ホーム アイドル・グラビア 【プレースタイル分析】赤江夏星の強さは?右シェークドライブ型の特徴

【プレースタイル分析】赤江夏星の強さは?右シェークドライブ型の特徴

氷室 美冬 氷室 美冬 • 更新: • 公開: • 読了約 8 分
目次

赤江選手の強さを理解するには、戦型だけでなく、前陣から中陣にかけての攻撃の組み立てに注目する必要があります。

Tリーグ公式プロフィールでは、戦型は「右シェークドライブ型」と紹介されています。テレビ東京の選手紹介では、より詳しく「右シェーク両面裏ソフトドライブ型」と記載されています。

1. 前陣での両ハンド攻撃

赤江選手の大きな特徴は、フォアハンドだけに依存せず、バックハンドも積極的に使う攻撃スタイルです。

Tリーグ公式の過去の選手紹介では、前陣でのパワフルな両ハンドドライブが持ち味とされています。

前陣で相手のボールに素早く反応し、フォアとバックを使い分けることで、相手に守備の時間を与えにくくします。

卓球専門メディアRallysも、バックハンドの打ち分けやレシーブ技術を赤江選手の特徴として取り上げています。

2. バックハンドとチキータを生かした攻撃

赤江選手の試合を見るうえで注目したいのが、バックハンドとチキータです。

2024年の全日本選手権後のインタビューでは、本人がバックハンドやチキータの調子が良く、得点につながっていたことを振り返っています。

チキータは、相手のサーブに対してバックハンドで横回転や上回転をかけながら攻撃するレシーブ技術です。

相手のサーブから主導権を握り、先手を取るための重要な武器になります。

3. 中陣からのドライブにも対応

赤江選手は、台の近くで攻めるだけの選手ではありません。

Tリーグ公式プロフィールでは、リーチを生かした中陣からの力強いドライブも持ち味として紹介されています。

前陣で相手を押し込み、台から少し距離を取った状態でもラリーを継続できることは、プレーの幅を広げる要素です。

2022年インターハイでも、横井咲桜選手の両ハンド攻撃を台から距離を取って返し、勝利につなげています。

4. 強さを測るうえで見逃せない課題

赤江選手のプレーをさらに深く理解するには、2024年全日本選手権の早田ひな選手との準決勝後のインタビューが参考になります。

本人は試合を振り返り、ロングサーブやミドルへの攻撃に対応する場面について、次のように説明しています。

「ロングサーブを出されたり、ミドルを攻められてしまい、そこで自分の足が止まってしまった」

この振り返りから読み取れるのは、強打で得点する能力だけでなく、相手の配球や戦術変更に対して、どれだけ素早く対応できるかが重要だということです。

特に注目したいのは次の3点です。

- ミドルへの対応: フォアとバックの切り替えが必要なコースへの反応。
- サーブ・レシーブ: 相手に先手を取らせず、自分の攻撃につなげる能力。
- ラリー中の戦術変更: 強打だけでなく、緩急やコースを使い分ける判断力。

2024年の経験を踏まえ、2026年の国際大会でどこまで戦術的な対応力を高めているかは、今後の試合を見るうえで要点です。

【2026年以降の展望】日本代表定着と世界ランキング30位以内への期待

赤江夏星

赤江選手の今後を考える際、注目したいのは国内タイトルの数だけではありません。

国際大会での勝ち上がり、世界ランキングの安定、そして日本代表としての実績という3つの観点が重要になります。

世界ランキング32位からさらに上を目指せるか

自己最高32位という記録は、赤江選手が世界のトップ40圏内で競争できる力を示したものです。

11月2日時点では39位ですが、今後の国際大会で上位選手に勝利し、ランキングを再び上昇させられるかが焦点になります。

目標として注目したいのは、まず自己最高順位の更新、そして世界ランキング30位以内への定着です。

WTTの上位カテゴリーで結果を残せるか

2026年のハビージョフでの優勝は大きな成果ですが、今後はさらに競争の激しい大会でどこまで勝ち進めるかも評価材料になります。

WTTフィーダーで優勝する力を、コンテンダーやスターコンテンダーなど、より上位の大会でも発揮できるかが次のステップです。

日本代表争いで存在感を高められるか

2026年のアジア選手権代表選考会で準優勝したことは、日本代表争いにおける重要な実績です。

特に早田ひな選手を準決勝で破ったこと、長﨑美柚選手との決勝をフルゲームまで戦ったことは、国内トップ選手との競争力を示す結果でした。

今後は選考会だけでなく、国際大会での勝利を積み重ねることで、代表としての実績を増やせるかが注目されます。


【赤江夏星に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:赤江夏星の読み方は?

A1:読み方は「あかえ・かほ」です。英語表記はKaho AKAEです。

Q2:赤江夏星の生年月日と年齢は?

A2:2004年7月3日生まれです。2026年11月4日時点で22歳です。兵庫県出身で、身長は160cmです。

Q3:赤江夏星の所属チームは?

A3:日本生命レッドエルフです。Tリーグ公式プロフィールでは2019年からの所属が記録されています。

Q4:赤江夏星の世界ランキングは何位?

A4:2026年11月2日発表の女子シングルス世界ランキングでは39位です。自己最高順位は2026年8月に記録した32位です。

Q5:赤江夏星の主な優勝実績は?

A5:2022年インターハイ女子シングルス、2025年全日本社会人選手権女子シングルス、2026年WTTフィーダー・ハビージョフ女子シングルスなどです。

Q6:赤江夏星の戦型は?

A6:右シェーク両面裏ソフトドライブ型です。前陣での両ハンド攻撃と、中陣からの力強いドライブが特徴です。

まとめ:赤江夏星は国内タイトルから世界の舞台へ進む注目選手

赤江夏星は、ジュニア時代から国際大会で実績を残し、インターハイ、全日本選手権、全日本社会人選手権と、国内の主要大会でも着実に結果を積み重ねてきた卓球選手です。

2026年にはWTTフィーダー・ハビージョフでシングルスと女子ダブルスの2冠を達成。アジア選手権代表選考会でも準優勝し、世界ランキングは自己最高32位まで上昇しました。

【プロの結論】

赤江選手の強さを評価するうえで、特に重要なのは次の3点です。

1. 攻撃力: 前陣での両ハンドドライブとバックハンドを軸にした積極的な攻撃。
2. 実績: 高校時代の全国制覇から社会人大会、WTT国際大会まで優勝を経験していること。
3. 成長余地: 世界ランキングの自己最高更新と、国際大会での上位進出を目指せること。

世界ランキング32位という自己最高記録だけを見て評価するのではなく、最新39位という現在地、国際大会での優勝、国内トップ選手との対戦内容を合わせて見ることが大切です。

22歳という年齢を考えても、今後の成長が期待される選手の一人です。

国内タイトルを積み重ねてきた赤江夏星が、世界の強豪を相手にどこまで勝ち上がるのか。日本女子卓球の次世代を担う選手として、これからの国際大会での活躍に注目したいところです。


主な参考資料:日本卓球協会、Tリーグ公式サイト、テレビ東京卓球NEWS、卓球レポート、Rallys、神戸新聞。ランキングは2026年11月2日発表分を採用。

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コンテンツディレクター 氷室 美冬
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