2025年版の1位はBLACKPINKのロゼ、2位はアメリカの女優シドニー・スウィーニー、3位はBABYMONSTERのPHARITAだった。日本からは、異なるジャンルで活動する6人がTOP100に入っている。
順位を上から確認すると、K-POPアイドルだけでなく、元AKB48メンバーやモデルも選ばれている点が特徴的だ。
2025年版・日本人ランクイン者
なお、日本にルーツを持つカナダ人女優のミク・マルティノーも19位に選ばれた。国籍とルーツを分けて考えると、日本人6人とは別枠で紹介するのが適切だ。
2025年版の発表内容はシネマトゥデイなどでも報じられ、SANA、KAZUHA、ANNAを含む6人の順位が確認できる。
【歴代日本人ランキング】SANA・KAZUHA・ANNAらの順位推移を比較
歴代結果を振り返ると、同じ人物が複数年にわたって選ばれていることが分かる。特にSANAは長期にわたってランクインしており、日本人メンバーの中でも存在感が大きい。
ここでは、2022~2025年の順位を整理した。2022年と2023年はシネマトゥデイなどの発表報道、2024年と2025年は各年の結果を基にしている。
※「—」は該当年のTOP100順位を確認できないことを示す。ノミネートされていなかったという意味ではない。
出典:シネマトゥデイの2022~2025年版発表報道。
SANA(TWICE)は2023年に日本人最高クラスの3位
SANAの歴代順位で特に目を引くのは、2023年の3位という結果だ。2022年の17位から大きく順位を上げ、世界TOP3に入った。
その後は2024年22位、2025年31位と推移している。順位だけを見ると下がっているものの、3年連続でTOP100に選ばれている事実は変わらない。
ここで注意したいのは、順位の変動を本人の容姿の変化と結びつけないことだ。候補者の構成や選考側の評価、参加者の推薦・投票状況など、複数の要因が順位に影響する可能性がある。
KAZUHA(LE SSERAFIM)は4年間で順位を上げた
KAZUHAは2022年98位、2023年61位、2024年53位、2025年35位と、掲載された4年間で順位を上げている。
クラシックバレエを経験したKAZUHAは、しなやかな身体表現やステージ上での存在感でも知られる。LE SSERAFIMとしてのグローバルな活動も、海外のファンに名前が知られる機会を増やしてきた。
2025年には35位となり、SANAに続く日本人上位の一人となった。
ANNA(MEOVV)は2年連続でランクイン
ANNAは2024年に50位、2025年に44位を獲得した。2025年版では6ランク上昇している。
MEOVVのメンバーとして活動するANNAは、グループの国際的な露出とともに海外ファンからも認知されている。K-POPの日本人メンバーが複数のグループから選ばれる構図を象徴する存在だ。
大和田南那・池田穂乃花・MINAの順位にも注目
大和田南那は2023年19位、2024年30位、2025年54位と3年連続で選出された。元AKB48というアイドル活動の経歴を持ち、グループ活動を経た後もランキングに登場している点が特徴だ。
池田穂乃花は2024年80位、2025年75位。アイドルグループ所属のメンバーが多いランキングの中で、モデルとして活動する人物が続けて選出されている。
MINAは2022年55位、2025年79位。SANAと同じTWICEに所属する日本人メンバーとして、2人の順位が並んで話題になることも多い。ただし、2025年の79位はMINA自身の評価を示す独立した順位であり、グループ内の序列ではない。
さらにさかのぼると、石原さとみや小松菜奈も選出
歴代の日本人ランカーには、K-POPアイドルだけでなく俳優やモデルも名を連ねてきた。
2016年には石原さとみが6位、2017年にはSANAが21位、2018年には小松菜奈が31位、2019年には山本舞香が22位に選ばれている。日本の芸能界から幅広いジャンルの人物が候補になってきたことが分かる。
【2026年版最新情報】TC Candlerの日本人ノミネート候補は誰?
2026年11月5日時点では、2026年版のノミネートが続いている。TC Candlerは公式Patreonで候補者を順次発表しており、候補者の掲載と最終TOP100へのランクインは別の段階だ。
2026年版の候補者投稿では、日本で活動する人物の名前も確認できる。
阿部なつきはモデルやインフルエンサーとして活動しており、週刊プレイボーイでもプロフィールと活動が紹介されている。小川桜花については、所属事務所LDHの公式プロフィールでGirls²のメンバーであることが確認できる。
これらは2026年版のノミネート情報であり、最終順位が確定したという意味ではない。SANAやKAZUHAなど過去のランカーについても、2026年版での最終的な掲載順位は別途発表を待つ必要がある。
2026年版の最終結果発表日はいつ?
2026年版の最終結果については、11月5日時点で確定した公開日が発表されていない。
過去の発表実績を見ると、2023年版は12月28日、2024年版も12月28日、日本での2025年版の報道も12月28日だった。
また、2025年12月27日にはTC Candlerが公式Patreonで、米国太平洋時間の同日夜に100 Most Beautiful Facesを公開すると案内している。日本と米国では時差があるため、発表日が異なって見える場合もある。
2026年も12月が投票月と定められているが、最終結果の公開日と日本時間での発表日は、公式の追加案内を確認する必要がある。
【選考基準と投票方法】The Independent Criticsはどうやって選ぶ?
ランキングの仕組みを理解するうえで重要なのが、TC CandlerとThe Independent Criticsの関係だ。
TC Candlerは、単純な人気投票とは異なる独自の選考企画として「The 100 Most Beautiful Faces」を運営している。公式動画の説明では、1990年から毎年発表している企画とされ、世界各国から候補を集めている。
TC Candlerが掲げる選考基準
TC Candlerの公式説明では、顔の造形的な美しさだけでなく、次のような要素も評価の視点として挙げられている。
- 美的な完成度(Aesthetic Perfection)
- 優雅さや気品(Grace・Elegance)
- 独創性(Originality)
- 大胆さや情熱(Daring・Passion)
- 品格や落ち着き(Class・Poise)
- 喜びや希望(Joy・Hope)
公式説明によると、候補は世界の著名人約40万人以上の中から選ばれ、50か国以上がリストに含まれるという。企画側は、知名度や人気だけで順位を決めるものではないと説明している。
ただし、これらは運営側が掲げる理念・評価方針であり、各項目の配点や評価者ごとの重み付けまで公開されているわけではない。
2026年版のノミネートと投票の仕組み
2026年版の公式ルールでは、候補者の推薦と投票が年間を通じて段階的に進む。
1月~11月:ノミネート期間
会員が新しい候補者を推薦できる。推薦後、候補者が掲載されるまで数週間かかる場合もある。
候補者の掲載・確認
公式SNSのフォロワーが2万5,000人を超えていることが基本条件。ただし、TC Candler側が例外を認める場合もある。
12月:投票期間
会員は毎月蓄積した投票数を好きな候補者に振り分けられる。
最終順位の決定・公開
最終結果と順位はTC CandlerとThe Independent Criticsが決定する。
さらに2026年のルールでは、1年間を通して会員だった人に対して、蓄積した投票数の3倍に相当するロイヤルティーボーナスが付与される仕組みも案内されている。
一般のファンも投票できる?
誰でもSNS上で自由に一票を入れれば、その票だけで最終順位が決まるという仕組みではない。
2025年12月2日に公開された公式の投票案内では、投票はPatreonのCHATS/MESSAGESを通じて行い、希望する候補者名を伝える方式だった。複数人に票を分けることも可能で、投票には会員資格が必要と案内されていた。
同年の案内では、Patreon内で集計された上位24人が最終TOP100入りを保証され、Patreonでの順位が最終順位にもおおむね反映されると説明されている。一方、最終順位を確定するのはTC CandlerとThe Independent Criticsだ。
つまり、ファンの推薦・投票は選考過程の一部だが、一般的なオンライン人気投票と同じものではない。SNSで話題になった人物が自動的に上位になるわけでもない。
【ランキングの信憑性と評判】世界一の美人を決める客観的な賞なのか?
「世界で最も美しい顔」という名称から、世界中の人々が共通の基準で選んだ公式な美人ランキングを想像する人もいる。しかし、実際には民間の企画運営者による独自のランキングである。
この違いを理解しないまま順位だけを見ると、ランキングの意味を誤解する可能性がある。
信頼できる情報と判断できる部分
最初に、発表された順位そのものは、TC Candlerの公式動画や公式SNS、Patreonの発表と、シネマトゥデイなどの報道を照合することで確認できる。
たとえば、SANAが2023年に3位、2024年に22位、2025年に31位だったという結果は、各年の発表報道で確認できる具体的な記録だ。
また、2026年のノミネート期間や投票ルールについても、運営側が公式Patreonで案内している。こうした情報は、ランキングを理解するための一次的な資料として扱える。
批判される理由は選考基準の不透明さ
一方、ランキングには以前から批判もある。
シネマトゥデイの各年の発表報道でも、選考基準があいまいであることや、ルッキズムを助長する可能性が指摘されている。
特に問題になるのは、評価基準の具体的な配点や審査員ごとの評価内容が十分に公開されていない点だ。
「優雅さ」「独創性」「気品」などの要素は魅力を評価する視点として理解できるが、どの要素が何点に相当するのか、どのような比較によって順位が決まるのかは外部から検証しにくい。
また、顔の美しさを100人の順位として表現すること自体に違和感を覚える人もいる。文化や時代、個人によって美の価値観は異なるため、単一のランキングで世界共通の正解を示すことはできない。
ランキングを見るときの判断基準
情報を見極める際は、次の3点を押さえておきたい。
ランキングはエンターテインメントとして楽しみながら、選出された人物の活動や国際的な知名度に目を向けるのが適切だ。
【プロの結論】日本人ランカーの本当の注目要点は順位だけではない
2025年版の日本人ランカーを見ると、TWICE、LE SSERAFIM、MEOVVといったK-POPグループのメンバーが上位を占める一方、大和田南那や池田穂乃花のように、異なる活動領域から選ばれた人物もいる。
ここから読み取れるのは、日本の芸能人が国内だけでなく、海外のファンやメディアにも認知される機会を持っているということだ。
1. K-POPを通じた日本人タレントの国際的な露出
SANA、MINA、KAZUHA、ANNAは、国際的なファン層を持つグループで活動している。音楽活動、ミュージックビデオ、ファッション関連の仕事、海外メディアへの露出などを通じて、国境を越えて名前やビジュアルが知られる機会がある。
特にTWICEは、日本人メンバーのSANAとMINAが同時に選出されている点でも注目される。
2. アイドル以外の人物にも選出の機会がある
大和田南那や池田穂乃花の選出は、ランキングが特定の音楽グループだけを対象にしているわけではないことを示している。
モデルやタレントなど、異なる分野で活動する人物も候補となり、選考の対象になる。世界各国の多様な著名人を紹介するという企画の性質が表れている。
3. 順位の上下より、継続的な選出に注目する
SANAの3年連続ランクインや、KAZUHAの4年連続ランクイン、大和田南那の3年連続ランクインなど、複数年にわたる掲載実績は見逃せない。
一方、順位が下がった年があっても、それだけで人気や容姿への評価が低下したと判断することはできない。選考方法が完全には公開されていない以上、順位変動を本人の価値や活動実績と直接結びつけるべきではない。
ランキングを楽しむなら、単年の順位だけでなく、歴代の推移、活動分野、国際的な認知度などを合わせて見ると、より立体的に理解できる。
【世界で最も美しい顔ランキングの日本人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2025年の世界で最も美しい顔ランキングで日本人1位は誰ですか?
A1:日本人6人のうち最上位はTWICEのSANAで31位だった。次いでLE SSERAFIMのKAZUHAが35位、MEOVVのANNAが44位に選ばれている。
Q2:SANAの歴代最高順位は何位ですか?
A2:2023年版の3位が、近年の代表的な最高順位だ。2022年は17位、2024年は22位、2025年は31位だった。
Q3:KAZUHAは何年からランクインしていますか?
A3:確認できるTOP100の順位では2022年から選出されている。2022年98位、2023年61位、2024年53位、2025年35位と推移している。
Q4:2026年の世界で最も美しい顔ランキングの日本人候補は誰ですか?
A4:2026年の公式ノミネート投稿では、阿部なつきやGirls²の小川桜花などの名前が確認できる。ノミネートは最終TOP100入りや順位の確定を意味しない。
Q5:2026年版の最終結果はいつ発表されますか?
A5:11月5日時点で正確な公開日は発表されていない。公式ルールでは12月が投票月となっており、過去の最終ランキングは12月下旬に公開されている。
Q6:世界で最も美しい顔ランキングは一般の人も投票できますか?
A6:通常のSNSアンケートとは異なり、Patreonの会員向けの推薦・投票制度が設けられている。2026年版は1~11月が推薦期間、12月が投票期間。最終順位はTC CandlerとThe Independent Criticsが決定する。
Q7:このランキングは公式な世界一の美人を決める賞ですか?
A7:いいえ。TC CandlerとThe Independent Criticsによる民間のエンターテインメント企画であり、国際機関や公的な審査機関が認定する世界共通の美人ランキングではない。
まとめ:2026年版の日本人ランカーと最終発表に注目
世界で最も美しい顔ランキングの2025年版では、SANAが31位、KAZUHAが35位、ANNAが44位、大和田南那が54位、池田穂乃花が75位、MINAが79位に選ばれた。
歴代の順位を見ると、SANAは2023年に3位、KAZUHAは2025年に35位を獲得するなど、日本人メンバーが継続的に国際的なランキングに登場している。
2026年版については、阿部なつきや小川桜花などのノミネートが確認できる一方、最終TOP100と正確な発表日はまだ確定していない。12月の投票期間と、その後の公式発表が次の注目ポイントとなる。
ランキングをチェックするときは、ノミネート、投票、最終順位という3つの段階を区別することが大切だ。順位を絶対的な美の評価と捉えるのではなく、世界のエンターテインメントシーンで日本人タレントがどのように認知されているかを知る一つの指標として楽しみたい。