ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 村井俊治の地震予知は当たる?JESEA「MEGA地震予測」の仕組み・的中率・評判を2026年検証

村井俊治の地震予知は当たる?JESEA「MEGA地震予測」の仕組み・的中率・評判を2026年検証

榊原 纱英 榊原 纱英 • 更新: • 公開: • 読了約 24 分
目次

「地震予知村井」と検索する人が注目しているのが、東京大学名誉教授の村井俊治氏と、同氏が研究に携わってきたJESEA(地震科学探査機構)の地震予測サービス「MEGA地震予測」だ。GPSやGNSSを利用して日本列島の地殻変動を分析し、大地震の発生可能性を事前に知らせるという独自の手法で知られている。

2026年11月現在、JESEAが公表している実績では、2024年のピンポイント予測は29件中23件が的中し、的中率は79.3%。2025年についても21件中18件、85.7%と発表されている。一方、気象庁や日本地震学会は、日時・場所・規模を高い精度で限定する短期的な地震予知について、科学的に確立された手法はないという立場を示している。

では、村井俊治氏の予測はどこまで信頼できるのか。電子基準点による観測の実態、公開された的中実績、2026年の最新動向、利用者の口コミ、料金体系を照らし合わせながら、その実力と限界を整理する。

【村井俊治とは何者?】2026年現在の活動とJESEAでの役割

地震予知村井

測量工学・リモートセンシングの専門家としての経歴

村井俊治氏は、東京大学名誉教授であり、測量工学や空間情報工学、リモートセンシングなどを専門としてきた研究者だ。

東京大学の地震研究者として出発した人物ではなく、もともとは地表の位置や形状を精密に測定する技術を専門としている。この専門性を地震の前兆現象の分析に応用したことが、村井氏の研究の大きな特徴となっている。

JESEA公式プロフィールで確認できる主な経歴は次のとおりだ。

  • 1963年3月:東京大学工学部土木工学科卒業。
  • 1983年7月:東京大学生産技術研究所教授に就任。
  • 1992~1996年:国際写真測量・リモートセンシング学会(ISPRS)会長。
  • 1998年:スイス連邦工科大学(ETH)名誉博士。
  • 2000年5月:東京大学名誉教授。
  • 2002年:GPSを活用した地震予測研究を開始。
  • 2013年:地震科学探査機構(JESEA)の顧問に就任。
  • 2017年12月:JESEA取締役会長に就任。
  • 2023年3月:JESEA名誉会長に就任。

特に注目したいのは、村井氏が長年にわたり国際的な測量・リモートセンシング分野で活動してきたことだ。測量技術そのものについて豊富な専門知識と研究実績を持っていることは、地震予測の研究を評価する際にも押さえておきたい背景である。

なぜ地震予測の研究を始めたのか

JESEAの公式インタビューによると、村井氏がGPSを使った地震予測研究に取り組み始めたきっかけは2002年だった。

荒木春視博士からGPSによる地震予測研究への参加を誘われたことを契機に、測量工学の技術を地震研究に応用する道を選んだという。

その後、2011年3月11日の東日本大震災が、予測情報を社会に届ける必要性を強く意識する転機になった。村井氏はJESEAのインタビューで、東日本大震災の約6か月前に東北地方の地表に異常変動を確認していたと説明している。

ただし、当時はデータ提供企業との守秘義務契約があり、情報を発信できなかったとも述べている。この経験が、観測データから得られる異常情報を公開する仕組みづくりにつながった。

2026年現在の村井俊治氏とJESEAの関係

2026年現在、JESEAの公式プロフィールでは、村井氏は東京大学名誉教授・JESEA名誉会長として紹介されている。2017年から2023年まで務めた取締役会長とは、現在の肩書きが異なる点に注意したい。

また、JESEAを取り巻く運営体制にも変化がある。StockTech株式会社は2025年3月、地震科学探査機構の発行済み株式を100%取得する方針を公表した。さらに2026年8月26日付のサービス利用規約変更告知では、9月25日以降のサービス提供主体をStockTech株式会社とする内容が示されている。

そのため、2026年のMEGA地震予測は、村井氏の研究・監修というブランド上の位置づけと、サービスの運営・契約主体を分けて理解する必要がある。

【MEGA地震予測の仕組み】電子基準点とGNSSで地殻変動を読み取る

全国約1300か所の電子基準点が観測の土台

MEGA地震予測の中心となるのが、国土地理院が全国に設置している電子基準点のデータだ。

電子基準点とは、人工衛星から送信される測位信号を受信し、地上の位置を精密に測定する観測施設である。全国約1300か所に設置され、24時間365日観測を続けている。

ここで使われる技術がGNSS(全球測位衛星システム)だ。

GPSはアメリカの衛星測位システムを指す言葉であり、GNSSはGPSのほか、日本の準天頂衛星「みちびき」なども含む、より広い概念である。日常的にはGPSという言葉が使われることが多いが、電子基準点の観測では複数の衛星測位システムが利用されている。

人工衛星からの信号を継続的に受信すると、電子基準点の位置がどの方向に、どれだけ変化したのかを計算できる。

国土地理院も、この観測網を日本列島の地殻変動監視に利用している。プレート運動による長期的な移動だけでなく、大きな地震や火山活動に伴う短時間の変動も捉えられる。

JESEAが分析する5つの観点

JESEAは電子基準点から得られる三次元的な位置情報を独自の方法で解析し、地表の異常変動を調べている。

公式サイトで説明されている主な分析項目は次の5つだ。

  • 週間異常変動:直近1週間の位置変化を分析する。
  • 隆起・沈降:長期間の高さの変化を調べ、地表が上昇しているか下降しているかを確認する。
  • 水平ベクトル異常変動:水平方向への移動を矢印で表し、変化の方向や大きさを分析する。
  • 累積変位:長期間にわたって積み重なった位置の変化を確認する。
  • 東西・南北方向の異常変動:水平方向の変化を成分別に可視化する。

さらにJESEAは、ダイナミックAI解析、ミニプレート解析、搬送波位相解析、気温計測値、インフラサウンド、太陽活動、衛星データなど、10種類以上の前兆情報を総合的に判断すると説明している。

つまり、単純にGPSの位置が数センチ動いたら地震が起きるという仕組みではない。複数の観測情報を組み合わせ、通常とは異なる変化が生じている地域を抽出するという考え方だ。

地殻変動を観測できることと地震を予測できることは別問題

ここには重要な区別がある。

電子基準点によって地表の移動を観測する技術は、国土地理院が実際に運用している確立された測量・監視技術である。一方、その変動から将来の地震発生時期や規模を予測する部分は、別の科学的検証を必要とする。

国土地理院は、電子基準点の座標が変化しても、すぐに地殻変動と判断するわけではないと説明している。季節変化、気象条件、周辺の樹木、建物による電波の受信障害、観測機器の保守などによって、実際の地殻変動ではない座標変化が発生する可能性があるためだ。

したがって、観測された異常を地震の前兆と判断するには、ノイズを除外し、時間的・空間的なパターンを比較する作業が欠かせない。

GNSSによる観測自体の信頼性と、その観測結果を使った地震予測の精度を混同しないことが、MEGA地震予測を理解するうえでの出発点になる。

【的中率79.3%の真相】2024年・2025年・2026年の予測実績を検証

2024年は29件中23件が的中とJESEAが発表

MEGA地震予測の実績を語る際に頻繁に取り上げられる数字が、2024年の79.3%という的中率だ。

JESEAの公式サイトによると、2024年に発出したピンポイント予測は29件。そのうち23件を的中と判定し、79.3%という結果を公表している。

計算式は次のとおりだ。

23件 ÷ 29件 × 100 = 約79.3%

さらに2025年についても、21件中18件が的中し、85.7%という数字が公表された。2024年だけでなく翌年も80%を超えたことから、JESEAは予測手法の有効性をアピールしている。

ただし、これはJESEAが自社の判定基準に従って算出した数字であり、すべての地震を79.3%の確率で予知できるという意味ではない。

的中判定には独自の許容範囲がある

特に重要なのが、JESEA独自の的中判定ルールだ。

JESEAの公式説明では、予測した時期・地域・規模の3要素が一致した場合を的中とする一方、次の誤差を許容している。

  • 時期:予測期間終了後1週間以内の発生も的中扱い。
  • 地域:予測エリアの外側30km以内で発生した場合も的中扱い。
  • 規模:予測マグニチュードより0.5小さい範囲まで許容し、予測を上回る規模の地震も的中扱い。

この基準を理解せずに79.3%という数字だけを見ると、予測精度を実際以上に厳密なものとして受け取ってしまう可能性がある。

2026年6月には2件の予測的中を発表

2026年については、株式会社stepdays内の地震科学探査機構がPR TIMESで発表した予測事例が参考になる。

6月16日の茨城県南部の地震については、5月11日発行の号外で関東甲信地方周辺を対象とし、6月17日まで、M5.5±0.5という予測を発出していたと説明している。実際には6月16日にM5.5、最大震度5弱の地震が発生し、JESEAはこれを的中と発表した。

続く6月25日には、岩手県沖で大きな地震が発生した。

JESEAは6月10日発行号で北海道・東北地方周辺を対象に、7月15日まで、M6.0±0.5の地震が発生する可能性を示していたとしている。

気象庁の当初発表ではM6.9、最大震度6強。その後、地震調査研究推進本部の公表資料ではM7.2(暫定値)に更新された。JESEAはこの地震も予測的中事例として発表している。

これらの発表内容を整理すると、次のようになる。

主体・時期 関係・公表内容 検証上のポイント
村井俊治氏・2023年以降 JESEA名誉会長。測量工学的な地震予測研究に関与 現在の肩書きは取締役会長ではなく名誉会長
JESEA・観測体制 国土地理院の電子基準点などのGNSSデータを解析 地殻変動の観測と地震発生の予測精度は別に評価する必要がある
2024年 29件中23件的中、79.3% JESEA独自の判定基準による公表値
2025年 21件中18件的中、85.7% 予測件数が比較的少なく、1件の判定による変動も大きい
2026年5月11日発行 関東甲信地方周辺、M5.5±0.5、6月17日まで 6月16日の茨城県南部M5.5をJESEAが的中と発表
2026年6月10日発行 北海道・東北地方周辺、M6.0±0.5、7月15日まで 6月25日の岩手県沖地震をJESEAが的中と発表。後日、M7.2に更新
気象庁・日本地震学会 日時・場所・規模を高精度で限定する短期予知は未確立 独自の予測実績と公的な科学的評価を区別する必要がある

79.3%をそのまま科学的な予測精度と判断できない理由

公表された的中率を評価する場合、的中件数だけでなく、少なくとも次の4項目を確認する必要がある。

  • 予測の全件記録:発表日時、対象地域、期間、規模が事前に固定されていたか。
  • 空振りの集計:地震が発生しなかった予測をどのように扱ったか。
  • 見逃しの集計:予測対象にならなかった地域で発生した地震をどう評価したか。
  • 第三者による再検証:同じ判定基準で別の研究者が計算しても同様の結果になるか。

例えば2024年の29件という母数では、的中・外れの判定が1件変わるだけで、的中率は約3.4ポイント動く。2025年の21件では約4.8ポイントだ。

また、地震が発生しやすい地域を広く対象にした場合と、特定の狭い地域・短い期間に絞った場合では、予測の難しさが異なる。

そのため、79.3%や85.7%という数字はJESEAが公表した実績として扱うべきであり、独立した第三者検証によって確立された普遍的な的中率と同一視することはできない。

【村井俊治の評判と口コミ】MEGA地震予測は利用者からどう評価されている?

肯定的な口コミ:防災意識を高められる

MEGA地震予測の利用者からは、予測情報を見ることで防災への意識が高まったという趣旨の評価が見られる。

App Storeに掲載された過去のレビューには、地震予測が発表された際に非常食の備蓄を増やすなど、日常の防災対策に役立てているという利用者の声がある。

また、地殻変動の情報を視覚的に確認できることや、地震に対する心構えを持てることを評価する意見もある。

こうした評価は、地震予測の科学的な正確性とは別の観点で意味を持つ。地震に関心を持ち、家具の固定や備蓄を見直すきっかけになるのであれば、防災情報サービスとして一定の利用価値がある。

否定的な口コミ:予測範囲の広さとアプリの使い勝手

一方、否定的な評価では、予測対象地域が広すぎることや、情報をどのように解釈すればよいのか分かりにくいことが指摘されている。

App Storeの過去のレビューには、日本の広い範囲が警戒対象として表示されることに対して、具体的な防災行動につなげにくいという趣旨の意見がある。

また、ログインできない、課金後にアプリが正常に利用できないといった操作面の不満も確認できる。

2026年時点のApp Store掲載情報では、MEGA地震予測の評価は5段階中2.3、評価件数187件となっている。ただし、掲載レビューには2025年以前の投稿も含まれるため、2026年9月のリニューアル後の利用体験をそのまま反映した数字とは限らない。

2026年9月25日にアプリをリニューアル

2026年9月25日には、MEGA地震予測のアプリがバージョン2.0.0に更新され、新料金プランへの対応や画面デザイン・操作性の改善が行われた。

そのため、過去の口コミを参考にする場合は、現在のアプリの使いやすさと、旧バージョンに対する評価を分けて考える必要がある。

村井俊治氏の評判についても同様だ。測量工学の専門家としての経歴と、地震予測手法の科学的な妥当性は別の評価対象である。専門家としての実績が豊富だからといって、個別の地震予測が必ず正しいとは限らない。

【気象庁・日本地震学会の見解】地震予知と地震予測は何が違う?

日本地震学会が示す地震予知の定義

MEGA地震予測を理解するうえで欠かせないのが、地震予知と地震予測という言葉の違いだ。

日本地震学会は2026年6月に更新したFAQで、地震予測を、地震の発生時間・発生場所・マグニチュードの一部または全部を事前に推定することと説明している。

そのうえで、地震予知は地震予測のうち、特に確度が高く、警報につながるものという考え方を示している。

つまり、ある地域で地殻変動が確認され、数か月以内に地震が起こる可能性を示すことと、特定の日に特定の場所で大地震が起きると高い確度で判断することは、同じではない。

気象庁は日時を指定した地震予知をどう説明しているのか

気象庁は、地震予知について、発生する時間・場所・規模の3要素を精度よく限定する必要があると説明している。

例えば、日本のどこかで1年以内にM5程度の地震が起きるという予測では、対象が広く、期間も長いため、防災行動を決める情報としての価値は限定的になる。

一方、1週間以内に東京直下でM6~7の地震が起きるといった情報であれば、具体的な行動につながる可能性がある。しかし、現在の科学的知見では、そのような高精度の予測は難しいというのが気象庁の見解だ。

加えて、2026年版の気象庁の刊行資料でも、日時と場所を特定した地震予知は現在の科学技術では不可能であることを説明している。

地震予知が難しい根本的な理由

日本地震学会が2026年6月に更新したFAQでは、前兆現象に基づく地震予知の研究には、十分な数のデータを集めて検証する必要があると説明されている。

特に大きな地震は発生頻度が低い。日本周辺ではM7クラスの地震は平均して年1回程度とされており、統計的な経験則を確立するには長い時間が必要になる。

また、小さな地震で成立した前兆のパターンが、そのまま大地震にも当てはまるとは限らない。

地震の前兆と考えられる現象を見つけることと、その現象から発生時期や規模を正確に予測することの間には、大きな研究課題が残っている。

南海トラフ地震臨時情報とMEGA地震予測の違い

混同しやすいのが、南海トラフ地震臨時情報などの公的な防災情報だ。

南海トラフ沿いで異常な現象が観測された場合、気象庁は専門家による評価を踏まえ、通常よりも巨大地震の発生可能性が高まっているかどうかを判断する。

ただし、これは地震の発生日を特定する予知ではない。異常な現象が観測されても地震が発生しない場合があり、逆に特別な情報が出ていないときに大地震が発生する可能性もある。

このような確率的なリスク評価と、JESEAが提供する独自の地殻変動解析による予測情報は、目的や評価方法が異なる。

防災行動を決める際は、気象庁、自治体、地震調査研究推進本部などの公的情報を基本にすることが大切だ。

【MEGA地震予測の料金と費用】2026年9月以降の新プランを解説

基本料金は月額520円から

MEGA地震予測は、アプリのダウンロード自体は無料だが、詳細な地震予測情報を利用するには有料契約が必要となる。

2026年9月25日からの新しい利用規約では、次の料金体系が示されている。

  • Liteプラン:月額380円(税込)。一部機能のみ利用可能。ただし対象者限定で、自由に選択できるプランではない。
  • Basicプラン:月額520円(税込)。サービスのほとんどの機能を利用できる。
  • Proプラン:月額2,980円(税込)。MEGA地震予測に加えて、地殻変動情報サービスを利用できる。

なお、法人向けのJe-geoサービスについては、公式のサービス紹介ページで月額55,000円からのプランが案内されている。法人契約は提供内容や条件を別途確認する必要がある。

無料お試し期間と解約時の注意点

初回利用者には無料期間が設けられる場合がある。ただし、Web版・アプリ版・メールマガジン版など、申し込み方法によって無料期間の扱いが異なる。

また、新しい利用規約では、契約期間の途中で解約しても日割り計算による返金は行われないことが明記されている。

Web版とアプリ版ではログインや課金の取り扱いが異なる場合もあるため、契約前に利用するプラットフォームと料金を確認しておきたい。

有料契約する価値があるのはどんな人?

MEGA地震予測が向いているのは、地殻変動やGNSSデータに関心があり、複数の観測情報を比較しながら防災意識を高めたい人だ。

地震予測の背景にあるデータを詳しく確認したい人にとっては、地域別の地殻変動マップや解説動画にも価値がある。

反対に、特定の日の地震発生を知りたい人や、予測情報だけで避難・休業・旅行中止などの判断をしたい人にはおすすめしにくい。

月額料金の安さだけで判断するのではなく、提供される情報の内容と、予測にどの程度の不確実性があるのかを理解したうえで契約することが大切だ。

【村井俊治の地震予知】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:村井俊治氏は2026年現在も地震予測の活動を続けている?
A1:JESEAの公式プロフィールでは、2026年現在も東京大学名誉教授・JESEA名誉会長として紹介されている。地震予測サービスも継続して提供されている。

Q2:MEGA地震予測の的中率79.3%は本当に信頼できる?
A2:79.3%はJESEAが公表した2024年のピンポイント予測29件中23件という実績だ。ただし、独自の許容範囲を設けた判定であり、すべての地震を79.3%の精度で予知できるという意味ではない。第三者による独立検証と区別して理解する必要がある。

Q3:MEGA地震予測は無料で利用できる?
A3:アプリのダウンロードは無料だが、詳細な予測情報は有料。2026年9月25日以降の利用規約では、Basicプランが月額520円、Proプランが月額2,980円となっている。月額380円のLiteプランは対象者限定だ。

Q4:GPSで地震の発生を事前に知ることはできる?
A4:GPSを含むGNSS技術で地表の位置や地殻変動を精密に観測することは可能。ただし、その変化から地震の発生日時・場所・規模を高い確度で予測する技術は、現在の科学では確立されていない。

Q5:村井俊治氏の予測と気象庁の地震情報はどちらを優先すべき?
A5:避難や防災行動の判断では、気象庁や自治体が発表する公式情報を優先するべきだ。MEGA地震予測を利用する場合も、補助的な情報として扱い、公式の警報や避難指示に代わるものと考えてはいけない。

まとめ:【プロの結論】村井俊治氏の地震予測を正しく活用する判断基準

村井俊治氏が取り組んできた地震予測研究は、測量工学やGNSSによる地殻変動観測を防災に応用しようとする独自の試みだ。JESEAのMEGA地震予測は、電子基準点のデータを中心に複数の観測情報を分析し、地震発生の可能性を知らせるサービスとして運営されている。

2024年の79.3%、2025年の85.7%という数字や、2026年6月に発表された予測的中事例は、サービスを評価する際の重要な情報だ。しかし、これらはJESEA自身の判定基準に基づく実績であり、気象庁や日本地震学会が認めた短期地震予知の成功率ではない。

今後、村井氏やJESEAの研究をより客観的に評価するには、予測の発表日時を固定した全件記録、空振りや見逃しを含めた統計、第三者による再現可能な検証が重要になる。

地震予測情報を見極める際には、次の4点を確認したい。

  • 予測の対象地域・発生期間・マグニチュードが具体的に示されているか。
  • 予測が地震発生前に公表されており、後から内容を変更していないか。
  • 的中事例だけでなく、外れた事例や見逃しも公開されているか。
  • 公的機関の情報や独立した科学的検証と照らし合わせられるか。

地震は、予測が当たるか外れるかにかかわらず、いつでも発生する可能性がある。家具の固定、飲料水や非常食の備蓄、避難場所の確認、家族との連絡方法の共有といった基本的な備えは、予測情報が出ていない日にも続ける必要がある。

村井俊治氏の研究やMEGA地震予測を防災意識を高めるための追加情報として活用しながら、最終的な行動は公的な防災情報に基づいて判断する。それが、2026年の地震情報と賢く付き合うための現実的な方法だ。

主な確認資料: JESEA公式プロフィール・予測方法・実績発表、国土地理院、気象庁、日本地震学会、2026年の料金改定告知および利用者レビュー。

同じカテゴリの記事

榊原 纱英
デジタルマーケター 榊原 纱英
プロフィールを見る →

アイドル・グラビア担当として4年以上の取材経験。idol領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

おすすめの関連記事