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イッテQお祭り男は今どうなった?宮川大輔の引退理由と新体制を2026年最新解説

相沢 直樹 相沢 直樹 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」は、2026年に大きな転換期を迎えた。約19年間にわたって世界各国の祭りに挑戦してきた宮川大輔が、激しい競技への参加から退き、後継者として手越祐也を指名したためだ。膝や左肩の不調を抱えながら第一線で奮闘してきた宮川は、今後は監督のような立場で企画を支えていく。

一方、2026年6月にはM!LKの塩崎太智が新弟子として登場し、大石ライアン大祐、澤井一希ら「宮川ボーイズ」も参加。手越を中心とした新体制が本格的に動き始めた。9月には韓国のトマト祭りにも挑戦している。宮川は完全引退したのか、手越は本当に2代目なのか、塩崎は後継者なのか。2026年11月時点の放送情報と過去の経緯から、その実態を整理する。

【2026年最新】イッテQのお祭り男は今どうなった?宮川大輔は完全引退していない

イッテqお祭り男

2026年4月12日放送の『世界の果てまでイッテQ!』で、お祭り企画の新章が正式にスタートした。

この日の放送で宮川大輔は、長年担当してきた「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」について、身体的な負担を理由に激しい祭りへの参加を引退する意向を明かした。そして、自身の後継者として手越祐也を指名した。

重要なのは、宮川が番組や企画そのものから離れると発表したわけではないことだ。

スポニチアネックスが報じた4月12日の放送内容によると、宮川は今後、誰かを連れていく監督のような立場を想定している。食べる競技や身体的負担の少ない催し物には引き続き参加する意向も示していた。

「激しい祭りは引退」

「お祭り企画はイッテQでずっとやっていきたい」

この発言が意味するのは、19年間続けた企画の終了ではなく、宮川自身の役割の変更である。

2026年秋までのお祭り企画の動き

新体制は4月の発表だけで終わっていない。放送履歴を見ると、後継者と新メンバーによる海外ロケが続いている。

  • 4月12日:手越祐也が2代目お祭り男に指名され、タイのスポーツスタッキング大会に宮川と参加。
  • 6月14日:M!LKの塩崎太智がカナダのホットドッグ大食い大会に挑戦。
  • 6月28日:イギリスの羊毛袋レースに手越、宮川ボーイズ、金子貴俊が参加。
  • 7月26日:宮川と手越がフィンランドの丸太乗り競技に挑戦。
  • 8月2日:内村光良、宮川、手越による男3人祭りが放送された。
  • 9月6日:韓国の華川トマト祭りに宮川、手越、大石ライアン大祐、澤井一希が参加。

なお、2026年秋の公開番組履歴で確認できる直近の祭り企画は9月6日の韓国・トマト祭り回だ。10月の放送では世界遺産駅伝やお遍路企画なども展開されている。お祭り企画は終了したのではなく、ほかの番組企画と並行しながら新しい出演体制を試している段階と捉えるのが実態に近い。

【引退理由を検証】宮川大輔の膝と左肩はどうなった?19年間の身体的負担

宮川大輔が激しい祭りから退く理由として明らかにしたのは、長年のロケによる身体的な負担だ。

2026年4月12日の放送で、宮川は19年間の活動を振り返り、膝と左肩について医師からも問題を指摘されたことを明かした。

スポニチアネックスの報道では、本人が「膝は逝ってる、左肩逝ってる」と説明している。特に肩については、過去のお祭り企画で痛めたことにも触れていた。

膝と肩の不調が引退判断につながった背景

お祭り企画は、海外の珍しい文化を紹介するだけの旅行ロケではない。宮川自身が現地の参加者と同じルールで競技に挑み、勝敗をかけて身体を動かすことが番組の大きな魅力だった。

長時間の練習、慣れない競技への適応、転倒や衝撃を伴う種目など、身体への負担が積み重なりやすい構造がある。

宮川が経験してきたのは、例えば次のような競技だ。

  • 不安定な足場を走る競技
  • 重い荷物を担いで競争する競技
  • 水上や泥の中で身体を使う競技
  • 持久力や瞬発力を必要とする競技
  • 大食いや細かな技術を競う競技

2026年6月28日のイギリス・羊毛袋レースでは、羊毛の入った27kgの袋を担ぎ、220mを走る競技が紹介された。こうした競技に19年間挑戦してきたことを考えると、激しい種目への参加を見直す判断には合理性がある。

宮川大輔は今後も祭りに出るのか

答えはYESだ。ただし、これまでと同じようにすべての競技に出場するわけではない。

本人の説明では、食べる競技や身体的負担の少ない催し物には参加する余地がある。また、後継者を現地へ連れていき、経験を伝える役割も担う。

つまり、宮川大輔の完全引退説は誤解である。引退するのは激しい祭りへの本格的な挑戦であり、番組出演や企画への関与まで終わるわけではない。

【新体制の全貌】手越祐也が2代目、塩崎太智と宮川ボーイズの役割とは?

2026年のお祭り企画で最も大きな変化は、宮川一人に頼る形式から、複数の出演者が競技に応じて参加する形式へ移行したことだ。

その中心人物が手越祐也であり、塩崎太智や宮川ボーイズが競技別の戦力として加わっている。

手越祐也が2代目お祭り男に選ばれた理由

手越が選ばれたのは、過去の共演経験と宮川との関係性が大きい。

手越はかつて『イッテQ!』のレギュラー出演者として宮川と海外ロケを経験していた。2020年に番組を離れた後も、2024年10月13日の放送で約4年ぶりに番組へ登場し、宮川とイタリアの祭りに参加していた。

そして2026年4月12日、約6年ぶりのスタジオ出演を果たすと同時に、宮川から後継者として指名された。

初回の新章では、タイ・バンコクのスポーツスタッキング大会に挑戦。12個のカップを素早く積み上げて元に戻す競技で、手越はビギナークラス5位に入賞した。宮川もシニアクラスで2位となり、2人そろって結果を残した。

スポーツスタッキングの日本公認団体WSSA JAPANも、4月12日の放送について手越の2代目就任と表彰台入りを紹介している。

塩崎太智は手越の代わりではない

2026年6月14日には、M!LKの塩崎太智が新弟子として参加した。

この出演には明確な理由がある。手越は大食いが苦手なため、大食い競技を担当する別の人材が必要になったのだ。

塩崎は以前の「イッテQ!新メンバー発掘プロジェクト」にも参加しており、最終選考の一歩手前で落選していた経緯がある。大食いへの意欲を示したことから、今回の挑戦につながった。

カナダ・サレーで行われたホットドッグ大食い大会では、制限時間7分で宮川が5本、塩崎が4本を記録。結果は宮川が3位、塩崎が4位だった。また、前哨戦のミニドーナツ大食い大会では塩崎が3位に入っている。

したがって、塩崎は手越に代わる2代目お祭り男ではない。大食いという専門分野を担う新弟子という位置づけだ。

宮川ボーイズとは?

宮川ボーイズは、2024年に始まった新メンバー発掘プロジェクトから生まれた男性メンバー3人のチームだ。

約800人の応募者から絞り込まれた候補生のうち、男性3人として選ばれたのが大石大祐、才川コージ、澤井一希だった。3人は宮川とともに海外ロケを経験し、宮川ボーイズとして活動している。

2026年6月28日のイギリス・羊毛袋レースでは、大石と澤井が手越、金子貴俊とチームを組んだ。27kgの羊毛袋を担ぐ4人リレーで、結果は6チーム中5位だった。

さらに9月6日の韓国・華川トマト祭りにも大石と澤井が参加している。新体制では、こうした若手メンバーが競技ごとに加わる構成が定着しつつある。

【歴代メンバー一覧】イッテQお祭り男の歴史と2026年までの転換点

お祭り企画は2007年3月に始まった。最初の舞台は西アフリカのマリ共和国で、宮川大輔が現地の「死者の祭り」に参加したことが始まりだった。

その後、世界各国の祭りや競技に挑戦する企画として成長。宮川の「ワッショーイ!」という掛け声や、失敗したときのリアクションも番組を代表する名物になった。

ただし、歴代の出演者全員が固定メンバーだったわけではない。宮川を中心に、女性出演者やゲスト、若手候補生が企画に応じて参加してきた。

時期 人物・メンバー 役割・主な動き
2007年3月~ 宮川大輔 初代お祭り男。企画の中心人物として世界各地の祭りに挑戦。
企画の歴史を通じて いとうあさこ・イモトアヤコなど 女性出演者による祭り企画への特別参加。
2024年 大石大祐・才川コージ・澤井一希 新メンバー発掘プロジェクトを経て宮川ボーイズとして活動。
2024年10月 手越祐也 約4年ぶりに番組出演。宮川との祭りロケで再共演。
2026年4月12日 手越祐也 2代目お祭り男に指名。新章の中心メンバーに。
2026年6月14日 塩崎太智 大食い部門の新弟子としてカナダの大会に参加。
2026年6月以降 金子貴俊ほか 羊毛袋レースなど、競技に応じてチームに参加。

この変化で注目したいのは、宮川の後継者を一人だけ決めて終わりにしていない点だ。

従来は宮川の身体能力やリアクションが企画の中心だったが、新体制では手越が中心となり、競技に応じて大食いが得意な塩崎や運動能力を生かす宮川ボーイズが参加する。

宮川という看板を維持しながら、出演者の専門性を組み合わせる方向に変化している。

【やらせ疑惑の真相】ラオス橋祭り問題とBPOが指摘した放送倫理違反

お祭り企画の歴史を振り返るうえで避けられないのが、2018年に大きな問題となったラオスの橋祭り騒動だ。

この問題は、2018年5月20日に放送された「ラオス・橋祭り」をめぐり、現地に以前から存在する伝統的な祭りとして紹介した内容に疑問が生じたことから始まった。

橋祭り問題は何が問題だったのか

問題となったのは、番組で紹介されたラオスの橋祭りと、2017年2月に放送されたタイのカリフラワー祭りの2企画だった。

2018年11月、日本テレビは番組公式サイトを通じて祭り企画を当面休止すると発表した。番組側の説明では、一部の祭りについて、番組の意向でコーディネート会社が主催者に開催を提案したり、実質的な主催者となったりしたケースがあった。また、開催費用や賞金などが撮影経費から支払われたケースもあった。

特に橋祭りについては、実際には番組がイベントとして初めて開催した催しを、以前から存在する地域の伝統行事であるかのように伝えてしまった点が問題視された。

BPOの判断はどうだったのか

2019年7月5日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は、2つの祭り企画について意見を公表した。

BPOが問題としたのは、番組のために用意された祭りであるにもかかわらず、制作スタッフが開催に至る過程を十分に把握していなかったこと、そしてナレーションによって地元に根付いた祭りに出演者が参加していると視聴者に受け取らせたことだった。

委員会は、程度は重いとはいえないものの、放送倫理違反があったと判断した。

ここで押さえておきたいのは、BPOが問題視したのは2つの祭り企画の制作過程と伝え方であり、すべての祭り企画が捏造だったと認定したわけではないということだ。

また、この問題は宮川大輔個人による不正行為として認定されたものではない。問題の中心は番組制作側の確認体制と視聴者への説明だった。

2019年のBPO意見公表以降、お祭り企画を見る際には、競技の面白さだけでなく、そのイベントが地域に根差した実際の催しなのか、番組制作に伴って設けられたものなのかという背景も重要になった。

【宮川大輔と手越祐也を比較】2人のお祭り男は何が違う?新章の実態

手越が2代目に選ばれたことで、視聴者が気になるのが宮川との違いだろう。

両者には共演経験があり、息の合った掛け合いも魅力だが、お祭り企画における立場は同じではない。

宮川大輔は経験と企画の象徴

宮川の強みは、19年間にわたって世界の祭りに挑戦してきた経験だ。

現地の人々との交流、初めて経験する競技への戸惑い、勝敗に一喜一憂する姿など、長年の積み重ねが視聴者に親しまれてきた。

2026年からは、この経験を後輩に伝える役割が加わる。単に身体を張る出演者から、企画全体を支える存在への転換だ。

手越祐也は競技への挑戦と新しい推進力

手越の魅力は、競技に対する勝負への意欲と、宮川との掛け合いを両立できることにある。

2026年4月のスポーツスタッキングでは、宮川とともに練習を重ね、ビギナークラスで5位入賞。6月のイギリス羊毛袋レースでは27kgの袋を担ぐリレーにも参加した。

さらに7月のフィンランドの丸太乗り競技、9月の韓国トマト祭りにも登場。2代目として複数の競技に挑戦している。

2024年10月の番組復帰時には、TVerで8日間421万再生を記録し、当時のバラエティー見逃し配信歴代1位になったとマイナビニュースが報じている。これは手越の復帰に対する大きな関心を示す材料だ。ただし、再生数だけで視聴者全員の評価を判断することはできない。

2026年のお祭り企画は成功しているのか

現段階では、新体制の評価を一つの結果だけで決めるのは早い。

4月のスポーツスタッキングでは宮川が2位、手越が5位入賞。6月の羊毛袋レースでは新チームが5位。9月のトマト指輪探しでは、宮川、手越、大石、澤井の4人が挑戦したものの、放送された2回の挑戦では指輪を見つけられなかった。

こうした結果から分かるのは、必ずしも毎回優勝することだけを目標にしていないということだ。現地の競技を体験し、参加者と交流し、チームで試行錯誤する過程そのものが番組の魅力になっている。

宮川と手越の比較で重要なのは、どちらが優れているかではない。宮川が築いた企画の魅力を、手越がどのように引き継ぎ、若手メンバーと広げていけるかだ。

【プロの結論】お祭り男の新章で注目すべき3つのポイント

2026年のお祭り企画は、単純な世代交代ではなく、出演者の役割を分散させる転換期にある。

1. 宮川の完全引退と企画終了を混同しない

最も大きな誤解は、宮川が引退したからお祭り企画も終了したという認識だ。実際には監督役として関与を続け、負担の少ない競技への参加も想定している。

2. 手越と塩崎の役割を区別する

手越は2代目お祭り男として企画全体の継承を担う。一方、塩崎は大食い分野の新弟子だ。両者を同じ後継者枠として扱うと、新体制の構造を正しく理解できない。

3. 宮川ボーイズを含むチーム制の定着に注目する

大石、才川、澤井ら若手の存在は、宮川や手越だけに依存しない企画づくりにつながる。今後、競技の内容によって誰が参加するのかという点も見どころになる。

特に注目したいのは、身体能力を競う種目だけでなく、食文化や地域の伝統、技術を競う祭りなどに企画の幅が広がるかどうかだ。宮川自身が負担の少ない催し物への参加を希望していることからも、新章の方向性を考える要点となる。

【イッテQのお祭り男】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:イッテQのお祭り男・宮川大輔は引退したのですか?
A1:激しい祭りへの挑戦からは引退する意向を2026年4月12日に明かしました。ただし、企画そのものからの完全卒業ではなく、監督役や負担の少ない競技への参加は継続する方針です。

Q2:手越祐也は本当に2代目お祭り男なのですか?
A2:はい。2026年4月12日の放送で宮川大輔から後継者として指名されました。タイのスポーツスタッキング大会を皮切りに、イギリスやフィンランドなどの祭りにも参加しています。

Q3:塩崎太智は手越祐也の後継者ですか?
A3:手越の代わりではありません。塩崎は大食い競技を担当する新弟子として2026年6月14日に登場しました。カナダのホットドッグ大食い大会では4位でした。

Q4:宮川大輔の引退理由は膝と肩の故障ですか?
A4:本人は19年間の活動によって膝と左肩に不調があることを明かしています。医師からも指摘を受けたと説明しており、激しい競技への参加を見直す理由になっています。

Q5:イッテQのお祭り企画は2026年も放送されていますか?
A5:はい。2026年9月6日には韓国の華川トマト祭りが放送され、宮川、手越、宮川ボーイズが参加しました。新体制での海外ロケが続いています。

Q6:ラオスの橋祭りは本当にやらせだったのですか?
A6:BPOは2018年放送の橋祭りと2017年放送のタイ・カリフラワー祭りについて、番組のために用意されたイベントを既存の地域行事のように伝えた点などを問題視し、放送倫理違反があったと判断しました。ただし、すべての祭り企画が捏造だったと認定したわけではありません。

Q7:宮川大輔と手越祐也は今後も共演しますか?
A7:2026年の放送では、4月のタイ、6月のイギリス、7月のフィンランド、9月の韓国で共演が確認できます。宮川が監督役を担いながら手越を支える構成が、新章の基本形になっています。

まとめ:イッテQのお祭り男は宮川から手越へ、新しい時代に突入

2026年の『イッテQ!』お祭り企画は、19年間にわたって中心を担ってきた宮川大輔から、手越祐也へと主役の役割が引き継がれる大きな転換期を迎えた。

宮川は膝や左肩の不調を理由に激しい祭りへの参加を引退するが、番組から完全に姿を消すわけではない。監督役として後輩を支え、参加できる競技には引き続き挑戦する。

2代目となった手越に加え、塩崎太智や宮川ボーイズなど、新しい出演者も加わった。2026年9月の韓国トマト祭りまで、チームで海外の競技に挑む姿が放送されている。

お祭り男の魅力は、宮川一人の身体を張った挑戦だけにあったわけではない。世界各地の文化を紹介し、現地の人々と真剣勝負を繰り広げることにある。

宮川が築いた19年間の歴史を手越や若手メンバーがどう受け継ぐのか。そして、身体への負担を抑えながら、どのような新しい祭りを紹介していくのか。2026年以降のお祭り企画は、世代交代だけでなく、企画そのものの進化にも注目したい。

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トレンドリサーチャー 相沢 直樹
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スポーツ担当として7年以上の取材経験。sports領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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