2026年9月24日、STARTO ENTERTAINMENTと東宝から、『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』の開催と出演者が発表された。構成・演出・主演を務めるのは堂本光一。寺西拓人も出演者として名を連ねている。
今回の企画は、2000年11月に初演された『Endless SHOCK』の名曲や名場面を、パフォーマンスとトークで振り返る特別公演だ。全国10会場を巡り、会場ごとに異なる歴代メインキャストが参加する。
東宝の公式公演情報で特に注目したいのは、寺西の出演が全会場共通ではない点である。東京ガーデンシアター公演の出演者欄には寺西の名前が掲載されているが、北海道、宮城、長野、大阪などの出演者一覧は異なる。
寺西拓人の出演日程は東京公演の4回
東京公演では堂本光一、佐藤勝利(timelesz)、原嘉孝(timelesz)、寺西拓人(timelesz)の出演が発表されている。加えて、ふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、中村麗乃、島田歌穂らも参加する。
一方、2027年2月18日から21日まで開催される東京国際フォーラム ホールAの東京ファイナル公演には、公式出演者一覧に寺西の名前は掲載されていない。全国ツアーの開催期間と、寺西本人の出演期間を混同しないことが大切だ。
堂本光一との共演はどこに注目すべきか
堂本光一と寺西拓人の接点は、今回が初めてではない。寺西は2017年に『Endless SHOCK』へ出演し、2024年にも帝国劇場で上演された同シリーズに参加している。
2024年4月11日から5月31日までの帝国劇場公演では、堂本光一が主演・構成・演出を担当。佐藤勝利、越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人らが出演した。2026年の公演は、この長い歴史を共有する出演者たちが再び集まる機会となる。
佐藤勝利との共演も注目点だ。2024年の『Endless SHOCK』では佐藤がライバル役を務め、2026年の東京公演でも寺西と同じ出演者として名を連ねている。
また、原嘉孝との共演も見逃せない。2人は『The Agent』や『カリズマ』などでも共演しており、今回の東京公演では再び同じ舞台に立つ。異なる作品で培った関係性が、今回のステージでどのように生かされるかが見どころだ。
【チケット情報】一般販売はいつ?料金と購入時の注意点

2026年11月5日時点で、東京ガーデンシアター公演の一般前売は11月11日(水)午前11時から開始予定となっている。
東宝公式のチケット情報によると、先行抽選は10月12日から16日まで実施され、先行先着販売は11月1日午前11時に開始。一般前売では、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットが取り扱い窓口として案内されている。
チケット販売スケジュール
| 販売区分 | 日程 |
|---|---|
| 先行抽選 | 10月12日〜16日 |
| 先行先着 | 11月1日11:00〜 |
| 一般前売 | 11月11日11:00〜 |
| 一般料金 | 14,700円(税込) |
一般販売を狙う場合は、販売開始前に各プレイガイドの会員登録やログイン状態、決済方法を確認しておくと手続きがスムーズになる。
なお、11月5日時点で一般販売はまだ始まっていない。販売開始後の残席状況については、公式の販売画面で確認する必要がある。
また、東宝は主催者の同意がない有償譲渡を禁止している。転売サイトや個人間取引を利用するより、公式に案内された販売窓口を利用するのが安心だ。
【寺西拓人の舞台出演歴】2023年から2026年までの代表作一覧
寺西拓人の舞台キャリアを理解するうえで重要なのは、ミュージカルだけに出演してきた俳優ではないという点だ。
劇団新感線の作品から、音楽劇、ブロードウェイミュージカル、社会派の舞台、歴史劇まで、幅広いジャンルを経験している。
劇団新感線の公式プロフィールでは、2017年の『Endless SHOCK』への出演や、2019年の舞台『マラソン』で初主演を務めた経歴も紹介されている。2023年以降は出演作品の幅がさらに広がっている。
年代別・主な舞台出演作
出典:STARTO ENTERTAINMENTの公式バイオグラフィー、各公演の公式サイト・主催者発表。2017年・2019年の経歴は劇団新感線の公式プロフィールによる。
この経歴で注目したいのは、2023年から2025年にかけて、ジャンルの異なる作品に継続して出演していることだ。
たとえば、『ミナト町純情オセロ』では劇団新感線の作品世界に参加。『FACTORY GIRLS』や『ロジャース/ハート』ではミュージカルの経験を重ねた。2024年には『Endless SHOCK』に加え、『逃奔政走』『RUN TO YOU』などにも出演している。
2025年は『HERO』でカーク役をWキャストとして担当し、『ダンス オブ ヴァンパイア』ではアルフレート役を務めた。さらに『新 画狂人北斎』では、歴史上の人物である鳥居耀蔵を演じている。
【2026年の注目舞台】PRETTY WOMAN・AmberS・新画狂人北斎との違い
2026年の寺西拓人の舞台活動を整理すると、同じ俳優が異なる作品世界でどのような役割を担ってきたかが分かる。
1.PRETTY WOMAN The Musical:フィリップ・スタッキー役
『PRETTY WOMAN The Musical』は、大ヒット映画『プリティ・ウーマン』を原作とするミュージカル。2026年に日本版が初上演され、東京と大阪の2都市で公演された。
寺西が演じたのは、フィリップ・スタッキー役。主演のエドワード・ルイス役は城田優が担当し、ヴィヴィアン・ウォード役は星風まどかと田村芽実のWキャストだった。
公演期間は以下の通り。
- 東京公演:2026年1月22日〜2月8日
- 会場:東急シアターオーブ
- 大阪公演:2026年3月1日〜3月8日
- 会場:オリックス劇場
海外で人気を集めたミュージカルの日本版初演に参加したことは、寺西のミュージカル俳優としての経験を広げる機会となった。
2.AmberS -アンバース-:大橋和也とのW主演
2026年4月25日から5月24日までEX THEATER ARIAKEで上演された『AmberS -アンバース-』は、寺西にとって大きな節目となる作品だった。
なぜなら、なにわ男子の大橋和也とともにW主演を務めた作品だからだ。
クリエイティブプロデューサー・原作・脚本を担当したのは加藤シゲアキ、演出は河原雅彦。琥珀をテーマに、友情、家族愛、恋愛、裏切り、葛藤、決断を描くオリジナル作品として制作された。
寺西が演じたのはアラン。大橋はイヴル役を担当した。
EX THEATER ARIAKEのこけら落とし公演という劇場の歴史に残るタイミングで、オリジナル作品の主演を任されたことも注目に値する。
「いつかご一緒したいと思っていた演出の河原さんをはじめ、名だたるキャストの方々、そして加藤くんのオリジナル原作。胸が高鳴ります。」
寺西拓人の公演発表時コメント。AmberS公式サイト掲載。
キャストには猪狩蒼弥、嶋﨑斗亜、川﨑皇輝、松尾龍、山﨑玲奈、渡部豪太、真風涼帆、市川右團次らも名を連ねた。
3.新 画狂人北斎-2025-:鳥居耀蔵役
『新 画狂人北斎』-2025-は、葛飾北斎とその周囲の人々を描いた舞台作品。寺西は、歴史上の人物である鳥居耀蔵を演じた。
葛飾北斎役は西岡德馬、お栄役は雛形あきこ。演出・脚色は宮本亞門、脚本は池谷雅生が担当した。
この作品の特徴は、北斎を中心とする芸術家の物語に、江戸時代の政治や権力との対立が絡む点だ。鳥居耀蔵は北斎の絵に憧れを抱きながらも、役人として厳しい取り締まりを行う人物として描かれている。
寺西にとって、ミュージカルとは異なる歴史劇の人物造形に取り組む経験となった。公演は2025年10月17日から11月30日まで全国各地で行われた。
【共演者との関係】堂本光一・佐藤勝利・原嘉孝・大橋和也との接点
寺西拓人の舞台出演歴を読み解くと、共演者との継続的な関係も見えてくる。特に2026年の『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』は、過去の共演歴が現在の出演につながっている点で興味深い。
堂本光一との関係
寺西が『Endless SHOCK』に参加したのは2017年。2024年にも同シリーズに出演しており、2026年のメモリーズ公演で再び堂本光一と共演する。
堂本光一は単に主演者というだけではない。25年にわたる『SHOCK』の構成・演出にも深く携わってきた人物だ。寺西にとって、同シリーズへの参加は舞台俳優としての歩みを語るうえで欠かせない要素となっている。
佐藤勝利との関係
佐藤勝利とは2024年の『Endless SHOCK』で共演。2026年の東京公演でも再び同じ舞台に立つ予定だ。
2026年公演では佐藤が歴代ライバル役の一人として参加する。過去の公演を知る観客にとっては、2024年の共演を思い出しながら楽しめる組み合わせでもある。
原嘉孝との関係
原嘉孝とは『The Agent』『カリズマ』など、複数の舞台作品で共演している。2026年の東京公演でも2人の出演が発表された。
同じtimeleszのメンバーとしての関係だけでなく、舞台作品で一緒に経験を積んできたこともポイントだ。
大橋和也との関係
大橋和也との代表的な共演作は、2026年の『AmberS -アンバース-』だ。2人はW主演として作品の中心を担った。
加藤シゲアキが生み出したオリジナル作品で、寺西と大橋が異なる役を演じたことは、それぞれの俳優としての個性を見比べる機会にもなった。
【評判・演技力】寺西拓人が舞台俳優として評価される理由
寺西拓人の演技力を考える際、注目したいのは出演ジャンルの広さだけではない。作品ごとに求められる表現が大きく異なる点だ。
舞台『Endless SHOCK』のような大規模なミュージカルでは、歌、ダンス、身体表現を組み合わせた総合的なパフォーマンスが求められる。一方、『新 画狂人北斎』では、歴史上の人物の立場や葛藤を理解し、台詞と人物造形で物語を成立させる力が必要になる。
また、『PRETTY WOMAN The Musical』や『ダンス オブ ヴァンパイア』への参加は、海外発のミュージカル作品で異なる役柄を経験してきたことを示している。
寺西自身が語る舞台と映像の違い
2025年のインタビューでは、寺西自身が舞台と映像作品の違いについて語っている。
「最初から終わりまでを通して、その時間軸でその役でいられる」
寺西拓人の舞台演技に関する発言。ぴあエンタメ情報のインタビューより。
この発言から読み取れるのは、舞台ならではの時間の連続性を大切にしていることだ。
映画やドラマは撮影順と物語の時間軸が一致しない場合がある。一方、舞台では稽古を重ね、開演から終演まで同じ役として物語を生きる。その違いを理解していることは、長年舞台に立ってきた寺西の経験を考えるうえで重要だ。
演技力を判断するための3つのポイント
寺西の舞台での力量を知りたい読者は、次の3点に注目すると作品ごとの違いを理解しやすい。
1.身体表現と音楽への対応力
『Endless SHOCK』や『ダンス オブ ヴァンパイア』では、台詞だけでなく歌や動きも含めた表現が重要になる。作品の規模や演出に合わせたパフォーマンスに注目したい。
2.人物造形の幅
『HERO』のカーク、『PRETTY WOMAN』のフィリップ・スタッキー、『新 画狂人北斎』の鳥居耀蔵など、役柄は作品によって大きく異なる。役の立場や性格をどう表現するかが比較のポイントだ。
3.共演者との掛け合い
『AmberS -アンバース-』の大橋和也とのW主演や、『Endless SHOCK』での堂本光一、佐藤勝利との共演など、相手役との関係性が物語にどう反映されるかも見どころになる。
演技力は単一のランキングや出演数だけでは判断できない。役柄の幅、作品の完成度、観客に届く表現、共演者との相互作用を総合的に見ることが、寺西拓人の舞台を楽しむための基準になる。
舞台経験が豊富な一方、2025年以降はtimeleszとしての活動や映像作品への出演も広がっている。舞台で培った表現力を、異なるメディアでどう生かしていくかも今後の注目点だ。
【寺西拓人の舞台】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の寺西拓人の最新舞台は何ですか?
A1:2026年11月5日時点で、今後の出演予定として発表されている最新舞台は『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』です。東京ガーデンシアター公演への出演が発表されています。
Q2:寺西拓人のEndless SHOCK出演日はいつですか?
A2:2026年11月28日18時、29日13時・19時、30日13時の計4公演です。会場は東京ガーデンシアターです。
Q3:Endless SHOCK Memories -CONTINUE-で堂本光一や佐藤勝利と共演しますか?
A3:はい。東京ガーデンシアター公演では堂本光一、佐藤勝利、原嘉孝、寺西拓人らの出演が発表されています。ただし、全国10会場すべてに同じ出演者が参加するわけではありません。
Q4:寺西拓人と原嘉孝は舞台で共演していますか?
A4:はい。『The Agent』『カリズマ』などで共演しています。2026年の『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』でも東京公演の共演者として発表されています。
Q5:寺西拓人が2026年に出演した舞台は何ですか?
A5:『PRETTY WOMAN The Musical』『AmberS -アンバース-』に出演しました。11月からは『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』への出演が予定されています。
Q6:AmberSで寺西拓人が演じた役は何ですか?
A6:アラン役です。大橋和也とW主演を務め、加藤シゲアキが原作・脚本を担当したオリジナル作品に出演しました。
Q7:寺西拓人の舞台チケット一般販売はいつですか?
A7:『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』の東京公演は2026年11月11日(水)午前11時から一般前売が予定されています。料金は全席指定14,700円(税込)です。
まとめ:寺西拓人の舞台出演歴から見える2026年以降の可能性
寺西拓人の舞台キャリアは、2017年の『Endless SHOCK』への出演を一つの起点として、劇団新感線、ミュージカル、音楽劇、歴史劇へと広がってきた。
2023年以降だけを見ても、『ミナト町純情オセロ』『The Agent』『Endless SHOCK』『HERO』『ダンス オブ ヴァンパイア』『新 画狂人北斎』など、作品のジャンルや役柄は多彩だ。
2026年には『PRETTY WOMAN The Musical』でフィリップ・スタッキーを演じ、『AmberS -アンバース-』では大橋和也とW主演。そして11月からは、堂本光一が構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』に参加する。
特に今回の公演で押さえておきたいのは、寺西の出演日程が東京ガーデンシアターの2026年11月28日〜30日であることだ。全国ツアー全体の日程と本人の出演日程を区別することが、観劇計画を立てるうえで欠かせない。
舞台で積み重ねてきた経験と、timeleszとして広がる活動領域。その両方を持つ寺西拓人が、今後どのような役に挑戦していくのか。2026年の『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』は、これまでの歩みを振り返ると同時に、次の舞台キャリアを考えるうえでも見逃せない公演となりそうだ。