが、数字を正しく読み解くポイントとなる。