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【両膝の回復状況】四股や稽古への復帰はどこまで進んだ?

榊原 纱英 榊原 纱英 • 更新: • 公開: • 読了約 10 分
目次

引退後の遠藤について、ファンが特に気にしているのが両膝の回復と、再び相撲を取る姿を見られるかどうかです。

2026年1月6日、北陣親方は時津風一門の連合稽古を見学した際、相撲を取りたいという意欲を明かしました。

「胸も出しますが、相撲が取りたい。膝の状態はまだ良くない。相撲を取るのは、早ければ今年の夏ですね」

当時は、四股を踏むことにも意欲を示していました。現役時代と同様の体重を維持し、再び力士と相撲を取れる身体を目指していたのです。

2026年の回復状況を時系列で確認







160キロへの増量を考えている理由

2026年5月19日のトークショーでは、北陣親方が興味深い身体づくりの構想を明かしています。

現役時代は150キロ弱の体重でしたが、引退後も同程度の体重を維持。手術後の膝に負担をかけずに身体を大きくできるのか、自分の身体を通じて確かめたいと話しました。

「できるもんなら160キロになってみたい」

単なる増量願望ではありません。現役時代は体重が増えると膝への負担も大きくなりました。手術後にその関係がどう変わるのかを知り、将来の指導に生かしたいという考えです。

日刊スポーツの取材では、本人が「じゃないと指導に説得力がない」と説明したことも伝えられています。選手に体重管理や身体の使い方を教える立場だからこそ、自分自身で実感したいという探究心が表れています。

現役復帰は実現するのか?誤解しやすいポイント

ここは、検索する際に特に注意したい部分です。

報道で取り上げられている「現役復帰への意欲」は、北陣親方が再び本場所の番付に戻って力士として出場することを公式発表した、という意味ではありません。

現在の目標として語られているのは、親方として追手風部屋の若手力士と稽古で相撲を取り、自分の身体を使って指導することです。

2026年9月には、幕下の大森らと相撲を取ることについて「自分の中で段階は踏みつつやっています」と説明しています。ただし、具体的な実施時期は明らかにしていません。

また、2026年10月18日のイベントでも、朝稽古への参加と四股について語られていますが、本場所への選手復帰が決まったという発表はありません。

したがって、現在の状況は「親方として稽古に参加し、若手と相撲を取ることを目指している段階」と理解するのが正確です。

【指導者としての評判】元遠藤は追手風部屋で何を教えている?

相撲遠藤現在

北陣親方の指導者としての特徴は、現役時代の経験を言葉だけで伝えるのではなく、自分自身の身体を使って確かめようとしているところです。

2026年9月の報道では、追手風部屋の幕下力士である大森らと稽古で相撲を取ることを目標にしていると紹介されました。

膝の調子が良くない日でも、若手から稽古を求められると応じてしまうことがあると話し、少しでも力になりたいという姿勢を見せています。

遠藤の現役経験が指導に生きる3つのポイント

1.故障と向き合った経験

遠藤は、現役生活の長い期間にわたり膝の故障と向き合ってきました。けがを抱えた状態で相撲を取る難しさや、身体への負担を理解していることは、若手への助言に生かせる経験です。

2.技能賞4回の技術的な引き出し

技能賞を4回受賞した実績は、技術面での強みを示しています。突っ張り、左四つ、寄りを得意とし、相手の体勢を崩す技術にも定評がありました。単純な力比べだけではない相撲を経験してきたことは、指導者としての財産です。

3.人気力士としてファンを引きつけた経験

遠藤は入幕当初から大きな注目を集めた力士でした。2010年代の大相撲人気を支えた存在の一人であり、競技力だけでなく、ファンから応援される力士とは何かを身をもって知っています。

2025年の引退会見でも、後進について、強い力士だけでなく、多くの人に応援してもらえる力士を育てたいという意欲を示しました。

指導者としての評価はこれから

現時点で北陣親方は、指導者としてのキャリアを積み始めた段階です。育成した力士の成績や、指導実績を比較できるだけの長期的なデータはまだありません。

ただし、本人が自分の体重と膝の状態を研究し、稽古で若手と向き合おうとしている点は特徴的です。

今後、追手風部屋の力士がどのように成長するのか、そして北陣親方がどのような指導スタイルを確立するのかが、評価を判断する材料になります。

【2027年1月30日】遠藤の引退相撲・断髪式は両国国技館で開催

公式日程発表済み・全席完売

遠藤の現役生活を締めくくる大きな節目が、2027年1月30日(土)に予定されている「遠藤引退北陣襲名披露大相撲」です。

会場は東京・両国国技館。日本相撲協会と遠藤引退相撲事務局が開催情報を公表しています。


当日はどのような内容が予定されている?

公式事務局が案内している主な催しは次のとおりです。

- 十両土俵入り
- 十両取組
- 遠藤の断髪式
- 幕内土俵入り
- 横綱土俵入り

引退相撲は、通常の本場所とは異なる特別な興行です。引退する力士のために取組などが行われ、最後に髷を切り落とす断髪式によって、力士としての歩みに区切りをつけます。

今回の興行は、遠藤の引退披露と北陣襲名を兼ねたものです。現役時代の髷姿を見られる最後の機会となるため、ファンにとっても特別な一日になります。

断髪式のチケットは完売している?

2026年11月5日時点で、遠藤引退相撲事務局の公式サイトには、1階枡席と2階イス席の全席完売と掲載されています。記念品セット券も完売です。

チケットぴあでも予定枚数終了と案内されており、興行への関心の高さがうかがえます。

なお、記念品セット券と通常の入場券は別の商品です。公式事務局によれば、記念品には永谷園特製の反物などが用意され、遠藤の断髪記念手形も企画されています。

遠藤本人もファンへのメッセージで、これまで支えてくれた人たちに感謝を込めて髷に別れを告げると伝えています。2027年1月30日は、現役時代の応援に対する恩返しの場にもなりそうです。

【相撲の遠藤の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:相撲の遠藤は現在も現役力士ですか?

A1: いいえ。2025年11月1日に現役を引退し、年寄・北陣を襲名しています。現在は追手風部屋の部屋付き親方として後進を指導しています。

Q2:遠藤の最後の取組はいつですか?

A2: 2025年5月場所です。9勝6敗で勝ち越し、千秋楽の朝紅龍戦で白星を挙げました。その後、右膝と左膝を順に手術し、同年11月に引退しました。

Q3:北陣親方は現役復帰するのですか?

A3: 相撲を取りたいという意欲は示しています。ただし、目標は追手風部屋の若手力士と稽古で相撲を取ることです。本場所への現役復帰が決定したわけではありません。

Q4:遠藤の両膝は治ったのでしょうか?

A4: 2026年9月には四股やぶつかり稽古で胸を出せる段階まで回復しています。ただし、本人は膝の状態に波があることも明かしており、完全に回復したと発表されたわけではありません。

Q5:北陣親方の年齢と出身地は?

A5: 1990年10月19日生まれの36歳です。出身地は石川県鳳珠郡穴水町で、追手風部屋に所属しています。

Q6:遠藤の断髪式はいつ開催されますか?

A6: 2027年1月30日(土)、両国国技館で開催予定です。開場10時、取組開始11時30分、終了は16時の予定です。2026年11月5日時点では全席完売となっています。

まとめ:遠藤は北陣親方として第二の相撲人生を歩んでいる

2026年11月現在、元小結・遠藤は北陣親方として追手風部屋に所属し、若手力士の育成や本場所の業務、テレビ解説などに取り組んでいます。

2025年の引退を決断した背景には、長年の両膝の故障と、手術後に変化した本人の気持ちがありました。最後の取組は2025年5月場所で、9勝6敗という勝ち越しで現役生活を終えています。

一方、引退後も相撲への情熱は失われていません。2026年9月には四股や若手への胸出しができる段階まで回復し、10月には朝稽古への参加も明かしました。若手と実際に相撲を取ることを目標に、段階的に身体を戻しています。

今後注目したいのは、次の3点です。

1. 両膝の回復がさらに進み、若手力士との実戦形式の稽古が実現するか。
2. 技能賞4回の経験を生かし、追手風部屋でどのような指導者になるか。
3. 2027年1月30日の引退相撲で、どのような形でファンに最後の髷姿を披露するか。

遠藤の相撲人生は終わりましたが、相撲界での挑戦は続いています。 現役時代に土俵を沸かせた技巧派力士が、今度は後進を育てる立場としてどのような足跡を残すのか。北陣親方の第二の相撲人生にも注目が集まります。


主な参照資料:日本相撲協会公式プロフィール・引退および年寄襲名発表、遠藤引退相撲事務局、日刊スポーツ、スポニチアネックス、デイリースポーツ、藍野大学短期大学部公式発表。記事基準日:2026年11月5日。

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デジタルマーケター 榊原 纱英
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アイドル・グラビア担当として4年以上の取材経験。idol領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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