2026年も「金曜ロードショー」でスタジオジブリ作品が放送されました。特に注目を集めたのが、8月7日から21日まで実施された『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』の3週連続放送です。いずれもエンドロールまで含めたノーカット放送となり、夏休みの映画編成を彩りました。
一方、2026年11月の日本テレビ公式ラインナップにはジブリ作品が見当たりません。では、今年は何作品が放送されたのでしょうか。また、『風の谷のナウシカ』や『となりのトトロ』は何回目の放送だったのでしょうか。歴代の放送回数ランキング、人気作品のテレビ放送履歴、次回の放送予定まで、2026年11月時点の情報を整理します。
【2026年最新】金曜ロードショーでジブリは放送された?8月の3週連続企画を振り返る

結論からいえば、2026年もジブリ作品は金曜ロードショーで放送されました。
日本テレビは2026年7月17日、夏休み企画として「3週連続夏はジブリ!!」を発表しました。対象となったのは、2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』、1984年公開の『風の谷のナウシカ』、1988年公開の『となりのトトロ』です。
スタジオジブリ公式サイトも8月7日に3作品の連続放送を告知し、いずれもエンドロールを含めたノーカット放送であることを案内しました。
2026年8月の放送日・時間一覧
| 放送日 | 作品名 | 放送時間 | 監督 |
|---|---|---|---|
| 8月7日(金) | 借りぐらしのアリエッティ | 21:00~22:59 | 米林宏昌 |
| 8月14日(金) | 風の谷のナウシカ | 21:00~23:24 | 宮﨑駿 |
| 8月21日(金) | となりのトトロ | 21:00~22:54 | 宮﨑駿 |
1週目:8月7日『借りぐらしのアリエッティ』
1週目に登場したのは、2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』です。
メアリー・ノートンの児童文学を原作とし、米林宏昌が監督を担当。企画・脚本には宮﨑駿が参加しています。
人間の家の床下で暮らす小人の少女アリエッティと、療養のため屋敷にやってきた少年・翔との出会いを描いた物語です。
声の出演は志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和、樹木希林など。
2026年8月7日の放送は、これまでの金曜ロードショーで5回目に当たります。
過去の放送日は2011年12月16日、2014年7月18日、2017年7月7日、2020年8月28日、そして2026年8月7日です。
2週目:8月14日『風の谷のナウシカ』
2週目は、宮﨑駿監督の代表作『風の谷のナウシカ』でした。
1984年公開の本作は、巨大な蟲が生息する腐海と、人間同士の争いが続く世界を舞台に、風の谷の王女ナウシカの姿を描いています。
プロデューサーは高畑勲、音楽は久石譲。ナウシカ役の島本須美をはじめ、納谷悟朗、松田洋治、永井一郎、榊原良子、家弓家正らが声の出演を務めています。
今回の放送時間は21時から23時24分まで。通常より30分拡大された特別編成でした。
3週目:8月21日『となりのトトロ』
3週目を締めくくったのは、1988年公開の『となりのトトロ』です。
サツキとメイの姉妹が、森に暮らす不思議な生きものトトロと出会う物語。昭和の日本の風景や、子どもたちの純粋な好奇心、家族の絆が丁寧に描かれています。
声の出演は日髙のり子、坂本千夏、糸井重里、島本須美など。
2026年8月21日の放送は、金曜ロードショーで20回目となりました。
世代を超えて親しまれてきた作品が、夏休みの最後を飾る形になりました。
【2026年の放送履歴】ジブリ映画は年間何作品が金曜ロードショーに登場した?
2026年のジブリ放送は8月の3週連続企画だけではありません。
年初には『千と千尋の神隠し』や『かぐや姫の物語』、5月には『耳をすませば』と『魔女の宅急便』も放送されています。
2026年10月までの放送履歴を整理すると、金曜ロードショーで確認できるジブリ作品は合計7作品です。
| 放送日 | 作品名 | 放送時期 |
|---|---|---|
| 1月2日 | 千と千尋の神隠し | 年始 |
| 1月9日 | かぐや姫の物語 | 年始 |
| 5月1日 | 耳をすませば | ゴールデンウィーク |
| 5月8日 | 魔女の宅急便 | ゴールデンウィーク |
| 8月7日 | 借りぐらしのアリエッティ | 夏休み |
| 8月14日 | 風の谷のナウシカ | 夏休み |
| 8月21日 | となりのトトロ | 夏休み |
この放送履歴から見えてくるのは、ジブリ作品が夏だけでなく、年始や大型連休にも編成されていることです。
特に2026年は、1月に2作品、5月に2作品、8月に3作品という構成でした。
『千と千尋の神隠し』は2026年1月2日に放送
2001年公開の『千と千尋の神隠し』は、2026年1月2日に放送されました。
宮﨑駿監督が手掛けた本作は、異世界に迷い込んだ少女・千尋が、湯屋で働きながら成長していく物語です。
歴代の放送回数ランキングでも上位に入り、2026年の放送を含めると12回に達しています。
『魔女の宅急便』は5月8日に登場
1989年公開の『魔女の宅急便』は、2026年5月8日に放送されました。
魔女の少女キキが知らない街で暮らし始め、宅急便の仕事を通して自立していく姿を描いた作品です。
金曜ロードショーでの放送回数は17回。2020年、2022年、2024年、2026年と、近年も比較的定期的に放送されています。
2026年の放送から読み取れる編成の特徴
年始には幅広い世代に知られる代表作、5月には親しみやすい作品、8月には複数の名作をまとめて楽しめる特別企画が組まれました。
ジブリ作品は単独の映画放送だけでなく、季節ごとの特集としても編成しやすいコンテンツです。
夏休みの家族視聴、ゴールデンウィークの休日、年始の自宅で過ごす時間など、視聴者の生活リズムに合わせた作品選びが見られます。
【歴代ランキング】ジブリ作品の金曜ロードショー放送回数トップ10
長年にわたり繰り返し放送されてきたジブリ作品。2026年の放送を含む1985年から2026年10月30日までの集計では、特に放送回数が多い作品が明らかになっています。
映画放送履歴をまとめたCIATRの集計によると、最多は『風の谷のナウシカ』と『となりのトトロ』です。
ジブリ作品の歴代放送回数ランキング
| 順位 | 作品名 | 公開年 | 放送回数 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 風の谷のナウシカ | 1984年 | 20回 |
| 1位 | となりのトトロ | 1988年 | 20回 |
| 3位 | 天空の城ラピュタ | 1986年 | 18回 |
| 4位 | 魔女の宅急便 | 1989年 | 17回 |
| 5位 | 火垂るの墓 | 1988年 | 14回 |
| 5位 | 紅の豚 | 1992年 | 14回 |
| 5位 | 耳をすませば | 1995年 | 14回 |
| 8位 | もののけ姫 | 1997年 | 13回 |
| 9位 | 千と千尋の神隠し | 2001年 | 12回 |
※順位は同回数の作品を同順位として整理しています。放送回数は2026年10月時点の集計を基準としています。
『風の谷のナウシカ』は20回で歴代トップ
『風の谷のナウシカ』は1984年公開の作品で、金曜ロードショーの長い歴史の中でも繰り返し放送されてきました。
自然と人間の共存、文明の崩壊、戦争といったテーマを扱い、単純な冒険物語にとどまらない奥行きを持っています。
2026年8月14日の放送を含め、集計上の放送回数は20回です。
『となりのトトロ』も20回目に到達
『となりのトトロ』も2026年8月21日の放送で20回となりました。
特に夏休みとの結び付きが強い作品で、夏のテレビ放送を通して親しんできた視聴者も少なくありません。
子どもにとっては初めて出会う物語、大人にとっては懐かしい思い出を呼び起こす作品という、世代を超えた魅力があります。
『天空の城ラピュタ』と『魔女の宅急便』も上位
3位の『天空の城ラピュタ』は18回、4位の『魔女の宅急便』は17回です。
『ラピュタ』は冒険や友情、空への憧れを描き、幅広い世代から支持されてきました。
一方、『魔女の宅急便』は少女の自立と成長を中心に据えた作品です。
この2作品が上位に並ぶことからも、金曜ロードショーでは、冒険ファンタジーだけでなく、日常や成長を描く物語も長く支持されていることが分かります。
なお、放送回数は集計対象とする放送枠や特別編成の扱いによって異なる場合があります。ここでは映画放送履歴を通算した集計を基準にしています。
【放送履歴を検証】借りぐらしのアリエッティ・ナウシカ・トトロ・魔女の宅急便は何回放送された?
ランキングだけでなく、個別作品の放送履歴を見ると、ジブリ作品がどのような周期で再放送されてきたのかが分かります。
『借りぐらしのアリエッティ』の放送日は全5回
『借りぐらしのアリエッティ』の金曜ロードショーでの放送日は次のとおりです。
- 2011年12月16日
- 2014年7月18日
- 2017年7月7日
- 2020年8月28日
- 2026年8月7日
初回放送から2026年まで、5回の放送が確認できます。
2014年以降は夏の放送が続き、2026年も夏休み企画のトップバッターを務めました。
『魔女の宅急便』は17回の放送実績
『魔女の宅急便』は、1990年10月5日の初回放送から2026年5月8日まで、合計17回放送されています。
近年の放送履歴を見ると、次のようになります。
- 2016年1月22日
- 2018年1月5日
- 2020年3月27日
- 2022年4月29日
- 2024年3月22日
- 2026年5月8日
2020年以降はおおむね2年ごとに放送されていることが特徴です。
『千と千尋の神隠し』は12回
『千と千尋の神隠し』は2001年公開。2026年1月2日の放送を含め、金曜ロードショーでの放送回数は12回です。
初回放送は2003年1月24日。以降も年始や夏などに再放送されてきました。
映画公開から長い時間が経過しても上位に残っていることは、作品の知名度とテレビ放送における存在感を示しています。
放送回数が多い作品には共通点がある
歴代ランキングの上位には、1980年代から1990年代に公開された作品が多く並びます。
その理由として考えられるのが、幅広い世代に受け入れられるストーリーと、繰り返し視聴しても楽しめる作品構造です。
また、夏休みや年始など、家族がテレビの前に集まりやすい時期との相性も見逃せません。
一度見た人が懐かしさから再び視聴し、初めて見る子どもたちにも作品が受け継がれていく。この循環が、ジブリ作品の長い放送実績を支えていると考えられます。
【2026年11月最新】金曜ロードショーにジブリ作品の放送予定はある?
気になるのが、2026年11月以降の放送予定です。
2026年11月4日時点で、日本テレビの公式サイト「金曜ロードシネマクラブ」に掲載されている11月のラインナップには、ジブリ作品はありません。
2026年11月の公式放送予定一覧
| 放送日 | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 11月6日(金) | ライオン・キング:ムファサ | 初放送・本編ノーカット |
| 11月13日(金) | モアナと伝説の海2 | 初放送・本編ノーカット |
| 11月20日(金) | SING/シング | シリーズ1作目 |
| 11月27日(金) | SING/シング:ネクストステージ | シリーズ2作目 |
11月前半はディズニー作品2本、後半は『SING』シリーズ2作品という編成です。
日本テレビの公式発表では、11月6日と13日にディズニー作品を2週連続で初放送することが案内されています。また、11月20日と27日は音楽エンターテインメント作品を連続して放送する予定です。
したがって、11月の公式ラインナップにジブリ作品がないという認識は正しいといえます。
ジブリの次回放送はいつ?
2026年8月21日の『となりのトトロ』以降、11月の公式ラインナップにはジブリ作品が掲載されていません。
12月以降についても、11月4日時点で次回のジブリ放送日は公式発表されていません。
そのため、次回放送を特定の日付で案内することはできません。
年末年始は過去にもジブリ作品が編成された実績がありますが、過去の傾向だけで2026年末の放送を確定することはできません。
新しい放送予定を知りたい場合は、日本テレビの「金曜ロードシネマクラブ」の今後の放送ラインナップとニュースを確認するのが確実です。
【見逃さないために】ジブリの放送予定とノーカット情報を確認する方法
ジブリ作品の放送を楽しみにしている人にとって、重要なのは放送日の把握だけではありません。
作品によって放送時間が異なるほか、拡大枠やノーカット放送の告知が行われる場合もあります。
公式情報は「金曜ロードシネマクラブ」で確認
日本テレビの公式番組情報サイト「金曜ロードシネマクラブ」では、主に次の情報を確認できます。
- 今後の放送ラインナップ
- 作品ごとの放送日時
- 放送作品のあらすじ
- 放送に関するニュース
- ノーカット放送や特別編成の告知
放送予定を調べる際は、検索結果だけで判断せず、公式番組表に掲載された最新情報を確認することが大切です。
スタジオジブリ公式サイトもチェック
スタジオジブリ公式サイトでは、テレビ放送に関する最新情報が掲載されることがあります。
2026年8月7日の告知でも、3週連続放送とノーカット放送について案内されました。
番組側の情報と制作会社側の情報を併せて確認することで、作品名や放送日、放送形式を把握しやすくなります。
ノーカット放送とは?
ノーカット放送とは、映画本編を途中で省略せずに放送する形式です。
2026年8月のジブリ企画では、エンドロールも含めてノーカットで放送すると公式に案内されていました。
ただし、すべてのジブリ作品が毎回ノーカットになるわけではありません。
放送ごとの告知を確認し、作品紹介に記載された放送形式をチェックすることがポイントです。
【ジブリ金曜ロードショー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年も金曜ロードショーでジブリ作品は放送されましたか?
A1:はい。2026年は1月に『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』、5月に『耳をすませば』『魔女の宅急便』、8月に『借りぐらしのアリエッティ』『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』が放送されました。合計7作品です。
Q2:2026年8月のジブリ3週連続放送日はいつでしたか?
A2:8月7日に『借りぐらしのアリエッティ』、8月14日に『風の谷のナウシカ』、8月21日に『となりのトトロ』が放送されました。いずれもノーカット放送です。
Q3:となりのトトロは金曜ロードショーで何回目の放送でしたか?
A3:2026年8月21日の放送が20回目でした。『風の谷のナウシカ』も20回で、歴代最多の同率トップです。
Q4:風の谷のナウシカの放送回数は何回ですか?
A4:2026年8月14日の放送を含め、20回です。『となりのトトロ』と並ぶ最多記録となっています。
Q5:借りぐらしのアリエッティは何回放送されましたか?
A5:2026年8月7日の放送が5回目でした。過去には2011年、2014年、2017年、2020年にも放送されています。
Q6:2026年11月にジブリ作品の放送予定はありますか?
A6:11月4日時点で、日本テレビの公式ラインナップにジブリ作品はありません。11月は『ライオン・キング:ムファサ』『モアナと伝説の海2』『SING/シング』シリーズが予定されています。
Q7:ジブリの次回放送はいつですか?
A7:2026年11月4日時点では、次回の放送日は未発表です。12月以降の新しいラインナップについては、金曜ロードシネマクラブの公式情報を確認してください。
まとめ:2026年もジブリは7作品が放送!次回発表は公式番組表をチェック
2026年の金曜ロードショーでは、ジブリ作品が年始、5月、8月と複数の時期に放送されました。
なかでも8月7日から21日までの3週連続企画は、ジブリファンにとって大きな見どころでした。
歴代放送回数では『風の谷のナウシカ』と『となりのトトロ』が20回で同率トップ。『天空の城ラピュタ』が18回、『魔女の宅急便』が17回と続いています。
一方、2026年11月の公式ラインナップにはジブリ作品がなく、次回放送日もまだ発表されていません。
ジブリ作品は、何度テレビで放送されても新しい世代に出会い続ける、日本のアニメーション文化を代表する存在です。
次の放送を見逃さないためにも、日本テレビの金曜ロードシネマクラブとスタジオジブリ公式サイトの最新情報を確認しておきましょう。