2026年11月4日のボクシング今日の結果速報をお届けします。注目されたのは、11月3日に東京・後楽園ホールで開催された第83回東日本新人王決勝と、11月4日の「TREASURE BOXING PROMOTION 15」です。新人王決勝では林兼士が関純輝を3対0の判定で下し、柳田優希も井野慶信に判定勝ち。さらに11月4日のメインイベントでは、元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆がエルソン・トリニダードを6回KOで破り、再起戦を白星で飾りました。
この記事では、11月3日の東日本新人王決勝の全試合結果、KO・TKO・判定の内訳、11月4日の後楽園ホールの対戦カードと結果、谷口将隆の再起戦の内容を整理します。日本ボクシングコミッション(JBC)の公式試合報告と報道各社の速報を照らし合わせ、結果を確認するときに知っておきたいポイントも解説します。
【最新速報】ボクシング今日の結果2026年11月4日・注目試合の勝敗一覧
11月4日の国内ボクシングで最大の注目を集めたのは、後楽園ホールで開催されたTREASURE BOXING PROMOTION 15です。
メインイベントのライトフライ級8回戦では、谷口将隆(ワタナベ)がフィリピンのエルソン・トリニダードに6回1分8秒KO勝ち。4月の世界タイトル挑戦で敗れて以来、約7カ月ぶりのリングで復活を印象づけました。
また、11月3日の東日本新人王決勝では、11階級で実際の決勝戦が行われ、判定決着とTKO決着が相次ぎました。ライトフライ級では當山楓真の棄権によって予定されていた試合が中止となっています。
最初に、今回の主要結果を整理します。
- 11月3日・ミニマム級: 林兼士が関純輝に3対0判定勝ち。
- 11月3日・フライ級: 栁田(柳田)優希が井野慶信に3対0判定勝ち。
- 11月3日・スーパーフライ級: 佐藤竜冴が髙森悠叶に2回2分41秒TKO勝ち。
- 11月3日・スーパーライト級: 磯谷広太が竹内凰騎に3対0判定勝ち。
- 11月4日・ライトフライ級: 谷口将隆がエルソン・トリニダードに6回1分8秒KO勝ち。
- 11月4日・ライト級: 本多俊介が栁堀隆吾にTKO勝ち。
- 11月4日・女子ライト級: 高橋瑠伊がレイ・マンリに3対0判定勝ち。
11月4日の結果については、ジェイソン・カノイの勝利も試合ハイライトの見出しで確認できます。一方、英豪対加藤レイズ亜礼史戦については、決着を確定できる結果資料がまだ確認できません。
【11月3日試合結果】東日本新人王決勝の全11試合を階級別に紹介
2026年11月3日、東京・後楽園ホールで第83回東日本新人王決勝が開催されました。
この大会は、将来の日本ランキング上位や世界タイトル戦線を目指す若手選手にとって、大きなステップとなるトーナメントの決勝戦です。各階級の代表を決める試合だけに、5回戦という短いラウンド数の中で積極的な攻防が展開されました。
日刊スポーツなどの報道に加え、JBCが公開した2026年11月3日付の試合報告書では、各試合の勝敗、決着方法、判定の採点が確認できます。
東日本新人王決勝・全試合結果一覧
出典:日本ボクシングコミッション「2026年11月3日 東日本新人王決勝 試合報告書」。ライトフライ級は実際の試合が行われていないため、11試合の決着数には含めていません。
林兼士対関純輝:3回のダウンが勝敗を決定づけた
ミニマム級決勝で注目されたのが、林兼士と関純輝の対戦です。
勝利したのは、大橋ジム所属の19歳・林兼士。5回戦を3対0の判定で制し、東日本新人王のタイトルを獲得しました。
特筆すべきは3回の攻防です。林は左ロングフックでダウンを奪取。その後もサウスポーの構えから左ストレートを繰り出し、関に主導権を渡しませんでした。
3人のジャッジがそろって50対44をつけたことからも、林が明確な差をつけた試合だったことが分かります。
林は元K-1王者で元WBO世界バンタム級王者の武居由樹と同じ環境でキックボクシングを学び、武居を兄貴分として慕う選手です。ボクシング転向後も経験を積み、今回の新人王獲得につなげました。
日刊スポーツの報道では、林は12月19日に後楽園ホールで開催される全日本新人王決勝への進出を決めています。東日本代表として西日本代表と対戦する次の舞台にも注目が集まります。
柳田優希対井野慶信:フライ級は栁田が判定で制す
フライ級決勝では、湘南龍拳所属の栁田優希が井野慶信を3対0で下しました。
判定は49対46、50対45、49対46。3人のジャッジ全員が栁田を支持しています。
5回には井野が左目上をカットする場面もありましたが、試合は最後まで判定にもつれ込みました。KOではなく、5ラウンドを通した採点によって勝者が決まった試合です。
なお、選手名の表記は検索結果などで「柳田優希」と記載される場合がありますが、JBCの公式試合報告書では「栁田優希」と表記されています。公式記録を調べる際は、この漢字の違いにも注意が必要です。
新人王決勝で目立ったTKO決着
今回の大会では、判定だけでなく複数のTKO決着も生まれました。
佐藤竜冴はスーパーフライ級で2回2分41秒に試合を終わらせ、小林蓮はスーパーバンタム級で1回2分20秒のTKO勝ち。松永敦朗、カドカ・ダルシャン、筒井ちび太も、それぞれ異なるラウンドで勝利しています。
特に小林蓮は大会の最優秀選手賞にも選ばれました。敢闘賞は佐藤竜冴、技能賞は磯谷広太です。新人王のタイトル獲得だけでなく、大会を通じて印象的なパフォーマンスを見せた選手にも評価が集まりました。
【11月4日後楽園ホール】TREASURE BOXING PROMOTION 15の対戦カードと結果
11月4日に後楽園ホールで開催されたのが、TREASURE BOXING PROMOTION 15です。
元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪氏が代表を務めるTREASURE BOXING PROMOTIONによる興行で、帝拳プロモーションやDANGANも関わる大会です。
メインイベントには、元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆が登場。世界2階級制覇を目指すライトフライ級での再起戦として、フィリピンのエルソン・トリニダードと対戦しました。
11月4日の全5試合
JBCの公式試合組合せ資料と大会の配信情報に基づく対戦カードは以下のとおりです。
女子ライト級4回戦
レイ・マンリ(中国)対 高橋瑠伊(沖縄ワールドリング)
判定は3者とも39対37。高橋はプロデビュー戦を白星で飾りました。
60.0kg契約8回戦
ジェイソン・カノイ(フィリピン)対 鈴木稔弘(角海老宝石)
試合ハイライトではカノイのダウンを奪う場面が紹介されています。決着方式と時間は公式結果資料での照合が必要です。
ライト級8回戦
英豪(KOD)対 加藤レイズ亜礼史(関門JAPAN)
対戦カードはJBCの組合せ資料で確認できます。勝敗・決着方式については、確定できる結果資料が未掲載です。
ライト級8回戦
本多俊介(E&Jカシアス)対 栁堀隆吾(花形)
U-NEXT提供の試合ハイライトでは、本多が返しのフックを当ててレフェリーストップを呼び込む場面が紹介されています。
ライトフライ級8回戦・メインイベント
谷口将隆(ワタナベ)対 エルソン・トリニダード(フィリピン)
6回1分8秒、左ボディーを軸とした攻撃からダウンを奪い、再起戦を勝利で終えました。
なお、JBCの試合組合せ資料には、谷口将隆が48.8kg、エルソン・トリニダードが48.9kgで計量を通過した記録も掲載されています。ライトフライ級8回戦として実施されたメインイベントです。
【メインイベント解説】谷口将隆がエルソン・トリニダードに6回KO勝ち
11月4日のTREASURE BOXING PROMOTION 15で最も注目されたのは、谷口将隆の再起戦でした。
谷口は元WBO世界ミニマム級王者。現在はライトフライ級で世界ランキング上位につけ、2階級制覇を目指しています。
対戦相手のエルソン・トリニダードはフィリピンの28歳。OPBFミニマム級ランキングにも名を連ねる選手で、今回も再起を懸けてリングに上がりました。
谷口対トリニダードの試合経過
試合の序盤、谷口はサウスポーの構えからジャブを使い、積極的に前へ出るトリニダードの動きをコントロールしました。
左ボディーストレートやワンツーを織り交ぜながら、自分の距離を維持。相手の攻撃を受け止めるだけではなく、攻撃の起点を作る展開となりました。
5回にはバッティングによって谷口の左目上がカットする場面もありました。しかし、試合の流れを大きく変えることなく、6回に決着をつけます。
6回、谷口の強烈な左ボディーがトリニダードに入ります。さらに追撃のパンチを浴びせてダウンを奪い、相手は立ち上がることができず、試合終了となりました。
この試合について日刊スポーツは、谷口が約7カ月ぶりのリングで勝利したと報道。試合後には次の目標についても言及しています。
「戻ってきたからには2階級制覇を目指したい」
これは試合後の谷口のコメントとして報じられたものです。単なる再起戦の勝利にとどまらず、ライトフライ級で再び世界王座を目指す意思を示した発言でした。
4月の世界挑戦から今回のKO勝利まで
谷口は2026年4月、WBA・WBO世界ライトフライ級統一王者レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に挑戦しました。しかし、試合は判定で敗れ、世界王座獲得には届きませんでした。
その後、約7カ月を経て実現したのが今回のトリニダード戦です。
今回の勝利で評価したいのは、単にKOという結果だけではありません。相手の前進をジャブで抑え、ボディーへの攻撃でダメージを蓄積させ、最後に試合を終わらせた点です。
世界戦線への復帰を考えるうえで、こうした攻撃の組み立てを再び実戦で示せたことは大きな意味を持ちます。
ただし、今回の勝利だけで世界タイトル挑戦が確定したわけではありません。次戦の相手、ランキング上の位置、挑戦者決定戦の有無などが今後の焦点になります。
【JBC公式結果と速報の違い】ボクシングの勝敗を正しく確認する方法
ボクシングの試合結果を調べるとき、検索結果に表示される速報とJBCの公式試合結果が異なるタイミングで掲載されることがあります。
特にKO・TKO・判定の区別や、判定の採点を確認したい場合は、情報の種類を理解しておく必要があります。
ボクシング試合速報と公式結果の違い
今回の11月3日大会では、JBCの公式試合報告書に林兼士対関純輝の50対44という採点が3者分掲載されています。速報だけでは分かりにくい判定の内訳まで確認できるのが公式記録の利点です。
一方、11月4日の結果については、JBCの試合結果一覧で11月3日の報告書が最新掲載となっており、11月4日分は試合組合せ資料が確認できる状態です。谷口のKO勝利などは、日刊スポーツやスポーツ報知などの試合後報道で確認できます。
KO・TKO・判定結果はどう違う?
検索時に混同されやすいのが、KOとTKOの違いです。
- KO(ノックアウト): ダウンした選手が規定のカウント内に立ち上がれず、試合続行ができない場合などに成立します。
- TKO(テクニカルノックアウト): レフェリー、リングドクター、セコンドなどの判断によって、試合続行が危険または不可能と判断されて終了する決着です。
- 判定: 規定ラウンドを戦い終え、ジャッジの採点によって勝敗を決定します。
例えば、11月3日の林兼士対関純輝戦は3対0の判定決着です。林がダウンを奪っていても、試合自体は最終的に判定で終了しているため、KO勝ちとは表現しません。
対して、谷口将隆対エルソン・トリニダード戦は6回KO勝ちです。決着方法を正確に区別することが、ボクシングの試合結果を読み解く基本になります。
【U-NEXTボクシング配信】TREASURE BOXING PROMOTION 15の視聴情報
U-NEXTの公式配信案内によると、ライブ配信は2026年11月4日18時から大会終了まで。見逃し配信は準備が整い次第開始され、12月23日23時59分まで視聴できる予定です。
配信情報の整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | TREASURE BOXING PROMOTION 15 |
| 配信サービス | U-NEXT |
| ライブ配信 | 11月4日18時~大会終了 |
| 見逃し配信 | 準備完了次第~12月23日23時59分 |
| 視聴区分 | 見放題 |
| 追加チケット | 不要 |
| 海外視聴 | 対象外 |
U-NEXTの公式案内では、月額プランの利用者は別途配信チケットを購入することなく視聴できるとされています。また、ライブ配信は追いかけ再生にも対応していました。
なお、海外からの視聴は対象外と案内されています。見逃し配信の期間や視聴条件は、実際に利用する際に公式配信ページの表示を確認してください。
【プロの結論】11月のボクシング結果から読み解く注目ポイント
今回の2日間の大会を振り返ると、ボクシングの結果を評価する際には、勝敗だけでなく決着内容と試合の背景を合わせて見ることが大切です。
1. 新人王決勝は判定の採点まで見る
林兼士の勝利は、単に3対0という数字だけで評価するよりも、50対44という採点と3回のダウンを合わせて見ることで試合内容が明確になります。
同じ判定勝ちでも、僅差の2対1と3者全員が大差をつけた3対0では、試合の優勢度が異なります。判定結果を調べる際は、可能ならジャッジごとの点数まで確認したいところです。
2. KOとTKOを混同しない
今回の東日本新人王決勝では複数のTKOが生まれました。一方、谷口将隆のメインイベントはKO決着です。
試合の終了方法は選手のパフォーマンスを理解する重要な情報です。単に「KO勝ち」とまとめず、公式記録に記載された決着方式を使うことで、より正確な結果記事になります。
3. 谷口将隆は次の世界戦線への復帰が焦点
谷口にとって今回の勝利は、世界タイトル挑戦で敗れた後の再スタートです。
ライトフライ級で世界ランキング上位に位置する選手が、再起戦でKOという明確な結果を残したことは、今後のマッチメークを考えるうえで注目材料になります。
ただし、世界2階級制覇という目標の実現には、ランキングや挑戦者決定戦、王者陣営との交渉など複数の要素が関係します。次の対戦相手と試合発表が、今後の大きな確認ポイントです。
4. 試合結果を調べるなら情報源を使い分ける
リアルタイムの勝敗を知りたい人は試合速報やライブ配信、採点や正式な決着方式を知りたい人はJBCの公式試合報告書を優先すると効率的です。
特に新人王トーナメントやタイトル戦では、判定の点数や試合時間が選手の評価に直結します。速報で勝敗を把握し、公式記録で内容を確認する。この順番が、結果を誤解しないための基本です。
【ボクシング今日の結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月4日のボクシングで谷口将隆は勝ちましたか?
A1:勝ちました。谷口将隆はエルソン・トリニダードとのライトフライ級8回戦で、6回1分8秒KO勝ちを収めています。
Q2:11月3日の東日本新人王決勝で林兼士はどうなりましたか?
A2:関純輝に3対0の判定勝ちを収めました。採点は3人全員が50対44で、林は全日本新人王決勝への進出を決めています。
Q3:柳田優希と井野慶信の試合結果は?
A3:JBC公式記録での表記は栁田優希です。井野慶信を3対0の判定で下しました。採点は49対46、50対45、49対46です。
Q4:11月4日のTREASURE BOXING PROMOTION 15はどこで開催されましたか?
A4:東京の後楽園ホールです。谷口将隆対エルソン・トリニダードをメインイベントとする全5試合の大会でした。
Q5:ボクシングの速報とJBC公式結果は何が違いますか?
A5:速報は試合終了直後の勝敗や決着情報を伝えるものです。JBC公式結果は公式試合報告書などで確認できる記録で、判定の採点や決着ラウンド・時間などを照合できます。
Q6:TREASURE BOXING PROMOTION 15はU-NEXTで見逃し視聴できますか?
A6:U-NEXTの公式案内では、見逃し配信の終了予定は2026年12月23日23時59分です。視聴には月額プランが必要で、別途配信チケットの購入は不要と案内されています。
まとめ:2026年11月4日のボクシング結果と今後の注目試合
2026年11月4日のボクシングで最も大きなニュースは、谷口将隆がエルソン・トリニダードに6回1分8秒KO勝ちを収め、再起戦を成功させたことです。元WBO世界ミニマム級王者がライトフライ級で再び世界2階級制覇を目指すうえで、重要な一勝となりました。
前日の11月3日には、第83回東日本新人王決勝が後楽園ホールで開催され、林兼士、栁田優希をはじめ各階級で新たな勝者が誕生しました。11試合の実施結果に加え、ライトフライ級の試合中止も公式記録に残されています。
今後の注目は、林兼士が挑む12月19日の全日本新人王決勝と、谷口将隆の世界タイトル戦線への復帰です。
ボクシング今日の結果を正確に追いかけるなら、速報で勝敗を把握し、JBC公式記録で採点や決着方式を確認することが大切です。KO・TKO・判定の違いまで押さえれば、試合結果だけでなく選手の現在地や次戦への期待も、より深く理解できます。