俳優・柄本佑の弟は、同じく俳優として活躍する柄本時生(えもと・ときお)です。兄の佑は1986年生まれ、弟の時生は1989年生まれ。生年では3年違いの兄弟で、父は俳優の柄本明、母は女優の角替和枝という芸能一家に育ちました。
二人の関係が注目される理由は、単に有名俳優を父に持つ兄弟だからではありません。2008年には演劇ユニット「ET×2」を結成し、舞台で二人芝居に挑戦。2026年6月には佑がテレビ番組で弟との関係について「ケンカはゼロ」と明かしました。姉を含めた家族構成や時生の俳優デビューの意外な経緯、2026年の出演情報まで、本人のインタビューと所属事務所の公式情報をもとに整理します。
【柄本佑の弟は柄本時生!生年月日と年齢差を正確に整理】
柄本佑の弟は、俳優の柄本時生です。兄弟ともに東京都出身で、父・柄本明と母・角替和枝のもとで育ちました。
二人の生年月日は、兄の佑が1986年12月16日、弟の時生が1989年10月17日です。時生は佑より年下で、本人も2015年のオリコンのインタビューで兄とは「3つ違い」と説明しています。
なお、誕生日を日付単位で比較すると、二人の間隔は2年10か月1日です。2026年11月1日時点の満年齢は佑が39歳、時生が37歳。誕生日のタイミングによって満年齢の数字には2歳差と3歳差の時期がありますが、生年が3年違うことから一般的に「3歳差の兄弟」と紹介されています。
兄・柄本佑のプロフィール
柄本佑は1986年生まれの俳優です。2003年公開の映画『美しい夏キリシマ』で主演デビューを果たし、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを受賞しました。
その後は映画やテレビドラマ、舞台で活動を続け、2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』などにも出演。映画『きみの鳥はうたえる』をはじめ、主演・助演を問わず作品ごとに存在感を示してきました。
弟・柄本時生のプロフィール
柄本時生は1989年10月17日生まれ。東京都出身で、所属事務所は株式会社ノックアウトです。公式プロフィールでは身長176センチ、趣味は映画鑑賞、特技は野球と紹介されています。
2003年に映画『Jam Films S』の「すべり台」のオーディションに合格して俳優デビュー。2008年には出演作品により第2回松本CINEMAセレクト・アワード最優秀俳優賞を受賞しました。
兄の佑が映画の主演や監督など幅広い役割を担う一方、時生も映画、テレビ、舞台、配信作品で着実に出演歴を重ねています。
【柄本明・角替和枝の息子たちと姉、柄本家の家族構成】
柄本家は、俳優一家として知られています。父親は俳優の柄本明、母親は女優の角替和枝。子どもは姉、長男の柄本佑、次男の柄本時生という3人きょうだいです。
両親がともに俳優であることから、家庭内でも映画や芝居の話題が身近にありました。ただし、子どもたち全員が俳優として活動しているわけではありません。
父・柄本明は芝居に厳しい俳優
父の柄本明は、日本映画やテレビドラマ、舞台で長く活動してきた俳優です。劇団東京乾電池を率いてきた人物でもあり、柄本家の芸術的な環境を語るうえで欠かせない存在です。
2026年6月7日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』に出演した佑は、父について芝居に関して非常に厳しい人物だったと振り返りました。
佑によれば、父は芝居になると劇団員と同じように妥協せず、家族にも厳しく接することがあったといいます。兄弟にとって父は、単なる親というだけでなく、芝居に向き合ううえでの師匠でもありました。
佑は時生との関係を振り返るなかで、二人は「兄弟であり、父に立ち向かう同志のような」存在だったと説明しています。
母・角替和枝は2018年に逝去
母の角替和枝は、舞台や映画、テレビドラマで活躍した女優です。個性的な演技と親しみやすい存在感で知られ、柄本明とともに日本の演劇・映画界で活動しました。
角替和枝は2018年10月に亡くなっています。佑は2026年6月のJ-WAVEのインタビューでも、母がいなくなった後も家族が集まる機会には母の存在を感じると語っています。
同インタビューでは、年末の墓参りを家族の恒例行事として紹介。墓参りの後にそばを食べ、甘味処にも立ち寄るという思い出を明かしました。時生はお酒を飲まないため、家族の食事では運転を担当することもあるそうです。
こうした話からは、家族がそれぞれの仕事を持ちながらも、節目には顔を合わせる関係を続けていることが伝わってきます。
柄本佑には姉もいる!映画制作の裏方として活動
柄本佑には、時生のほかに姉がいます。姉については、2026年6月に佑本人がJ-WAVEの番組『TALK TO NEIGHBORS』で説明しています。
姉は俳優として表舞台に立つのではなく、映画の制作部で裏方として働いているとのことです。
つまり、柄本家は俳優の父と母、俳優の兄弟、映画制作に携わる姉という構成です。家族全員が映画に関係する仕事や関心を持っている点が、この一家の大きな特徴といえます。
【ET×2で共演した兄弟!柄本佑と柄本時生の関係を一覧で解説】
柄本佑と柄本時生の関係を知るうえで欠かせないのが、二人で結成した演劇ユニット「ET×2」です。
兄弟は2008年にこのユニットを結成しました。父・柄本明が座長を務める劇団東京乾電池が子どもの頃から身近にあり、劇団員が一つの舞台を作り上げる様子を見ていたことが、二人で演劇に取り組むきっかけの一つになったといいます。
柄本家の人物・作品関係一覧
| 人物・作品 | 関係 | 確認できる事実 |
|---|---|---|
| 柄本明 | 父親 | 俳優。劇団東京乾電池を率いてきた。 |
| 角替和枝 | 母親 | 女優。2018年に逝去。 |
| 柄本佑 | 長男・兄 | 1986年生まれ。俳優、映画監督として活動。 |
| 柄本時生 | 次男・弟 | 1989年生まれ。映画・ドラマ・舞台で活動する俳優。 |
| 姉 | 長女 | 佑本人によると、映画制作部で裏方を担当。 |
| ET×2 | 兄弟の演劇ユニット | 2008年結成。『ジョンとジョー』などを上演。 |
| 映画『ippo』 | 兄弟の共同参加作品 | 2023年公開。佑が監督、時生が出演。 |
ET×2という名前の由来は?
2017年の都民芸術フェスティバル公式インタビューでは、二人がユニットを結成した経緯が紹介されています。
最初のきっかけは、叔母がアゴタ・クリストフの戯曲『ジョンとジョー』を読み、佑と時生で演じてみたらどうかと提案したことでした。
そこから二人でユニットを作ることになり、名前は苗字の「Emoto」のEと、二人の名前に共通する頭文字のTを組み合わせた「ET×2」に決まりました。
名前の由来について時生は、二人のETという意味も込められていると説明しています。
ET×2の主な舞台活動
ET×2では、兄弟ならではの距離感を生かした二人芝居に取り組んできました。代表的な公演には次の作品があります。
- 2008年:『ジョンとジョー』
- 2009年:『イリーニャの兄弟』
- 2014年:『ゴドーを待ちながら』
- 2017年:『ゴドーを待ちながら』を再演
特に『ゴドーを待ちながら』は、二人にとって以前から上演したいと考えていた作品でした。2017年の公式インタビューでは、二人で芝居をするなら自然とこの作品が候補に挙がると語っています。
兄弟だからこそ相手の癖や間合いを知っている一方、同じ舞台に立つことで互いの演技に新しい発見も生まれます。ET×2は、二人が単に家族として仲がよいだけでなく、俳優同士として関係を築いてきたことを示す活動です。
【柄本佑と柄本時生は本当に仲良し?本人発言から関係を検証】
兄弟の仲については、本人たちが過去のインタビューやテレビ番組で具体的に語っています。なかでも2026年6月の『おしゃれクリップ』で佑が明かした内容は、二人の関係を知るうえで重要な発言でした。
2026年6月、佑が「ケンカはゼロ」と告白
2026年6月7日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』に出演した佑は、弟の時生との関係を尋ねられ、仲がよいことを明かしました。
「仲は良いです」
「ケンカはゼロです」
加えて、兄弟で同じ俳優の仕事をしていることや、ET×2として二人芝居を経験してきたことも、良好な関係につながっていると説明しました。
同番組では、子どもの頃に時生がいじめっ子に遭遇した際、佑が助けに行ったというエピソードも紹介されました。幼少期から兄が弟を気にかけていた様子がうかがえます。
時生も兄との二人芝居を大切にしている
2015年のオリコンのインタビューでは、時生も兄との関係について率直に語っています。
「兄ちゃんと2人芝居をやってるんですけど、それだけは大切にしたい」
一方で、舞台に対する姿勢には違いもあるようです。
時生は、兄の佑が観客をどう満足させるかを真剣に考える一方、自分はそこまで意識していないと冗談交じりに説明。舞台の本番中、佑からずっとにらまれていることもあると笑いながら振り返りました。
この発言は、兄弟の仲がよいからといって、仕事上の考え方まで完全に同じではないことを示しています。互いに違う部分を持ちながら、一緒に舞台を成立させているのです。
2025年にも共通の趣味で話題に
2025年10月には、時生が自身のSNSに兄・佑の写真を投稿しました。東京ゲームショウ2025で手に入れたゲーム番組『ゲームセンターCX』のグッズなどを兄弟そろって喜んでいたことが伝えられています。
時生は、兄と欲しいものが一緒だったことや、兄のために急いで行動したことを投稿で紹介。オリコンの記事では、兄弟の仲のよさを感じさせる写真として取り上げられました。
また、2026年6月のJ-WAVEのインタビューでは、佑が年末の家族行事について語っています。弟の時生も参加する墓参りや食事の時間を、大人になった今では大切な家族の習慣として感じているそうです。
舞台での共演だけでなく、趣味や家族行事でもつながっていることが、二人の関係を具体的に物語っています。
【柄本佑の弟は似てる?兄弟の共通点と俳優としての違い】
「柄本佑と柄本時生は似ているのか」という疑問も、兄弟について調べる人が気になるポイントです。
実際、二人が一緒に写った写真が公開されると、そっくりだという反応が紹介されることがあります。2026年6月のモデルプレス配信記事でも、兄弟の写真が話題になりました。
ただし、顔が似ているかどうかは見る人の印象による部分も大きく、客観的な基準で優劣をつけられるものではありません。
二人に共通するのは映画への強い関心
外見以上に明確なのは、二人とも映画や演劇が身近な環境で育ったことです。
父の柄本明は芝居に強い情熱を持ち、母の角替和枝も女優として活動していました。家庭内で映画や俳優の話題が自然に生まれる環境だったことは、時生の過去のインタビューからもうかがえます。
2017年のNuméro TOKYOのインタビューで時生は、幼い頃から両親も映画好きで、家族で映画を観ることがあったと振り返っています。
また、2025年には兄弟で『ゲームセンターCX』関連のグッズを喜ぶ様子も報じられました。映画だけでなく、趣味の面でも共通点があることが分かります。
兄・佑と弟・時生は俳優としての個性が異なる
二人は同じ家庭で育ち、同じ俳優という職業を選びましたが、出演作品や役柄の幅にはそれぞれの個性があります。
佑は映画『美しい夏キリシマ』での主演デビュー以降、映画の主演からテレビドラマの重要な役どころまで幅広く活動。2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』など、話題作への出演も続いています。
時生は独特の存在感を生かした役柄で映画やドラマに出演し、NHK大河ドラマ『いだてん』、ドラマ『わたし、定時で帰ります。』、Netflix作品『全裸監督』シリーズなど、ジャンルを横断してキャリアを重ねてきました。
また、二人の関係は舞台だけにとどまりません。2023年公開の映画『ippo』では佑が監督を務め、時生が出演しました。兄が監督、弟が出演者という形で、一つの映画作品を一緒に作り上げています。
血縁関係を超えて、異なる立場から同じ作品に関われることも、二人が長く俳優の仕事を続けている理由の一つと考えられます。
【柄本時生の現在は?2026年最新の出演作品と今後の活動】
2026年11月1日時点で、柄本時生は映画、テレビドラマ、舞台、動画配信作品にわたって活動しています。所属事務所ノックアウトの公式プロフィールには、2026年の出演作品と2027年公開予定の映画が掲載されています。
2026年の映画出演
2026年の映画では、次の作品が公式プロフィールに掲載されています。
- 『結局珈琲』
- 『星は今も光る』
- 『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』
- 『口に関するアンケート』
『シンシン アンド ザ マウス』は2026年6月26日公開、『口に関するアンケート』は同年7月3日公開です。ジャンルや制作背景の異なる作品に参加し、映画俳優としての活動を続けています。
2026年のテレビ・配信作品
テレビや配信の分野でも出演が続いています。
- NHK BS:時代劇『大岡越前9』
- テレビ東京:『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説』(2026年9月27日放送)
- Hulu:『スイス時計の謎』
- 日本テレビ:『パンダより恋が苦手な私たち』
- WOWOW:『北方謙三 水滸伝』
特に『大岡越前9』は2026年9月6日に放送開始。時代劇への出演も含め、現代劇から歴史作品まで出演領域を広げています。
2026年の舞台活動と2027年の予定
舞台では、2026年に次の作品が所属事務所の公式プロフィールに掲載されています。
- コントと音楽 vol.7『今宵、丸の内で』
- KERA CROSS 第七弾『シャープさんフラットさん』
- KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト第三弾『冒険者たち ~JOURNEY TO THE WEST~/帰ってきた冒険者たち ~闇に落ちたカナガワを救え!~』
加えて、2027年全国公開予定の映画『超高速!参勤交代 フルスロットル』への出演も発表されています。
こうした出演歴を見ると、時生は兄・佑の弟という紹介だけでは捉えきれない、独自のキャリアを築いていることが分かります。
兄・柄本佑も2026年の話題作に出演
兄の佑も2026年は精力的に活動しています。
所属事務所アルファエージェンシーの公式情報によると、映画『木挽町のあだ討ち』『メモリィズ』『黒牢城』『白鳥とコウモリ』などに出演。加えて、2026年11月27日公開予定の映画『このごにおよんで愛など』も控えています。
兄弟それぞれが異なる作品に出演しながら、俳優として活動を続けているのが2026年の柄本兄弟の現在地です。
【柄本佑の弟・柄本時生に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:柄本佑の弟は誰ですか?
A1:俳優の柄本時生です。1989年10月17日生まれで、兄の柄本佑は1986年12月16日生まれです。
Q2:柄本佑と柄本時生は何歳差ですか?
A2:生年では3年違いです。生年月日を正確に比較すると2年10か月1日差で、2026年11月1日時点では佑が39歳、時生が37歳です。
Q3:柄本佑と柄本時生は仲が良いのですか?
A3:はい。2026年6月放送の『おしゃれクリップ』で佑は弟との関係について「ケンカはゼロ」と発言しています。2008年にET×2を結成して舞台で共演したほか、共通の趣味や家族行事でも交流が続いています。
まとめ:【プロの結論】柄本佑と柄本時生は互いを支える俳優兄弟
柄本佑の弟は俳優の柄本時生です。二人は生年で3年違いの兄弟で、父は柄本明、母は角替和枝。姉も映画制作部で働いており、家族全体が映画や演劇に深く関わってきました。
時生の俳優デビューは、兄・佑に届いたオーディションの機会がきっかけでした。2008年には演劇ユニットET×2を結成し、『ジョンとジョー』や『ゴドーを待ちながら』などの舞台で二人芝居に挑戦。2023年の映画『ippo』では、佑が監督、時生が出演者として同じ作品に参加しています。
そして2026年には、佑自身がテレビ番組で弟とのケンカがゼロだと語りました。J-WAVEのインタビューでも、年末の家族行事を大切にしていることを明かしています。
【プロの結論】柄本兄弟を理解するうえで大切なのは、単に「有名俳優の息子たち」「顔が似ている兄弟」として見るのではなく、それぞれが独立した俳優として歩んできた経歴と、長年続いている共同活動の両方に注目することです。
家族の知名度だけでなく、本人たちのインタビュー、公式プロフィール、出演作品を照らし合わせることで、兄弟の関係や俳優としての個性がより明確になります。2026年以降も、それぞれの作品でどのような表現を見せるのか、柄本佑と柄本時生の二人に注目です。