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LINEで知らない人からメッセージが届くのはなぜ?2026年最新の仕組みと対処法を徹底解説

榊原 纱英 榊原 纱英 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

LINEを使っていると、友だちに追加した覚えのない相手から突然メッセージが届くことがあります。「自分の電話番号が知られているの?」「アカウントが乗っ取られた?」「返信しても大丈夫?」と不安になる人も少なくありません。実は、LINEには友だち以外から届いたメッセージやグループ招待を通常のトークリストと分けて管理する仕組みがあります。2026年4月8日にLINE公式ガイドが更新され、「友だち以外からのリクエスト」という専用の管理機能が詳しく案内されています。

知らない人から連絡が届く理由には、電話番号やLINE IDによる友だち追加、QRコードの共有、共通グループ、連絡先の共有など複数の経路があります。一方、投資詐欺やなりすまし、フィッシング目的のメッセージも存在します。この記事では、2026年11月4日時点のLINE公式ヘルプセンター、LINEみんなの使い方ガイド、警察庁などの情報をもとに、メッセージリクエストの仕組みから受信拒否、ブロック、通報、不審リンクへの対処まで具体的に解説します。

【2026年最新】LINEで知らない人からメッセージが届くのはなぜ?新しいリクエスト機能の仕組み

line知らない人からメッセージ

知らない人からLINEが届く理由を理解するには、まず2026年4月に更新された「友だち以外からのリクエスト」の仕組みを押さえておきたいところです。

2026年4月8日に更新された「友だち以外からのリクエスト」とは

LINEみんなの使い方ガイドは、2026年4月8日付で、友だちに追加していない人からのメッセージやグループ招待を専用リストで管理する方法を公開・更新しています。

この機能の要点は、知らない人から届いたメッセージを通常のトークリストに直接混在させず、独立した場所で確認できることです。

友だち以外のユーザーからメッセージやグループ招待が届くと、トークタブの上部に「未確認のトークリクエスト」という専用のリストが表示されます。ここから相手やメッセージの内容を確認し、友だち追加やブロック、グループ招待の承認・拒否を選択できます。

つまり、知らない人からメッセージが届いたからといって、その相手が自動的に友だちになるわけではありません。相手を友だちとして追加するかどうかは、基本的に受信者が判断できます。

未確認のトークリクエストを確認する方法

スマートフォンのメイン端末では、次の手順で確認できます。

  1. LINEアプリを開く。
  2. 画面下部の「トーク」タブをタップする。
  3. 画面上部にある「未確認のトークリクエスト」をタップする。
  4. 届いているメッセージやグループ招待の一覧を確認する。
  5. 確認したい相手を選び、内容をチェックする。

この段階では、相手はまだ自分の友だちではありません。メッセージを確認しても、友だち追加を選択しない限り、通常のトークリストに移動することはありません。

なお、この機能はLINEの最新版が必要で、公式ヘルプセンターによると、Windows/Macのサブ端末では利用できません。対応するスマートフォンやタブレットで確認してください。

未確認のトークリクエストが表示されない理由

「知らない人からメッセージが来たはずなのに、リクエストが見つからない」という場合もあります。

LINE公式ヘルプセンターによると、未確認のトークリクエストは、1件以上のリクエストが存在するときだけ表示されます。また、リクエストを処理すると、新しいリクエストが届くまで表示されなくなります。

加えて、友だち以外からのメッセージを拒否する設定を有効にしている場合、専用リストが表示されない可能性もあります。

一時的に非表示にした場合は、次の操作で再表示できます。

  1. 「ホーム」を開く。
  2. 右上の「設定」をタップする。
  3. 「プライバシー管理」を開く。
  4. 「友だち以外からのリクエスト」を確認する。
  5. 「リクエストをトークリストに表示」を設定する。

【原因と見分け方】LINEで知らない人とつながる5つの経路と不審アカウントの特徴

知らない人からメッセージが届くと、個人情報が流出したのではないかと心配になる可能性があります。しかし、LINEでは複数の正規の友だち追加機能が用意されており、本人が相手を直接追加していなくても、相手側から追加される場合があります。

知らない人から連絡が届く主な5つの理由

LINE公式ヘルプセンターの「知り合いかも?」に関する説明などを整理すると、主な接点は次のとおりです。

接点・追加経路 知らない人とつながる仕組み 確認・対策のポイント
電話番号 相手が自分の電話番号を連絡先に登録し、友だち追加する 「友だちへの追加を許可」をオフにする
LINE ID 相手が自分のLINE IDを検索して追加する 「IDによる友だち追加を許可」をオフにする
QRコード・招待URL 過去に共有したQRコードやURLから追加される マイQRコードを更新する
連絡先の共有 共通の友人が自分のLINE連絡先を別の人に共有する 知らない相手は追加せず、必要なら共通の友人に確認する
共通グループ 同じグループに参加している相手がメンバー一覧などから追加する 不審なグループ招待は承認せず、必要に応じて通報する

このように、知らない人から連絡が届く原因は、必ずしも不正アクセスやアカウント乗っ取りとは限りません。

例えば、以前にQRコードを共有したことがあったり、共通の知人が連絡先を紹介していたりすれば、自分が相手を直接検索していなくても接点が生まれます。

「知り合いかも?」に知らない人が表示される理由

「知り合いかも?」は、自分を友だちに追加した人や、友だちである可能性がある人を候補として表示する機能です。

LINE公式ヘルプセンターでは、電話番号、LINE ID、QRコード、共通グループ、第三者による連絡先共有などが表示される代表的な理由として案内されています。

ただし、追加された理由が常に表示されるわけではありません。電話番号やIDなどでは理由が表示される場合がありますが、連絡先の共有などでは表示されないことがあります。

したがって、表示理由がないからといって、必ずしも不正な追加とは判断できません。

LINEで知らない人からのメッセージを見分ける危険サイン

注意したいのは、相手のプロフィールだけで安全性を判断しないことです。表示名やプロフィール画像は本人確認の代わりにはなりません。

特に次のような特徴がある場合は、詐欺や迷惑行為を疑ってください。

  • 面識がないのに、親しげな言葉で急に話しかけてくる。
  • 会話を始めて間もない段階で投資や副業の話を持ちかける。
  • 著名人や有名投資家、企業関係者を名乗る。
  • 今すぐ参加しないと損をするといった緊急性を強調する。
  • 外部サイトへのアクセスやアプリのインストールを要求する。
  • LINEの電話番号、パスワード、認証番号を尋ねる。
  • 銀行口座への入金や暗号資産の送金を要求する。

一方、相手の名前に心当たりがないだけで、詐欺と断定することもできません。昔の知人や共通の友人を通じた正当な連絡である可能性もあります。

確認する必要がある場合は、LINEのメッセージに返信するのではなく、共通の知人や以前から知っている電話番号など、別の連絡手段で本人かどうかを確認するのが安全です。

【設定方法】LINEの知らない人からのメッセージを受信拒否する方法

迷惑メッセージを繰り返し受け取りたくない場合は、LINEのプライバシー設定を見直しましょう。

① メッセージ受信拒否をオンにする

知らない人からのメッセージを防ぐ基本設定が「メッセージ受信拒否」です。

メイン端末のスマートフォンでは、次の手順で設定できます。

  1. LINEの「ホーム」を開く。
  2. 右上の「設定」をタップする。
  3. 「プライバシー管理」を選択する。
  4. 「メッセージ受信拒否」をオンにする。

この設定によって拒否できるのは、LINE公式ヘルプセンターの説明では「知り合いかも?」に表示されている相手からのメッセージです。

注意したいのは、すでに友だちに追加されている相手からのメッセージは、この設定では拒否できないことです。友だちになっている不審アカウントには、個別のブロックが必要です。

また、この設定を有効にすると、友だち以外からのリクエストが表示されない場合があります。必要な相手からの連絡を受け取れるかどうかも考慮して設定してください。

② 電話番号による友だち追加を拒否する

自分の電話番号を知っている人から、自動的に友だち追加されることを防ぎたい場合は、電話番号による追加を制限できます。

  1. LINEの「ホーム」を開く。
  2. 「設定」をタップする。
  3. 「友だち」を選択する。
  4. 「友だちへの追加を許可」をオフにする。

この設定は、電話番号を知っている相手からの友だち追加を防ぐためのものです。電話番号を使った追加を避けたい人は、確認しておきましょう。

なお、電話番号による追加を拒否しても、LINE IDやQRコードなど、ほかの経路による追加まで一括して防げるわけではありません。

③ LINE ID検索による友だち追加を拒否する

LINE IDを知らない人に検索されたくない場合は、ID検索の許可設定も見直してください。

  1. LINEの「ホーム」を開く。
  2. 「設定」をタップする。
  3. 「プロフィール」を選択する。
  4. 「IDによる友だち追加を許可」をオフにする。

これにより、ほかのユーザーが自分のLINE IDを検索して友だち追加することを防げます。

④ 過去に共有したQRコードやURLを無効化する

以前にSNSやメールなどで自分のQRコードや友だち追加用URLを共有したことがある場合は、QRコードの更新も検討してください。

メイン端末では、次の手順で更新できます。

  1. 「トーク」タブを開く。
  2. 画面上部のプラスメニューから「マイQRコード」を開く。
  3. 「更新」をタップする。

一度共有したQRコードやURLから今後追加されることを防ぎたい場合に有効な方法です。

⑤ LINEグループへの招待を拒否する

知らない人からグループに招待された場合は、招待を承認する前に、グループ名やメンバー、投稿内容を確認してください。

2026年のLINE公式案内では、招待されたグループの「友だちをグループに自動で追加」という設定によって、受信者側の操作が異なります。

  • 自動追加がオフの場合:まだグループに参加していない状態です。「招待を拒否」を選択できます。
  • 自動追加がオンの場合:すでにメンバーとして追加されています。「グループを信頼」または「退会」を選択できます。

不審なグループであれば、通報してから退出する方法もあります。

なお、グループ招待を拒否する操作と、すべてのグループ招待を一括で停止する設定は異なります。現行の公式案内では、受信した招待ごとに承認・拒否する方法が案内されています。

【迷惑メッセージ対処法】LINEの不審アカウントをブロック・通報する手順

知らない人から怪しいメッセージが届いた場合、最も避けたいのは相手のペースに合わせて会話を続けることです。

返信すると、相手にアカウントが利用中であることを知らせるきっかけになる可能性もあります。身に覚えのない投資勧誘や不審なURLが届いたら、返信せずにブロックや通報を検討してください。

不審アカウントをブロックする方法

2026年のメッセージリクエスト画面では、友だち追加をしていない相手も直接ブロックできます。

  1. 「トーク」タブを開く。
  2. 「未確認のトークリクエスト」をタップする。
  3. ブロックしたい相手のトークルームを開く。
  4. 「ブロック」をタップする。

すでに友だちになっている相手の場合は、通常のトークルームや友だちリストから相手のプロフィールを開き、ブロックを選択します。

ブロックは、特定の相手からの迷惑な連絡を避けるための機能です。単にトークルームを削除しただけでは、相手からの連絡を防ぐ設定にはなりません。

LINEの迷惑メッセージを通報する方法

詐欺やなりすまし、悪質な勧誘が疑われる場合は、LINEの通報機能も利用してください。

通常のトークルームから通報する手順は次のとおりです。

  1. 通報したいメッセージを長押しする。
  2. 表示されたメニューから「通報」を選択する。
  3. 該当する通報理由を選ぶ。
  4. 内容を確認して「同意して送信」をタップする。
  5. 必要に応じて、続けてブロックを選択する。

LINE公式ヘルプセンターによると、通報時には選択したメッセージと前後のやり取りが送信されます。問題のある発言を含めて通報することが大切です。

また、通報したことが相手に通知されることはありません。LINE側で内容を確認し、利用規約に違反する行為が認められた場合は必要な対応が検討されます。

通報したからといって、必ず即座に相手のアカウントが停止されるわけではありません。通報後も、不審な相手との会話や外部サイトへのアクセスは避けてください。

ブロック・削除・通報の違い

  • ブロック:特定の相手からの迷惑な連絡を防ぐための操作。
  • 削除:リクエストやトークルームを一覧から取り除く操作。
  • 通報:迷惑行為や詐欺の疑いがある内容をLINE側に知らせる操作。

不審な投資勧誘やなりすましの場合は、単に削除するだけでなく、通報とブロックを組み合わせることをおすすめします。

【2026年の注意点】LINEを利用した投資詐欺・迷惑メッセージの実態

知らない人から届くメッセージの中でも、特に警戒したいのが投資詐欺です。

LINEヤフーが2026年9月3日に更新した「投資に勧誘された...それ、詐欺です!」という公式ガイドでは、1対1のトークだけでなく、グループトークやオープンチャットを利用した投資詐欺の手口が紹介されています。

警察庁が公表した2026年のSNS型投資詐欺の被害状況

警察庁が2026年11月4日に公表した令和8年9月末時点の暫定統計によると、SNS型投資詐欺の認知件数と被害額は次のとおりです。

  • 認知件数:7,580件
  • 被害額:991.0億円
  • 認知件数の前年同期比:28.1%増
  • 被害額の前年同期比:27.2%増

これは全国のSNS型投資詐欺に関する統計であり、LINEの知らない人からのメッセージだけを集計した数字ではありません。しかし、SNS上での接触から投資勧誘へ移行する犯罪の深刻さを示すデータです。

警察庁は、SNSのダイレクトメッセージなどから接触し、その後LINEなどの別のSNSに誘導する手口を注意喚起しています。

LINE投資詐欺でよく見られる5つの手口

LINE公式ガイドや警察庁の注意喚起から、代表的な手口を整理します。

1. 著名人や投資家へのなりすまし

有名な投資家や著名人を名乗り、投資指導や無料セミナーを口実に連絡してきます。本人の写真や名前を無断で使用するケースもあります。

2. 親近感や恋愛感情を利用した勧誘

最初は日常会話や親しげなメッセージを送り、信頼関係ができた段階で投資の話を持ちかけます。LINE公式ガイドも、知り合って間もない相手からお金の話が出た場合は警戒するよう呼びかけています。

3. 投資グループへの招待

知らない人から投資関連のグループに招待され、参加者が利益を得ているような投稿を繰り返します。複数のアカウントが成功談を投稿することで、実際に利益が出ているように見せる手口です。

4. 偽の投資サイトで利益を演出

専用サイトやアプリに投資額や利益が表示され、資産が増えているように見せかけます。しかし、画面上の数字が実際の資産を意味するとは限りません。

5. 出金時に手数料や税金を要求

利益を引き出そうとすると、保証金、税金、出金手数料などの名目で追加送金を要求します。支払いを繰り返しても出金できず、最後には相手と連絡が取れなくなるケースがあります。

警察庁が紹介する高額被害事例

警察庁のSNS型投資詐欺に関する事例では、著名人を自称する人物とそのアシスタントを名乗る人物から投資を勧められた60代男性が、指定された口座に振り込み、約6,300万円の被害に遭ったケースが紹介されています。

また、50代女性が投資グループに参加し、著名人を名乗る人物やその関係者を信じて、合計1億円以上をだまし取られた事例もあります。

これらの事例から分かるのは、詐欺の入り口が必ずしも露骨な金銭要求とは限らないことです。最初は親切な案内や投資情報の共有に見えても、最終的に振り込みや暗号資産の送金を求められることがあります。

特に次のような言葉には注意してください。

  • 必ずもうかる。
  • 元本保証で損をしない。
  • あなただけに特別な情報を教える。
  • 今すぐ入金すれば利益が増える。
  • 出金するために追加の税金や保証金が必要。

正規の投資サービスであるか確認する場合も、相手が送ってきたリンクだけを信用せず、金融庁の登録業者情報などを自分で確認する必要があります。

不審な投資話を受け取った場合は、会話を続けず、通報してください。すでに金銭を支払った場合は、警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」への相談も検討しましょう。

【不審リンクを開いてしまった場合】LINEの乗っ取りや個人情報流出を防ぐ対処法

知らない人から届いたメッセージに不審なURLが含まれていた場合、最も安全なのはアクセスしないことです。

ただし、誤ってリンクを開いてしまった場合でも、すぐにアカウントが乗っ取られたと決まるわけではありません。重要なのは、リンクを開いた後に何をしたかです。

URLを開いただけで何も入力していない場合

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、フィッシングサイトにアクセスした場合でも、情報入力やアプリのインストールなどをしていなければ、基本的に被害は発生しないと説明しています。

この場合は、次の対応を取ってください。

  1. 開いたページを閉じる。
  2. そのURLには再アクセスしない。
  3. 不審なファイルやアプリがダウンロードされていないか確認する。
  4. LINEやスマートフォンのOSを最新の状態に保つ。
  5. 送信者をブロックし、必要に応じて通報する。

リンクを開いただけで、個人情報を入力したりアプリをインストールしたりしていなければ、過度に慌てる必要はありません。ただし、不審なアプリのダウンロードや端末の異常が確認された場合は、追加の対処が必要です。

LINEのパスワードや認証番号を入力してしまった場合

偽サイトにLINEの電話番号、メールアドレス、パスワード、認証番号などを入力した場合は、アカウントの不正利用につながる可能性があります。

LINE公式ヘルプセンターは、LINEの引き継ぎを自分で行っている場合を除き、認証番号を第三者に教えたり入力させたりする行為は詐欺であると注意喚起しています。

次の対応を速やかに行ってください。

  1. LINEのパスワードを変更する。
  2. LINEのログイン許可設定を確認し、必要に応じてオフにする。
  3. ログイン中の端末一覧を確認する。
  4. 身に覚えのない端末があればログアウトする。
  5. 同じパスワードを使っているほかのサービスも変更する。

LINEが突然ログアウトされた場合は、慌ててアカウント削除を選択しないでください。LINE公式ヘルプセンターでは、状況に応じて再ログインなどの対応が案内されています。

クレジットカードや銀行口座の情報を入力した場合

金融情報を入力してしまった場合は、LINEの設定変更だけでは不十分です。

  • クレジットカード情報:カード会社に連絡し、不正利用の確認や利用停止について相談する。
  • 銀行口座・暗証番号:金融機関に連絡し、不正送金の確認や口座の保護を依頼する。
  • アプリをインストールした場合:不審なアプリの利用を停止し、端末の安全性を確認する。必要に応じて携帯電話会社や専門窓口にも相談する。
  • 実際に金銭被害が発生した場合:取引履歴や相手とのやり取りを保存し、警察や金融機関に速やかに相談する。

警察庁も、フィッシングによる被害が発生した場合は、サービス提供会社への相談や警察への通報・相談を呼びかけています。

被害を小さくするためには、相手とのトーク履歴、振込先、取引日時、受信したURLなど、関連情報をできるだけ保存しておくことも大切です。

【プロの結論】知らない人からのメッセージは3段階で判断する

LINEの安全対策で重要なのは、知らない人からの連絡をすべて危険と決めつけることでも、相手を信用してすぐ返信することでもありません。

実際の利用場面では、次の3段階で判断すると対応しやすくなります。

第1段階:相手との接点を確認する。

電話番号、LINE ID、QRコード、共通グループなど、相手が自分に連絡できた理由を考えます。心当たりがなければ、友だち追加や返信を急ぐ必要はありません。

第2段階:メッセージの内容を確認する。

日常的な連絡なのか、投資勧誘なのか、個人情報や認証番号を要求しているのかを確認します。お金、認証情報、外部リンクの要求があれば、警戒レベルを上げてください。

第3段階:必要な操作だけを行う。

正当な連絡と確認できた場合に限って友だち追加を検討します。怪しい場合は返信せず、削除・ブロック・通報を選びます。

この判断基準は、LINEを仕事や家族との連絡に使い続けたい人にも、知らない人との接点をできるだけ減らしたい人にも役立ちます。

【LINEで知らない人からメッセージが届くの理由】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:LINEで知らない人からメッセージが届くのは、アカウントが乗っ取られたからですか?

A1:必ずしも乗っ取りが原因ではありません。電話番号、LINE ID、QRコード、共通グループ、友人による連絡先共有など、通常の友だち追加機能によって相手とつながる場合があります。ただし、身に覚えのないログイン通知や勝手なメッセージ送信がある場合は、アカウントの安全性を確認してください。

Q2:知らない人からのメッセージを完全に拒否するにはどうすればいいですか?

A2:「ホーム」から「設定」「プライバシー管理」と進み、「メッセージ受信拒否」をオンにします。さらに「友だちへの追加を許可」と「IDによる友だち追加を許可」も必要に応じてオフにしてください。ただし、受信拒否設定の対象は「知り合いかも?」に表示されている相手であり、既存の友だちからのメッセージは個別にブロックする必要があります。

Q3:未確認のトークリクエストが表示されないのはなぜですか?

A3:リクエストが1件もない場合や、すでにリクエストを処理した場合は表示されません。また、友だち以外からのメッセージ受信拒否設定が有効な場合も表示されない可能性があります。必要なら「設定」「プライバシー管理」から「リクエストをトークリストに表示」を確認してください。

Q4:知らない人からのグループ招待は拒否できますか?

A4:拒否できます。「未確認のトークリクエスト」から対象のグループを開き、「招待を拒否」を選択してください。自動追加がオンのグループでは、すでにメンバーになっている場合があるため、不審な場合は通報してから退会しましょう。

Q5:知らない人からの不審なリンクを開いてしまったら、すぐにスマホを初期化する必要がありますか?

A5:URLを開いただけで、情報入力やアプリのインストールをしていなければ、IPAの説明では基本的に被害は発生しません。一方、パスワードや認証番号を入力した場合、あるいは不審なアプリをインストールした場合は、パスワード変更や金融機関への連絡など、状況に応じた対応が必要です。すぐに初期化するのではなく、被害状況を確認して適切な窓口に相談してください。

まとめ:LINEで知らない人からメッセージが届いたら安全確認を最優先に

LINEで知らない人からメッセージが届く理由は、電話番号やIDによる友だち追加、QRコードの共有、共通グループ、連絡先共有などさまざまです。知らない人から連絡が来たからといって、必ずしもアカウントが乗っ取られたわけではありません。

2026年4月8日に更新されたLINE公式ガイドでは、友だち以外から届いたメッセージやグループ招待を「友だち以外からのリクエスト」という専用の場所で確認・管理できることが案内されています。まずはこの機能を利用し、相手を友だち追加する前に内容を確認してください。

迷惑メッセージを減らすには、「メッセージ受信拒否」「電話番号による友だち追加の許可」「LINE ID検索による追加の許可」を見直すことが有効です。不審な相手には返信せず、ブロックや通報を活用しましょう。

そして、投資勧誘や認証番号の要求、不審なURLには特に注意が必要です。相手のプロフィールやグループ内の成功談を信用するのではなく、公式情報や公的機関の注意喚起を基準に判断してください。

知らない人からのメッセージは、すぐに返信する必要も、すぐに友だち追加する必要もありません。相手を確認し、必要な連絡だけを受け入れることが、2026年のLINEを安全に使うための基本です。

主な情報確認先

2026年11月4日時点の公式資料

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アイドル・グラビア担当として4年以上の取材経験。idol領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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