英かおと(はなぶさ・かおと)は、宝塚歌劇団・月組に所属する男役スターです。岡山県倉敷市出身、身長172cm。2013年に99期生として初舞台を踏み、舞台経験を積み重ねてきました。愛称は「うー」です。
2019年の『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調べ-』新人公演でジョージ・エードラー役を演じ、初主演を経験。2026年には『侍タイムスリッパー』『RYOFU』『稲妻開化譚』などに出演し、役柄の幅を広げています。
加えて、2026年12月開幕の月組公演『天穹のアルテミス』『Belle Époque(ベル エポック)』への出演も決定しています。一方、月組では複数の退団発表があり、英かおと本人の今後を心配する声につながりかねない状況もあります。公式プロフィールと公演情報を整理すると、2026年11月1日現在の活動状況が見えてきます。
【プロフィール】英かおとの読み方・出身地・身長・愛称を紹介
英かおとの読み方は「はなぶさ・かおと」です。「英」という名字は「はなぶさ」と読み、初見では読み方が分かりにくいことから、検索されることも多い名前です。
宝塚歌劇団の公式プロフィールには、出身地や身長、愛称、初舞台などが掲載されています。
英かおとの基本プロフィール
- 芸名:英かおと
- 読み方:はなぶさ・かおと
- 英語表記:Kaoto Hanabusa
- 所属:宝塚歌劇団・月組
- 役柄:男役
- 誕生日:10月28日
- 出身地:岡山県倉敷市
- 身長:172cm
- 入団期:99期生
- 初舞台:2013年4月『ベルサイユのばら』
- 愛称:うー
身長172cmの男役としての存在感
英かおとの身長は172cmです。宝塚の男役にとって、身長は舞台上のシルエットや相手役とのバランス、群舞での見え方にも関係する要素です。
長身を生かした立ち姿に加え、作品ごとに異なる人物を演じてきたことが、彼女の舞台経歴を理解するうえでのポイントです。
愛称は「うー」
英かおとの公式プロフィールに掲載されている愛称は「うー」です。ファンの間でも親しまれている呼び名で、検索時には「英かおと うー」という組み合わせでも情報を探せます。
なお、誕生日は公表されていますが、生年を含む詳細な年齢情報は公式プロフィールに掲載されていません。
【99期生から月組へ】初舞台と経歴を年表で整理
英かおとの舞台人生は、2013年の宝塚歌劇団入団と初舞台から始まります。99期生として雪組公演に出演し、その後、組廻りを経て月組でキャリアを重ねてきました。
2013年『ベルサイユのばら』で初舞台
英かおとが初舞台を踏んだのは、2013年4月の雪組公演『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』です。
この公演は99期生の初舞台作品でもあります。タカラヅカ・スカイ・ステージの「初舞台生特集2013」でも、第99期生が同作品で初舞台を踏むまでの稽古やラインダンスへの取り組みが紹介されています。
初舞台後は組廻りを経験し、月組を中心に舞台活動を展開。2014年以降の公式バイオグラフィーには、多くの出演作品と配役が記録されています。
英かおとの主な経歴・出演歴一覧
| 時期 | 作品・出来事 | 役柄・注目点 |
|---|---|---|
| 2013年4月 | 『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 | 99期生として初舞台 |
| 2014年 | 『THE KINGDOM』 | ベンジャミン役 |
| 2015年 | 『A-EN』 | ARI VERSIONでウー・チェン役 |
| 2016年 | 『NOBUNAGA<信長>-下天の夢-』新人公演 | 浅井長政役 |
| 2018年 | 『THE LAST PARTY』 | エドゥアール・ジョザンヌ役 |
| 2019年 | 『I AM FROM AUSTRIA』新人公演 | ジョージ・エードラー役で初主演 |
| 2026年1~2月 | 『侍タイムスリッパー』 | 錦京太郎役 |
| 2026年4~7月 | 『RYOFU』『水晶宮殿』 | 牛輔役 |
| 2026年9~10月 | 『稲妻開化譚』 | 東瀬想馬役 |
| 2026年12月~2027年 | 『天穹のアルテミス』 | ダニエル・グレイ役 |
この年表から分かるのは、初舞台から月組で経験を積み、若手時代の新人公演を経て、さまざまなジャンルの作品で役を担ってきたという歩みです。
特に2019年の新人公演初主演は、キャリアの大きな節目になりました。
【代表作を深掘り】A-EN・THE LAST PARTY・I AM FROM AUSTRIAでの活躍
英かおとの代表的な出演作を振り返ると、若手時代から役柄の幅を広げてきたことが分かります。公式プロフィールでも、本人が好きだった役として『THE LAST PARTY』のエドゥアール・ジョザンヌと『I AM FROM AUSTRIA』新人公演のジョージ・エードラーを挙げています。
『A-EN』ウー・チェン役
2015年の月組公演『A-EN(エイエン)』では、暁千星主演のARI VERSIONに出演。英かおとは、放送部のDJで中国系アメリカ人という設定のウー・チェンを演じました。
『A-EN』は、朝美絢主演のARTHUR VERSIONと暁千星主演のARI VERSIONという2つのバージョンで構成された公演です。
異なる人物を中心に展開する作品の中で、英かおとはウー・チェン役を担当しました。若手時代の出演作として、現在の舞台活動につながる経験の一つです。
『THE LAST PARTY』エドゥアール・ジョザンヌ役
2018年の『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~』では、エドゥアール・ジョザンヌ役を演じました。
同作は作家スコット・フィッツジェラルドと妻ゼルダを中心に、アメリカ文学界やハリウッドを背景として描く作品です。
英かおとの役は、フランス海軍航空士であり、ゼルダの浮気相手という人物。宝塚歌劇公式の配役情報にも名前が記載されています。
この役は本人が好きだった役として公式プロフィールに挙げていることからも、キャリアを振り返るうえで欠かせない作品です。
『I AM FROM AUSTRIA』ジョージ・エードラー役で新人公演初主演
英かおとの代表作として特に注目されるのが、2019年の『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調べ-』です。
同作はウィーン劇場協会が制作したミュージカルの日本初演で、ウィーンの老舗ホテルを舞台に、ホテルの伝統と改革をめぐる人間模様を描いています。
英かおとは新人公演で、ホテル・エードラーの一人息子であるジョージ・エードラーを担当。本公演では珠城りょうが演じた役です。
2019年10月22日、英かおとは同作の新人公演で初主演を果たしました。新人公演の最終学年にあたる7年目でつかんだ主演という点でも、大きな意味を持つ出来事です。
当時の日刊スポーツの取材記事では、本人が主演について「楽しむ」ことを大切にしたいと語っています。また、歌や芝居の表現力についても紹介されました。
新人公演でのジョージ役は、本人が好きだった役として公式プロフィールにも残されています。若手時代の重要な転換点といえるでしょう。
【2026年最新】現在の活動と出演予定は?稲妻開化譚から次回公演まで
2026年の英かおとは、複数の月組公演に出演しています。なかでも『侍タイムスリッパー』『RYOFU』『稲妻開化譚』は、現在の舞台活動を把握するうえで重要な作品です。
2026年1~2月『侍タイムスリッパー』錦京太郎役
2026年1月から2月にかけて上演された月組公演『侍タイムスリッパー』では、錦京太郎役を担当しました。
公演は東京国際フォーラム ホールCで1月9日から20日まで、東京建物 Brillia HALL 箕面で1月28日から2月5日まで行われました。
現代的な題材を扱う作品への出演も、英かおとの出演歴を理解するポイントです。
2026年4~7月『RYOFU』牛輔役
2026年の月組公演『RYOFU』『水晶宮殿(クリスタルパレス)』では、英かおとは牛輔(ぎゅうほ)役を演じました。
『RYOFU』は三国志を題材とした作品で、呂布を中心にした人物関係が描かれています。牛輔は英かおとが担当し、宝塚歌劇公式の配役表にも明記されています。
宝塚大劇場では4月4日から5月17日まで、東京宝塚劇場では6月6日から7月19日まで上演されました。
主要人物を取り巻く人物を演じることは、物語全体の緊張感や人物関係を支えるうえでも重要です。
2026年9~10月『稲妻開化譚』東瀬想馬役
2026年9月から10月にかけて上演された『稲妻開化譚-イナズマカイカタン-』では、東瀬想馬役を担当しました。
作・演出は齋藤吉正。月組公演として、兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで9月13日から22日まで、KAAT神奈川芸術劇場で10月4日から10日まで上演されました。
公式キャスト情報では、東瀬風馬役の風間柚乃をはじめ、白河りり、彩海せら、柊木絢斗らとともに出演者として名を連ねています。
歴史上の人物や近代日本を背景にした人物を扱う作品で、東瀬想馬という役を担ったことも、2026年の出演歴における注目点です。
2026年12月『天穹のアルテミス』ではダニエル・グレイ役
2026年11月1日時点で発表されている次回の月組大劇場公演は、『天穹のアルテミス』『Belle Époque(ベル エポック)』です。
注目したいのは、『天穹のアルテミス』で英かおとがダニエル・グレイ役に決定していることです。
公式キャスト情報によると、ダニエル・グレイは上院議員という設定です。主演の鳳月杏がオスカー・ハーニッシュ、天紫珠李がミラーナ・クラヴィッツ、風間柚乃がクラーク・エヴァレットを演じます。
作品は1970年代初頭のアメリカを舞台に、宇宙開発や女性宇宙飛行士の育成計画をめぐる人間模様を描く新作です。
併演される『Belle Époque(ベル エポック)』は、稲葉太地作・演出のレヴュー作品となっています。
- 宝塚大劇場:2026年12月12日~2027年1月24日
- 東京宝塚劇場:2027年2月13日~3月28日
- 『天穹のアルテミス』の配役:ダニエル・グレイ(上院議員)
- 『Belle Époque』:稲葉太地作・演出のレヴュー
すでに具体的な役名まで公表されているため、2026年末から2027年にかけても舞台出演が予定されていることが分かります。
【退団説の真相】英かおとは2026年に宝塚を退団する?公式発表を検証
英かおとの退団説を考えるうえで、重要なのが2026年10月23日に宝塚歌劇団が発表した月組の退団者情報です。
この発表では、2027年3月28日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団する月組生が公表されました。
2026年10月23日に発表された月組退団者
公式発表に掲載された退団者は次の5名です。
- 鳳月杏(すでに発表済み)
- 夢奈瑠音
- 天紫珠李(すでに発表済み)
- 柊木絢斗
- 蘭叶みり
この5名は、2027年3月28日付で退団する予定です。
ここで注意したいのは、退団発表された5名の中に英かおとの名前は含まれていないという点です。
英かおと本人の退団発表はあるのか
2026年11月1日時点で、宝塚歌劇団の公式退団者発表に英かおとの名前はありません。
加えて、次回公演『天穹のアルテミス』ではダニエル・グレイ役に決定しており、公式キャスト情報にも名前が掲載されています。
つまり、現時点で英かおとの退団が決定したという情報はありません。
なぜ退団説が気になるのか
今回の月組では、トップスター鳳月杏とトップ娘役の天紫珠李に加え、複数の組子の退団が発表されています。
2027年3月28日という具体的な退団日が示されたことで、月組全体の体制が大きく変わる節目を迎えているのは事実です。
ただし、同じ組に所属しているという理由だけで、英かおとも退団するという結論にはなりません。
退団に関する情報を見極める場合は、次の3点が判断基準になります。
- 宝塚歌劇団公式サイトの退団者発表に本人の名前があるか。
- 本人の公式プロフィールに今後の出演予定が掲載されているか。
- 公演の公式キャスト情報に本人の配役が掲載されているか。
この基準で2026年11月1日時点の情報を確認すると、英かおとの退団を裏付ける公式発表はありません。
【プロの結論】英かおとの魅力は役柄の幅と継続的な舞台経験
英かおとのキャリアを振り返ると、注目すべきなのは、単に出演作品の数だけではありません。
2013年の初舞台から、2015年の『A-EN』、2018年の『THE LAST PARTY』、2019年の新人公演初主演、そして2026年の『RYOFU』『稲妻開化譚』まで、作品のジャンルや役柄が変化している点です。
新人公演初主演から現在までの変化
2019年の『I AM FROM AUSTRIA』でジョージ・エードラー役を演じたことは、英かおとのキャリアにおける明確な節目です。
新人公演で主演を経験した後も、さまざまな作品に出演し、人物像の異なる役を積み重ねています。
2026年には、三国志を題材とした『RYOFU』の牛輔、近代日本を背景にした『稲妻開化譚』の東瀬想馬を担当。さらに次回作では『天穹のアルテミス』の上院議員ダニエル・グレイ役が決まっています。
こうした配役の変化は、歴史ものから現代的な題材、海外ミュージカルまで、幅広い作品に参加していることを示しています。
今後の活動を判断するときに見るべきポイント
英かおとの今後を追うなら、ネット上の噂だけでなく、公式プロフィールの更新と次回公演の配役発表を確認することが大切です。
特に注目したいのは、2026年12月開幕の『天穹のアルテミス』です。ダニエル・グレイという役柄を通じて、どのような人物表現を見せるのかが見どころになります。
また、2027年3月まで続く東京公演の出演状況も、今後のキャリアを追ううえで重要な情報になります。
現段階では、退団の噂を中心に見るよりも、公式に発表されている舞台出演と配役に注目するほうが、英かおとの現在を正確に理解できます。
【英かおとのプロフィールと現在】よくある質問(FAQ)
Q1:英かおとは何と読みますか?
A1:英かおとは「はなぶさ・かおと」と読みます。宝塚歌劇団の月組に所属する男役で、英語表記はKaoto Hanabusaです。
Q2:英かおとの出身地や身長、愛称は?
A2:岡山県倉敷市出身で、身長は172cmです。誕生日は10月28日、公式プロフィールに掲載されている愛称は「うー」です。
Q3:英かおとは宝塚を退団する予定ですか?
A3:2026年11月1日時点で、本人の退団発表は確認されていません。2026年12月開幕の『天穹のアルテミス』ではダニエル・グレイ役が発表されており、次回公演への出演が予定されています。
まとめ:英かおとの2026年最新情報と今後の舞台活動
英かおとは、岡山県倉敷市出身、身長172cmの宝塚歌劇団・月組の男役スターです。2013年に99期生として『ベルサイユのばら』で初舞台を踏み、2019年には『I AM FROM AUSTRIA』新人公演でジョージ・エードラー役を演じて初主演を果たしました。
2026年は『侍タイムスリッパー』『RYOFU』『稲妻開化譚』に出演。『RYOFU』では牛輔、『稲妻開化譚』では東瀬想馬を担当しました。
次回作としては、2026年12月12日開幕の『天穹のアルテミス』でダニエル・グレイ役を演じる予定です。
また、2026年10月23日に発表された月組の退団者5名の中に英かおとの名前はなく、本人の退団発表も確認されていません。
初舞台から積み重ねてきた経験と、作品ごとに変化する役柄への挑戦。2026年末から2027年にかけても続く月組の舞台で、英かおとがどのような存在感を見せるのか、今後の活動に注目が集まります。
主な情報確認資料: 宝塚歌劇公式プロフィール・公演配役情報、タカラヅカ・スカイ・ステージ、日刊スポーツの2019年新人公演初主演報道。
情報基準日:2026年11月1日。公演日程・配役・退団情報は変更される場合があります。