2026年11月5日現在、第77回NHK紅白歌合戦に嵐がグループとして出場するかどうかは、まだ発表されていない。一方、二宮和也さんは2026年10月9日、紅白の司会者に正式決定した。つまり、二宮さんの出演は確定しているものの、嵐5人が歌唱ステージに登場するかは別の問題だ。
加えて、嵐は2026年5月31日の東京ドーム公演をもってグループとしての活動を終了している。2009年の初出場から2020年まで続いた12年連続の紅白出場歴、二宮さんの司会経験、そして活動終了後の特別出演の可能性を整理すると、2026年の紅白をめぐる注目点が見えてくる。
【最新情報】2026年の紅白歌合戦に嵐は出場する?二宮の司会と別に検証
最初に押さえたいのは、二宮和也さんの司会決定と嵐のグループ出演決定は同じ意味ではないという点だ。
2026年10月9日、NHKは第77回NHK紅白歌合戦の司会者を発表した。選ばれたのは、芦田愛菜さん、堺雅人さん、二宮和也さん、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーの4人である。
二宮さんは個人として2017年以来、9年ぶり2回目の司会を務める。嵐のメンバーとして2010年から2014年まで5年連続で白組司会を担当した経験もある。
一方、11月5日時点では紅組・白組の出場歌手一覧は正式発表されていない。嵐の名前が歌手として掲載されたわけでも、特別企画への出演が決まったわけでもない。
2026年の紅白は12月31日午後7時20分から午後11時45分まで放送予定。番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」となっている。
司会者発表と歌手発表は別の段階で進むため、現段階で確実に言えるのは、二宮さんの司会出演が決定していることまでだ。
【二宮和也】2026年の紅白司会決定と嵐時代の出演歴
二宮和也さんの司会起用は、嵐と紅白の長い関係を振り返るうえでも象徴的な出来事だ。
2026年は個人として9年ぶり2回目の司会
二宮さんが初めて個人で白組司会を担当したのは2017年の第68回NHK紅白歌合戦だった。
当時は嵐としての活動を続けながら、個人でも俳優やタレントとして幅広く活動していた時期である。
2026年は、芦田愛菜さん、堺雅人さんとともに司会を務める。堺さんとはTBS系ドラマ『VIVANT』で共演しており、番組をまたいだ顔合わせとしても注目されている。
NHKの発表を伝えた報道によると、二宮さんは嵐時代の5回の司会経験に加え、2017年の個人司会経験を持つ。今回の起用は、その生放送経験を評価されたものと受け止められる。
嵐として5人で司会を担当した時代
嵐が白組司会を務めたのは2010年から2014年までの5年間。
5人で番組の進行を担当し、歌手としてのパフォーマンスだけでなく、出演者を紹介する立場でも紅白を支えた。
その後、2016年には相葉雅紀さん、2017年には二宮和也さん、2018年と2019年には櫻井翔さんが個人で白組司会を担当している。
この経緯からも、嵐のメンバーと紅白の結び付きが非常に強かったことがわかる。
ただし、2026年の二宮さんはあくまで司会者としての出演が決まっている。司会の仕事に嵐の歌唱ステージが含まれるという発表はない。
【活動終了の真相】嵐は2026年5月31日に何を迎えた?
2026年の紅白を考えるうえで、見落とせないのが嵐の活動終了だ。
嵐は2025年5月6日、ファンクラブ会員向けの動画を通じて、2026年春ごろのコンサートツアーをもってグループとしての活動を終了すると発表した。
発表では、約1年半前から5人で話し合いを重ねてきたこと、ファンに直接感謝を伝え、パフォーマンスを見てもらうことを最後の活動の目的としていることが説明された。
最後のツアーは2026年5月31日に終了
2026年3月から開催された「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、札幌、東京、名古屋、福岡、大阪の5大ドームを巡るツアーとなった。
そして5月31日、東京ドームで最終公演を迎えた。
Storm Labelsの公式情報でも、同日がツアーファイナルとして記録されている。これをもって、嵐としての活動は終了した。
ここで重要なのは、公式発表の表現が「グループとしての活動終了」であることだ。単純に過去の活動休止と同じ状態ではない。
2020年末の活動休止後、2026年のラストツアーに向けて再び5人が集まり、ファンに感謝を届ける機会が実現した。その最終日が5月31日だった。
11月3日にはラストツアーの映像作品も発売
活動終了後も、嵐の記録は作品として残されている。
Storm Labelsは2026年11月3日、ライブ映像作品『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』を発売した。
ファンクラブ会員限定盤には、活動再開の発表からツアーファイナルまでの5人の様子を記録したメイキング映像も収録されている。
これは最後のツアーを振り返るための公式作品であり、グループが紅白に出演するという告知ではない。
活動終了後の嵐を考える際には、過去のライブ映像や記念作品の発売と、新たなグループ出演の発表を区別する必要がある。
【歴代出演まとめ】嵐の紅白初出場2009年から最後の出演2020年まで
嵐の紅白出場歴は、2009年の第60回から2020年の第71回まで、合計12回連続となっている。
単なる出演回数だけではない。白組司会、トリ、大トリ、特別企画など、番組のさまざまな場面で重要な役割を担ってきた。
嵐の紅白歌合戦・歴代出演曲一覧
| 年 | 歌唱曲・メドレー | 主な出演・役割 |
|---|---|---|
| 2009年 | A・RA・SHI、Love so sweet、Happiness、Believe | 第60回で初出場 |
| 2010年 | Troublemaker、Monster | 5人で白組司会 |
| 2011年 | 迷宮ラブソング、果てない空 | 2年連続で白組司会 |
| 2012年 | ワイルド アット ハート、Face Down | 白組司会・企画出演 |
| 2013年 | Endless Game、Breathless | 白組司会・企画出演 |
| 2014年 | 感謝カンゲキ雨嵐、GUTS! | 白組司会・白組トリ |
| 2015年 | Sakura、愛を叫べ | スペシャルメドレー |
| 2016年 | A・RA・SHI、Happiness、One Love | 相葉雅紀が白組司会・大トリ |
| 2017年 | GUTS!、Doors ~勇気の軌跡~ | 二宮和也が白組司会 |
| 2018年 | 君のうた、Happiness | 櫻井翔が白組司会・大トリ |
| 2019年 | A・RA・SHI、Turning Up | 櫻井翔が白組司会・大トリ |
| 2020年 | カイト、君のうた、Happiness | グループとして最後の紅白出演 |
※歌唱曲は各年の代表的なメドレー・企画曲を整理したもの。企画コーナーでの歌唱は別途行われた年もある。
この12年間を通して、嵐は紅白の常連として存在感を発揮してきた。
初出場はデビュー10周年の2009年
嵐が初めて紅白に出場したのは2009年。デビュー10周年を迎えた節目の年だった。
初出場時のメドレーでは、デビュー曲「A・RA・SHI」をはじめ、「Love so sweet」「Happiness」「Believe」を披露した。
デビューから10年を経て、国民的な知名度を持つグループへ成長した嵐にとって、紅白への初出場は大きな節目となった。
2010〜2014年は5人で白組司会
2010年から2014年は、5人全員で白組司会を担当した。
この期間は、歌唱ステージだけでなく、番組の進行や企画コーナーにも参加。特に「ふるさと」は、紅白を通じて多くの視聴者に届けられた楽曲の一つだ。
2014年には「2014 Thanks Medley」で白組トリも務めている。
2016〜2019年はメンバー個人の司会と大トリ
2016年以降は、メンバーが個人で司会を担当する形へ移行した。
相葉雅紀さん、二宮和也さん、櫻井翔さんと、年ごとに担当者が変わりながらも、嵐は歌手としての出場を継続した。
2016年、2018年、2019年には大トリも担当。特に2019年は「A・RA・SHI」から始まるメドレーで番組を締めくくった。
最後の出演は2020年12月31日
2020年の第71回NHK紅白歌合戦は、嵐にとってグループとして最後の出演となった。
この年は「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」として、「カイト」「君のうた」「Happiness」を披露した。
出演は東京ドームで開催されていた生配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』の会場からの中継だった。
2020年12月31日をもってグループ活動を休止したため、この紅白が活動休止前最後の紅白出演となった。
【出場可能性を検証】2026年に嵐が紅白へ出演する条件とは?
では、2026年の紅白に嵐が登場する可能性はどの程度あるのだろうか。
注目すべきなのは、活動終了という事実と、紅白の出演形式の違いだ。
通常の歌手出場と特別企画は別の扱い
紅白の出演には、紅組・白組の出場歌手として参加する方法のほか、特別企画などで登場する方法もある。
嵐の場合、2026年5月31日にグループとしての活動を終了しているため、通常の新たなグループ活動として出演する状況とは異なる。
仮に年末に5人が集まるとすれば、考えられるのは特別企画や一夜限りのステージなどだ。ただし、これは出演形式を整理した場合の可能性であり、NHKや所属側が決定した企画ではない。
司会決定がグループ出演の根拠にならない理由
二宮さんが司会に決まったことで、嵐のファンがグループ出演を期待するのは自然なことだ。
しかし、司会者の選定と出場歌手の選定は異なる。
今回の二宮さんは、個人として司会者に選ばれている。嵐の5人が歌手として出演することを意味するものではない。
また、嵐は2020年の最後の紅白から2026年まで、グループとしての出演をしていない。活動再開後の2026年も、5月31日でグループ活動を終了している。
したがって、二宮さんの司会決定だけを理由に「嵐の紅白出場が確定した」とする情報には注意したい。
2026年11月5日時点で確認すべき3つの情報
今後、出演情報を判断する際には次の3点が重要になる。
1. NHKが公表する第77回紅白の正式な出場歌手一覧に嵐の名前があるか。
2. NHKから特別企画や追加出演の発表があるか。
3. 嵐の公式サイトや関係者から、5人での出演について発表があるか。
特に、出場者予想や関係者情報をもとにした記事と、NHKによる正式発表は分けて考えたい。
2026年11月5日現在、出場歌手の正式発表はまだなく、嵐の出演決定も公表されていない。
【誤解を整理】二宮和也の個人出演と嵐5人の出演は何が違う?
検索で混同されやすいのが、「二宮和也が紅白に出る」という情報と「嵐が紅白に出る」という情報だ。
この2つは、出演者の立場が異なる。
二宮和也さんの出演は司会者として確定
2026年の二宮さんは、NHKから正式に司会者として発表されている。
したがって、二宮さんが大みそかの番組に出演することは確定情報だ。
ただし、司会者が歌唱するかどうか、嵐の楽曲が番組内で使用されるかどうかは別の話になる。
嵐のグループ出演は未確定
5人がそろって歌唱するには、グループとしての出演発表や特別企画の発表が必要となる。
現在は活動終了後であることから、過去のように毎年の出場歌手として出演するケースとは状況が違う。
また、嵐の楽曲が番組内で紹介された場合も、それだけで本人たちの出演とは判断できない。
情報を見極めるための判断基準
- 「二宮和也が司会決定」:正式発表済み。
- 「嵐が歌手として出場決定」:未発表。
- 「嵐が特別企画で出演決定」:未発表。
- 「嵐の過去映像や楽曲が使用される」:本人たちの生出演とは別。
この区別を押さえておけば、出場予想の記事やSNSの話題に惑わされにくくなる。
【よくある質問】紅白歌合戦と嵐に関するFAQ
Q1:2026年の紅白歌合戦に嵐は出場しますか?
A1:2026年11月5日時点では、嵐のグループ出場は発表されていない。二宮和也さんの司会出演は決定しているが、5人での歌唱出演は未確定である。
Q2:二宮和也さんは2026年の紅白で何を担当しますか?
A2:芦田愛菜さん、堺雅人さん、鈴木奈穂子アナウンサーとともに司会を担当する。個人としては2017年以来2回目の司会となる。
Q3:嵐の紅白初出場はいつですか?
A3:2009年の第60回NHK紅白歌合戦。デビュー10周年の年に初出場し、「A・RA・SHI」「Love so sweet」「Happiness」「Believe」のメドレーを披露した。
Q4:嵐は何年連続で紅白に出場しましたか?
A4:2009年から2020年まで12年連続で出場した。2020年の第71回がグループとして最後の出演となった。
Q5:嵐が最後に紅白で歌った曲は何ですか?
A5:2020年の「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」で、「カイト」「君のうた」「Happiness」を披露した。
Q6:嵐はいつ活動を終了しましたか?
A6:2026年5月31日。ラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」の東京ドーム最終公演をもって、グループとしての活動を終了した。
Q7:二宮和也さんの司会決定は嵐の復活を意味しますか?
A7:意味しない。二宮さん個人の司会出演と、嵐5人でのグループ出演は別の決定事項である。現時点でグループ再始動や紅白出演の発表はない。
まとめ:2026年の紅白は二宮和也の司会と嵐の活動終了後の動向に注目
2026年11月5日時点で、第77回NHK紅白歌合戦への嵐のグループ出演は未発表だ。
二宮和也さんは芦田愛菜さん、堺雅人さん、鈴木奈穂子アナウンサーとともに司会を担当することが決定している。嵐時代に5年連続で白組司会を務め、2017年には個人でも司会を経験した二宮さんにとって、2026年は9年ぶりの個人司会となる。
一方、嵐は2009年に紅白初出場を果たし、2020年まで12年連続で出場。2020年12月31日の「カイト」「君のうた」「Happiness」のメドレーが、グループとして最後の紅白ステージとなった。
そして2026年5月31日、ラストツアーを終えてグループ活動を終了した。
こうした経緯を踏まえると、2026年の紅白で注目すべきなのは、二宮さんの司会と嵐5人の特別出演を混同しないことだ。
嵐が12年間にわたって築いてきた紅白との関係は、音楽番組の歴史を振り返るうえでも大きな意味を持つ。年末に向けて、NHKから発表される出場歌手や特別企画の情報が注目される。
正式な出演情報を判断する際は、NHKの第77回紅白公式発表と嵐の公式情報を基準にしたい。
主な事実確認資料
- NHKの2026年紅白司会発表を伝えた日刊スポーツ、PHILE WEB。
- 二宮和也さんの公式所属先「オフィスにの」の出演情報。
- 嵐の活動終了発表を伝えたテレビ朝日、FNN。
- Storm Labels公式サイトのラストツアー・映像作品情報。
- 歴代紅白出演曲の記録と2020年の歌唱曲発表。
- 2026年11月5日時点の出場歌手発表状況。