松本潤さんの体型変化を語るうえで欠かせないのが、2023年に主演したNHK大河ドラマ『どうする家康』です。
同作で松本さんが演じたのは、戦国時代から江戸幕府を築くまでの徳川家康。物語の進行に合わせて、若いころから晩年までの長い年月を表現する必要がありました。
特に晩年の家康は、若いころの精悍な武将とは異なる、年齢を重ねた貫禄や恰幅のよさが求められる人物です。
晩年の徳川家康を表現するための増量
2024年3月10日放送のフジテレビ系『なりゆき街道旅』で、松本さんは役作りの具体的な事情を説明しています。
撮影スタッフから、シワだけでは顔がシャープになりすぎるため、顎周辺にも肉付きを出したいと相談されたそうです。
そこで松本さんは、特殊メイクだけに頼るのではなく、実際に体重を増やすことを決断しました。
本人が明かした増量方法は、夜中にラーメンを食べたり、カロリーの高いものを積極的に食べたりするというもの。
筋肉を増やして体格を大きくするのではなく、顔や体全体に丸みを持たせることが目的だったと説明しています。日刊スポーツも番組での発言を詳しく報じています。
なぜ特殊メイクだけでは足りなかったのか?
大河ドラマのように長期間にわたって人物の人生を描く作品では、衣装やメイクだけでなく、姿勢、表情、声、身体の使い方まで含めた人物表現が大切です。
松本さんの場合、晩年の家康に必要だったのは、顔のシワだけではありませんでした。
- 顎周辺の肉付きによる顔の輪郭の変化
- 若いころとは異なる身体全体のボリューム感
- 年齢を重ねた人物としての存在感
- 若年期から晩年期までの見た目の違い
こうした要素を総合的に表現するため、約10キロの増量に踏み切ったわけです。
つまり、当時のふっくらした姿は、単純に生活習慣が変わった結果ではなく、俳優としての役作りに大きく関係していたと考えられます。
【2024年の本人発言】10キロ増量と減量の苦労を告白
「松潤は本当に10キロ太ったの?」という疑問に対して、最も重要な根拠になるのが、2024年3月10日の本人発言です。
『なりゆき街道旅』に出演した松本さんは、『どうする家康』の撮影で行った体重管理について、かなり具体的に説明しました。
「増やしたのが結構ヤバかったですね。落とすの5キロ、増やすのは10キロとか」
2024年3月10日放送『なりゆき街道旅』での発言。日刊スポーツ報道より。
約3か月で10キロ増量した理由
松本さんによると、増量にかかった期間は約3か月。
撮影スタッフとの話し合いで、顎周辺に肉を付けるには7〜8キロ以上の増量が必要ではないかという話になり、本人も了承したといいます。
加えて、当時の食生活についても率直に語っています。
「夜な夜なラーメン食ったり、カロリー高いもの食べたり」
同番組での本人発言。日刊スポーツ報道より。
役作りのためとはいえ、普段の体重管理とは逆の方向に努力しなければならなかったことが分かります。
増量よりも大変だったのは元に戻すこと
興味深いのは、松本さんが増量後の減量についても話している点です。
「僕も40歳なんで。なかなか落ちない。自分の中では過去最大の体重だから」
2024年3月10日放送『なりゆき街道旅』での発言。
本人にとっても、10キロの増量は過去最大の体重になるほど大きな変化でした。
以前の服が入らなくなることも気にしていたといい、役作りが終わればすぐ元の体型に戻せるという単純なものではなかったようです。
ここで押さえたいのは、2024年3月時点で本人が語っていたのは、増量後の減量に苦労していたという事実です。
2024年以降の写真を見て、ずっと同じ体重だったと判断することはできません。
2024年8月には再びふっくらした姿が話題に
2024年8月末には、演歌歌手の石川さゆりさんが自身のInstagramに松本さんとのツーショット写真を掲載しました。
この写真では、ヒゲを蓄えた松本さんが以前よりふっくらした印象で写っており、ファンの間で大きな話題になりました。
週刊女性PRIMEは、当時のSNSの反応として、体型の変化を心配する声や、自然体で親近感があるという肯定的な声を紹介しています。
一方、同年6月に公開された舞台『正三角関係』関連のインタビュー写真では、以前に近い引き締まった姿も確認されていました。
この時期の変化からも、松本さんの体型が一定ではなかったことがうかがえます。
【体重変化の年表】2023年から2026年までの松本潤を比較
松本さんの見た目をめぐる話題は、一度だけではありません。
重要なのは、増量が話題になった時期、引き締まった姿が報じられた時期、そして2026年の最新ビジュアルを分けて考えることです。
松本潤の体型変化・活動年表
出典:日刊スポーツ、週刊女性PRIME、女性自身、TBS、J-CASTニュース、THE FIRST TIMESなどの報道・公式番組情報。
2025年には「痩せた」という反応も
2025年1月、松本さんは竹中直人さんのラジオ番組『竹中直人~月夜の蟹~』にゲスト出演しました。
番組の公式Xで公開されたツーショット写真では、口元にヒゲを蓄えた松本さんの姿が確認でき、ファンからは「痩せてる」という反応が寄せられました。
女性自身によると、2024年末以来、本人のInstagram更新やテレビ出演が少なかったこともあり、久しぶりの近影として注目されたそうです。
さらに2025年には、TBS日曜劇場『19番目のカルテ』で主演を務めています。
TBS公式番組情報によると、松本さんが演じたのは総合診療医の徳重晃。2023年の『どうする家康』以来となる連続ドラマ出演で、キャリア30年目にして初めての医師役でした。
この作品のビジュアル公開時にも、以前よりすっきりしたという声が報じられています。
2024年の増量時の写真と2025年のドラマのビジュアルを並べると、印象の違いは確かに大きいといえます。
ただし、写真から具体的に何キロ減ったかまでは判断できません。
【2026年最新】嵐ラストライブ後の松本潤は太った?痩せた?
2026年の松本さんを考えるうえで、大きな節目になったのが嵐の活動終了です。
2026年5月31日、嵐が東京ドームでラストライブ
2026年5月31日、嵐は東京ドームで『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』の最終公演を開催しました。
J-CASTニュースによると、この公演をもってグループとしての活動を終了。1999年のデビューから続いた約26年半の歴史に一区切りを付けました。
このラストライブでは、松本さんの体型にも注目が集まりました。
2026年6月2日付の週刊女性PRIMEの報道では、松本さんのヘアを担当した美容師・高木琢也さんが、自身のInstagramでライブ前の松本さんについて言及したことが紹介されています。
その投稿では、松本さんがライブに向けて食事をほとんど取らず、水抜きもして臨んだという内容が記されていました。
同報道では、2024年8月のふっくらした写真と比べ、ラストライブではフェイスラインが引き締まった姿になっていたと紹介されています。
ファンからも、最後のステージに向けた準備やプロ意識を評価する声が上がりました。
ただし、水抜きは脱水の危険を伴う行為です。こうした報道はライブ前の準備に関する関係者の投稿として受け止めるべきで、一般の人がまねをするような減量方法ではありません。
2026年8月、本人の公式Instagramに近影が登場
2026年8月5日、松本さんは自身の公式Instagramを更新しました。
投稿の内容は、個人の公式メンバーシップ「MJ’s Membership」の開設告知です。
動画には、緑の広がる場所にたたずむ松本さんが登場。久しぶりに顔がはっきりと分かる近影として注目を集めました。
ねとらぼが紹介したSNSの反応には、次のようなものがあります。
- 「少し痩せた?」という体型への反応
- 「世界一かっこいい」という称賛
- 「もうすぐ43歳とは信じられない」という驚き
- 「全盛期並みでは?」というビジュアルへの評価
2026年5月のラストライブ以降、本人の投稿ではシルエットなどが中心だったこともあり、久々の顔出しにファンの喜びが広がりました。
この時点では、2024年に話題になったふっくらした印象から変化したと感じた人も多かったようです。
2026年10月、ヒゲ姿の最新ビジュアルを公開
2026年10月12日には、松本さんが英国発祥の老舗ブランド「アクアスキュータム」のトレンチコートアンバサダーに就任したことが発表されました。
ブランド創業175周年のキャンペーンに起用され、代表的なモデル「KINGSWAY」を着用したコンセプトムービーも公開されています。
さらに10月28日には、ブランドの公式SNSから新しいビジュアルが公開されました。
ベージュのトレンチコートに赤いシャツ、黒いネクタイを合わせ、ヒゲを蓄えた松本さんが路面に寝そべる大胆な構図です。
同記事では、SNSの反応として次のような声が紹介されています。
- 「もはや絵画…」
- 「道明寺にしか見えない」
- 「おヒゲでダンディ」
- 「渋い」
以前のアイドルらしい爽やかな姿とは違う、大人の雰囲気が印象的なビジュアルです。
2026年11月5日時点で、直近の公開ビジュアルとして注目したいのは、この10月28日のブランド写真です。
少なくとも公開された写真を見る限り、2024年に話題になった丸みのある顔立ちとは異なる、ヒゲを生かした落ち着いた印象に変化しています。
【顔が変わったのはなぜ?】松潤の見た目とSNSの評判を検証
松本さんについては「太った」という声だけでなく、「顔が変わった」「昔と雰囲気が違う」という反応も見られます。
その背景には、体重だけでは説明できない複数の要素があります。
① 顔の輪郭と体型の変化
2023年の増量では、本人が顎周辺に肉を付けることを意識したと説明しています。
そのため、顔の下半分やフェイスラインの印象が以前と変わったとしても不思議ではありません。
特にテレビのアップ映像や正面から撮影した写真は、頬や顎の丸みが目立ちやすくなります。
② ヒゲや髪型による印象の変化
2024年以降の松本さんの近影では、ヒゲを蓄えた姿がたびたび確認されています。
2026年10月のアクアスキュータムのビジュアルでも、ヒゲとセンター分けの髪型が大きな特徴になっています。
ヒゲは顔の輪郭を違って見せるだけでなく、全体の印象を若々しいアイドル風から落ち着いた大人の男性へと変化させます。
そのため、以前の松潤のイメージを持っている人ほど、顔が変わったと感じる可能性があります。
③ 年齢と出演作品による見た目の違い
松本さんは、2026年に43歳を迎えています。
20代の『花より男子』や30代の作品で見せた姿と、40代の現在の姿を単純に比較するのは難しいものです。
加えて、出演する作品によって衣装、メイク、髪型、役柄に合わせた身体表現も変わります。
2025年の『19番目のカルテ』で見せた医師役と、2026年のトレンチコート姿では、求められる雰囲気も異なります。
SNSでは「太った」と「痩せた」の両方の声
松本さんの見た目に関する反応を時期別に整理すると、次のようになります。
| 時期 | 主なSNSの反応 |
|---|---|
| 2024年3月 | 太った?という驚き |
| 2024年8月 | ふっくらした姿への心配や親近感 |
| 2025年1月 | 痩せている、久々の近影がうれしい |
| 2025年夏 | 以前よりすっきりしたという評価 |
| 2026年5月 | ラストライブでの引き締まった姿への称賛 |
| 2026年8月 | 少し痩せた?という反応 |
| 2026年10月 | ヒゲ姿や大人の色気への称賛 |
SNSの反応は、写真を見た人の主観によるものです。
同じ人物でも、撮影角度や照明、衣装、表情によって印象は変わります。
したがって、SNSで「太った」と話題になったこと自体を、健康状態や現在の体重を示す証拠として扱うことはできません。
【プロの結論】松潤が太った真相は?役作りと現在の姿は分けて考える
ここまでの経緯から見えてくるのは、松本潤さんの体型変化が、単純な体重増加だけでは説明できないということです。
要点は3つあります。
1. 2023年の10キロ増量には本人が説明した理由がある
『どうする家康』で晩年の徳川家康を演じるため、約3か月間で10キロ増量したことは、本人が2024年3月のテレビ番組で明かしています。
2. 2024年から2026年にかけて、見た目は変化している
2024年8月にはふっくらした姿が話題になりましたが、2025年にはすっきりした近影が報じられ、2026年のラストライブでも引き締まった姿が注目されました。
3. 2026年の最新ビジュアルは、体型だけでなく表現の方向性も変化している
ヒゲを蓄えたトレンチコート姿は、従来のアイドル的なイメージとは異なります。俳優としての経験を重ねた松本さんの新しい表現として見ることもできます。
松本潤の体型変化を見極める3つの判断基準
今後、松潤の近影を見て「また太った?」と気になった場合は、次の点を意識すると情報を整理しやすくなります。
- 撮影時期を確認する: 数年前の写真と最新写真を混同しない。
- 役柄を確認する: 大河ドラマや舞台など、役作りによる変化を考慮する。
- 本人の発言を優先する: 体重や増減量については、本人が説明した内容と写真からの印象を分ける。
なお、現在の正確な体重や体脂肪率は公表された数値として確認できません。
写真だけで健康状態を判断することもできません。
【松潤が太ったことに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:松潤は『どうする家康』で本当に10キロ太ったの?
A1:はい。2024年3月10日放送の『なりゆき街道旅』で、松本さん本人が約3か月間で10キロ増量したと説明しています。晩年の徳川家康の顎周辺や身体の肉付きを表現するための役作りでした。
Q2:松本潤が太ったのはいつ頃?
A2:大きく話題になったのは、2023年の『どうする家康』撮影時から2024年にかけてです。特に2024年3月のテレビ出演と、同年8月に石川さゆりさんのInstagramに掲載された写真が注目されました。
Q3:2026年現在の松本潤は痩せた?
A3:2026年5月の嵐ラストライブでは、以前より引き締まった姿が報じられています。8月の本人の公式Instagramでも「少し痩せた?」という反応がありました。10月にはヒゲ姿の最新ビジュアルも公開されています。ただし、現在の正確な体重は公表されていません。
Q4:松本潤の顔が変わったと言われる理由は?
A4:体型の変化に加え、ヒゲ、髪型、メイク、年齢による印象の変化が考えられます。2026年のアクアスキュータムの広告では、従来とは異なる大人っぽいスタイリングが採用されています。
まとめ:松潤の体型変化は役作りから新しい大人の魅力へ
「松潤太った」という話題の出発点は、2023年の大河ドラマ『どうする家康』での役作りでした。
松本潤さんは、徳川家康の晩年を表現するために約3か月で10キロ増量。2024年3月には本人が減量の難しさも語っています。
その後、2024年の舞台出演時や2025年のドラマ出演時には、以前よりすっきりした姿が報じられました。
そして2026年5月31日の嵐ラストライブ、8月の公式Instagram、10月のアクアスキュータムの広告と、松本さんの新しい姿が次々と公開されています。
特に2026年10月のヒゲ姿は、かつての爽やかなアイドル像とは違う魅力を感じさせるものです。
松潤は太ったままなのか、痩せたのか。その答えは、時期によって異なります。
10キロ増量という本人の説明、2024年以降の体型変化、2026年の最新ビジュアルを時系列で見れば、単なる激太りやリバウンドという言葉だけでは語れない、俳優・松本潤さんの変化が見えてきます。
嵐としての活動を終えた今、俳優として、そして新たな表現者としてどんな姿を見せてくれるのか。今後の活動とともに、その変化にも注目が集まりそうです。