2026年のレギュラーシーズンは、セ・リーグ、パ・リーグともに各球団143試合で編成された。内訳は、同じリーグの5球団と25回戦ずつ対戦する125試合と、別リーグの6球団と3試合ずつ対戦する18試合だ。
この仕組みは両リーグで共通している。セ・リーグの6球団も、パ・リーグの6球団も、交流戦を含めて143試合を戦う。12球団全体では858試合がレギュラーシーズンの対象となる。
NPBが公表した2026年度の最終勝敗表では、セ・リーグは阪神タイガース、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスがそれぞれ1位でシーズンを終えた。
2026年セ・リーグ最終順位
- 1位:阪神タイガース 79勝62敗2分、勝率.560
- 2位:読売ジャイアンツ 76勝64敗3分、勝率.543
- 3位:横浜DeNAベイスターズ 71勝69敗3分、勝率.507
- 4位:広島東洋カープ 61勝78敗4分、勝率.439
- 5位:東京ヤクルトスワローズ 61勝80敗2分、勝率.433
- 6位:中日ドラゴンズ 60勝81敗2分、勝率.426
2026年パ・リーグ最終順位
- 1位:福岡ソフトバンクホークス 91勝49敗3分、勝率.650
- 2位:埼玉西武ライオンズ 79勝60敗4分、勝率.568
- 3位:北海道日本ハムファイターズ 78勝62敗3分、勝率.557
- 4位:オリックス・バファローズ 65勝76敗2分、勝率.461
- 5位:千葉ロッテマリーンズ 63勝77敗3分、勝率.450
- 6位:東北楽天ゴールデンイーグルス 58勝84敗1分、勝率.408
12球団の関係と2026年シーズン成績一覧
| リーグ | 順位 | 球団 | 勝敗・引分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|
| セ | 1位 | 阪神 | 79勝62敗2分 | .560 |
| セ | 2位 | 巨人 | 76勝64敗3分 | .543 |
| セ | 3位 | DeNA | 71勝69敗3分 | .507 |
| セ | 4位 | 広島 | 61勝78敗4分 | .439 |
| セ | 5位 | ヤクルト | 61勝80敗2分 | .433 |
| セ | 6位 | 中日 | 60勝81敗2分 | .426 |
| パ | 1位 | ソフトバンク | 91勝49敗3分 | .650 |
| パ | 2位 | 西武 | 79勝60敗4分 | .568 |
| パ | 3位 | 日本ハム | 78勝62敗3分 | .557 |
| パ | 4位 | オリックス | 65勝76敗2分 | .461 |
| パ | 5位 | ロッテ | 63勝77敗3分 | .450 |
| パ | 6位 | 楽天 | 58勝84敗1分 | .408 |
この順位表から読み取れるのは、両リーグで優勝チームの勝率に大きな差があったことだ。セ・リーグの阪神は勝率.560、パ・リーグのソフトバンクは.650を記録した。特にソフトバンクは91勝を挙げ、2位の西武に11.5ゲーム差をつけている。
また、セ・リーグ3位のDeNAは勝率5割を超えており、順位だけでは測れない強さをポストシーズンで示した。レギュラーシーズンの順位と日本シリーズ進出の結果が必ずしも一致しない点も、2026年の特徴だった。
【セ・パ交流戦2026】5月26日開幕!全18試合の結果と優勝球団
2026年の日本生命セ・パ交流戦は、5月26日(火)に開幕し、6月14日(日)まで開催された。雨天中止などに備えた予備期間は6月18日(木)まで設定されていた。
交流戦では、セ・リーグ6球団とパ・リーグ6球団がそれぞれ対戦する。各球団は他リーグの6球団と3試合ずつ戦い、合計18試合を消化する。普段はリーグ内でしか見られない対戦カードが組まれるため、シーズン中盤の順位争いにも影響する重要な期間だ。
2026年交流戦の優勝は埼玉西武ライオンズ
NPBの公式発表によると、2026年の交流戦を制したのは埼玉西武ライオンズだった。成績は18試合14勝3敗1分、勝率.824。球団にとって交流戦初優勝となった。
2位は福岡ソフトバンクホークス、3位は北海道日本ハムファイターズで、いずれも14勝4敗、勝率.778。西武との差はわずか0.5ゲームだった。パ・リーグ勢が上位を占めたことも、今季交流戦の注目点となった。
交流戦の主な表彰選手
- 交流戦優勝球団:埼玉西武ライオンズ
- 日本生命最優秀選手賞:長谷川信哉(西武)
- 日本生命優秀選手賞・パ・リーグ:栗原陵矢(ソフトバンク)
- 日本生命優秀選手賞・セ・リーグ:髙橋遥人(阪神)
特に長谷川信哉は16試合に出場して22安打を記録し、打率.367で交流戦首位打者となった。NPBの選考理由では、6月9日、10日の広島戦での2試合連続サヨナラ打など、勝負強い打撃が評価されている。
交流戦の順位を確認するときは、単純な勝利数だけでなく、勝率と引き分け数にも注目したい。18試合という比較的短い期間では、1試合の結果が順位を大きく左右するためだ。
【クライマックスシリーズ2026】10月10日開幕!セ・パ両リーグの試合結果
レギュラーシーズン上位3球団が日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズ(CS)は、2026年10月10日(土)に始まった。
ファーストステージは2位球団と3位球団が対戦する3試合制。ファイナルステージはリーグ1位球団とファーストステージの勝者が対戦する。2026年はファイナルステージの勝利条件が改定され、レギュラーシーズンの成績によってアドバンテージが変わる仕組みが導入された。
2026年CSの開催日程
- 10月10日(土)~12日(月):ファーストステージ
- 10月13日(火):ファーストステージ予備日
- 10月14日(水)~20日(火):ファイナルステージ
- 10月21日(水):ファイナルステージ予備日
セ・リーグCSの結果
ファーストステージでは、レギュラーシーズン2位の巨人と3位のDeNAが東京ドームで対戦した。DeNAは10月10日に2対1、11日に4対1で連勝し、2勝0敗でファイナルステージに進出した。
ファイナルステージの相手は、リーグ優勝の阪神タイガース。甲子園球場で10月14日から17日まで4試合が行われた。
- 10月14日:阪神0-2 DeNA
- 10月15日:阪神0-1 DeNA
- 10月16日:阪神0-4 DeNA
- 10月17日:阪神5-8 DeNA
DeNAが4連勝を飾り、日本シリーズ出場を決めた。阪神はレギュラーシーズン1位のアドバンテージを持っていたが、DeNAがそれを上回った。ファーストステージからの勢いを維持したDeNAの戦いぶりは、今季のポストシーズンを象徴する結果となった。
パ・リーグCSの結果
ファーストステージは、2位の埼玉西武と3位の北海道日本ハムがベルーナドームで対戦した。
- 10月10日:西武3-2日本ハム
- 10月11日:西武0-1日本ハム
- 10月12日:西武1-4日本ハム
日本ハムが第2戦、第3戦を連取して2勝1敗とし、ファイナルステージへ進出した。
10月14日から16日までのみずほPayPayドーム福岡でのファイナルステージでは、1位のソフトバンクが日本ハムに3連勝した。試合結果は6対4、6対2、6対2。レギュラーシーズンのゲーム差が10以上だったため、ソフトバンクには2勝のアドバンテージが与えられており、合計5勝で日本シリーズ進出を決めた。
2026年から変わったCSのルール
2026年の大きな変更点は、ファイナルステージのアドバンテージが条件によって異なることだ。
- 通常のケース:6試合制。1位球団に1勝のアドバンテージを付与し、合計4勝で勝者となる。
- 特別条件に該当するケース:7試合制。1位球団に2勝のアドバンテージを付与し、合計5勝で勝者となる。
特別条件は、1位球団とファーストステージ勝者のレギュラーシーズンのゲーム差が10以上の場合、またはファーストステージ勝者の勝率が5割未満の場合だ。
つまり、レギュラーシーズンで圧倒的な成績を残した球団には、より大きな優位性が与えられる。2026年のパ・リーグではソフトバンクと日本ハムのゲーム差が13ゲームあったため、2勝のアドバンテージが適用された。
【SMBC日本シリーズ2026】10月24日開幕!全4試合の結果と日本一決定
2026年のSMBC日本シリーズは、10月24日(土)に横浜スタジアムで開幕した。対戦カードはセ・リーグ代表の横浜DeNAベイスターズと、パ・リーグ代表の福岡ソフトバンクホークスだった。
当初の開催要項では、10月24日から11月1日まで最大7試合の日程が組まれていた。しかし、日本シリーズは一方の球団が4勝した時点で終了する。2026年はソフトバンクが第4戦までに4連勝したため、10月28日に日本一が決まり、第5戦以降は開催されなかった。
日本シリーズの日程と試合開始時間
- 第1戦・10月24日(土):横浜スタジアム、18時30分開始
- 第2戦・10月25日(日):横浜スタジアム、18時開始
- 10月26日(月):移動日
- 第3戦・10月27日(火):みずほPayPayドーム福岡、18時開始
- 第4戦・10月28日(水):みずほPayPayドーム福岡、18時開始
- 第5戦・10月29日(木):開催予定だったが、第4戦で優勝決定のため中止
- 10月30日(金):移動日予定
- 第6戦・10月31日(土):開催予定だったが、第4戦で優勝決定のため中止
- 第7戦・11月1日(日):開催予定だったが、第4戦で優勝決定のため中止
SMBC日本シリーズ2026の全試合結果
- 第1戦・10月24日:ソフトバンク3-1 DeNA(延長11回)
- 第2戦・10月25日:ソフトバンク4-3 DeNA(延長10回)
- 第3戦・10月27日:ソフトバンク2-1 DeNA(延長10回)
- 第4戦・10月28日:ソフトバンク4-2 DeNA
4試合すべてでソフトバンクが勝利し、シリーズ成績は4勝0敗。福岡ソフトバンクホークスが2年連続13度目の日本一を達成した。
第1戦から第3戦までは延長戦にもつれ込む接戦が続いた。特に第1戦は延長11回、第2戦と第3戦は延長10回まで戦っている。第4戦はDeNAが初回に2点を先制したものの、ソフトバンクが4回に3点を奪って逆転し、6回にも追加点を挙げて勝利した。
NPBの表彰発表では、最高殊勲選手賞(MVP)にソフトバンクの正木智也が選ばれた。日本シリーズの全試合が終了したのは10月28日であり、11月1日は実際の最終戦ではなく、当初の第7戦予定日だったという点が重要だ。
したがって、2026年の日本シリーズを振り返る際には、開催予定期間の10月24日~11月1日と、実際の開催期間である10月24日~28日を区別する必要がある。
【球団別・球場別の試合日程】開始時間や雨天中止・振替試合の調べ方
プロ野球の試合日程を調べるとき、開幕日や年間スケジュールだけでは足りないことも多い。実際に観戦する場合は、応援する球団、開催球場、試合開始時間、試合結果まで確認する必要がある。
球団別試合日程は月別カレンダーで確認
NPBの公式戦日程は、3月から10月まで月別に整理されている。月ごとの日程詳細には、対戦カード、球場、開始時刻、試合結果、勝敗投手などが掲載されている。
球団別に確認したい場合は、NPBの球団別ページでチームを選択すると、その球団の試合予定や試合結果を追える。月別の成績だけでなく、クライマックスシリーズや日本シリーズの出場記録も確認できる。
2026年開幕戦の試合開始時間と結果
2026年3月27日の開幕戦は、セ・リーグとパ・リーグで合計6試合が開催された。試合開始時刻は球場によって異なり、18時から18時30分の間に設定された。
- 東京ドーム:巨人3-1阪神、18時15分開始
- 横浜スタジアム:DeNA2-3ヤクルト、18時30分開始
- マツダスタジアム:広島6-5中日、18時開始
- ZOZOマリンスタジアム:ロッテ3-1西武、18時30分開始
- 京セラドーム大阪:オリックス0-10楽天、18時30分開始
- みずほPayPayドーム福岡:ソフトバンク6-5日本ハム、18時30分開始
このように、同じ開幕日でも球場によって試合開始時間が違う。ナイターの開始時刻を一律に18時と考えると、観戦予定を間違える可能性がある。球場別の予定を確認する際は、必ず個別の開始時刻まで見ることが大切だ。
雨天中止と振替試合はどう確認する?
屋外球場で開催される試合では、降雨やグラウンドコンディションなどによって中止になる場合がある。中止となった試合がある場合、振替試合の日程は主催球団やNPBの発表によって更新される。
2026年にも、実際に予備日を正式な開催日に変更した例がある。9月6日に予定されていた東京ヤクルト対中日戦(神宮)は中止となり、NPBは9月7日、あらかじめ設定していた予備日の10月3日を正式日程に変更すると発表した。
パ・リーグでも8月から9月にかけて試合日程の追加が発表されている。したがって、シーズン開幕前に発表された年間カレンダーだけで、秋までの全日程が固定されていると考えるのは正確ではない。
観戦チケットを持っている場合は、次の順番で確認するとよい。
- 中止になった試合の開催日と対戦カードを確認する。
- 球団から発表された振替日を確認する。
- 新しい試合開始時間と開催球場を確認する。
- チケットの振替利用や払い戻しの条件を確認する。
特に振替試合は、元のチケットをそのまま使えるとは限らない。紙チケットと電子チケットでも対応が異なることがあるため、主催球団のチケット案内を確認したい。
今日のプロ野球は試合がある?
2026年11月3日時点で、NPBの一軍公式戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズは全日程を終了している。日本シリーズも10月28日に決着したため、11月3日に予定されている一軍公式戦はない。
11月に入ってからは、レギュラーシーズンの試合結果を追う時期から、表彰や球団の編成、来季に向けた準備を確認する時期へ移っている。NPBの年間行事日程には11月25日のNPB AWARDS 2026も掲載されている。
「今日のプロ野球」を検索するときは、レギュラーシーズン、ポストシーズン、ファーム公式戦、野球関連イベントのどの情報を探しているのかを区別すると、目的の情報を見つけやすい。
【プロ野球日程2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のプロ野球開幕日はいつですか?
A1:2026年3月27日(金)です。セ・リーグとパ・リーグが同日に開幕し、12球団がそれぞれ開幕カードを戦いました。
Q2:2026年のプロ野球は1球団何試合ですか?
A2:各球団143試合です。リーグ内の対戦が125試合、セ・パ交流戦が18試合という内訳です。
Q3:2026年のセ・パ交流戦はいつからいつまででしたか?
A3:実際の開催期間は5月26日(火)から6月14日(日)までです。予備期間は6月18日(木)まで設けられていました。優勝したのは埼玉西武ライオンズです。
Q4:2026年のクライマックスシリーズはいつ開催されましたか?
A4:10月10日(土)にファーストステージが開幕し、10月14日(水)からファイナルステージが行われました。セ・リーグはDeNA、パ・リーグはソフトバンクが勝ち上がりました。
Q5:2026年の日本シリーズは11月1日まで開催されましたか?
A5:当初は11月1日(日)まで最大7試合が予定されていましたが、ソフトバンクが10月28日の第4戦に勝利して4連勝したため、シリーズはそこで終了しました。第5戦から第7戦は開催されていません。
Q6:2026年の日本一はどの球団ですか?
A6:福岡ソフトバンクホークスです。横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズを4勝0敗で制し、2年連続13度目の日本一となりました。
Q7:雨天中止になったプロ野球の振替試合はどこで確認できますか?
A7:NPB公式サイトの月別試合日程・結果と、各球団の公式発表で確認できます。中止日だけでなく、振替日、球場、試合開始時間、チケットの取り扱いも確認してください。
まとめ:2026年のプロ野球日程を振り返るための重要ポイント
2026年のプロ野球は3月27日に開幕し、各球団143試合のレギュラーシーズン、5月26日からのセ・パ交流戦、10月のクライマックスシリーズを経て、日本シリーズへと進んだ。
交流戦は埼玉西武ライオンズが初優勝。セ・リーグでは横浜DeNAベイスターズ、パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスがCSを勝ち抜き、日本シリーズで対戦した。最終的にはソフトバンクが4連勝し、10月28日に2年連続13度目の日本一を決めている。
【プロの結論】2026年のプロ野球日程を正確に把握するうえで、押さえておきたいのは次の3点だ。
- 年間予定と実際の開催結果を分ける:日本シリーズの11月1日は第7戦の予定日であり、実際には10月28日に終了している。
- 球団ごとの143試合と順位を確認する:レギュラーシーズンの成績がCSの出場資格やアドバンテージに関係する。
- 試合開始時間と振替日まで確認する:球場によって開始時刻が異なり、雨天中止や日程追加によって当初の予定が変わることもある。
2026年11月3日現在、NPB一軍の年間公式戦はすべて終了している。試合結果を振り返る場合は月別日程と公式記録、球団別の成績を照合するのが確実だ。来季の日程を確認する際にも、開幕カードだけでなく、交流戦、CS、日本シリーズ、予備日まで含めてチェックしておきたい。
主な公式確認資料: 日本野球機構(NPB)の2026年度公式戦日程・勝敗表、交流戦表彰発表、クライマックスシリーズ開催要項・試合結果、SMBC日本シリーズ開催要項・試合結果。