ドジャースの試合を日本時間に換算する際、最初に理解しておきたいのがPDTとPSTの違いです。
どちらもアメリカ西海岸の太平洋時間に関係する表記ですが、適用される季節が異なります。
PDTはサマータイム、PSTは標準時間
- PDT(Pacific Daylight Time): 太平洋夏時間。協定世界時(UTC)より7時間遅い。
- PST(Pacific Standard Time): 太平洋標準時間。UTCより8時間遅い。
- JST(Japan Standard Time): 日本標準時。UTCより9時間進んでいる。
つまり、日本とロサンゼルスの時差は、PDTの期間とPSTの期間で1時間変わります。
2026年のアメリカ・サマータイム期間
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の公表情報によると、2026年のサマータイムは3月8日午前2時に始まり、11月1日午前2時に終了しました。
この期間、カリフォルニア州の時計は標準時間から1時間進みます。
| 期間 | ロサンゼルスの時間 | 日本との時差 |
|---|---|---|
| 2026年3月8日~10月31日 | PDT | 16時間 |
| 2026年11月1日以降 | PST | 17時間 |
| 2027年3月のサマータイム開始後 | PDT | 16時間 |
ここで押さえたいのは、2026年のドジャースのレギュラーシーズンは3月26日から9月27日までだったことです。
つまり、レギュラーシーズンの全日程がアメリカのサマータイム期間内に収まっています。
そのため、2026年のレギュラーシーズンについては、ロサンゼルス時間から日本時間への換算を原則として16時間加算で統一できます。
「シーズン途中で時差が変わるのでは?」と心配する必要はありません。少なくとも、この年のレギュラーシーズンではPDTからPSTへの切り替えは発生していません。
【開催地別に比較】ホームゲーム・ビジターゲームの時差早見表
ドジャースの試合は、ドジャー・スタジアムだけで行われるわけではありません。
2026年はアリゾナ、コロラド、テキサス、ニューヨークなど、アメリカ各地への遠征も組まれていました。
ここで注意したいのが、球団公式スケジュールに表示される時刻と、実際の開催都市の現地時間は必ずしも一致しないことです。
球団公式の試合日程は原則としてPT表示です。以下の表では、2026年のレギュラーシーズン期間における開催地別の時間関係を整理しました。
| 開催地・主な遠征先 | 現地時間の表記 | PT表示から現地時間への換算 | 日本との時差 |
|---|---|---|---|
| ロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトル | PDT(UTC-7) | 加算なし | 16時間 |
| フェニックス(アリゾナ) | MST(UTC-7) | 加算なし | 16時間 |
| デンバー(コロラド) | MDT(UTC-6) | 1時間加算 | 15時間 |
| セントルイス・シカゴ・ヒューストン | CDT(UTC-5) | 2時間加算 | 14時間 |
| ニューヨーク・フィラデルフィア・マイアミ・トロント | EDT(UTC-4) | 3時間加算 | 13時間 |
特に注意したいアリゾナ遠征
アリゾナ州のフェニックスは、アメリカの多くの地域と異なり、原則としてサマータイムを採用していません。
そのため、夏のロサンゼルスがPDTになる時期でも、フェニックスはMSTのままです。
ただし、両者のUTCオフセットはどちらもマイナス7時間です。
その結果、2026年のレギュラーシーズンでは、ロサンゼルスとフェニックスの時計は同じ時刻を示します。
これは少し意外に感じる可能性がありますが、タイムゾーンの名称が異なっていても、実際の時刻が一致するケースです。
東海岸遠征では3時間の差が生じる
ニューヨーク、フィラデルフィア、マイアミなどへの遠征では、ロサンゼルスとの時差が3時間あります。
例えば、ロサンゼルス時間の午後5時に試合が始まる場合、ニューヨークでは午後8時です。
この違いを把握しておけば、ビジターゲームの中継時間を確認するときにも混乱しにくくなります。
【日本時間への換算方法】翌日になる試合を具体例で解説
日本からドジャースの試合を見る人にとって、最も実用的なのが日本時間への換算です。
2026年のレギュラーシーズンでは、ロサンゼルス時間に16時間を加えるだけで、日本時間を計算できます。
現地時間と日本時間の具体的な対応
| ロサンゼルス時間(PDT) | 日本時間(JST) |
|---|---|
| 午前10時05分 | 翌日午前2時05分 |
| 午後1時10分 | 翌日午前5時10分 |
| 午後5時30分 | 翌日午前9時30分 |
| 午後6時10分 | 翌日午前10時10分 |
| 午後7時10分 | 翌日午前11時10分 |
このように、現地で夕方から夜に行われる試合は、日本では翌日の朝から昼にかけて観戦することになります。
なぜ日本では翌日になるのか
日本はロサンゼルスより16時間進んでいます。
そのため、ロサンゼルスで午前8時を過ぎてから始まる試合は、日本では原則として翌日の日付になります。
例えば、現地時間の3月26日午後5時30分に試合が始まる場合は、次のように計算できます。
- 現地時間:3月26日午後5時30分
- 時差:16時間
- 日本時間:3月27日午前9時30分
つまり、現地の試合日が3月26日でも、日本のテレビ番組表や視聴予定では3月27日として扱う必要があります。
現地日付と日本の日付を間違えないためのコツ
観戦予定を立てる場合は、次の3点を確認してください。
1. 公式日程に掲載された試合開催日
2. 開始時刻がPTなのか、開催地の現地時間なのか
3. 日本時間に換算した後の日付
特に、深夜や早朝の試合では日付を間違えやすくなります。
スマートフォンのカレンダーに登録する場合も、タイムゾーンを含めて保存すると、時差による予定のずれを防ぎやすくなります。
【大谷翔平・山本由伸】出場試合日程と登板予定の確認方法
2026年のドジャース日程を調べる日本のファンにとって、大谷翔平と山本由伸のスケジュールは大きな関心事です。
ただし、チームの試合日程と選手個人の出場予定は、同じものではありません。
大谷翔平の出場試合はチーム日程が基本
大谷翔平の出場試合を追う場合は、まずドジャースの公式日程から試合日と開始時刻を確認します。
そのうえで、試合当日に発表されるスターティングラインアップや試合速報を確認する方法が確実です。
チームの試合が予定されていても、大谷の出場が自動的に確定するわけではありません。
休養日やコンディション、監督の起用方針などによって、出場状況は変わります。
山本由伸の登板予定は固定日程とは異なる
山本由伸の登板予定についても注意が必要です。
先発投手は通常、ローテーションに沿って登板しますが、シーズン中の登板間隔は常に一定とは限りません。
雨天順延、休養日、ダブルヘッダー、投手のコンディションなどによって変更されることがあります。
そのため、シーズン開始時点の試合カレンダーだけで、山本の全登板日を確定することはできません。
確認するときは、次の情報を区別すると便利です。
- 試合日程: ドジャースが試合を行う日と開始時刻
- 予告先発: その試合で先発予定として発表された投手
- スタメン: 当日の出場選手と打順
- 試合結果: 実際の出場状況や投球内容
大谷の出場を追う人はスタメン情報、山本の登板を追う人は予告先発情報を優先すると、情報を整理しやすくなります。
【公式日程の正しい見方】MLB公式スケジュールで確認すべき項目
2026年の試合日程を正確に振り返る場合、最も基本となる資料はMLBおよびドジャース球団が公表した公式スケジュールです。
ドジャース公式の印刷用スケジュールには、ホームゲームとビジターゲームの区別、対戦相手、日付、開始時刻が掲載されています。
また、球団公式の案内では、日程や開始時刻、対戦相手が変更される可能性についても注意書きがあります。
公式日程を見るときのチェックポイント
1. HomeとAwayの違い
Homeはドジャー・スタジアムでの試合、Awayは相手チームの本拠地などで行われる試合です。
ホームゲームならロサンゼルス時間を基準に考えられますが、ビジターゲームでは開催都市のタイムゾーンも意識する必要があります。
2. 開始時刻のタイムゾーン
ドジャース公式日程は原則PT表示です。
ほかのサイトやテレビ番組表では、東部時間や日本時間に変換されている場合があります。数字だけを比較せず、時刻の基準を確認してください。
3. 日程変更の有無
雨天順延や放送編成などによって、試合開始時刻が変更される場合があります。
保存した印刷用PDFや過去のカレンダーだけでなく、最新の公式日程や試合結果も確認することが大切です。
【プロの結論】試合日程は時刻だけでなくタイムゾーンで読む
ドジャースの試合日程を正しく把握するためには、単純に開始時刻へ16時間を加えるだけでは不十分な場面があります。
まず公式日程がPT表示なのか、開催地の現地時間なのかを確認することが大切です。
2026年のレギュラーシーズンについては、ドジャース公式日程の基本表示がPTであり、全日程がロサンゼルスのサマータイム期間に収まっています。
そのため、日本時間への換算は16時間加算で統一できます。
一方、開催地の現地時計で試合開始時刻を把握したい場合は、コロラドなら1時間、東海岸なら3時間をロサンゼルス時間に加えるなど、地域ごとの違いを反映させなければなりません。
この2種類の時刻を区別できれば、ホームゲームとビジターゲームを同じ基準で比較でき、観戦予定の管理も容易になります。
【ドジャース試合日程の現地時間】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のドジャースの試合は日本時間で何時間進んでいますか?
2026年のレギュラーシーズンは、ロサンゼルスのサマータイム期間内に開催されました。日本はロサンゼルスより16時間進んでいるため、現地時間に16時間を加えると日本時間になります。
Q2:ドジャースの試合が日本時間で翌日になるのはなぜですか?
日本とロサンゼルスには16時間の時差があるためです。現地の午後5時30分の試合は、日本では翌日の午前9時30分になります。現地の日付と日本の日付を分けて確認してください。
Q3:PDTとPSTでは日本との時差が違いますか?
違います。PDTの期間は16時間、PSTの期間は17時間です。2026年のレギュラーシーズンはすべてPDTの期間に開催されました。
Q4:ビジターゲームもロサンゼルス時間で表示されていますか?
ドジャース球団公式のスケジュールでは、特別な注記がない限りPT表示です。ニューヨークなどの遠征先での試合も、表示時刻が開催地の現地時間とは限らないため注意してください。
Q5:大谷翔平の出場日や山本由伸の登板日は年間日程で確認できますか?
チームの試合日程は年間カレンダーで確認できますが、個人の出場や先発登板は別途確認が必要です。大谷のスタメン情報や山本の予告先発情報は、試合当日の公式発表を確認してください。
まとめ:ドジャースの試合日程は現地時間と日本時間を正しく使い分けよう
2026年のドジャースのレギュラーシーズンは、3月26日に開幕し、9月27日に終了しました。
日本から試合を追う場合、最も重要なのはロサンゼルスと日本の時差が16時間だったことです。
特に覚えておきたい要点は次のとおりです。
- 2026年のレギュラーシーズンはサマータイム期間内に開催された。
- ロサンゼルス時間から日本時間への換算は16時間加算。
- ドジャース公式日程は原則としてPT表示。
- 東海岸の試合は開催地の現地時間に直すと3時間進む。
- 日本では試合日が翌日に変わるケースが多い。
- 大谷翔平の出場や山本由伸の登板は、チーム日程とは別に確認する。
ドジャースの試合を見逃さないためには、単に試合日を調べるだけでなく、タイムゾーンと日本時間への換算をセットで確認することが大切です。
2027年以降の試合日程を確認するときも、サマータイムの開始日と終了日、公式スケジュールの時刻表示を最初にチェックすれば、日付や開始時刻の取り違えを防げます。