2017年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された「PRODUCE 101 シーズン2」は、101人の男性練習生がデビューを目指して競い合い、視聴者の投票によって最終メンバー11人を選出した大型サバイバルオーディション番組です。2017年6月16日の最終回では、カン・ダニエルが最終1位、パク・ジフンが2位に輝き、期間限定プロジェクトグループWanna One(ワナワン)が誕生しました。
番組終了から約9年が経過した2026年には、Wanna Oneの再集結プロジェクトも実現しています。この記事では、番組の仕組み、国民プロデューサーによる投票方法、最終順位一覧、デビュー日と活動期間を時系列で整理。加えて、後年明らかになった投票操作問題や2026年の再会企画まで、当時の報道と公式発表をもとに解説します。
【番組の基本情報】PRODUCE 101 シーズン2とは?101人から始まった韓国の大型サバイバル
PRODUCE 101 シーズン2は、韓国の放送局Mnetが制作した男性アイドルグループのデビューメンバー選抜番組です。2017年4月7日に放送が始まり、同年6月16日の生放送による最終回で幕を閉じました。
番組の中心にあるのは、視聴者が単なる観客ではなく、アイドルグループの制作に参加する「国民プロデューサー」になるという仕組みです。
国民プロデューサーとは何か
国民プロデューサーとは、番組を視聴する一般の人々を指す呼称です。視聴者はお気に入りの練習生に投票し、その結果が順位や脱落、最終的なデビューメンバーの選出に反映されました。
通常のオーディション番組では、審査員や所属事務所の判断が大きな役割を果たします。一方、この番組では視聴者の投票が選考の中心に置かれていました。
つまり、練習生にとっては歌唱力やダンスの実力だけでなく、短い放送時間の中で視聴者に自分の魅力を伝えることも重要だったのです。
シーズン2に参加した101人の男性練習生
参加者は韓国の芸能事務所に所属する練習生を中心とした101人。すでに芸能活動を経験していた人物や、過去に別のグループで活動していた参加者、事務所に所属しない個人練習生も参加していました。
そのため、参加者全員が同じスタートラインに立っていたわけではありません。歌やダンスの経験、ステージへの慣れ、知名度などには違いがありました。
番組の魅力は、こうした異なる背景を持つ男性練習生が、同じ課題に挑戦しながら成長していく過程を視聴者が追いかけられる点にありました。
【番組の仕組み】101人から最終11人に絞られるまでの流れ
PRODUCE 101 シーズン2は、複数の評価と脱落発表を繰り返しながら、最終的にデビュー候補を11人に絞り込む構成でした。
1. 初期評価とテーマ曲のパフォーマンス
番組序盤では、各練習生の歌唱力やダンスなどを評価する段階が設けられました。
その後、番組のテーマ曲「나야 나(It's Me/Pick Me)」を全員で練習し、ステージで披露するための準備が進められました。
この段階では、限られた練習時間の中で振り付けや歌を習得し、自分の実力を見せる必要がありました。
2. グループバトル評価
続いて行われたのが、グループに分かれて既存の楽曲を披露するグループバトルです。
同じ楽曲を担当するチーム同士が競い、パフォーマンスの完成度や観客の反応などが評価に関係しました。チーム内でのポジション選択や役割分担も、個々の練習生の見せ場を左右しました。
3. ポジション評価
ポジション評価では、ボーカル、ダンス、ラップなど、それぞれの得意分野を中心に競い合いました。
単純な人気投票だけでは見えにくい個々の専門性が表れ、練習生の実力やステージ上での存在感を知る機会になりました。
4. コンセプト評価
コンセプト評価では、番組用に制作されたオリジナル楽曲を使い、異なる音楽スタイルのチームがパフォーマンスを披露しました。
2017年6月2日の放送では、35人の練習生がコンセプト評価に挑戦。チームの再編成や楽曲ごとの個性も見どころになりました。
この評価では、会場の観客による投票結果に応じた追加票も設定されており、ステージの結果がその後の順位に影響しました。
5. デビュー評価と最終選考
最後に残った20人は、デビュー評価に進みました。最終回では「Hands on Me」と「Super Hot」の2曲が披露され、練習生たちが最後のパフォーマンスを見せました。
その後、オンライン投票と生放送中の文字投票を集計し、最終11人が発表されました。この11人がWanna Oneとしてデビューすることになります。
【最終順位一覧】2017年6月16日に選ばれたWanna Oneの11人
PRODUCE 101 シーズン2の最終回は、2017年6月16日に生放送されました。
最後まで残った20人の中から発表されたデビューメンバーは11人。最終1位を獲得したのはMMOエンターテインメント所属のカン・ダニエルでした。
当時の韓国日報やSoompiなどの報道で伝えられた放送上の最終順位と得票数は、以下のとおりです。
PRODUCE 101 シーズン2の最終11人・順位と得票数
| 最終順位 | メンバー名 | 放送発表得票数 |
|---|---|---|
| 1位 | カン・ダニエル | 1,578,837票 |
| 2位 | パク・ジフン | 1,136,014票 |
| 3位 | イ・デフィ | 1,102,005票 |
| 4位 | キム・ジェファン | 1,051,735票 |
| 5位 | オン・ソンウ | 984,756票 |
| 6位 | パク・ウジン | 937,379票 |
| 7位 | ライ・グァンリン | 905,875票 |
| 8位 | ユン・ジソン | 902,098票 |
| 9位 | ファン・ミニョン | 862,719票 |
| 10位 | ペ・ジニョン | 807,749票 |
| 11位 | ハ・ソンウン | 790,302票 |
出典:2017年6月16日付Soompiによる最終回報道。得票数は番組で発表された数値であり、後述する投票操作問題を踏まえ、改変のない実際の投票結果を保証する数値としては扱えません。
注目された最終1位カン・ダニエル
最終1位に選ばれたカン・ダニエルは、1,578,837票を獲得しました。
2位のパク・ジフンとは442,823票の差があり、最終順位発表で大きな注目を集めました。
カン・ダニエルは、最終的にWanna Oneのセンターを務めることになりました。番組での人気をきっかけに、その後の韓国音楽シーンでも広く知られる存在となっています。
2位パク・ジフンと3位イ・デフィ
パク・ジフンは最終2位を獲得しました。番組序盤から高い人気を持ち、2017年4月7日の初回放送で発表された投票順位でも1位に立っていました。
イ・デフィは3位。番組テーマ曲に関わるポジションやパフォーマンス面でも注目された練習生です。
このほか、個人練習生として参加したキム・ジェファンが4位、オン・ソンウが5位に入りました。異なる事務所や経歴を持つ11人が一つのグループを構成したことも、Wanna Oneの特徴です。
惜しくもデビューを逃した12位から14位
最終11人の発表とともに、デビュー圏外となった練習生にも注目が集まりました。
- 12位:チョン・セウン
- 13位:カン・ドンホ
- 14位:キム・ジョンヒョン
特に、最終発表直前までデビュー候補として注目されていた練習生が11人に入れなかったことは、番組の厳しさを象徴する結果でした。
【国民プロデューサーの投票方法】オンライン投票とリアルタイム文字投票の違い
PRODUCE 101 シーズン2の人気を支えた大きな要素が、視聴者自身が参加する投票システムです。
ただし、投票方法は番組期間中ずっと同じだったわけではありません。途中で投票対象人数が変更され、最終回には生放送専用の文字投票も加わりました。
オンライン投票はCJ ONEアカウントを利用
番組期間中のオンライン投票では、CJ ONEの認証済みアカウントを利用する仕組みが採用されていました。
当初は1日につき11人の練習生を選んで投票できました。つまり、視聴者はデビューしてほしい練習生を複数人選び、毎日の投票を通して順位に影響を与えられたのです。
また、Mnetは1人による複数アカウントを使った不正投票を防ぐため、認証やアカウント管理に関する対策を実施していました。
2017年5月27日から投票対象が2人に変更
大きな変更があったのは2017年5月です。
5月26日の放送で発表された新しい方式では、それまで11人を選んでいた投票が、1回につき2人を選ぶ方式に変更されました。新方式は5月27日から適用されています。
この変更によって、視聴者はより少数の練習生に投票を集中させることになりました。順位争いの終盤において、推しの練習生を直接応援する意味合いが強まったといえます。
最終回はリアルタイム文字投票も加算
最終回では、放送直前まで行われた約1週間のオンライン投票に加え、生放送中のSMSによるリアルタイム文字投票が実施されました。
Soompiの2017年6月16日付報道によると、最終投票では1つの電話番号につき1通の文字投票が認められ、その1通が7票分として計算されました。
このため、最終回は単なるオンライン人気投票の結果発表ではなく、事前投票と生放送中の応援が合算される最終選考となりました。
投票方式の変遷まとめ
- 番組序盤: 1日11人を選択するオンライン投票。
- 2017年5月27日以降: 1回につき2人を選択する方式に変更。
- 2017年6月16日の最終回: 事前のオンライン投票とリアルタイム文字投票を合算。
- 文字投票の扱い: 1電話番号につき1通、1通を7票として集計。
なお、これらは2017年当時の番組ルールです。現在の別シーズンや別のオーディション番組の投票方式と混同しないようにする必要があります。
【Wanna Oneの誕生と活動期間】2017年8月7日デビューから2019年1月まで
最終11人が発表された後、正式に誕生したグループがWanna Oneです。
Wanna Oneは、PRODUCE 101 シーズン2から誕生した期間限定のプロジェクトグループで、メンバーはそれぞれ異なる芸能事務所や経歴を持っていました。
Wanna Oneのメンバー一覧
- カン・ダニエル:最終1位
- パク・ジフン:最終2位
- イ・デフィ:最終3位
- キム・ジェファン:最終4位
- オン・ソンウ:最終5位
- パク・ウジン:最終6位
- ライ・グァンリン:最終7位
- ユン・ジソン:最終8位
- ファン・ミニョン:最終9位
- ペ・ジニョン:最終10位
- ハ・ソンウン:最終11位
この11人がWanna Oneの正式なメンバーとなりました。
2017年8月7日:デビューアルバムを発売
Wanna Oneは2017年8月7日、デビューミニアルバム『1X1=1(TO BE ONE)』をリリースしました。
同日、韓国・ソウルの高尺スカイドームでデビューショーコンを開催。タイトル曲「Energetic」を中心としたパフォーマンスを披露し、正式な音楽活動をスタートさせました。
韓国の聯合ニュースやKorea JoongAng Dailyは、デビュー当日のショーケースやアルバム発売について報じています。デビューアルバムには発売前から大きな期待が寄せられ、予約段階から高い注目を集めました。
期間限定グループとしての活動
Wanna Oneは、一般的な長期契約型のアイドルグループとは異なり、プロジェクト期間が設定されたグループでした。
活動中には「Beautiful」「Boomerang」「Light」「Spring Breeze」などの楽曲を発表。2017年のデビューから2018年まで、韓国国内を中心に精力的な音楽活動を展開しました。
特に「Energetic」はデビューを象徴する代表曲となり、番組を通じて応援してきたファンにとっても、Wanna Oneの始まりを思い起こさせる楽曲となっています。
2018年12月31日:専属契約の終了
2018年12月18日、所属事務所のSwing Entertainmentは、Wanna Oneの契約が同年12月31日に終了することを公式に発表しました。
契約終了後も、予定されていた年末の授賞式などの活動は継続し、2019年1月の最後のコンサートをもってグループとしての公式活動を終えることが説明されました。
したがって、Wanna Oneの活動期間を整理する場合は、2017年8月のデビューから2019年1月の最終コンサートまでと捉えるのが適切です。契約終了日と実際の公式活動終了時期は同じではありません。
【順位の変動と投票操作問題】番組の結果をめぐる誤解と事実
PRODUCE 101 シーズン2を振り返るうえで、避けて通れないのが順位の変動と、後年明らかになった投票操作問題です。
初回1位はパク・ジフンだった
2017年4月7日の初回放送後に公表された投票順位では、パク・ジフンが1位でした。
当時の上位には、2位のチャン・ムンボク、3位のイ・デフィ、4位のチュ・ハクニョンなどが名を連ねていました。
一方、最終順位ではカン・ダニエルが1位となり、パク・ジフンは2位に落ち着きました。
この変化は、番組を通じて視聴者の評価や応援の勢いが変化したことを示しています。
歴代順位は固定されていたわけではない
番組中に発表された順位は、各投票期間や評価の結果によって変動しました。
例えば、6月9日の放送ではコンセプト評価後の順位発表が行われ、カン・ダニエルが1位、パク・ジフンが2位となりました。この時点で残った練習生は20人でした。
その後、6月16日の最終回で改めて最終順位が発表されています。
したがって、インターネット上で見かける「シーズン2の順位一覧」には、初回順位、各脱落発表時の順位、最終順位など、異なる時点の情報が混在している場合があります。
2019年以降に明らかになった投票操作問題
Wanna Oneの活動終了後、PRODUCEシリーズ全体で投票操作疑惑が大きな問題となりました。
2019年12月、韓国検察による捜査の過程で、シーズン2の最終投票にも操作があったことが明らかになりました。
聯合ニュースやSBSの報道によると、制作責任者のキム・ヨンボムCPは、最終投票でデビュー圏内に入った練習生1人を別の練習生に入れ替えるよう、得票結果を操作したとされています。
つまり、番組で発表された最終11人の順位は、そのまま完全に未改変の視聴者投票結果だったとはいえません。
2020年の再捜査で何が判断されたのか
2020年6月、シーズン2の投票操作に関する詐欺容疑について、韓国検察は再捜査の末に不起訴とする判断を示しました。
聯合ニュースによると、制作責任者が最終投票を操作した事実は認定された一方、入れ替えの対象となった練習生が事前にデビューを望まない意思を示していたことなどから、シーズン2について詐欺罪を適用することは難しいと判断されました。
ここで注意したいのは、詐欺罪が成立しなかったことと、投票操作が存在しなかったことは全く別だという点です。
制作関係者はPRODUCEシリーズ全体の投票操作に関する業務妨害などの罪で有罪判決を受けています。シーズン2の問題も、番組の選考制度を考えるうえで重要な検証対象です。
最終11人の順位を見るときの注意点
現在、最終順位一覧を確認する場合には、次の3点を区別する必要があります。
- 番組で発表された順位: 2017年6月16日の放送で公表された順位。
- 後年の捜査で判明した事実: 最終投票で1人の練習生が別の練習生に入れ替えられたこと。
- 公表されたメンバー名: 実際にWanna Oneとして活動した11人の正式な構成。
この3つを混同せずに整理することが、番組の歴史を正しく理解するためのポイントです。操作に関係した人物の名前について、確認されていない情報を推測で結びつけることも避ける必要があります。
【2026年最新】Wanna Oneが再集結!新番組と現在の活動
PRODUCE 101 シーズン2から誕生したWanna Oneは、2019年1月に公式活動を終了しました。しかし、グループの物語がそこで完全に終わったわけではありません。
2026年には、約7年ぶりとなる再集結企画が実現し、当時のファンだけでなく新しい世代のK-POPファンからも注目を集めています。
2026年1月:Mnetが再集結番組の制作を発表
2026年1月2日、MnetはWanna Oneのメンバーがファンとの再会を目的としたリアリティ番組の制作に合意したと発表しました。
番組は2026年前半の公開を目標に準備が進められ、その後、正式な番組情報が明らかになりました。
2026年4月28日:『WANNA ONE GO : Back to Base』公開
2026年4月28日には、再集結リアリティ番組『WANNA ONE GO : Back to Base』が公開されました。
番組では、再び集まったメンバーの交流や、以前の活動を振り返る姿などが取り上げられています。
かつての『Wanna One GO』シリーズを知るファンにとっては、グループの関係性やメンバー同士の雰囲気を改めて楽しめる企画となりました。
2026年9月:『WANNA ONE GO in LA』も展開
加えて、Mnet Plusの公式番組情報では、『WANNA ONE GO in LA』が2026年9月1日と9月8日に公開される企画として案内されています。
メンバー自身がカメラを持ち、ロサンゼルスでの時間を記録する内容で、ステージ上の姿とは異なる自然な交流にも焦点が当てられています。
また、2026年8月にはKCON LAでの再集結ステージも報じられました。再会企画は映像作品だけにとどまらず、ファンの前でグループの存在を改めて示す機会にもなっています。
2019年の活動終了と2026年の再集結は別の出来事
ここで理解しておきたいのは、2026年の再集結が2017年からの当初のプロジェクト契約を延長したものではないという点です。
Wanna Oneは2018年12月に契約を終了し、2019年1月に公式活動を締めくくりました。2026年の企画は、その後の新しい再集結プロジェクトです。
メンバーそれぞれが個人活動や別の芸能活動を経験したうえで、再び同じグループとして集まったことに大きな意味があります。
PRODUCE 101 シーズン2で誕生したグループが、約9年後の2026年にも新しいコンテンツを通じて話題を集めていることは、番組が残した影響の大きさを物語っています。
【プロの結論】PRODUCE 101 シーズン2がK-POP史に残したもの
PRODUCE 101 シーズン2の価値は、単に人気のある11人を選んだことだけではありません。視聴者の投票によってアイドルグループの誕生に直接参加するという仕組みを、大規模なテレビ番組として成立させた点にあります。
1. 視聴者参加型のアイドル選考を広く浸透させた
従来のオーディション番組では、審査員の評価が中心となるケースが少なくありませんでした。
一方、PRODUCE 101では、視聴者が日々の投票を通して練習生を応援し、順位の変動を見守ることができました。
その結果、番組を視聴する行為そのものが、グループの誕生に参加する体験へと変化しました。
2. 期間限定グループだからこそ生まれた特別感
Wanna Oneには、あらかじめ活動期間が設定されていました。
長期間にわたって同じメンバーで活動する通常のアイドルグループとは違い、限られた時間の中で成果を残す必要がありました。
この制約は、活動期間中の一つひとつのステージや作品に特別な意味を持たせました。ファンにとっても、いつまでも同じ形で活動が続くわけではないという認識が、応援する気持ちを強める要素になったと考えられます。
3. 人気だけでなく選考制度の透明性も問われた
一方で、後年発覚した投票操作問題は、視聴者参加型の番組にとって透明性が欠かせないことを示しました。
視聴者に投票を求める以上、その結果が正しく集計され、発表内容に反映されることが番組への信頼の前提になります。
PRODUCE 101 シーズン2は、Wanna Oneという人気グループを生み出した一方で、視聴者投票の公正性についても考えさせる事例となりました。
番組を振り返る際の判断基準
2026年に番組の情報を調べるなら、次のように情報を整理すると理解しやすくなります。
- 番組の流れを知りたい人: 101人から20人、そして最終11人に絞られる評価と脱落の流れを確認する。
- 最終メンバーを知りたい人: 2017年6月16日に放送された最終順位一覧を基準にする。
- 投票の仕組みを知りたい人: 序盤の11人投票、5月27日以降の2人投票、最終回の文字投票を区別する。
- 結果の公平性を調べたい人: 2019年以降の捜査報道と2020年の検察判断を合わせて確認する。
- 現在のWanna Oneを知りたい人: 2019年の活動終了と2026年の再集結番組を分けて考える。
番組の成功だけを見るのでも、投票問題だけを見るのでもなく、両方を合わせて理解することが、PRODUCE 101 シーズン2の実像を捉えるうえで大切です。
【プロデュース101シーズン2】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:PRODUCE 101 シーズン2の最終回はいつ放送されましたか?
A1:2017年6月16日に生放送されました。この日に最終11人が発表され、Wanna Oneのメンバーが決定しました。
Q2:PRODUCE 101 シーズン2の最終1位は誰ですか?
A2:カン・ダニエルです。番組で発表された得票数は1,578,837票で、Wanna Oneのセンターに選ばれました。
Q3:最終2位は誰でしたか?
A3:パク・ジフンです。放送発表得票数は1,136,014票でした。
Q4:最終11人で結成されたグループ名は何ですか?
A4:Wanna One(ワナワン)です。カン・ダニエル、パク・ジフン、イ・デフィ、キム・ジェファン、オン・ソンウ、パク・ウジン、ライ・グァンリン、ユン・ジソン、ファン・ミニョン、ペ・ジニョン、ハ・ソンウンの11人で構成されました。
Q5:Wanna Oneのデビュー日はいつですか?
A5:2017年8月7日です。デビューミニアルバム『1X1=1(TO BE ONE)』を発売し、高尺スカイドームでデビューショーコンを開催しました。
Q6:Wanna Oneの活動期間はいつまでですか?
A6:専属契約は2018年12月31日に終了しました。その後、予定されていた公式活動を続け、2019年1月の最後のコンサートでグループ活動を締めくくりました。
Q7:PRODUCE 101 シーズン2では投票操作があったのですか?
A7:ありました。後年の捜査で、最終投票において1人の練習生を別の練習生に入れ替える操作が判明しています。ただし、2020年の再捜査ではシーズン2について詐欺罪は成立しないとの判断が示されました。
Q8:Wanna Oneは2026年も活動していますか?
A8:2026年には再集結企画が実現しています。4月28日に『WANNA ONE GO : Back to Base』が公開され、9月には『WANNA ONE GO in LA』も展開されました。2017年当初のプロジェクト契約とは別の再集結活動です。
まとめ:PRODUCE 101 シーズン2の順位・投票・Wanna Oneの歴史を正しく理解する
PRODUCE 101 シーズン2は、2017年にMnetで放送された101人の男性練習生によるサバイバルオーディション番組です。国民プロデューサーと呼ばれる視聴者の投票によって最終11人が選ばれ、Wanna Oneが誕生しました。
2017年6月16日の最終回ではカン・ダニエルが1位、パク・ジフンが2位を獲得。Wanna Oneは同年8月7日にデビューし、2019年1月のコンサートをもって公式活動を終了しました。
一方、後年の捜査で明らかになった投票操作問題も、この番組を振り返るうえで欠かせない事実です。放送上の最終順位と、後から判明した選考過程の問題を分けて理解する必要があります。
そして2026年には、Wanna Oneが再集結番組を通じて再びファンの前に登場しました。
番組の誕生から最終順位、プロジェクトグループとしての活動終了、そして2026年の再会までを時系列で追うことで、PRODUCE 101 シーズン2がK-POPの歴史に残した影響をより深く理解できます。
2017年の番組を初めて知る人にとっても、当時から応援してきたファンにとっても、Wanna Oneの誕生とその後の歩みは、今なお振り返る価値のある物語です。
主な参照資料・報道