羽賀研二さんの現在を理解するには、華やかな芸能活動と、その後の刑事事件、沖縄での再出発を時系列で整理する必要があります。
特に注意したいのは、4度の逮捕がすべて有罪判決につながったわけではないことです。2007年と2019年の事件では実刑判決が確定しましたが、2024年と2026年の事件は不起訴処分となっています。
この年表から分かるのは、羽賀さんの芸能活動が事件によって何度も中断されながらも、沖縄での事業経営や動画配信を通じて再び活動の機会を探していることです。
なお、2024年の逮捕は9月25日。所有不動産の虚偽の所有権移転登記などをめぐる強制執行妨害目的財産譲渡仮装などの疑いでした。名古屋地検は12月6日付で不起訴処分としましたが、この件も不起訴理由は公表していません。
【パリコレ・映画出演】65歳で再挑戦する芸能活動の現在
2026年の羽賀研二さんを語るうえで外せないのが、パリコレクションへの出演です。かつてテレビや映画で活躍したタレントが、65歳で海外のファッションショーに挑戦しているという意外性が注目されています。
2026年10月2日、パリコレに3度目の出演
2026年10月2日、羽賀さんはフランス・パリで開催されたファッションショーに出演しました。10月3日付の東スポWEBや内外タイムスの報道によると、今回が3度目のパリコレ出演です。
今回の大きな変化は、デザイナーから直接指名を受けて出演したことでした。
起用したのは、パリを拠点に活動するデザイナーのタスミム・ゾバエル氏です。これまでのランウェイでの姿を見たうえで、自身のブランドの衣装を着て歩いてほしいと依頼したと報じられています。
羽賀さんは黒のダブルブレストジャケットをシャツなしで着用し、鍛え上げた身体を生かしたスタイルでランウェイを披露しました。
今回の出演は、単に有名人として招待されたという話ではありません。最初は自らオーディションを受けて挑戦し、その後の出演を見たデザイナーから指名を受けるまでになったという経緯があります。
本人は毎朝7〜8キロのランニングを行い、腕立て伏せや腹筋などのトレーニングも続けていると説明しています。年齢を重ねてもモデルとして舞台に立つための身体づくりを続けていることが分かります。
また、2025年10月に初めてパリコレに挑戦し、2026年3月にも出演。今回の10月が3度目という流れです。2026年4月のインタビューでは、ウォーキングの奥深さに魅力を感じ、さらに挑戦したいと話していました。
映画『ギャルゾンビ』ではヤクザ役に出演
もう一つの注目材料が、映画『ギャルゾンビ』への出演です。
同作はハシテツヤ監督によるゾンビ映画で、恋渕ももなさんが主演を務めます。羽賀さんのほか、田口淳之介さん、さがね・まさひろさん、中川パラダイスさん、千咲てらさんらが出演者として公式サイトに掲載されています。
羽賀さんは作品内でヤクザ役を担当。2026年2月に逮捕が報じられた際には、ギャルゾンビ製作委員会が公式に声明を発表しました。
製作委員会は、羽賀さんが重要な場面に出演しており、撮影には真摯に取り組んでいたと説明。そのうえで、作品の撮影と報道された私的な出来事は別のものであり、海外映画祭への出品を優先して予定どおり進める方針を示しました。
その後、映画は2026年6月の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2026」で披露されたと報じられています。映画祭の公式関連情報にも上映スケジュールが掲載されました。
ただし、映画祭で披露されたことと、全国の映画館で一般公開されたことは別です。一般公開の具体的な日程については、作品側の正式な案内を確認する必要があります。
今回の映画出演は、テレビ番組への本格復帰とは異なりますが、俳優としての仕事を続けていることを示す動きです。
芸能界復帰の可能性は?本人はまだ諦めていない
2026年4月の単独インタビューで、羽賀さんは芸能界への思いを率直に語っています。
本人によれば、友人からは会社経営に専念するよう勧められることもあるそうです。しかし、ファンから昔の出演作品や声優としての仕事を覚えてもらえていることが、活動を続ける力になっていると説明しています。
現在の芸能活動は、テレビで毎週レギュラー番組を持つような規模ではありません。地域イベントのトークショー、企業パーティーへの出演、YouTubeのコラボなどが中心です。
一方、パリコレを経験したことで、新たな構想も生まれました。本人は株式会社リバティウォーキングを設立し、全国にウォーキングスクールを展開する計画を語っています。
東京をはじめ、大阪や名古屋などでの展開を考え、将来的にはパリコレで活躍できるモデルを育成したいという構想です。
これは自ら芸能人として出演するだけでなく、次世代のモデルを育てる側へ活動領域を広げようとする試みです。パリコレ出演を一度きりの話題で終わらせず、事業につなげようとしている点に特徴があります。
ただし、全国展開の計画と、すでに各地でスクールが正式に開校していることは区別しなければなりません。本人が4月の時点で説明した構想であり、その後の開校状況や事業規模については別途確認が必要です。
【梅宮アンナとの現在の関係】元恋人への祝福とその後
羽賀研二さんの名前とともに、現在も検索されることが多いのが梅宮アンナさんとの関係です。
2人は1990年代に交際が大きな話題となりました。特に1994年ごろには芸能ニュースで頻繁に取り上げられ、梅宮アンナさんの父で俳優の梅宮辰夫さんも交際について厳しい発言をしていました。
その後、2人は別々の道を歩むことになります。現在の関係を考えるうえで重要なのは、梅宮さんがすでに別のパートナーと結婚しているという事実です。
2025年5月、梅宮アンナは世継恭規氏と再婚
梅宮アンナさんは2025年5月27日、アートディレクターの世継恭規さんとの再婚を公表しました。5月23日に入籍したことも明かしています。
これを受けて羽賀さんは、自身のInstagramで梅宮さんの結婚を祝福するメッセージを発信しました。翌28日には、結婚を喜ぶ気持ちと幸せを願う言葉を投稿したことがスポーツニッポンや日刊スポーツで報じられています。
また、梅宮さんが乳がんを公表した2024年にも、羽賀さんはSNSを通じて励ましの言葉を送っていました。
こうした経緯から、羽賀さんが元恋人の人生の節目に反応していたことは確認できます。
現在も交際している?
結論からいえば、2026年11月現在、2人が交際しているという事実は確認されていません。
梅宮さんは世継恭規さんと再婚しており、羽賀さんは元恋人という立場です。過去の交際やSNSでの祝福を、現在も恋愛関係が続いている証拠として解釈することはできません。
また、羽賀さんと梅宮さんの間で現在どの程度の個人的な交流があるのかについて、具体的な公表情報は見当たりません。
話題性の高い元恋人同士であるため、SNS上のメッセージが注目されることはあります。しかし、現在の関係を判断する際には、過去の交際報道と現在の本人たちの公表情報を分けて見ることが大切です。
【羽賀研二の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:羽賀研二は2026年現在、何歳ですか?
A1:1961年7月21日生まれで、2026年11月現在は65歳です。
Q2:羽賀研二は2026年2月の逮捕後、どうなりましたか?
A2:不同意わいせつ容疑で逮捕されましたが、那覇地検が2026年3月2日付で不起訴処分としました。不起訴理由は被害者らのプライバシー保護を理由に公表されていません。
Q3:羽賀研二の現在の仕事は何ですか?
A3:沖縄での和菓子販売、韓国料理店、アパレル、不動産管理などの事業です。そのほか、YouTubeやイベント出演、映画、モデル活動にも取り組んでいます。
Q4:羽賀研二の現在の年収はいくらですか?
A4:具体的な年収は公表されていません。本人は複数の会社を経営していると説明していますが、売上や利益、個人所得を示す確かな数字は確認されていません。
Q5:羽賀研二は2026年にパリコレへ出演しましたか?
A5:出演しています。2026年10月2日に3度目のパリコレ出演を果たしました。今回はデザイナーのタスミム・ゾバエル氏から直接指名を受けたと報じられています。
Q6:羽賀研二は映画『ギャルゾンビ』に出演していますか?
A6:出演しています。ハシテツヤ監督のゾンビ映画で、羽賀さんはヤクザ役を担当しています。2026年6月のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で披露されました。
Q7:羽賀研二と梅宮アンナは現在も関係がありますか?
A7:2人は元恋人です。梅宮アンナさんは2025年5月に世継恭規さんと再婚し、羽賀さんはSNSで結婚を祝福しました。現在も交際しているという事実は確認されていません。
Q8:羽賀研二は芸能界に復帰する予定ですか?
A8:本人は芸能活動への意欲を示しています。映画出演やパリコレへの挑戦に加え、ウォーキングスクールの事業構想も語っています。ただし、テレビへの本格復帰が決定したという発表はありません。
まとめ:羽賀研二の現在は実業と芸能活動の二本柱、今後の課題は信用回復
2026年11月現在の羽賀研二さんは、沖縄で会社経営を続けながら、映画出演やYouTube、モデル活動などにも挑戦しています。
2026年の大きな出来事を振り返ると、2月の4度目の逮捕、3月の不起訴処分、3月と10月のパリコレ出演、6月の映画『ギャルゾンビ』への出演と、活動面でも報道面でも大きな動きがありました。
特に仕事面では、和菓子販売や韓国料理店、不動産管理など複数の事業を展開し、本人の説明では約20人の従業員を抱えています。芸能活動だけに依存しない生活基盤を作っていることは、現在の大きな特徴です。
一方、4度の逮捕という経歴は、芸能界への本格復帰を考えるうえで無視できません。2026年の2件の不起訴処分についても、処分理由が公表されていない以上、過去の有罪判決と混同せず、事件ごとに区別して理解する必要があります。
【プロの結論】今後の羽賀研二を評価する3つの視点
今後の動向を見るうえで、注目すべき要点は次の3つです。
- 事業の継続性:和菓子販売や飲食店などが安定して運営され、事業として成長するか。
- 芸能活動の実績:パリコレや映画出演が一時的な話題で終わらず、継続的な仕事につながるか。
- 社会的信用の回復:過去の事件を踏まえ、言葉だけでなく長期的な行動によって信頼を積み重ねられるか。
パリコレでの3度目のランウェイは、65歳で新しい分野に挑戦するという意味では印象的な出来事です。しかし、モデルとしての評価と、過去の事件をめぐる社会的評価は別々に考える必要があります。
羽賀研二さんの現在は、単純な芸能界復帰でも、完全な引退でもありません。沖縄での事業経営を続けながら、海外のファッションショーや映画、動画配信を通じて新しい活動の可能性を探っている段階です。
これから本当に再評価されるかどうかは、華やかな出演ニュースの数ではなく、事業の実績、継続的な仕事、そして日々の行動によって決まっていくはずです。
2026年の羽賀研二を理解するキーワードは、「沖縄での実業」「65歳の再挑戦」「信用回復への課題」の3つです。