2026年11月3日現在、全日本フィギュアスケート選手権の最新確定結果は、2025年12月に開催された第94回大会のものです。男子シングルは鍵山優真選手が287.95点で2連覇、女子シングルは坂本花織選手が234.36点で5連覇を達成しました。佐藤駿選手、三浦佳生選手、島田麻央選手、千葉百音選手も表彰台に入り、各種目で見応えのある戦いが繰り広げられました。
次回の第95回全日本フィギュアスケート選手権2026は、12月24日(木)~27日(日)に大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで開催予定です。この記事では、日本スケート連盟の公式リザルトを基に、2025年大会の男女シングル、ペア、アイスダンスの最終順位とショートプログラム・フリーの得点、2026年大会の日程まで整理します。
【2026年最新】第95回全日本フィギュアスケート選手権の日程・開催会場
2026年の全日本フィギュアスケート選手権は、12月24日から27日までの4日間、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで開催されます。
大会の正式名称は「第95回全日本フィギュアスケート選手権大会」。日本スケート連盟が2026年9月17日に実施概要を公表しており、男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目が実施される予定です。
2026年大会の基本情報
- 大会名:第95回全日本フィギュアスケート選手権大会
- 開催期間:2026年12月24日(木)~12月27日(日)
- 開催地:大阪府門真市
- 会場:東和薬品RACTABドーム
- 主催:公益財団法人日本スケート連盟
- 競技種目:男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンス
4日間の競技スケジュール
- 12月24日(木):公式練習・開会式
- 12月25日(金):女子シングル・ショートプログラム、男子シングル・ショートプログラム
- 12月26日(土):アイスダンス・リズムダンス、ペア・ショートプログラム、女子シングル・フリースケーティング、女子表彰式
- 12月27日(日):アイスダンス・フリーダンス、ペア・フリースケーティング、男子シングル・フリースケーティング、各種目表彰式
大会最終日の27日には男子シングルのフリーが行われ、男子の日本一が決まります。ペアとアイスダンスも同日に最終結果が確定する予定です。
なお、各競技の開始時刻は変更される可能性があります。観戦を予定している場合は、日本スケート連盟が公表する最新の競技スケジュールを確認してください。
2026年大会の一般チケット発売は11月7日午前10時から予定されています。観戦希望者は販売情報も確認しておきたいところです。
【男子シングル結果】鍵山優真が287.95点で2連覇!佐藤駿・三浦佳生も表彰台
第94回全日本フィギュアスケート選手権の男子シングルは、2025年12月20日にフリースケーティングが行われ、鍵山優真選手が合計287.95点で優勝しました。
鍵山選手はショートプログラムで104.27点を獲得して首位に立ち、フリーでも183.68点を記録。フリー単独では佐藤駿選手に次ぐ2位でしたが、ショートプログラムのリードを守り切りました。
これにより、鍵山選手は2年連続2度目の全日本選手権優勝を達成。2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの代表にも決まりました。
男子シングル最終順位トップ6
- 1位:鍵山優真 287.95点
- 2位:佐藤駿 276.75点
- 3位:三浦佳生 261.18点
- 4位:中田璃士 248.65点
- 5位:山本草太 238.94点
- 6位:友野一希 229.74点
佐藤駿がフリー1位の演技で2位へ浮上
男子シングルで特に注目されたのが、佐藤駿選手の追い上げです。
佐藤選手はショートプログラムで87.99点を記録し、順位は5位。しかし、フリーでは188.76点を獲得して全選手中トップとなり、合計276.75点で2位まで順位を上げました。
ショートプログラムでの出遅れをフリーの演技で取り返した展開は、今大会の男子シングルを象徴する場面の一つでした。
三浦佳生はショートプログラム2位から総合3位
三浦佳生選手はショートプログラムで95.65点を獲得し、鍵山選手に続く2位でフリーに進みました。
フリーは165.53点で、合計261.18点。最終順位は3位となり、鍵山選手、佐藤選手とともに表彰台に立ちました。
なお、ショートプログラムでは三浦選手が佐藤選手を上回っていましたが、フリーで佐藤選手が逆転しています。2種目の合計で順位が決まる全日本選手権の特徴がよく表れた結果です。
【女子シングル結果】坂本花織が234.36点で5連覇!島田麻央・千葉百音も躍進
女子シングルでは坂本花織選手が合計234.36点で優勝し、史上5人目となる全日本選手権5連覇を達成しました。
2025年12月21日に行われたフリースケーティングでも154.93点を獲得。ショートプログラムの79.43点と合わせ、両方の競技でトップの成績を収めました。
坂本選手にとって、この大会は2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックに向けた重要な最終選考会でもありました。日本オリンピック委員会の発表によると、優勝によって3大会連続のオリンピック代表入りを決めています。
女子シングル最終順位トップ6
- 1位:坂本花織 234.36点
- 2位:島田麻央 228.08点
- 3位:千葉百音 216.24点
- 4位:中井亜美 213.56点
- 5位:青木祐奈 212.00点
- 6位:岡万佑子 211.73点
島田麻央は228.08点で2位を獲得
2位に入ったのは、ジュニア世代の島田麻央選手です。
ショートプログラムでは79.33点を獲得し、坂本選手にわずか0.10点差で続きました。フリーでも148.75点を記録し、合計228.08点で2位を守りました。
島田選手はシニアのトップ選手と互角の得点を争い、改めて高い競技力を示しました。一方、当時はオリンピックの年齢資格を満たしていなかったため、女子シングルの代表選考対象にはなりませんでした。
千葉百音はショートプログラム4位から総合3位へ
千葉百音選手はショートプログラムで74.60点を獲得し、4位でフリーを迎えました。
フリーでは141.64点を記録し、合計216.24点で最終3位に浮上。ショートプログラム3位だった中井亜美選手を上回り、表彰台を獲得しました。
この結果、千葉選手はミラノ・コルティナ冬季オリンピックの初代表入りを決めています。坂本選手の5連覇だけでなく、次世代を担う選手たちの成長を印象づけた女子シングルとなりました。
【ペア・アイスダンス結果】長岡・森口組が優勝、吉田・森田組は連覇
全日本フィギュアスケート選手権では、男女シングルだけでなく、ペアとアイスダンスも日本一を争います。
第94回大会では、ペアで長岡柚奈・森口澄士組が優勝。アイスダンスでは吉田唄菜・森田真沙也組が頂点に立ちました。
ペア競技の最終結果
ペアでは長岡柚奈・森口澄士組が合計215.30点で優勝しました。
ショートプログラムは72.91点で2位でしたが、フリーで142.39点を獲得して逆転。フリー単独1位の演技で総合優勝を決めています。
一方、三浦璃来・木原龍一組はショートプログラムで84.91点を獲得して首位に立っていましたが、フリーを棄権しました。三浦選手の左肩の負傷が報じられており、公式最終結果ではWD(棄権)と記録されています。
このため、最終結果は長岡・森口組が1位、籠谷歩未・本田ルーカス剛史組が2位となりました。
アイスダンス競技の最終結果
アイスダンスでは吉田唄菜・森田真沙也組が合計172.29点で優勝しました。
リズムダンスで68.78点を獲得して首位に立ち、フリーダンスでも103.51点を記録。両種目でトップの成績を残し、優勝を決めています。
2位は櫛田育良・島田高志郎組で165.75点。3位には佐々木彩乃・池田喜充組が146.22点で入りました。
吉田・森田組にとっては連覇となり、日本のアイスダンスを代表するペアとして存在感を示した大会でした。
【全種目の順位・得点一覧】第94回大会の公式リザルトを比較
ここでは、2025年大会の各種目の上位選手とペアを、ショートプログラム・リズムダンスとフリー・フリーダンスの得点に分けて整理します。
男子・女子シングルはSPとFSの合計点、ペアはSPとFSの合計点、アイスダンスはRDとFDの合計点で順位が決まります。
第94回全日本フィギュアスケート選手権・主要結果一覧
| 種目・順位 | 選手・ペア | SP・RD | FS・FD | 合計点 |
|---|---|---|---|---|
| 男子1位 | 鍵山優真 | 104.27 | 183.68 | 287.95 |
| 男子2位 | 佐藤駿 | 87.99 | 188.76 | 276.75 |
| 男子3位 | 三浦佳生 | 95.65 | 165.53 | 261.18 |
| 女子1位 | 坂本花織 | 79.43 | 154.93 | 234.36 |
| 女子2位 | 島田麻央 | 79.33 | 148.75 | 228.08 |
| 女子3位 | 千葉百音 | 74.60 | 141.64 | 216.24 |
| ペア1位 | 長岡柚奈・森口澄士 | 72.91 | 142.39 | 215.30 |
| ペア2位 | 籠谷歩未・本田ルーカス剛史 | 48.33 | 85.14 | 133.47 |
| ペア棄権 | 三浦璃来・木原龍一 | 84.91 | 棄権 | 84.91 |
| アイスダンス1位 | 吉田唄菜・森田真沙也 | 68.78 | 103.51 | 172.29 |
| アイスダンス2位 | 櫛田育良・島田高志郎 | 64.99 | 100.76 | 165.75 |
| アイスダンス3位 | 佐々木彩乃・池田喜充 | 54.09 | 92.13 | 146.22 |
※得点は日本スケート連盟の第94回大会公式リザルトに基づきます。ペアの三浦・木原組はショートプログラム終了後に棄権しており、84.91点は最終順位を意味するものではありません。
順位を左右するSPとFSの違い
フィギュアスケートのシングル競技は、ショートプログラムとフリースケーティングの2種目で構成されています。
ショートプログラムは規定された要素を限られた時間内で実施する競技で、フリーではより多くのジャンプやスピン、ステップなどを組み込んだ演技を披露します。
それぞれの得点は、技術点(TES)と演技構成点(PCS)などによって算出されます。転倒などによる減点も最終スコアに影響します。
2025年大会の男子では、佐藤選手がショートプログラム5位からフリー1位で総合2位まで上昇しました。女子では千葉選手がショートプログラム4位から総合3位に入りました。
こうした結果からも、ショートプログラム終了時点の順位だけで優勝者を判断することはできません。最終順位を見る際には、必ず両方の得点を確認する必要があります。
【プロの結論】2025年大会から読み解く日本フィギュアの勢力図
第94回大会を振り返ると、日本のフィギュアスケートは実績あるトップ選手と、次世代の若い選手が競い合う構図が鮮明になっています。
男子は鍵山・佐藤・三浦の三つ巴が注目点
鍵山優真選手はショートプログラムの高得点を生かして優勝し、2連覇を達成しました。一方、佐藤駿選手はフリーで188.76点を獲得し、逆転を狙える高い競技力を示しました。
三浦佳生選手もショートプログラムで95.65点を獲得しており、上位争いに加わっています。
2025年大会の結果からは、単にショートプログラムで先行するだけでなく、フリーで高い得点を維持できるかどうかが男子の優勝争いを左右することが分かります。
女子は坂本花織の実績と若手選手の成長が焦点
坂本花織選手はショートプログラムとフリーの両方で1位となり、5連覇を達成しました。安定した得点力と競技経験の豊富さが結果に表れています。
一方、島田麻央選手は228.08点で2位、千葉百音選手は216.24点で3位。中井亜美選手も213.56点で4位に入りました。
特に島田選手のようなジュニア世代の選手がシニアのトップ選手に迫る得点を出している点は、今後の日本女子フィギュアを考えるうえで見逃せません。
結果を確認するときに間違えやすい3つのポイント
1. ショートプログラムの順位と最終順位は異なる
SPで首位でも、フリーの結果によって総合順位が変わります。必ず合計点を確認しましょう。
2. ペアとアイスダンスは別競技
ペアは男女2人でジャンプやリフトなどを行う競技です。アイスダンスはリズムダンスとフリーダンスを通じて、音楽表現やステップ、二人の動きの調和などを競います。採点方法も異なります。
3. 棄権は通常の最終順位とは区別する
三浦・木原組のようにSP終了後にフリーを棄権した場合、公式結果にはWDと表示されます。単純に最下位として扱うのではなく、棄権という競技記録を確認することが大切です。
全日本選手権の結果を正しく理解するには、合計得点だけでなく、各競技の採点方式、SPとFSの順位変動、棄権の有無まで確認が必要です。
【全日本フィギュアスケート選手権結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の全日本フィギュアスケート選手権はいつ開催されますか?
A1:2026年12月24日(木)から27日(日)まで開催予定です。会場は大阪府門真市の東和薬品RACTABドームです。
Q2:2025年の全日本フィギュア男子シングルの優勝者は誰ですか?
A2:鍵山優真選手です。合計287.95点を獲得し、2年連続2度目の優勝を達成しました。2位は佐藤駿選手、3位は三浦佳生選手です。
Q3:2025年の女子シングルの優勝者と得点は?
A3:坂本花織選手が234.36点で優勝しました。2位は島田麻央選手の228.08点、3位は千葉百音選手の216.24点です。坂本選手は5連覇を達成しました。
Q4:2025年のペアとアイスダンスの優勝者は誰ですか?
A4:ペアは長岡柚奈・森口澄士組が215.30点で優勝しました。アイスダンスは吉田唄菜・森田真沙也組が172.29点で優勝しています。
Q5:全日本フィギュアの公式結果はどこで確認できますか?
A5:日本スケート連盟の公式リザルトサイトで確認できます。男女シングル、ペア、アイスダンスそれぞれの最終順位だけでなく、ショートプログラムやフリーの得点、詳細なジャッジスコアも掲載されています。
まとめ:2025年の結果を振り返り、2026年の大阪大会に注目
2025年の第94回全日本フィギュアスケート選手権では、男子シングルで鍵山優真選手が287.95点、女子シングルで坂本花織選手が234.36点を獲得して優勝しました。
男子では佐藤駿選手と三浦佳生選手、女子では島田麻央選手と千葉百音選手が表彰台に入り、若手選手の成長も印象に残る大会となりました。
ペアでは長岡柚奈・森口澄士組、アイスダンスでは吉田唄菜・森田真沙也組が優勝。4種目それぞれで異なるドラマが生まれました。
そして、次回の第95回大会は2026年12月24日から27日まで、大阪・東和薬品RACTABドームで開催されます。
2025年大会の得点や順位を把握しておけば、2026年大会でどの選手が順位を伸ばすのか、どのペアが頂点に立つのかを、より深く楽しめるはずです。大会期間中は日本スケート連盟の公式リザルトを確認し、SPからフリーまでの得点変化にも注目してください。
主な事実確認資料
- 日本スケート連盟・第94回大会公式男子・女子リザルト
- 日本スケート連盟・ペア、アイスダンス公式リザルト
- 日本スケート連盟・第95回大会実施概要
- 日本オリンピック委員会・2025年全日本選手権および代表選考報道