2026年11月場所の幕内42人を出身地で見ると、日本出身の力士だけでなく、海外から相撲界に入った力士も数多く活躍しています。顔写真と出身地を一緒に確認すると、幕内の国際色や各相撲部屋の特徴も見えてきます。
海外出身力士は13人
今場所の海外出身力士は13人。内訳はモンゴル8人、ウクライナ2人、カザフスタン1人、ロシア1人、中国1人です。
特にモンゴル出身の力士は、横綱の豊昇龍、大関の霧島をはじめ、欧勝馬、朝白龍、寿之富士、出羽ノ龍、玉鷲、旭海雄が幕内に名を連ねています。
ウクライナ出身の安青錦と獅司、カザフスタン出身の金峰山、ロシア出身の狼雅、中国出身の大青山も、それぞれ異なる個性を持つ力士です。
伊勢ヶ濱部屋は幕内最多の7人
所属部屋に注目すると、伊勢ヶ濱部屋が7人で最多です。
幕内に所属するのは、熱海富士、義ノ富士、伯乃富士、尊富士、錦富士、寿之富士、嵐富士。関脇から前頭まで幅広い番付に力士を送り込んでいます。
また、佐渡ヶ嶽部屋には琴櫻、琴勝峰、琴栄峰の3人が所属。高砂部屋には朝乃山、朝紅龍、朝白龍、朝翠龍の4人が名を連ねます。
同じ部屋の力士をまとめて覚えておくと、取組表を見るときにも便利です。部屋の師匠や稽古環境、兄弟子・弟弟子の関係などを調べる際にも、所属部屋は基本となる情報です。
【四股名の読み方と顔写真】日本相撲協会の公式情報で確認する方法

幕内力士の名前には、一般的な漢字の読み方とは異なる四股名が少なくありません。顔写真を探しているときに、名前の読み違いによって別の力士の情報を見てしまうこともあります。
間違えやすい四股名の読み方
特に覚えておきたいのは、次の四股名です。
- 美ノ海:ちゅらのうみ
- 義ノ富士:よしのふじ
- 伯乃富士:はくのふじ
- 琴栄峰:ことえいほう
- 欧勝馬:おうしょうま
- 寿之富士:としのふじ
- 旭海雄:きょくかいゆう
- 出羽ノ龍:でわのりゅう
- 獅司:しし
- 阿炎:あび
例えば、美ノ海は「みのうみ」ではなく「ちゅらのうみ」。旭海雄も漢字から読みを推測しにくい四股名です。公式プロフィールに表示される読み方を確認すると、検索時の取り違えを防げます。
日本相撲協会の「力士を探す」が基本資料
日本相撲協会公式サイトの「力士を探す」では、番付、力士名、出身地などを使って力士を検索できます。2026年11月場所の幕内一覧は42件で、四股名、読み方、出身地、所属部屋を確認できます。
顔写真と番付を照合するときは、次の順番で調べると効率的です。
番付を確認する
まず東西の位置と横綱・大関・関脇・小結・前頭の区分を確認します。
四股名と読み方を照合する
同じような漢字を使う力士や改名した力士との混同を防ぎます。
所属部屋と出身地を確認する
名前だけで判断せず、公式プロフィールの情報と照合します。
顔写真の撮影対象を確認する
写真のキャプションや撮影記録を確認し、本人の顔が写っている写真を選びます。
ここで押さえたいのは、番付と写真の役割が違うことです。番付は日本相撲協会が発表する公式資料が基準。顔写真37人という数字は、特定の写真名鑑に掲載された写真の数です。両者を同じ情報として扱わないことが大切です。
また、東と西は同じ枚数の番付でも別々の地位として扱われます。例えば東前頭3枚目と西前頭3枚目は、同じ前頭3枚目でも東西が異なります。写真を番付順に並べる場合は、この区別を崩さないようにします。
【プロの結論】幕内力士の顔写真は番付・読み方・所属部屋とセットで見る
幕内力士の写真一覧を活用するうえで、最も大切なのは、顔だけで力士を覚えようとしないことです。
四股名、番付、所属部屋、出身地を一緒に把握すると、力士の識別が容易になるだけでなく、今場所の勢力図も理解しやすくなります。
2026年11月場所では、大の里と豊昇龍の横綱陣、安青錦・琴櫻・霧島の大関陣に加え、新小結の美ノ海、新入幕の出羽ノ龍・嵐富士・旭海雄が見どころです。加えて、41歳11か月で再入幕を果たした玉鷲も、番付の注目人物として外せません。
写真を探す目的によって、確認すべき情報も変わります。
- 初めて相撲を見る人:横綱・大関の顔写真と四股名から覚える。
- テレビ観戦を楽しみたい人:番付順に42人の顔と所属部屋を確認する。
- 力士の経歴を調べたい人:日本相撲協会のプロフィールで出身地や番付を照合する。
- 新しい力士に注目したい人:新入幕3人と再入幕3人の顔ぶれをチェックする。
逆に、写真だけを見て番付や所属部屋まで判断する方法はおすすめできません。改名や番付の変動があるため、古い写真名鑑を最新情報として使うと、現在の四股名と一致しない可能性があります。
【幕内力士一覧写真】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月場所の幕内力士は全部で何人ですか?
A1:42人です。内訳は横綱2人、大関3人、関脇2人、小結2人、前頭33人です。
Q2:幕内力士42人全員の顔写真を見ることはできますか?
A2:2026年10月31日更新の顔写真名鑑では37人分が掲載されています。伯乃富士、琴栄峰、寿之富士、朝翠龍、時疾風の5人は、その名鑑では写真未掲載です。未掲載は写真そのものが存在しないという意味ではありません。
Q3:2026年11月場所の新入幕力士は誰ですか?
A3:出羽ノ龍、嵐富士、旭海雄の3人です。出羽ノ龍は西前頭14枚目、嵐富士は東前頭16枚目、旭海雄は西前頭16枚目に位置しています。
Q4:幕内力士の所属部屋や出身地はどこで確認できますか?
A4:日本相撲協会公式サイトの「力士を探す」で確認できます。番付、四股名、出身地から検索でき、所属部屋も掲載されています。
Q5:大の里・豊昇龍・安青錦・琴櫻・霧島の顔写真は掲載されていますか?
A5:はい。今回取り上げた37人掲載の顔写真名鑑では、5人全員の写真が掲載されています。
まとめ:2026年11月場所の幕内42人を写真と番付でチェック
2026年11月場所の幕内力士は42人。日本相撲協会の公式番付と力士検索を基準にすると、横綱の大の里・豊昇龍、大関の安青錦・琴櫻・霧島から前頭17枚目の大青山まで、最新の顔ぶれを確認できます。
顔写真名鑑では37人の写真が掲載され、伯乃富士、琴栄峰、寿之富士、朝翠龍、時疾風の5人は未掲載です。写真の有無を明確に区別することで、42人全員の情報を正確に把握できます。
新入幕3人、再入幕3人、新小結の美ノ海など、今場所は新しい顔ぶれにも注目が集まります。11月8日の初日を迎える前に、顔写真と四股名、所属部屋を確認しておけば、九州場所の取組をより深く楽しめるはずです。
現役幕内力士の最新番付は場所ごとに更新されます。写真だけでなく、公式番付とプロフィールも併せて確認することが、力士を正しく知るための確かな方法です。
主な情報源:日本相撲協会公式サイト「令和八年十一月場所 番付表」「番付トピックス」「力士を探す」、土俵の目撃者「力士の顔 一覧|幕内42人の名鑑と顔写真37人」(2026年10月31日更新)。