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【ピタリ賞の基本】ゴチで100万円を獲得する仕組みとは?

氷室 美冬 氷室 美冬 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

ピタリ賞は、ゴチバトルの参加者が注文した料理の合計金額を、番組が事前に設定した目標金額に完全一致させた場合に与えられる個人賞です。

例えば、設定金額が2万円の場合、注文した料理の合計が20,000円になればピタリ賞。19,999円や20,001円では成立しません。

通常のゴチバトルでは、料理のメニューに表示された価格を伏せた状態で注文します。出演者は食材や料理の内容、レストランの価格帯などを手掛かりに値段を予想しなければなりません。

ピタリ賞の賞金は原則100万円

ピタリ賞の賞金は、基本的に100万円です。

1回のゴチバトルで複数人が設定金額に一致した場合、それぞれが獲得対象になります。実際、2020年2月13日には本田翼と千鳥のノブが同時にピタリ賞を獲得し、2人がそれぞれ100万円を手にしました。

これは、1998年にスタートしたゴチの歴史でも話題になった記録です。

ただし、100万円は通常ルールの基本額です。特別企画や期間限定のルールでは賞金額が変更される場合もあります。

ピタリ賞の獲得条件を整理

判定項目 条件
設定金額 番組が事前に指定
注文金額 個人の料理合計金額
ピタリ賞 設定金額と完全一致
基本賞金 100万円
レギュラー特典 年間自腹累計額のリセット
ゲスト 賞金獲得の対象

重要なのは、単にゴチバトルで1位になればピタリ賞になるわけではないことです。

設定金額との差が最も小さくても、完全一致していなければピタリ賞ではありません。反対に、ほかの出演者がさらに近い金額だったとしても、設定金額に一致した人はピタリ賞の対象です。

この絶妙な条件が、通常の順位争いとは異なる緊張感を生み出しています。

【歴代獲得者一覧】岡村隆史・増田貴久が残した記録

ぐるナイピタリ賞

ピタリ賞の歴史を振り返ると、長年ゴチに出演しているレギュラーメンバーだけでなく、ゲスト出演者にも印象的な記録が残っています。

番組の記録をまとめたデータベースによると、ピタリ賞制度はゴチ1から採用され、最初の獲得記録はゴチ2に登場します。

以下は、確認できる歴代獲得者をシーズン別に整理したものです。

ゴチ2からゴチ26までの獲得者

シーズン 歴代ピタリ賞獲得者 ゴチ2(2000年)国分太一・岡村隆史ゴチ3(2002年)中居正広(ゲスト)ゴチ5(2004年)矢部浩之ゴチ6(2005年)船越英一郎ゴチ8(2007年)岡村隆史・高木美保(ゲスト)ゴチ9(2008年)岡村隆史ゴチ10(2009年)岡田准一(ゲスト)ゴチ13(2012年)岡村隆史ゴチ14(2013年)上川隆也ゴチ15(2014年)安田章大(ゲスト)ゴチ16(2015年)岡村隆史・国分太一ゴチ17(2016年)福士蒼汰(ゲスト)ゴチ18(2017年)大杉漣(2回)ゴチ19(2018年)優香(ゲスト)ゴチ20(2019年)ノブ(2回)ゴチ21(2020年)ノブ・本田翼・増田貴久・内田篤人(ゲスト)・田中圭ゴチ22(2021年)増田貴久・水谷隼(ゲスト)ゴチ23(2022年)矢部浩之ゴチ24(2023年)出川哲朗(ゲスト)ゴチ25(2024年)増田貴久ゴチ26(2025年)岡村隆史・増田貴久・野呂佳代(ゲスト)・あの(ゲスト)

出典:ゴチバトル・ピタリ賞歴代記録集。ゲストとレギュラーの区分を含めて整理。

通算獲得回数ランキング

歴代記録で特に目立つのが、岡村隆史と増田貴久の成績です。




通算2回の獲得者

- 国分太一
- 矢部浩之
- 大杉漣

岡村は長期にわたる出演歴を背景に、通算6回という最多記録を保持しています。

一方、増田はゴチ21以降に獲得を重ね、通算4回まで記録を伸ばしました。出演シーズンをまたいで結果を残している点が特徴です。

特に印象的な歴代記録

歴代記録には、通常の1人による獲得とは違う珍しいケースもあります。

- 大杉漣:2戦連続獲得。ゴチ18の第14戦と第15戦で連続してピタリ賞を達成。
- ノブと本田翼:同時獲得。2020年2月13日、ゴチ21の第3戦で2人が同じ設定金額に一致。
- 岡村隆史:最多6回。複数のシーズンで獲得を積み重ねた歴代トップ。
- 増田貴久:通算4回。ゴチ21、22、25、26で達成。

特に2020年のノブと本田翼の同時獲得は、2人に100万円ずつ贈られた珍しいケースです。

【2025年のピタリ賞】岡村・増田・野呂佳代・あのが100万円獲得

2025年のゴチ26では、年間を通して4人がピタリ賞を獲得しました。

それぞれ異なるタイミング、設定金額、立場での達成となり、ゴチ26を振り返るうえで外せない出来事です。







野呂佳代がゲストで獲得した意味

野呂佳代の記録で興味深いのは、レギュラーではなくゲストとして出演した回で100万円を獲得したことです。

通常のゴチバトルは、レギュラー陣が年間自腹額を競う企画ですが、ゲストも同じ設定金額に挑戦します。

そのため、ゲストであってもピタリ賞を獲得する可能性があります。

ただし、野呂のようなゲストは通常の年間クビレースに参加していません。100万円の賞金とレギュラーメンバーに与えられる自腹額リセットは、別々に考える必要があります。

あのちゃんのピタリ賞は2025年11月6日

あのの達成は2025年11月6日放送回です。

設定金額2万5,000円という条件のもと、最後までピタリ賞の可能性を残し、最終的に獲得を決めました。

スポニチやMANTANWEBの報道でも、2025年4人目の達成者として取り上げられています。

この回は、ゴチの勝負が単なるレギュラー同士の年間競争ではなく、ゲストにも大きな見せ場が用意されていることを象徴する出来事でした。

【ゴチ27・2026年最新】ピタリ賞は出た?現在の結果を確認

2026年はゴチ27がスタートし、新メンバーとして倉科カナと佐野勇斗が加入しました。

日本テレビの番組情報でも、2026年1月22日の開幕戦で新メンバー2人が紹介されています。

ゴチ27の当初のレギュラーは次の6人です。

- 岡村隆史
- 増田貴久
- 白石麻衣
- せいや
- 倉科カナ
- 佐野勇斗

また、矢部浩之は当初、クビによる別室での個人戦からスタートしましたが、2026年5月に復帰条件を達成し、ゴチバトルに復帰しています。

2026年のピタリ賞最新状況

2026年11月5日放送前

2026年10月22日放送の第20戦までの結果を確認すると、ゴチ27ではまだピタリ賞の達成者は出ていません。

つまり、2025年に4人が獲得した100万円の記録に対し、2026年は第20戦終了時点で獲得者ゼロという状況です。

直近の第20戦は、俳優の大泉洋と山下智久がゲストとして出演した回でした。

設定金額は25,000円。1位となった佐野勇斗は24,700円で、誤差300円のニアピン賞を獲得しました。しかし、完全一致ではなかったため、ピタリ賞には届いていません。

次の第21戦は、2026年11月5日午後7時からの2時間スペシャルとして予定されています。ゲストは髙梨沙羅と髙木菜那です。

ゴチ27の年間自腹額はどうなっている?

2026年10月22日の第20戦終了時点での年間自腹累計額は以下のとおりです。

メンバー 年間自腹累計額
佐野勇斗 147,126円
岡村隆史 148,850円
せいや 398,500円
矢部浩之 499,000円
増田貴久 699,436円
白石麻衣 712,880円
倉科カナ 917,000円

特に注目したいのは、増田貴久の自腹累計額が69万9,436円まで増えている点です。

増田は過去に4回のピタリ賞を獲得している実績がありますが、2026年のゴチ27では第20戦まで獲得できていません。

もし終盤でピタリ賞を獲得すれば、100万円の賞金に加えて、年間自腹累計額もリセットされるため、クビレースに大きな影響を与えます。

一方、佐野勇斗や岡村隆史は比較的少ない自腹額で推移しており、今後の展開によって順位が大きく変わる可能性があります。

【ピタリ賞とニアピン賞の違い】500円差でも賞金100万円は逃す?

ゴチを見ていると、設定金額に非常に近い金額を予想する出演者がいます。

しかし、ピタリ賞とニアピン賞は明確に異なる制度です。

一般的なニアピン賞の基準は、設定金額からプラスマイナス500円以内です。

例えば設定金額が20,000円の場合、19,500円から20,500円までがニアピン賞の対象になります。




19,999円
ニアピン賞


20,000円
ピタリ賞・100万円


20,001円
ニアピン賞


20,600円
対象外

2026年の実例で見るニアピン賞

2026年10月1日の第19戦では、設定金額18,000円に対して、次の4人がニアピン賞を獲得しました。

- 岡村隆史:18,200円(200円差)
- 白石麻衣:17,600円(400円差)
- 増田貴久:17,500円(500円差)
- 矢部浩之:18,500円(500円差)

4人とも設定金額から500円以内に収まっています。

一方、せいやは18,600円で600円差となり、ニアピン賞の対象外でした。

この結果からも、500円という境界線が判定の目安になっていることが分かります。

ピタリ賞とニアピン賞の比較

比較項目 ピタリ賞 ニアピン賞
金額条件 完全一致 原則±500円以内
100万円 原則獲得 対象外
自腹額リセット レギュラーは対象 原則なし
難易度 非常に高い 比較的達成しやすい
複数人獲得 可能 可能

ニアピン賞は惜しい結果を評価する賞であり、ピタリ賞と同じ100万円の特典が付くわけではありません。

また、ニアピン賞は単純に1位になった人だけの賞でもありません。設定金額との誤差が基準内なら、複数人が同時に獲得するケースがあります。

【自腹額リセットの仕組み】ピタリ賞でクビレースはどう変わる?

ピタリ賞の大きな魅力は、100万円だけではありません。

レギュラーメンバーにとっては、年間クビレースの自腹累計額をゼロにできるという特典が非常に重要です。

この制度が導入されたのは、ゴチ8にあたる2007年です。

自腹累計額がゼロになる仕組み

通常のゴチでは、最下位になった出演者が参加者全員分の食事代を支払います。

その支払額はレギュラーメンバーの年間クビレースに加算されます。

例えば、次のような状況を考えてみましょう。

このように、ピタリ賞を獲得すると、対象となるレギュラーメンバーの年間自腹累計額がリセットされます。

ただし、これは年間クビレース上の累計額をゼロにする制度です。過去に実際に支払った食事代が、すべて現実の返金として戻るという意味ではありません。

また、リセットされるのは獲得した本人だけです。他のメンバーの自腹額までゼロになるわけではありません。

ゲストには自腹額リセットがある?

ゲストの場合は、基本的にレギュラーの年間クビレースに参加していないため、同じ意味での年間自腹額リセットはありません。

そのため、野呂佳代やあのが2025年にピタリ賞を獲得した場合も、レギュラーと同じクビレースのリセット特典とは区別されます。

一方、過去のゴチで高額自腹を経験した元メンバーやゲストについては、再出演時に過去の自腹額に関する特別なキャッシュバックルールが設けられるケースもあります。

最終戦の「大精算」とピタリ賞は別の制度

ここも混同されやすいポイントです。

ゴチには、ピタリ賞とは別に、年間最終戦で1位になると年間自腹額をゼロにできる「大精算」という仕組みがあります。

違いは次のとおりです。

- ピタリ賞:設定金額と完全一致することが条件。
- 大精算:最終戦で1位になることが条件。
- 共通点:対象となる年間自腹累計額がゼロになる。

つまり、最終戦で1位になれば、必ずしも設定金額と完全一致していなくても大精算が成立するルールがあります。

このため、年末のゴチではピタリ賞が出なくても、最終戦の順位によって大逆転が起こる可能性があります。

【プロの結論】ピタリ賞は賞金100万円以上に価値がある

ゴチのピタリ賞を理解するうえで押さえておきたいのは、賞金と年間クビレースの2つの側面です。

100万円の獲得だけでも大きなニュースになりますが、レギュラーメンバーの場合は、それまで積み上がった自腹額がリセットされるため、年間の順位を大きく変える力があります。

特にシーズン後半では、その効果が顕著です。

例えば年間自腹額が70万円に達しているメンバーがピタリ賞を獲得すれば、単に100万円を手にするだけでなく、クビレースでも一気に有利になります。

一方、ゲストの場合は100万円の賞金が主な魅力です。野呂佳代やあののようなゲスト獲得者と、岡村隆史や増田貴久のようなレギュラー獲得者では、同じピタリ賞でも番組内での意味が異なります。

視聴者がゴチの結果を見る際は、次の3点を確認すると展開が分かりやすくなります。

1. 設定金額に完全一致した人がいるか。
2. 獲得者がレギュラーかゲストか。
3. レギュラーの場合、リセット前の自腹累計額はいくらだったか。

この3つを押さえると、ピタリ賞が年間のクビレースに与えた影響まで理解できます。

【ぐるナイのピタリ賞に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:ぐるナイのピタリ賞は本当に100万円もらえる?

A1:はい。通常のゴチバトルでは、設定金額と注文した料理の合計が完全一致すると、原則100万円が贈られます。特別企画では賞金額が変更される場合があります。

Q2:ピタリ賞の歴代最多獲得者は誰?

A2:ナインティナインの岡村隆史です。確認できる歴代記録では通算6回。2位はNEWSの増田貴久で4回、3位はノブで3回です。

Q3:野呂佳代とあのはレギュラーだった?

A3:2人とも2025年のピタリ賞獲得時はゲスト出演者でした。野呂佳代は9月25日、あのは11月6日の放送で、それぞれ100万円を獲得しています。

Q4:ニアピン賞でも自腹額はリセットされる?

A4:通常のニアピン賞では、ピタリ賞のような年間自腹累計額のリセットはありません。原則として設定金額から±500円以内であればニアピン賞となります。

Q5:2026年のゴチ27ではピタリ賞が出た?

A5:2026年10月22日放送の第20戦までの記録では、ピタリ賞獲得者は確認されていません。第20戦では佐野勇斗が300円差でニアピン賞を獲得しました。

Q6:ピタリ賞を獲得すればクビにならない?

A6:自腹累計額はリセットされますが、その後のバトルで再び自腹が発生する可能性があります。したがって、ピタリ賞を獲得しただけで年間のクビが完全に回避されるとは限りません。

まとめ:2026年ゴチ27のピタリ賞と今後の注目ポイント

ぐるナイのピタリ賞は、ゴチバトルで注文した料理の合計金額が設定金額と完全一致したときに獲得できる特別な賞です。

原則100万円という高額賞金に加え、レギュラーメンバーには年間自腹累計額のリセットという大きなメリットがあります。

歴代記録では岡村隆史が6回で最多、増田貴久が4回で続いています。2025年には岡村、増田、野呂佳代、あのの4人が獲得し、ゴチ26を盛り上げました。

2026年のゴチ27では、第20戦までピタリ賞が出ていません。岡村や増田をはじめ、佐野勇斗、倉科カナ、白石麻衣、せいや、復帰した矢部浩之らが今後どのような結果を残すのかが注目されます。

特に年間自腹額が大きくなっているメンバーにとって、ピタリ賞は100万円以上の意味を持つ逆転のチャンスです。

次回以降の放送では、誰が最初の100万円獲得者になるのか。そして、その結果が年末のクビレースをどう動かすのか。ゴチ27の終盤戦からも目が離せません。

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