2026年11月現在、乾貴士の所属クラブはジュビロ磐田です。2026年6月23日、ヴィッセル神戸からジュビロ磐田への完全移籍が正式発表され、2026/27シーズンから新天地でプレーしています。背番号は23番です。
今回の移籍で注目されたのは、神戸での出場機会が限られていたことに加え、清水エスパルス時代に指導を受けた秋葉忠宏氏が磐田の監督に就任したことです。清水から神戸、そして磐田へと続いた移籍の経緯、神戸での成績、完全移籍に至った背景、現在のプレー状況まで整理します。
【2026年最新】乾貴士の移籍先はジュビロ磐田!6月23日に完全移籍が正式発表
乾貴士の2026年の移籍先は、J2リーグを戦うジュビロ磐田です。
2026年6月23日、ジュビロ磐田はヴィッセル神戸に所属していた乾貴士の完全移籍加入を発表しました。同日、神戸側も退団と磐田への移籍を正式に公表しています。
磐田の公式発表によると、加入は2026/27シーズンから。期限付き移籍ではなく、完全移籍という契約形態で新たなクラブに加わりました。
乾は1988年6月2日生まれ。滋賀県出身で、身長169cm、体重63kgのMFです。日本代表としても活躍し、2018年のロシアワールドカップでは2得点を記録しました。
磐田への加入に際しては、J1復帰とJ2優勝への意欲を明確にしています。
「ジュビロ磐田が本来いるべき場所である『J1』の舞台に戻るために」
これは加入時にクラブを通じて発表された本人のコメントの一部です。単に新しいチームでプレーするだけでなく、クラブの目標達成に貢献する意思を示した内容でした。
Jリーグ公式選手ページとジュビロ磐田の選手一覧でも、乾はMF23番として登録されています。したがって、2026年11月現在の所属については、神戸ではなく磐田と理解するのが正確です。
【移籍の真相】乾貴士がヴィッセル神戸を退団した理由は?出場状況と本人のコメント
今回の移籍を理解するうえで重要なのが、ヴィッセル神戸での出場状況です。
乾は2025年シーズンまで清水エスパルスでプレーし、2026年にヴィッセル神戸へ加入しました。しかし、神戸での在籍期間は約半年。J1百年構想リーグでの出場は6試合、0得点にとどまりました。
神戸では出場機会が限られていた
ヴィッセル神戸の移籍発表資料には、百年構想リーグでの6試合出場、0得点という成績が掲載されています。
Football LABの選手データでは、神戸時代の出場時間は合計124分。先発2試合、途中出場4試合という内訳です。
清水時代にはJ1・J2で主力として多くの試合に出場していた乾にとって、神戸で十分なプレー時間を確保できなかったことは大きな変化でした。
ただし、出場機会が少なかったことだけを理由に、監督との対立やクラブとの不和があったと判断することはできません。公式発表には、そうした事情は記載されていません。
本人が明かした神戸への感謝と退団時の心境
神戸の公式発表に掲載された乾本人のコメントは、今回の移籍を考えるうえで重要な一次情報です。
乾は、神戸で活躍することを思い描いて加入したものの、応援する人々に十分なプレーを見せられないまま移籍することになったことについて、残念な気持ちを表明しました。
一方、短い在籍期間については、プロとして初めてタイトルを獲得できたこと、レベルの高い選手たちと練習できたこと、サポーターから温かく迎えられたことを大切な経験として振り返っています。
加えて、クラブのフロントや強化部が自分を必要として声をかけてくれたこと、そして結果を出せなかったにもかかわらず、自身のサッカー人生を尊重して移籍を了承してくれたことへの感謝も伝えました。
このコメントから読み取れるのは、神戸との関係を否定して退団したわけではないということです。
出場機会が限られた状況から新たな環境に移り、自身のキャリアを前に進める選択をしたという見方が、本人の説明に最も沿っています。
【移籍の経緯】清水エスパルスから神戸、そして磐田へ移った理由
乾貴士の2026年の移籍は、突然発生した単独のニュースではありません。2022年夏から所属した清水エスパルスでの活躍を経て、神戸へ移り、さらに磐田へと進んだキャリアの転換点です。
2022年夏に清水エスパルスへ加入
乾は2022年7月、セレッソ大阪から清水エスパルスへ加入しました。
清水では攻撃の中心的な役割を担い、2023年にはJ2リーグ32試合で10得点、2024年には30試合で5得点を記録しています。
2023年と2024年にはJ2リーグのベストイレブンにも選出されました。2023年にはJ2最優秀ゴール賞も獲得しています。
2025年には清水のJ1リーグ復帰後のシーズンを戦い、リーグ戦38試合で3得点を記録。ベテランとなっても攻撃面で存在感を発揮していました。
2025年12月に神戸加入が決定
清水エスパルスは2025年12月27日、乾のヴィッセル神戸への加入を発表しました。
2025年シーズンまで清水でプレーしていた乾にとって、神戸は新たな挑戦の舞台でした。神戸側のコメントでも、強化部から熱意を持って声をかけられたことが本人の言葉で明かされています。
しかし、2026年の神戸では6試合の出場にとどまり、約半年で再び移籍することになりました。
2026年6月、磐田への完全移籍が決定
神戸から磐田への移籍が発表されたのは2026年6月23日です。
この時期に注目されたのが、磐田の監督に就任した秋葉忠宏氏の存在でした。乾にとって秋葉監督は、清水時代にともに戦った指導者です。
神戸での出場機会が限られた時期に、過去に実績を積み上げた指導者が率いるチームから新しい挑戦の機会を得たことは、今回の移籍を理解する重要な背景です。
ただし、秋葉監督の存在だけが移籍の決定理由だったとする公式説明はありません。本人のコメントから確認できるのは、神戸側が本人のキャリアを尊重して移籍を了承したことと、磐田でJ1復帰を目指す意思です。
【注目の再タッグ】乾貴士と秋葉忠宏監督の関係とは?清水時代からのつながり
乾の磐田移籍で特に注目されているのが、秋葉忠宏監督との再タッグです。
秋葉監督は2023年から2025年まで清水エスパルスを率いていました。その後、2026年にはヴィッセル神戸のトップチームコーチを務め、6月15日にジュビロ磐田の監督就任が発表されています。
つまり、乾が神戸から磐田へ移籍したタイミングで、秋葉監督も神戸から磐田へと活動の場を移していたのです。
清水時代に築いた指導者と選手の関係
乾と秋葉監督の接点は清水エスパルス時代にさかのぼります。
乾が清水に加入した2022年夏の翌年、秋葉氏は清水のトップチーム監督に就任しました。2023年から2025年までの期間、乾は秋葉監督の指導を受けながらチームの中心選手としてプレーしています。
その期間に乾はJ2ベストイレブンを2年連続で受賞。2023年にはJ2最優秀ゴール賞も獲得しました。
こうした実績を考えると、秋葉監督が乾のプレースタイルや強みを把握していることは、磐田にとってもプラス材料になります。
磐田で期待される役割
乾の特徴は、狭いスペースでもボールを扱える技術、相手の守備を崩すパス、局面を変えるドリブル、そして周囲の選手を生かす判断力です。
得点数だけでは評価しきれないタイプの攻撃的MFであり、前線と中盤をつなぐ役割でも能力を発揮できます。
秋葉監督にとっては、過去に指導した選手の特性を理解したうえで起用できる利点があります。一方、乾にとっても、以前から自分を知る指導者の下で新たな役割を築ける環境です。
もっとも、過去に同じクラブでプレーした経験があるからといって、必ずしも先発が保証されるわけではありません。実際の起用方法は、チーム戦術やコンディション、競争相手との関係によって決まります。
磐田がJ1復帰を目指すうえで、乾の経験と創造性をどのようにチーム全体の攻撃力につなげるかが見どころです。
【歴代所属クラブ一覧】乾貴士のサッカー経歴と移籍の転換点
乾貴士は日本国内だけでなく、ドイツやスペインのクラブでもプレーしてきた国際経験豊富な選手です。
特にスペインでは、エイバルやレアル・ベティスなど複数のクラブを経験し、2018年のロシアワールドカップでも日本代表として活躍しました。
以下は、ヴィッセル神戸とジュビロ磐田の公式発表に掲載された選手歴を中心に整理した年表です。
| 時期 | 所属クラブ・経歴 | 主な出来事・実績 |
|---|---|---|
| 2007年 | 横浜F・マリノス | 野洲高校からプロ入り |
| 2008~2011年 | セレッソ大阪 | Jリーグで出場機会を増やし、攻撃力を発揮 |
| 2011~2012年 | VfLボーフム | ドイツでプレー |
| 2012~2015年 | アイントラハト・フランクフルト | ドイツ1部リーグで経験を積む |
| 2015~2018年 | SDエイバル | スペインで活躍 |
| 2018~2019年 | レアル・ベティス | ロシアワールドカップ出場後も欧州でプレー |
| 2019年 | デポルティーボ・アラベス | 期限付き移籍 |
| 2019~2021年 | SDエイバル | スペインで再びプレー |
| 2021~2022年 | セレッソ大阪 | 日本に復帰 |
| 2022年7月~2025年 | 清水エスパルス | J2ベストイレブン2年連続受賞、J1復帰に貢献 |
| 2026年1月~6月 | ヴィッセル神戸 | 百年構想リーグ6試合出場 |
| 2026年6月~ | ジュビロ磐田 | 6月23日に完全移籍加入、背番号23 |
乾のキャリアで特徴的なのは、国内と海外の双方でプレーし、異なるサッカー文化や戦術を経験してきた点です。
日本国内では横浜F・マリノス、セレッソ大阪、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、ジュビロ磐田と複数のクラブを経験。海外ではドイツとスペインのリーグでプレーしました。
Jリーグでの主な個人タイトルは次のとおりです。
- 2010年:Jリーグ優秀選手賞
- 2023年:J2リーグベストイレブン
- 2023年:J2最優秀ゴール賞
- 2024年:J2リーグベストイレブン
また、神戸の公式発表では、J1通算115試合17得点、J2通算129試合41得点という記録が掲載されています。これに加えて、ドイツ・ブンデスリーガやスペインのリーグでも実績を残してきました。
国内外で積み重ねた経験は、磐田の若手選手にとっても貴重な財産になるはずです。
【2026年11月最新】乾貴士の現在の成績と背番号23の活躍
2026年11月現在、乾はジュビロ磐田のMFとしてプレーしています。
Jリーグ公式選手ページでは、所属クラブはジュビロ磐田、背番号は23番と掲載されています。
磐田での2026/27シーズン成績
Jリーグ公式選手ページの2026年11月2日更新情報では、2026/27シーズンの成績は以下のとおりです。
- 出場試合数:13試合
- 得点:0得点
- アシスト:2アシスト
得点こそまだ記録していませんが、アシストを記録していることから、攻撃面での貢献も確認できます。
乾の持ち味はゴールだけではありません。味方へのパス、ボールを受ける位置、相手守備を引きつける動きなど、数字だけでは表現しきれない部分にも注目する必要があります。
背番号23に込められた意味は?
磐田での乾の背番号は23番です。
背番号はクラブの選手登録情報で確認できます。ただし、23番を選んだ理由について、クラブや本人から特別な説明が公表されているわけではありません。
そのため、過去の所属クラブや日本代表時代の背番号との関連を、本人の意図として断定することはできません。
現在の成績をどう評価すべきか
乾は2026年11月時点で38歳です。年齢だけを基準に評価するのではなく、プレー時間、アシスト、チャンスメーク、試合展開への関与などを総合的に見ることが大切です。
また、磐田はJ2で戦っており、クラブとしてJ1復帰を目指しています。乾に期待されるのは、個人記録の積み上げだけではなく、チームの攻撃を活性化させる働きです。
清水時代にJ2で結果を残した経験を、磐田でも生かせるか。秋葉監督の戦術の中でどのような役割を担うのかが、今後の注目点です。
【プロの結論】乾貴士の完全移籍はキャリア再構築の転換点
今回の移籍を単純に「神戸で出場できなかったから退団した」とだけ捉えると、重要な背景を見落とします。
乾は清水で長期間プレーし、J2での個人タイトルやチームのJ1復帰を経験しました。その後、神戸に新天地を求めましたが、出場機会は6試合にとどまりました。
そして2026年6月、秋葉忠宏監督が率いるジュビロ磐田への完全移籍を決断しています。
この移籍には、少なくとも3つの注目すべきポイントがあります。
1つ目は、プレー機会をめぐる環境の変化です。神戸では限られた出場時間でしたが、磐田では新たな役割を築く機会を得ました。
2つ目は、秋葉監督との再タッグです。清水時代に互いを知る関係性は、チーム戦術への適応という面で注目できます。
3つ目は、J1復帰を目指すクラブでの経験の活用です。乾は国内外で数多くの試合を経験しており、若手選手への影響も期待されます。
今回の移籍を評価する際には、移籍直後のニュースだけでなく、その後の出場時間やアシスト、チームの攻撃への貢献まで追うことが重要です。
【乾貴士の移籍】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:乾貴士の2026年の移籍先はどこですか?
A1:ジュビロ磐田です。2026年6月23日にヴィッセル神戸からの完全移籍加入が正式発表され、2026/27シーズンから磐田でプレーしています。
Q2:乾貴士はなぜヴィッセル神戸を退団したのですか?
A2:神戸でのJ1百年構想リーグ出場は6試合、0得点でした。本人は十分なプレーを見せられなかったことへの残念な気持ちを述べる一方、クラブが自身のサッカー人生を尊重して移籍を了承したことに感謝しています。
Q3:乾貴士は清水エスパルスにいつまで所属していましたか?
A3:2022年7月から2025年シーズンまで所属しました。2023年と2024年にはJ2リーグのベストイレブンに選ばれています。
Q4:乾貴士と秋葉忠宏監督は以前から関係があったのですか?
A4:はい。秋葉監督は2023年から2025年まで清水エスパルスの監督を務めており、乾はその期間に同クラブでプレーしていました。2026年6月に磐田で再び同じクラブに所属することになりました。
Q5:乾貴士のジュビロ磐田での背番号は何番ですか?
A5:23番です。Jリーグ公式選手ページとジュビロ磐田の選手一覧で確認できます。
Q6:乾貴士の2026年11月現在の成績は?
A6:Jリーグ公式選手ページの11月2日更新情報では、2026/27シーズンに13試合出場、0得点、2アシストとなっています。
Q7:乾貴士は期限付き移籍で磐田に加入したのですか?
A7:いいえ。ヴィッセル神戸からジュビロ磐田への完全移籍です。2026年6月23日に両クラブが正式発表しています。
まとめ:乾貴士は磐田で新たな挑戦へ!今後の活躍に注目
乾貴士の2026年の移籍先はジュビロ磐田です。6月23日にヴィッセル神戸からの完全移籍が発表され、現在は背番号23を背負ってプレーしています。
神戸では百年構想リーグ6試合出場、0得点という成績でしたが、本人はクラブへの感謝を表明し、自身のサッカー人生を前向きに進める選択をしました。
加えて、清水エスパルス時代の恩師である秋葉忠宏監督との再タッグも実現。これまで築いてきた国内外での経験を、磐田のJ1復帰という目標にどう生かすかが焦点です。
2026年11月現在、公式選手情報では13試合出場、2アシストを記録しています。今後は得点やアシストの数字だけでなく、攻撃の組み立てやチーム全体への貢献にも注目したいところです。
清水、神戸を経てたどり着いた磐田。38歳のベテランMFが秋葉監督の下でどのような存在感を発揮するのか、2026/27シーズンの残りの戦いから目が離せません。
主な事実確認資料: ジュビロ磐田の2026年6月23日加入発表、ヴィッセル神戸の同日退団発表、Jリーグ公式選手情報、清水エスパルスの2025年12月27日発表、秋葉忠宏監督の磐田就任発表。