2012年から2013年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズ第36作『特命戦隊ゴーバスターズ』。鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗らが演じた個性豊かな戦士たちと、藤原啓治、玄田哲章、鈴木達央、中村悠一ら実力派声優が声を担当したバディロイドの存在が、作品の大きな魅力となっている。
テレビシリーズは2012年2月26日から2013年2月10日まで放送された全50話。陣マサト役の松本寛也、敵組織側のエンター役・陳内将、エスケイプ役・水崎綾女など、物語を彩る出演者も見逃せない。2026年に改めて作品を振り返る人に向けて、テレビ版のキャスト、バディロイドの声優、映画版の出演者まで役名別に整理する。 HTML_BLOCK_HOLD_0 HTML_BLOCK_HOLD_5
『特命戦隊ゴーバスターズ』の中心となるのは、エネルギー管理局特命部に所属する戦士たちだ。初期メンバーの3人に加え、物語の途中から陣マサトとビート・J・スタッグが仲間に加わる。
レッドバスター/桜田ヒロム:鈴木勝大
主人公の桜田ヒロムを演じたのは鈴木勝大。変身後の姿はレッドバスターだ。
ヒロムは冷静な判断力と高い戦闘能力を持つ青年。普段は落ち着いた態度を見せる一方、仲間や大切な人を守るためには強い意志を発揮する。チダ・ニックとのコンビも作品を代表する関係性の一つとなっている。
鈴木勝大は本作でスーパー戦隊シリーズの主演を務めた。2019年にはテレビ朝日系『仮面ライダージオウ』に堂安主水役で出演し、仮面ライダークイズに変身する人物を演じている。
ブルーバスター/岩崎リュウジ:馬場良馬
岩崎リュウジを演じたのは馬場良馬。変身後はブルーバスターとなる。
リュウジはゴーバスターズの中でも年長者として仲間を支える存在。冷静さと面倒見のよさを兼ね備え、若いヒロムやヨーコを見守る役割も担っている。
相棒のゴリサキ・バナナとの関係も見どころだ。戦闘だけではなく、日常の場面でも2人の掛け合いが物語に温かみを与えている。
イエローバスター/宇佐見ヨーコ:小宮有紗
宇佐見ヨーコを演じたのは小宮有紗。変身後の姿はイエローバスターだ。
明るく行動力があり、戦闘では高い身体能力を発揮する。ヒロム、リュウジとともに初期メンバーとして活躍し、ウサダ・レタスとのテンポのよい掛け合いも印象に残る。
小宮有紗はその後も俳優・声優として活動。テレビ朝日は2020年、馬場良馬と小宮有紗が『仮面ライダーゼロワン』で約7年ぶりに共演したことを紹介している。
ビートバスター/陣マサト:松本寛也
陣マサトを演じたのは松本寛也。変身後はビートバスターとなる。
陣マサトはゴーバスターズに加わる追加戦士で、明るく自由な雰囲気を持つ人物。初期メンバーとは異なる立ち位置から物語に新しい展開をもたらす。
松本寛也は過去に『魔法戦隊マジレンジャー』にも出演しており、スーパー戦隊シリーズとの縁が深い俳優でもある。
なお、ビートバスターとスタッグバスターは別のキャラクターだ。陣マサトを演じるのが松本寛也、ビート・J・スタッグの声を担当するのが中村悠一である。この違いを押さえておくと、キャスト情報を混同しにくい。
【バディロイド声優一覧】藤原啓治・玄田哲章・鈴木達央・中村悠一の担当役

本作を特徴づける存在が、戦士たちを支えるバディロイドだ。人間の姿をした戦士だけでなく、意思を持つロボットとの関係性も物語の重要な柱になっている。
バディロイドは単なる機械や戦闘装備ではない。それぞれに性格があり、パートナーとの会話や衝突を通じてキャラクターとしての個性を発揮する。
チダ・ニック:藤原啓治
レッドバスター・桜田ヒロムの相棒であるチダ・ニックの声を担当したのは藤原啓治。
チーターをモチーフにしたバディロイドで、ヒロムを支える兄貴分のような存在だ。親しみやすい話し方と人間味のある性格が特徴で、ヒロムとのやり取りにはコミカルな魅力もある。
藤原啓治は、アニメや洋画吹き替えなど幅広いジャンルで活躍した声優。落ち着きのある声と豊かな表現力によって、チダ・ニックに独特の存在感を与えている。
ゴリサキ・バナナ:玄田哲章
ブルーバスター・岩崎リュウジの相棒、ゴリサキ・バナナを演じたのは玄田哲章。
ゴリラをモチーフにしたバディロイドで、見た目の力強さとは対照的に、心配性で優しい性格を持つ。リュウジを気遣う姿は、作品の中でも印象的な場面を生み出している。
玄田哲章は重厚感のある声で知られるベテラン声優。ゴリサキの大柄な外見と、繊細で温かな内面を表現するキャスティングも注目したい。
ウサダ・レタス:鈴木達央
イエローバスター・宇佐見ヨーコの相棒がウサダ・レタス。声を担当したのは鈴木達央だ。
ウサギをモチーフにしたバディロイドで、ヨーコとは遠慮のない言葉を交わす関係。少々生意気な態度を見せることもあるが、パートナーを大切に思う気持ちは強い。
ヨーコとの言い合いや軽快な会話は、シリアスな戦闘シーンとは違った作品の楽しみ方を提供している。
ビート・J・スタッグ:中村悠一
ビート・J・スタッグの声を担当するのは中村悠一。スタッグバスターに変身するバディロイドでもある。
陣マサトと行動をともにする存在で、ビートバスターとは異なる個性を持つ。ここで重要なのは、陣マサトという人間の役者が松本寛也であり、ビート・J・スタッグの声優が中村悠一という点だ。
この2人の関係を理解すると、ゴーバスターズのキャスト構成がより分かりやすくなる。
【役名別キャスト相関表】俳優・声優・登場人物の関係を一覧で整理
テレビシリーズの主要人物と担当キャストを、役名・変身後の姿・担当者という視点から整理した。俳優が演じる人間のキャラクターと、声優が担当するバディロイドを分けて確認できる。
| 登場人物・役名 | 変身後・役割 | キャスト |
|---|---|---|
| 桜田ヒロム | レッドバスター | 鈴木勝大 |
| 岩崎リュウジ | ブルーバスター | 馬場良馬 |
| 宇佐見ヨーコ | イエローバスター | 小宮有紗 |
| 陣マサト | ビートバスター | 松本寛也 |
| ビート・J・スタッグ | スタッグバスター | 中村悠一(声) |
| チダ・ニック | レッドバスターのバディロイド | 藤原啓治(声) |
| ゴリサキ・バナナ | ブルーバスターのバディロイド | 玄田哲章(声) |
| ウサダ・レタス | イエローバスターのバディロイド | 鈴木達央(声) |
| 黒木タケシ | 司令官 | 榊英雄 |
| 森下トオル | オペレーター | 高橋直人 |
| 仲村ミホ | オペレーター | 西平風香 |
| エンター | 敵側の主要人物 | 陳内将 |
| エスケイプ | 敵側の主要人物 | 水崎綾女 |
| 桜田リカ | ヒロムの姉 | 吉木りさ |
この一覧からも分かるように、ゴーバスターズは変身する戦士だけでなく、司令部のメンバーや敵側の人物まで、それぞれに個性のあるキャストが配置されている。
特にビート・J・スタッグは、バディロイドでありながらスタッグバスターとして戦うため、通常の人間キャラクターとは異なる位置づけにある。キャスト一覧を調べる際には、役名だけでなく声の出演か実写出演かも確認するとよい。
【敵キャラクター・司令部の出演者】エンター役は陳内将、エスケイプ役は水崎綾女
ゴーバスターズの物語を支えるのは、戦士とバディロイドだけではない。司令部のメンバーや敵側のキャラクターも、作品の展開に欠かせない存在だ。
エンター:陳内将
敵側の主要人物であるエンターを演じたのは陳内将。
エンターはヴァグラス側の人物で、ゴーバスターズと対立する重要な存在。冷静で知的な雰囲気を持ち、主人公たちに立ちはだかる敵役として物語を動かしていく。
戦隊作品では敵キャラクターの魅力も視聴者の記憶に残る重要な要素だ。エンターはその点で、作品の緊張感を支えるキャラクターの一人となっている。
エスケイプ:水崎綾女
エスケイプを演じたのは水崎綾女。
エンターとともに敵側の物語を彩る人物で、独自の存在感を放つ。陳内将と水崎綾女という俳優陣の出演によって、敵側にも実写ドラマとしての厚みが生まれている。
司令官・黒木タケシとオペレーターたち
ゴーバスターズを指揮する黒木タケシを演じたのは榊英雄。司令部を支える森下トオル役は高橋直人、仲村ミホ役は西平風香が担当した。
加えて、桜田ヒロムの姉・桜田リカ役として吉木りさも出演している。戦闘以外の場面でも登場人物の人間関係を描くことで、物語全体に広がりを持たせている。
【放送期間・全50話の基本情報】特命戦隊ゴーバスターズはいつ放送された?
『特命戦隊ゴーバスターズ』は、スーパー戦隊シリーズ第36作として制作されたテレビ特撮作品だ。
放送ライブラリーの第1話番組記録や、作品情報を掲載するアニメイトタイムズによると、放送期間は2012年2月26日から2013年2月10日まで。テレビ朝日系列で全50話が放送された。
作品の基本データ
・作品名:特命戦隊ゴーバスターズ
・シリーズ:スーパー戦隊シリーズ第36作
・放送開始日:2012年2月26日
・最終放送日:2013年2月10日
・話数:全50話
・制作:東映、テレビ朝日
・原作:八手三郎
・脚本:小林靖子
物語の舞台はエネルギー管理局とヴァグラスの戦い
物語の中心となるのは、クリーンエネルギー「エネトロン」をめぐる戦いだ。
敵組織ヴァグラスは、亜空間から現実世界への侵攻を企て、エネトロンを狙う。これに対抗するのが、エネルギー管理局特命部に所属するゴーバスターズである。
13年前の事件と、それによって特殊な能力を得た若者たちという背景が、物語の出発点になっている。戦士たちはバディロイドと協力しながら、敵が送り込むメタロイドや巨大戦力メガゾードに立ち向かう。
本作の特徴は、戦隊ヒーローの活躍に加え、エネルギー管理や情報システム、ロボット技術といった要素を物語に組み込んでいることだ。単純な善悪の対決だけではなく、チームの連携や技術的な作戦遂行も見どころになっている。
【映画版のキャスト】THE MOVIEとゴーカイジャーとの共演作を比較
テレビシリーズ以外にも、ゴーバスターズの世界を楽しめる劇場作品が制作されている。映画版を探す際に注意したいのは、2012年公開の単独劇場版と、2013年公開のクロスオーバー作品は別の映画だという点だ。
特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!
2012年8月4日公開の劇場版。正式タイトルは『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』。
監督は柴崎貴行、脚本は小林靖子。東映ビデオの作品情報によると、敵組織ヴァグラスが企てるエネトロン大量転送計画を阻止するため、ゴーバスターズが東京エネタワーを舞台に戦う物語となっている。
主な出演者は次のとおり。
・桜田ヒロム:鈴木勝大
・岩崎リュウジ:馬場良馬
・宇佐見ヨーコ:小宮有紗
・陣マサト:松本寛也
・黒木タケシ:榊英雄
・仲村ミホ:西平風香
・森下トオル:高橋直人
・エンター:陳内将
・エネたん(声):辻希美
テレビシリーズの主要キャストが出演しており、劇場版ならではのスケールでゴーバスターズの戦いを楽しめる作品だ。
特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE
もう一つ押さえておきたいのが、2013年1月19日公開の『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』だ。
こちらは『海賊戦隊ゴーカイジャー』とのクロスオーバー作品。映画.comのキャスト情報には、ゴーバスターズ側の鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也に加え、陳内将、水崎綾女、中村悠一らの名前も掲載されている。
ゴーカイジャー側からも小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢らが出演。複数のスーパー戦隊作品が交差する映画として、シリーズのファンにとって見逃せない一本となっている。
なお、単独劇場版とクロスオーバー作品ではタイトルも公開日も異なる。検索や視聴の際は、この2作品を区別しておくと目的の映画を探しやすい。
【プロの結論】2026年にキャスト情報を調べるなら俳優と声優の区別がポイント
『特命戦隊ゴーバスターズ』のキャストを理解するうえで、最も大切なのは、実写俳優とバディロイドの声優を別々に整理することだ。
例えば、レッドバスターは鈴木勝大が演じる桜田ヒロムだが、その相棒チダ・ニックは藤原啓治が声を担当する。ブルーバスターの岩崎リュウジは馬場良馬、相棒ゴリサキ・バナナは玄田哲章。イエローバスターの宇佐見ヨーコは小宮有紗、相棒ウサダ・レタスは鈴木達央が担当している。
このように、戦士とバディロイドはそれぞれ別のキャストによって表現されている。加えて、陣マサトとビート・J・スタッグも別人物であり、松本寛也と中村悠一の担当を取り違えないことが大切だ。
もう一つの判断基準は、テレビシリーズと劇場版の出演者を混同しないこと。作品によって登場人物やゲスト出演者が異なるため、キャストを調べる際には作品タイトルと公開年をセットで確認したい。
2026年に本作を初めて見る人には、まずテレビシリーズ全50話から視聴する方法がおすすめだ。戦士とバディロイドの関係、敵側の人物、追加戦士の登場などを順番に追うことで、劇場版のキャラクターや人間関係も理解しやすくなる。
一方、当時の作品をもう一度楽しみたい人は、好きだった戦士の出演者だけでなく、バディロイドを演じた声優にも注目してみると、新しい発見があるはずだ。
【特命戦隊ゴーバスターズのキャスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:特命戦隊ゴーバスターズの主演キャストは誰ですか?
A1:主要キャストは、レッドバスター/桜田ヒロム役の鈴木勝大、ブルーバスター/岩崎リュウジ役の馬場良馬、イエローバスター/宇佐見ヨーコ役の小宮有紗、ビートバスター/陣マサト役の松本寛也です。
Q2:バディロイドの声優は誰ですか?
A2:チダ・ニック役が藤原啓治、ゴリサキ・バナナ役が玄田哲章、ウサダ・レタス役が鈴木達央、ビート・J・スタッグ役が中村悠一です。
Q3:特命戦隊ゴーバスターズは全何話で、いつ放送されましたか?
A3:全50話です。2012年2月26日に放送を開始し、2013年2月10日に最終回を迎えました。テレビ朝日系列で放送されたスーパー戦隊シリーズ第36作です。
まとめ:特命戦隊ゴーバスターズは俳優と声優の両方が魅力の作品
『特命戦隊ゴーバスターズ』は、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也ら俳優陣と、藤原啓治、玄田哲章、鈴木達央、中村悠一ら声優陣の組み合わせが魅力のスーパー戦隊作品だ。
エンター役の陳内将、エスケイプ役の水崎綾女、司令官・黒木タケシ役の榊英雄など、脇を固める出演者も物語を支えている。
2012年から2013年にかけて放送された全50話のテレビシリーズに加え、『東京エネタワーを守れ!』や『VS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』といった劇場作品も存在する。
キャストを調べる際は、変身前の俳優、バディロイドの声優、敵側の出演者、映画版の追加キャストという4つの視点で整理すると分かりやすい。放送終了から10年以上が経過した2026年も、出演者それぞれの演技とキャラクターの関係性を振り返ることで、本作ならではの魅力を改めて味わえる。
主な確認資料: 放送ライブラリーの番組記録、アニメイトタイムズの作品データ、東映ビデオの劇場版作品情報、映画.comのキャスト情報、テレビ朝日の出演者関連ニュース、講談社の作品紹介。