2026年10月28日は、第23回大会の最終日です。NPB公式の試合結果には、宮崎県内の各球場で行われた7試合が掲載されています。
最終日の全試合結果は次のとおりです。
10月28日の試合結果一覧
- 阪神タイガース 5-0 オリックス・バファローズ
- 東北楽天ゴールデンイーグルス 5-4 福岡ソフトバンクホークス
- 東京ヤクルトスワローズ 5-3 読売ジャイアンツ
- 横浜DeNAベイスターズ 5-4 中日ドラゴンズ
- 北海道日本ハムファイターズ 11-8 千葉ロッテマリーンズ
- 斗山ベアーズ 11-0 広島東洋カープ
- ハンファイーグルス 3-2 埼玉西武ライオンズ
※日本ハム対ロッテは7回終了の特別ルールによるコールドゲームです。
最終戦で巨人を破ったヤクルト
最終日の注目カードは、巨人とヤクルトの対戦でした。
巨人は3回に門脇の2点適時打で逆転。5回にも押し出しで1点を追加しましたが、ヤクルトが着実に得点を重ね、最終的には5対3で勝利しました。
ヤクルトは澤井が2回にソロ本塁打、髙野も7回にソロ本塁打を放っています。
巨人は敗戦で大会を終えたものの、最終順位は変わらず優勝。勝敗と最終順位を分けて理解するうえでも、象徴的な試合でした。
最終日前日の巨人対斗山も見逃せない
10月27日の巨人対斗山戦では、巨人が2対0で勝利しました。
この試合では京本、堀江、田村が登板し、斗山打線を完封。優勝を目指す巨人にとって重要な白星となりました。
また、同日の阪神対楽天戦では、阪神が9回に逆転サヨナラ勝ち。立石が2本塁打を記録するなど、若手打者の活躍も目立ちました。
全日程の試合結果を確認する方法
大会期間中の全試合を振り返りたい場合は、NPB公式の第23回みやざきフェニックス・リーグ試合結果が基準になります。
日付ごとに試合結果、イニング別得点、バッテリー、本塁打などを確認できます。
特に次の情報を調べたい読者に適しています。
- 特定球団の連勝・連敗の推移
- 若手選手の出場試合と活躍
- 試合ごとの本塁打や打点
- 投手の継投と失点状況
- 大会終盤の順位争い
試合結果を調べる場合、速報サイトの途中経過とNPBの確定結果を混同しないことが大切です。
【フェニックスリーグ本塁打ランキング】三塚琉生ら3選手が4本で1位
2026年大会の個人記録で特に目を引くのが、本塁打ランキングです。
大会特設サイトの最終発表によると、リーグ全体の総本塁打数は114本、記録した選手は82名でした。
そのなかで最多本塁打を記録したのは、次の3選手です。
三塚琉生の4本塁打が持つ意味
三塚琉生の活躍は、巨人のチーム優勝と合わせて注目したいポイントです。
チームとして17試合で11勝を挙げる一方、個人記録でも最多本塁打を獲得。チームの勝利と若手選手の個人成績の両方で存在感を示しました。
ただし、フェニックス・リーグでの4本塁打だけで翌シーズンの一軍定着が決まるわけではありません。シーズンを通じた打撃成績や守備力、実戦での対応力なども評価対象になります。
ウィングローブの本塁打数にも注目
ウィングローブは、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに所属する選手です。
徳島の公式選手名鑑によると、右投左打の内野手で、身長195cm、体重111kg。米国やオーストラリアなどでのプレー経験も持っています。
2026年の四国アイランドリーグplus公式戦では、22試合で打率.377、4本塁打を記録しました。これはフェニックス・リーグの4本塁打とは別の大会成績です。
NPB球団だけでなく、独立リーグや韓国プロ野球の選手も同じ舞台で競うことが、フェニックス・リーグの面白さです。
キム・ジュオも4本塁打でトップ
韓国の斗山ベアーズからはキム・ジュオがランクインしました。
今大会は日本のプロ野球球団だけでなく、韓国のハンファイーグルスと斗山ベアーズも参加しています。
異なるリーグの選手が同じ大会でプレーするため、国内のファーム戦とは異なる対戦経験を得られる点も特徴です。
なお、114本という数字は大会全体の本塁打数であり、3人だけで記録した本数ではありません。82名の選手が本塁打を記録したという点も押さえておきたいところです。
【フェニックスリーグ試合日程】第23回大会の開催期間・参加チーム・開催地
第23回みやざきフェニックス・リーグは、2026年10月7日から10月28日まで開催されました。
大会は22日間にわたり、宮崎県内の複数の球場で実施。若手選手が実戦経験を積むための秋季教育リーグとして開催されています。
2026年の大会概要
- 大会名:第23回みやざきフェニックス・リーグ
- 開催期間:2026年10月7日~10月28日
- 開催日数:22日間
- 参加チーム:18チーム
- 予定試合数:156試合
- 開催地域:宮崎県内6市
- 使用球場:11会場
NPBの公式開催要項では、参加資格について10月1日時点で支配下選手または育成選手として登録されていることと定めています。
参加した18チーム
参加チームは次の構成です。
NPB12球団
- 読売ジャイアンツ
- 阪神タイガース
- 横浜DeNAベイスターズ
- 東京ヤクルトスワローズ
- 中日ドラゴンズ
- 広島東洋カープ
- 北海道日本ハムファイターズ
- 千葉ロッテマリーンズ
- 東北楽天ゴールデンイーグルス
- 埼玉西武ライオンズ
- オリックス・バファローズ
- 福岡ソフトバンクホークス
その他の参加チーム
- オイシックス新潟アルビレックスBC
- ハヤテベンチャーズ静岡
- ハンファイーグルス
- 斗山ベアーズ
- 日本地域プロ野球リーグ機構選抜
- 四国アイランドリーグplus選抜
NPB12球団だけでなく、独立リーグや韓国のプロ球団が参加する国際色のある大会です。
試合が行われた宮崎県内の6地域
大会の開催地は以下の6市です。
- 宮崎市
- 日南市
- 西都市
- 都城市
- 日向市
- 延岡市
NPBの開催要項には、アイビースタジアム、ひなたサンマリンスタジアム宮崎、SOKKENスタジアム、天福球場、南郷スタジアムなどの球場が記載されています。
複数の球場を使って試合を実施するため、同じ日に異なるカードを並行して観戦できるのも大会の特徴です。
2026年の主な試合日程
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 10月7日 | 開幕 |
| 10月8~10日 | 序盤のリーグ戦 |
| 10月11日 | 試合休止日 |
| 10月12~15日 | 中盤のリーグ戦 |
| 10月16日 | 試合休止日 |
| 10月17~20日 | 後半戦 |
| 10月21日 | 試合休止日 |
| 10月22~24日 | 終盤戦 |
| 10月25日 | 試合休止日 |
| 10月26~28日 | 最終カード・全日程終了 |
日ごとの対戦カードと開始時刻はNPB公式の日程で確認できます。最終日の試合開始時刻はカードによって異なり、11時開始や12時開始などに分かれていました。
【プロの視点】フェニックスリーグの結果から読み取る若手育成のポイント
フェニックス・リーグの結果を見る際には、一般的な公式戦とは少し違った視点が必要です。
最大の目的は、若手選手が実戦を通じて成長することです。NPBも公式発表で、若手選手の鍛錬の場となる秋季教育リーグと位置付けています。
1. チーム順位は育成環境を考える材料になる
巨人が優勝したことは、チーム全体として良好な結果を残したことを示しています。
11勝3敗3分という成績は、安定して勝利を積み重ねた証拠です。
一方で、教育リーグの順位だけで各球団の育成能力を完全に比較することはできません。
球団によって参加選手の構成や出場機会、投手の起用方法が異なるためです。
2. 本塁打数だけでなく出塁能力も見る
三塚琉生、ウィングローブ、キム・ジュオの4本塁打は目立つ記録です。
しかし、若手打者の評価では本塁打以外にも注目すべき項目があります。
- 打率と出塁率
- 三振数と四球数
- 得点圏での対応力
- 長打以外の進塁打や走塁
- 左右の投手に対する打撃内容
ホームランを打つ力と、さまざまな状況で出塁・得点に貢献する力は別の評価軸です。
3. 投手は失点だけで評価しない
投手の場合は、防御率や失点に加え、奪三振、与四球、球数、イニング数などを確認が必要です。
また、複数の投手を短いイニングで起用する試合では、先発投手だけの成績でチーム全体の投手力を判断できません。
巨人が10月27日の斗山戦で複数投手による完封を達成したように、投手陣全体の連携も見どころです。
4. フェニックス・リーグ優勝は一軍での成功を保証しない
ここは誤解しやすいポイントです。
フェニックス・リーグの優勝は大会内での好成績を示すものであり、翌シーズンのペナントレースの順位を保証するものではありません。
同様に、最多本塁打の選手が必ず一軍のレギュラーになるわけでもありません。
読者が選手の将来性を見極めるなら、次の3点を確認するのがおすすめです。
- 成績の継続性: 一度の好成績だけでなく、複数試合で結果を残しているか。
- プレーの再現性: 相手投手や試合状況が変わっても対応できているか。
- 守備・走塁を含む総合力: 打撃以外でもチームに貢献できているか。
この視点で見ると、単純な順位表や本塁打ランキングだけでは見えない選手の成長を把握できます。
【フェニックスリーグ結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のフェニックス・リーグはいつ終了しましたか?
A1:第23回みやざきフェニックス・リーグは、2026年10月28日に全日程が終了しました。10月7日から22日間にわたって開催され、全156試合が予定されていました。
Q2:2026年のフェニックス・リーグで優勝したチームはどこですか?
A2:読売ジャイアンツです。最終成績は17試合で11勝3敗3分、勝率.786でした。2位の阪神タイガースは11勝4敗、勝率.733でした。
Q3:2026年のフェニックス・リーグで最多ホームランを記録した選手は誰ですか?
A3:三塚琉生(巨人)、ウィングローブ(四国アイランドリーグplus選抜・徳島)、キム・ジュオ(斗山ベアーズ)の3選手です。それぞれ4本塁打を記録しました。大会全体では114本塁打、82名の選手が本塁打を記録しています。
まとめ:2026年フェニックスリーグ結果から見える巨人の強さと若手の可能性
2026年の第23回みやざきフェニックス・リーグは、10月28日に全日程を終了しました。
大会の主な結果を振り返ると、次のとおりです。
- 優勝:読売ジャイアンツ
- 巨人の最終成績:11勝3敗3分
- 2位:阪神タイガース
- 3位:横浜DeNAベイスターズ
- 大会総本塁打数:114本
- 本塁打1位タイ:三塚琉生、ウィングローブ、キム・ジュオ
- 最多本塁打:各4本
- 全日程終了日:2026年10月28日
今大会で最も大きなニュースは、巨人が安定した勝率で優勝したことです。一方、個人記録では3人が最多本塁打で並び、NPB球団と独立リーグ、韓国プロ野球の選手が同じランキングに名を連ねました。
フェニックス・リーグは、単なる勝敗の競争ではありません。若手選手が実戦経験を積み、次のシーズンに向けて成長するための重要な舞台です。
2026年の結果を振り返る際は、巨人の優勝だけでなく、三塚琉生らの個人成績や投手陣の実戦経験にも注目することが、次世代のプロ野球選手を知るうえでの大切なポイントです。