山下美月のグラビアを楽しみたいなら、まずチェックしたいのが1st写真集『忘れられない人』と2nd写真集『ヒロイン』の2作品だ。フランス・パリで撮影された20歳の初々しい姿から、アメリカ・ロサンゼルスで撮影された大人びた表情まで、2冊には異なる時期の魅力が収められている。
加えて、ファッション誌『CanCam』の専属モデルとしての活動や、『blt graph.』で披露した本格的なグラビア、2024年5月の乃木坂46卒業後に広がった俳優としての仕事も見逃せない。2026年11月現在は、ドラマ出演やエッセイ連載、舞台出演など活動の幅を広げている。写真集の発売日、撮影地、水着カット、表紙の特徴、販売実績を整理しながら、山下美月のグラビアの見どころを詳しく紹介する。
【代表作を解説】山下美月のグラビアは写真集2冊で楽しめる!
山下美月のグラビアを語るうえで欠かせないのが、小学館から発売された2冊の写真集だ。どちらも本人の成長や当時の活動状況が反映されており、単純に写真の雰囲気を比較するだけでなく、アイドルとして歩んできた時間を振り返る資料としても価値がある。
1st写真集『忘れられない人』は20歳の自然体を収録
『忘れられない人』は、2020年1月21日発売の山下美月1st写真集。撮影は写真家の須江隆治氏が担当し、フランス・パリで全編撮り下ろされた。
当時20歳になったばかりの山下美月が、憧れのパリを訪れ、街歩きや買い物、食事などを楽しむ姿を収録。観光地での自然な表情や、日常を切り取ったような親しみやすいカットが特徴だ。
本作で注目されたのは、アイドルとしての華やかさだけではない。マルシェでの買い物、メトロでの移動、ホテルでのリラックスした表情など、撮影旅行の中で見せるさまざまな一面が収められている。
また、人生初のビキニを着用した水着撮影にも挑戦。セーヌ川に浮かぶ水上ホテルで撮影されたカットや、初めてのランジェリー撮影、すっぴんでの写真なども収録されている。
従来のアイドルグラビアのイメージにとどまらず、20歳という節目における新しい表現に挑んだ作品だ。
小学館の写真集特設ページでは、累計19万8,000部のヒット作として紹介されている。発売から時間が経過した後も支持を集めた、山下美月の代表的な出版作品である。
2nd写真集『ヒロイン』はアイドル時代の集大成
2nd写真集『ヒロイン』は、2024年4月23日発売。1st写真集から約4年を経て刊行された作品で、価格は2,500円(税込)、全148ページ。こちらも小学館から発売され、撮影は須江隆治氏が担当した。
撮影地に選ばれたのはアメリカ・ロサンゼルス。映画やエンターテインメントが好きな山下美月自身の思いも反映されたロケーションで、映画の世界に触れたり、街を散策したり、夏休みを満喫したりする姿が収められている。
作品の大きなテーマは、乃木坂46で過ごした約8年間のアイドル活動の集大成。卒業を控えた時期に制作された写真集であり、これまでの活動を締めくくる記念碑的な意味合いも持つ。
水着カットでは、ロサンゼルスらしい開放的な雰囲気を表現。加えて、大人びた表情を見せるランジェリーカットも収録されている。1st写真集と比較すると、表情やポージングの幅が広がり、より成熟した印象を受ける構成だ。
通常版に加えて書店限定のカバーやポストカードなどの特典も展開された。特に限定カバーは、購入する書店によって異なるビジュアルを楽しめる点が特徴だった。
オリコンの2024年年間本ランキングでは、女性ソロ写真集部門で期間内11.3万部を記録して1位を獲得。発売直後だけでなく、年間を通じても大きな反響を得た作品となった。
【徹底比較】『忘れられない人』と『ヒロイン』は何が違う?
2冊を比較すると、撮影地だけでなく、写真集が制作された背景や表現の方向性にも違いがある。
『忘れられない人』は20歳の山下美月の自然体を記録した作品。一方、『ヒロイン』は乃木坂46での活動を締めくくるタイミングで制作された、より成熟した表現を楽しめる作品だ。
主な違いを整理すると次のようになる。
| 比較項目 | 1st写真集『忘れられない人』 | 2nd写真集『ヒロイン』 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2020年1月21日 | 2024年4月23日 |
| 出版社 | 小学館 | 小学館 |
| 撮影地 | フランス・パリ | アメリカ・ロサンゼルス |
| 撮影 | 須江隆治 | 須江隆治 |
| ページ数 | 148ページ | 148ページ |
| 当時の年齢 | 20歳 | 24歳 |
| 作品のテーマ | 20歳の自然体と新しい表現 | 乃木坂46時代の集大成 |
| 水着カット | 人生初のビキニ撮影 | LAでの開放的な水着撮影 |
| その他の見どころ | 初ランジェリー、すっぴん、パリの街歩き | ランジェリー、映画の世界観、LAでの休日 |
| 主な評価指標 | 小学館特設ページで累計19万8,000部と紹介 | オリコン年間女性ソロ写真集部門1位 |
初めて見るならどちらがおすすめ?
山下美月の素朴な表情や、アイドルとして活動していた初期の魅力を知りたい人には『忘れられない人』がおすすめ。パリという異国の舞台で、20歳の彼女が見せる自然な表情を楽しめる。
一方、表情の変化や大人っぽいファッション、洗練されたグラビアを楽しみたい人には『ヒロイン』が向いている。撮影のテーマにも明確な物語性があり、写真集全体を通して卒業前の山下美月の姿を追える。
両方を購入できるなら、発売順に見る方法もおすすめだ。4年間で表情や雰囲気、写真への向き合い方がどう変化したのかを比較できる。
【グラビア画像の魅力】水着カットだけではない山下美月の撮影表現
山下美月のグラビアが支持される理由は、水着やランジェリーといった衣装の種類だけではない。自然な表情、視線、衣装、背景、光の使い方が組み合わさり、写真ごとに異なる印象を生み出している。
『忘れられない人』は自然体と透明感が魅力
1st写真集では、パリの街並みを背景にしたカジュアルなカットが印象的だ。マルシェで買い物をしたり、メトロに乗ったり、食事を楽しんだりする様子からは、撮影用に作り込まれた表情とは異なる親しみやすさが伝わる。
また、室内での撮影では、リラックスした表情や落ち着いた雰囲気も表現されている。華やかな衣装だけでなく、シンプルなスタイリングでも存在感を発揮する点が見どころだ。
水着カットについても、人生初のビキニ撮影という挑戦そのものが作品の重要な要素になっている。単なる露出の多さではなく、20歳の節目における新しい自己表現として見ると、写真集の意図がより伝わる。
『ヒロイン』は成熟した表情と映画的な世界観
2nd写真集では、ロサンゼルスの街並みや映画文化を背景に、より多彩な表情が展開される。
サンタモニカのパシフィックパークで遊ぶ姿、映画にまつわる風景を楽しむ様子、ロブスターを味わう場面など、撮影旅行の楽しさが伝わるカットも特徴的だ。
一方で、落ち着いた衣装やランジェリーカットでは、1st写真集とは異なる大人びた雰囲気が感じられる。かわいらしさを残しながら、表情の幅や写真としての完成度が広がった点が魅力だ。
写真集の撮影から見える表現者としての成長
2冊の違いを考える際に注目したいのは、撮影地の違いだけではない。1stでは「20歳になったばかりの自分を残す」という意味合いが強く、2ndでは「アイドルとして積み上げてきた時間を形にする」という明確なテーマがある。
そのため、同じ写真家が撮影していても、作品全体の印象は大きく異なる。前者は旅行記のような親密さ、後者は映画のワンシーンを思わせる演出性が際立つ。
山下美月のグラビアを深く楽しむなら、個々の写真だけでなく、写真集全体の構成や撮影コンセプトにも注目したい。
【雑誌表紙・掲載歴】CanCamとblt graph.で見せたモデルとしての魅力
写真集以外にも、山下美月のグラビアを楽しめる媒体は多い。特に重要なのが、ファッション誌『CanCam』と、写真集クオリティーのグラビアを掲載する『blt graph.』だ。
CanCam専属モデルとして2018年から活躍
山下美月は、2018年10月号から小学館の女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めている。
乃木坂46のメンバーとして活動する一方で、ファッションモデルとしても経験を積み、誌面ではトレンドファッションや美容企画、ブランドコーディネートなど幅広いスタイルを披露してきた。
2024年3月発売の『CanCam』5月号では、乃木坂46卒業発表後初となる表紙を担当。卒業について語る独占インタビューも掲載され、アイドルとしての8年間を振り返る内容が注目された。
加えて、2024年9月には卒業後初の表紙となる『CanCam』11月号に登場。アイドルの肩書きを外したモデルとしての新たな姿を見せた。
2026年10月23日発売の『CanCam』12月号でも通常版表紙を担当。大胆なショートヘアとブラックコーディネートを披露している。この髪型はPrime Originalドラマ『地雷グリコ』の撮影に向け、2025年10月頃にカットしたものと小学館の発表で紹介されている。
グラビアだけでなく、ファッションや美容の視点から山下美月のビジュアルを楽しみたい読者にとって、『CanCam』は継続的にチェックしたい媒体だ。
blt graph.vol.46で初登場・初表紙を実現
グラビア専門誌で注目したいのが、2019年8月10日発売の『blt graph.vol.46』だ。
山下美月は同号で初登場にして初表紙を飾り、巻頭では18ページにわたるロンググラビアを披露した。
撮影では、水を使った演出や、眠そうな表情、自然体の姿などを取り入れ、爽やかさと大人っぽさの両方を表現。ピンクのキャミソールや背中が開いた黒いワンピースなど、衣装によって異なる雰囲気を楽しめる内容だった。
当時の山下美月は19歳。20歳の誕生日を目前に控えた時期の撮影であり、1st写真集『忘れられない人』の発売前に、グラビア表現の幅を示した重要な掲載歴でもある。
同号はオリコン週間BOOKランキングの写真集部門で1位を獲得している。写真集だけでなく、雑誌グラビアでも読者の関心を集めていたことが分かる。
【乃木坂46卒業後】2026年最新の山下美月の活動と現在
山下美月は2024年5月、乃木坂46を卒業した。2016年9月に3期生として加入してから約8年間のアイドル活動を経て、新しいキャリアへ進んでいる。
卒業発表は2024年2月17日。最後の参加シングルは35thシングル『チャンスは平等』で、卒業コンサートは2024年5月11日・12日に東京ドームで開催された。
その後は俳優としての活動をさらに広げ、テレビドラマ、映画、配信作品、舞台などに出演。モデルとしての活動も継続している。
2026年は俳優として新しい役柄に挑戦
2026年の公式発表で特に注目されるのが、Prime Originalドラマ『地雷グリコ』への出演だ。
山下美月が演じるのは、頭脳明晰で孤高の生徒会長・佐分利錵子(さぶり・にえこ)。圧倒的なカリスマ性を持ち、物語の主人公たちの前に立ちはだかる人物として登場する。
同作は青崎有吾の小説を原作とする頭脳バトル作品で、2026年11月13日からPrime Videoで世界独占配信予定。森七菜、蒔田彩珠らと共演する。
また、2026年10月6日には「ダ・ヴィンチnote」でエッセイ連載がスタートした。映像作品への出演に加え、自身の言葉で考えや感性を伝える活動にも取り組んでいる。
舞台『テンペスト』では2027年にミランダ役
2026年10月13日には、Bunkamura Production 2027『テンペスト』への出演が発表された。
山下美月が演じるのは、主人公プロスペローの娘であるミランダ役。プロスペロー役は野村萬斎、稲垣吾郎らも出演する舞台作品だ。
公演は2027年2月24日から東京・THEATER MILANO-Zaで開幕し、富山、大阪でも上演される予定となっている。
写真集で見せてきたビジュアル表現とは異なり、舞台では声や身体表現を通じて役柄を作り上げる必要がある。俳優としての新しい挑戦として注目される。
2026年もCanCamでモデル活動を継続
乃木坂46卒業後も『CanCam』との関係は続いている。2026年10月発売の12月号で表紙を飾り、モデルとしての存在感を示した。
また、公式スケジュールでは11月20日発売の『CanCam』1月号も掲載予定となっている。
アイドル卒業を機にグラビア活動が終わったわけではない。現在はファッションモデルとしての撮影と、俳優としての役作りを並行しており、ビジュアルの見せ方にも新しい広がりが生まれている。
【評判と評価】山下美月のグラビアが支持される理由とは?
山下美月の写真集や雑誌グラビアを評価する際、参考になるのが販売実績と掲載歴だ。
特に『ヒロイン』は、発売初週のオリコン週間BOOKランキングで79,932部を記録。写真集部門で1位となり、当時のソロ写真集として高い週間売上を達成した。
加えて、2024年のオリコン年間本ランキングでは、女性ソロ写真集部門の1位を獲得。期間内の推定売上部数は約11.3万部だった。
『忘れられない人』も小学館の特設ページで累計19万8,000部のヒット作として紹介されており、2冊とも大きな実績を残している。
人気を支える3つのポイント
1. 表情の幅が広い
親しみやすい笑顔から、落ち着いた大人の表情まで、写真によって印象が変わる。アイドルらしい明るさとモデルらしい洗練された雰囲気を両立している。
2. 撮影コンセプトが明確
パリを舞台にした1st写真集と、ロサンゼルスを舞台にした2nd写真集では、作品の方向性が異なる。単なる写真の集合ではなく、撮影旅行そのものを楽しめる構成が特徴だ。
3. アイドルから俳優への変化を追える
写真集は、乃木坂46時代の山下美月を記録した作品でもある。現在の俳優としての姿を知ってから過去の写真集を見返すと、表現の変化をより深く感じられる。
写真集を選ぶときに注意したいこと
購入する際は、通常版と書店限定版、特典付き商品を区別しておきたい。『ヒロイン』は複数の限定カバーやポストカードが展開されたため、表紙の違いを確認してから選ぶとよい。
また、SNSなどに掲載されている山下美月のグラビア画像には、公式の宣伝用写真と、無断転載された画像が混在する場合がある。高画質の写真や写真集の全体構成を楽しみたいなら、小学館の公式情報や正規販売店を利用するのが確実だ。
【プロの結論】山下美月のグラビアは作品の時代背景と一緒に見る
山下美月のグラビアを評価するとき、単純に水着カットの有無や衣装の華やかさだけで判断するのはもったいない。
1st写真集『忘れられない人』は、20歳という節目における初めての挑戦を記録した作品。2nd写真集『ヒロイン』は、乃木坂46で過ごした約8年間の活動を締めくくる作品だ。
この2冊は、同じ人物を異なる時期に撮影した作品でありながら、コンセプトや表情の見せ方に明確な違いがある。両方を比較することで、山下美月がどのように自分の魅力を表現してきたのかが分かる。
写真集を初めて購入する人には、自然体の表情を楽しめる『忘れられない人』、より成熟した表現を楽しめる『ヒロイン』という選び方がおすすめだ。両作品を通して見ることで、グラビア表現の変化も楽しめる。
【山下美月のグラビア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山下美月の写真集は何冊発売されていますか?
A1:代表的なソロ写真集は2冊。2020年1月21日発売の1st写真集『忘れられない人』と、2024年4月23日発売の2nd写真集『ヒロイン』です。
Q2:山下美月の水着カットが収録されている写真集はどれですか?
A2:『忘れられない人』と『ヒロイン』の両方に水着カットが収録されています。1stでは人生初のビキニ撮影、2ndではロサンゼルスで撮影された開放的な水着カットが見どころです。
Q3:山下美月の写真集『ヒロイン』の発売日はいつですか?
A3:2024年4月23日です。小学館から発売され、全148ページ、価格は2,500円(税込)。撮影地はアメリカ・ロサンゼルスです。
Q4:山下美月は現在もCanCamのモデルですか?
A4:はい。乃木坂46卒業後もCanCam専属モデルとして活動しています。2026年10月23日発売の12月号でも通常版表紙を担当しました。
Q5:山下美月のblt graph.のグラビアは何号ですか?
A5:代表的な掲載号は2019年8月10日発売の『blt graph.vol.46』です。初登場で初表紙を飾り、巻頭18ページのロンググラビアが掲載されました。
Q6:山下美月は乃木坂46卒業後、現在何をしていますか?
A6:俳優、モデルとして活動しています。2026年は『地雷グリコ』への出演や「ダ・ヴィンチnote」でのエッセイ連載、2027年上演予定の舞台『テンペスト』への出演などが発表されています。
まとめ:山下美月のグラビアは2冊の写真集と現在の活動を合わせて楽しもう
山下美月のグラビアを楽しむなら、まずは『忘れられない人』と『ヒロイン』の2冊を押さえておきたい。
2020年の1st写真集では、フランス・パリで撮影された20歳の自然体の姿を楽しめる。2024年の2nd写真集では、ロサンゼルスを舞台に、乃木坂46時代の集大成となる成熟した表現を堪能できる。
また、『CanCam』での専属モデル活動や『blt graph.』の表紙・巻頭グラビアも、山下美月のビジュアルの魅力を知るうえで欠かせない。
2026年現在は、俳優としての出演作や舞台、エッセイ連載など新しい分野にも挑戦している。アイドル時代の写真集を振り返りながら、現在の活躍を追うことで、山下美月という表現者の変化をより立体的に楽しめるはずだ。
主な事実確認資料: 乃木坂46公式発表、小学館の写真集公式特設ページ、オリコンランキング、CanCam・小学館の発表、B.L.T.web、山下美月オフィシャルウェブサイト。