「LDH事務所」とは、EXILEをはじめ、三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONS、THE RAMPAGEなど、多くの人気アーティストが所属する株式会社LDH JAPANのことです。音楽業界で大きな存在感を持つ同社ですが、実際の本社はどこにあるのか、社長は誰なのか、EXILE TRIBEとの違いは何なのか、詳しく知らない人も少なくありません。
2026年11月現在、LDHはEXILEを中心とするアーティストマネジメントに加え、ライブ制作、音楽出版、ダンススクール、飲食、アニメ・デジタルなど幅広い事業を展開しています。加えて、6年に一度の大型エンタテインメント企画「LDH PERFECT YEAR 2026」も進行中です。会社概要や所属グループ、EXPGとの関係、最新オーディションまで、公式情報をもとに整理します。
【LDH事務所とは?】株式会社LDH JAPANの会社概要・本社住所・設立日
LDHは、EXILEの活動を起点に成長してきた日本の総合エンタテインメント企業です。単なる芸能プロダクションではなく、アーティストの育成から音楽制作、ライブ、ファン向けサービス、関連商品の販売まで、エンタテインメントを幅広く手掛けています。
正式な会社名は株式会社LDH JAPAN。社名のLDHは「Love, Dream, Happiness」の頭文字に由来しています。
LDH JAPANの基本情報
2026年11月現在の公式会社概要を整理すると、次のとおりです。
- 会社名:株式会社LDH JAPAN
- 設立日:2003年9月18日
- 本社所在地:東京都目黒区東山一丁目2番2号
- 建物名:目黒東山スクエアビル
- 郵便番号:〒153-0043
- 代表者:五十嵐広行(EXILE HIRO)
- 主な事業:アーティストマネジメント、音楽、ライブ、ファンコミュニケーション、教育、飲食など
これらはLDH JAPANの公式企業情報に掲載されている内容です。
LDH事務所の場所はどこ?本社へのアクセス
本社は東京都目黒区東山にあります。
最寄り駅からのアクセスは次のとおりです。
- 東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩約11分
- 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩約9分
中目黒や池尻大橋に近いエリアに位置しており、東京都内の芸能・クリエイティブ関連企業が集まる地域の一角です。
なお、この住所は会社の本社所在地です。アーティストとの面会やファンレターの持ち込みが自由にできる場所という意味ではありません。訪問や問い合わせは、公式に案内されている窓口を利用する必要があります。
LDHはいつ設立された?2002年から続く歴史
LDHの歴史を調べる際には、2002年と2003年を区別する必要があります。
EXILE HIROの公式プロフィールによると、2002年に有限会社エグザイル・エンタテインメントを設立。その後、2003年9月に株式会社LDHへと商号を変更し、現在につながる企業体制が形成されました。
さらに2017年1月には株式会社LDH JAPANへ商号を変更しています。
つまり、会社概要に記載されている設立日は2003年9月18日、事業の源流となる会社の設立は2002年という関係です。
【LDHの社長はEXILE HIRO】五十嵐広行の経歴と経営体制
LDHを語るうえで欠かせない人物が、EXILE HIROこと五十嵐広行です。
2026年現在、同氏は株式会社LDH JAPANの代表取締役会長兼社長CEO兼CCOを務めています。
CEOは最高経営責任者、CCOは最高クリエイティブ責任者を意味します。会社の経営だけでなく、エンタテインメントの方向性やクリエイティブ面にも関わる役職です。
EXILE HIROの経歴とLDHの転換点
HIROは1990年にダンスグループZOOのメンバーとしてデビュー。その後、1999年にJ Soul Brothersを結成し、2001年にEXILEとして再始動しました。
EXILEのリーダー兼パフォーマーとして活動する一方、アーティストの育成や新しいグループの展開にも取り組んできました。
2013年にはEXILEのパフォーマーを勇退。以降はプロデューサーとしての役割を強めています。
LDHの公式役員プロフィールから分かる主な転換点は以下のとおりです。
- 2002年: 有限会社エグザイル・エンタテインメントを設立。
- 2003年9月: 株式会社LDHとして新たな体制に移行。
- 2017年1月: 株式会社LDH JAPANへ商号変更。HIROは代表取締役会長兼CCOに就任。
- 2023年10月: 代表取締役会長兼社長CEO兼CCOに就任。
特に2023年10月の社長復帰は、LDHの経営とクリエイティブの両面でHIROが再び中心的な役割を担う転換点となりました。
HIROだけで経営しているわけではない
LDHの経営体制は、HIROを中心としながら複数の役員が専門領域を担当する構造です。
2026年の公式役員一覧では、次の役職が確認できます。
- 森雅貴:取締役CRO
- 関佳裕:取締役COO
- 鈴木裕之:取締役CHRO
- 松本康一郎:取締役CFO
- 宮橋圭祐:社外取締役
2026年3月には森雅貴がCRO、関佳裕がCOO、鈴木裕之がCHROに就任しています。
こうした役職の構成からも、LDHがアーティストの活動だけでなく、収益、事業運営、人材、財務などを含めた企業経営を重視していることが分かります。
【LDH所属アーティスト・グループ一覧】EXILE TRIBEとの違いも解説
LDHの知名度を支えている大きな要素が、所属アーティストとグループの幅広さです。
EXILEを中心に、ダンス&ボーカルグループ、ソロアーティスト、俳優、モデル、アスリートなど、多様なジャンルの人材が所属しています。
EXILE TRIBEの主な所属グループ
2026年現在、LDH公式アーティスト一覧に掲載されている主なグループは次のとおりです。
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LDHにはEXILE TRIBE以外のアーティストも所属
LDH所属アーティストは、EXILE TRIBEのグループだけではありません。
代表的なアーティストやユニットには、次のような名前があります。
- 音楽アーティスト・ユニット: DEEP、DEEP SQUAD、DOBERMAN INFINITY、Dream Ami、Dream Shizuka、PKCZ®、m-flo、MIYAVI、Crystal Kay、JAY'ED、Leola
- 女性グループ・プロジェクト: Girls²、iScream、Laki、f5ve、SWEET REVENGE、CIRRA
- その他のプロジェクト: EXILE B HAPPY、LDH SCREAM、RAG POUND
俳優部門には劇団EXILEのメンバーや鈴木伸之、町田啓太、前田拳太郎などが掲載されています。
加えて、モデルの佐田真由美や藤井夏恋、スポーツ分野のラモス瑠偉、栗原恵、渡辺一平なども公式所属者として紹介されています。
つまり、LDHは音楽グループ専門の事務所ではありません。芸能、スポーツ、クリエイティブなどを横断するマネジメント企業です。
LDHとEXILE TRIBEは何が違う?
ここは検索ユーザーが混同しやすいポイントです。
LDHは会社・マネジメント組織の名称、EXILE TRIBEはEXILEを中心とするエンタテインメントブランド・グループの総称として理解すると分かりやすくなります。
EXILE TRIBEは、EXILEの想いや活動を受け継ぎながら、複数のグループが連携してライブや音楽活動を展開する仕組みです。
そのため、LDHに所属しているアーティストが全員EXILE TRIBEというわけではありません。MIYAVIやCrystal Kay、Girls²など、異なる活動領域のアーティストも存在します。
【LDHの事業内容とグループ会社】マネジメントから音楽・ライブ・飲食まで
LDHの特徴は、所属アーティストのマネジメントを中心に、エンタテインメントに関連する複数の事業をグループ内で展開していることです。
公式会社概要では、主な事業として9つの領域が挙げられています。
1. マネジメント事業
2. 音楽事業
3. ファンコミュニケーション事業
4. マーチャンダイジング事業
5. ライブ事業
6. アニメ・デジタル事業
7. アパレル事業
8. ダンス・ボーカルスクール事業
9. 飲食事業
LDH所属アーティストのマネジメント体制
LDH公式のマネジメント事業紹介によると、アーティストやタレントの活動について、次のようなサポートを行っています。
- アーティストのビジョンやコンセプトの策定
- 年間・中長期のスケジュールプランニング
- テレビ、CM、雑誌、WEBなどへの出演交渉
- ライブやイベントの企画
- ヘアメイクやスタイリストの手配
- 体調面やセキュリティ面の管理
単に仕事を紹介するだけでなく、アーティストの活動全体を支える仕組みです。
音楽事業では、楽曲やミュージックビデオの制作、リリース計画、販売促進なども担当します。
このように、アーティストの表現活動とビジネス面を組み合わせて支えることがLDHの特徴です。
LDHのグループ会社と関連会社の関係
LDH JAPANの公式企業情報には、主要グループ会社と関連会社がそれぞれ掲載されています。
両者を混同せずに見ることが大切です。
この関係を理解すると、LDHがなぜ音楽以外にも飲食や教育、映像などの分野で活動しているのかが見えてきます。
アーティストの活動を起点に、楽曲の権利管理、ライブ、グッズ、ファン向けサービス、次世代の育成まで、関連事業がつながっているのです。
【LDHとEXPGの関係・2026年オーディション】所属を目指す人が知っておきたいこと
LDHについて調べる人の中には、「EXPGに入ればLDH所属になれるの?」「LDHのオーディションを受けるにはEXPGに通う必要がある?」と疑問を持つ人もいるでしょう。
結論からいえば、EXPG STUDIOへの入校とLDHへの所属契約は別のものです。
EXPG STUDIOとは?
運営会社は株式会社expg family。LDH JAPANの公式企業情報では主要グループ会社の一つとして掲載されています。
株式会社expg familyの基本情報は次のとおりです。
- 設立:2019年10月1日
- 所在地:東京都目黒区東山1-2-2
- 代表者:代表取締役社長CEO 森山賢
- 主な事業:ダンススクール、レンタルスタジオ運営、ダンサー育成・派遣、イベント企画・運営
EXPGに入るためにオーディションは必要?
EXPG STUDIOの公式FAQでは、入校時に特別なオーディションは必要ないと案内されています。
未経験者も入校可能で、まずは体験レッスンや見学会に参加し、案内を受ける仕組みです。
また、入校対象は満3歳以上で、年齢の上限は設けられていません。
つまり、プロを目指す人だけでなく、趣味としてダンスや歌、演技を学びたい人も対象となっています。
ここで重要なのは、EXPGはあくまで育成の場だということです。
EXPGに入校したからといって、必ずLDH所属アーティストになれるわけではありません。所属契約やデビューには、それぞれの募集条件や選考が関係します。
LDHオーディション2026年の最新情報
2026年に実施された具体的な募集事例として注目されるのが、LDH SCREAMの新メンバーオーディションです。
LDH公式発表によると、2026年4月4日に募集が開始され、応募期間は5月10日17時まででした。
主な応募条件は次のとおりです。
- 2026年4月1日時点で満15歳以上の男性
- Dリーガーとして年間契約が可能なこと
- 契約期間中に都内近郊で居住できること
- 国籍不問
- 合格後にLDHと所属契約ができること
審査は映像による一次審査、都内スタジオでの二次審査、さらに三次合宿審査という流れで実施される予定でした。
その後、Billboard JAPANの2026年8月21日付報道では、オーディションによって新メンバー7名が決定したと伝えられています。
新たに選ばれたのは、鳥居大和、河野翼、山田悠世、藤井陽駆、森崇晃、西村悠亜、阿部奏太の7名です。
この募集はすでに終了しています。2026年11月3日時点で応募を考えている人は、過去の募集要項を現在も有効なものとして扱わず、LDH公式の最新ニュースや募集告知を確認する必要があります。
【LDH事務所の評判・特徴と2026年最新活動】PERFECT YEARの実態
LDHの特徴を理解するには、単なる所属タレントの人数や知名度だけでなく、企業としてどのようなエンタテインメントを作っているかを見る必要があります。
LDH事務所の評判につながる3つの特徴
1. ダンス・ボーカルを軸とした独自のブランド力
LDHの大きな特徴は、EXILEから始まったダンス&ボーカルのスタイルを、複数の世代やグループに展開していることです。
EXILE TRIBEというブランドのもとで、グループ同士の共演や合同ライブなどを企画できる点は、個別のアーティスト活動だけでは生まれにくい強みです。
2. アーティストの育成から活動までを支える仕組み
EXPG STUDIOでの育成、マネジメント、音楽制作、ライブ、ファン向けサービスまで関連事業がそろっています。
人材育成と実際のエンタテインメント事業が結び付いている点は、LDHならではの特徴です。
3. 音楽以外の分野にも活動を広げている
俳優、モデル、アスリート、クリエイターなど、多様な人材をマネジメントしています。
飲食やアニメ・デジタルなどにも事業を展開しており、総合エンタテインメント企業としての性格が強くなっています。
評判を見るときに注意したいポイント
LDHに対する評価は、ファン、アーティストを目指す人、業界関係者など、立場によって異なります。
公式に確認できる特徴と、個人の感想を混同しないことが大切です。
例えば、ライブの演出やグループの世界観を魅力に感じる人がいる一方、グループ数が多いため、各ユニットの違いや所属関係を把握しにくいと感じる人もいるでしょう。
また、育成スクールの存在と所属契約を同じものとして考えてしまうと、実際の制度を誤解する可能性があります。
LDHの実態を評価するなら、次のポイントを分けて見ると分かりやすくなります。
- アーティストの活動実績やライブの内容
- 所属アーティストのジャンルと活動領域
- マネジメントの公式説明
- オーディションの応募条件と選考内容
- EXPGの教育内容と所属契約の違い
LDH PERFECT YEAR 2026とは?
2026年のLDHを象徴する大型企画が「LDH PERFECT YEAR 2026」です。
これは6年に一度開催されるLDHのエンタテインメントの祭典として位置付けられています。
過去の開催は次のとおりです。
- 2008年:EXILE PERFECT YEAR
- 2014年:EXILE TRIBE PERFECT YEAR
- 2020年:LDH PERFECT YEAR
- 2026年:LDH PERFECT YEAR 2026
特に2020年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で300公演以上のライブ開催を断念する事態となりました。
その経験を経て、2026年はLDH全体でエンタテインメントの再拡大を目指す年として企画されています。
2026年の注目ライブ・プロジェクト
2026年11月3日時点で、公式発表されている注目イベントには次のものがあります。
2026年のLDHは、EXILEの周年企画だけではなく、若手グループや女性アーティスト、ダンスチームなども含めた幅広い活動を展開しています。
この点からも、LDH PERFECT YEARは単独グループの記念イベントではなく、企業全体のブランドと所属アーティストを結び付ける大型プロジェクトだと分かります。
【プロの結論】LDHの本質は総合エンタテインメントの仕組みにある
LDHの強みは、人気アーティストを抱えていることだけではありません。
アーティストの育成、マネジメント、楽曲制作、ライブ、ファンとの交流、関連事業を一つの企業グループの中で展開している点にあります。
一方で、EXPGに通えば必ずデビューできるわけではなく、LDH所属という肩書きだけで活動内容や待遇が一律に決まるわけでもありません。
LDHに興味を持つ人は、目的に応じて確認する情報を変えるべきです。
- ファンとして応援したい人:所属グループと公式スケジュールを確認する。
- アーティストを目指す人:募集対象、契約条件、審査方法を確認する。
- EXPGへの入校を考える人:レッスン内容、費用、校舎、受講条件を確認する。
- 企業として知りたい人:グループ会社、事業領域、経営体制を確認する。
こうした視点で見ると、LDHは芸能事務所という枠だけでは説明できない企業であることが理解できます。
【LDH事務所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:LDH事務所の社長は誰ですか?
EXILE HIROこと五十嵐広行です。2026年現在、株式会社LDH JAPANの代表取締役会長兼社長CEO兼CCOを務めています。
Q2:LDH事務所の本社はどこにありますか?
東京都目黒区東山一丁目2番2号、目黒東山スクエアビルにあります。中目黒駅から徒歩約9分、池尻大橋駅から徒歩約11分です。
Q3:LDHにはどんなアーティストが所属していますか?
EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERなどが代表的です。俳優、モデル、アスリートなども所属しています。
Q4:EXPGに入ればLDH所属になれますか?
必ず所属できるわけではありません。EXPGはダンスや歌、演技を学ぶ育成スクールであり、芸能活動の所属契約とは別の制度です。
Q5:LDHの2026年オーディションは開催されていますか?
2026年にはLDH SCREAMの新メンバーオーディションが実施され、8月21日に新メンバー7名が決定したと報じられています。この募集は終了しています。新たな募集については公式発表を確認してください。
Q6:LDH PERFECT YEAR 2026とは何ですか?
6年に一度の大型エンタテインメント企画です。2008年、2014年、2020年に続く開催で、2026年はEXILEの25周年ライブや国立競技場でのLDH LIVE-EXPOなどが予定されています。
Q7:LDHはEXILEだけの事務所ですか?
いいえ。EXILEを中心に発展してきましたが、現在は多くの音楽グループ、ソロアーティスト、俳優、モデル、アスリートなどをマネジメントしています。
まとめ:LDH事務所はEXILEを起点に成長した総合エンタテインメント企業
LDH事務所の正式名称は株式会社LDH JAPANです。2003年9月18日に設立され、東京都目黒区東山に本社を構えています。代表取締役会長兼社長CEO兼CCOはEXILE HIROこと五十嵐広行です。
EXILEやEXILE TRIBEの各グループをはじめ、多くのアーティストをマネジメントし、音楽、ライブ、教育、飲食、アニメ・デジタルなど幅広い事業を展開しています。
また、EXPG STUDIOはLDHグループの育成事業を担うスクールであり、入校と芸能事務所への所属は別の仕組みです。
2026年はLDH PERFECT YEARとして、EXILEの25周年企画や国立競技場での大型ライブなどが予定されています。
LDHを理解するうえで重要なのは、EXILEというグループだけを見るのではなく、その背後にある企業、育成、マネジメント、ライブ制作を含む総合的な仕組みに目を向けることです。 2026年の活動は、LDHが次の世代へどのようにエンタテインメントをつないでいくのかを知る機会にもなっています。