まず押さえておきたいのは、才賀紀左衛門のアメーバブログは、単に更新が止まっただけではなく、2024年5月にアカウント自体が削除されたという点です。
2023年9月16日を最後にブログの更新が停止。その後、2023年10月に週刊文春の取材を受けた才賀は、元事実婚パートナーとの問題などを理由に、ブログを続けない意向を説明していました。
さらに2024年5月4日には、Techinsightがアメブロからの撤退を報道。同月11日にはSmart FLASHもブログの突然の削除を取り上げています。当初は本人による削除なのか、運営側による措置なのか判然としませんでした。
その後、2024年8月28日公開のFRIDAYデジタルのインタビューで、本人が自宅でブログを削除したと説明しています。アメブロの担当者と話し合い、大量のクレームが寄せられていたことなどを踏まえて閉鎖を決めたという内容でした。
つまり、現在の状況を整理すると、以前のアメーバブログをそのまま閲覧できる状態ではなく、ブログ再開を前提とした動きも確認されていません。
ブログ閉鎖までの3つの転換点
- 2023年9月: ブログの更新が停止。
- 2023年12月: Amebaオフィシャルの認定表示が外れ、一般ブログへ移行したと報道。
- 2024年5月7日: ブログそのものが削除されたと報道。後日、本人が自ら削除したと説明。
FRIDAYのインタビューでは、ブログを始めたのは2019年ごろで、約5年間続けたとも語っています。本人の説明によれば、収入は最高で月200万円、平均では月60万円程度だったとのことです。
ただし、これは本人が取材で明かした金額であり、会計資料などによって確認された収益統計ではありません。ブログが単なる日記ではなく、仕事や収入にも関係する発信媒体だったことがうかがえます。
【人気ブログの正体】才賀紀左衛門はなぜ注目されたのか
才賀紀左衛門は、1989年2月13日生まれ、大阪府出身の元格闘家です。幼少期から空手を学び、2007年には第1回K-1甲子園に出場。その後、K-1 MAXやKrushなどのリングでキャリアを重ねました。
2014年には総合格闘技にも挑戦し、RIZINなどにも参戦。格闘技ファンには、キックボクシングを中心に幅広い舞台で戦ってきた選手として知られています。K-1 JAPAN GROUPの選手プロフィールにも、その経歴が掲載されています。
アメブロ「パパ部門」でランキング1位を獲得
才賀のブログが一般の格闘技ファン以外にも広く知られるようになった理由の一つが、家庭生活を中心とした投稿でした。
特に、長女との日常や食事、生活の様子を頻繁に発信していたことから、スポーツ選手の活動報告という枠を超えて、子育てブログとしても読まれるようになりました。
2022年10月に元事実婚パートナーの絵莉さんとの間に長男が誕生した時期には、アメブロの「パパ部門」でランキング1位を獲得。総合ランキングでも上位に入る人気を集めたとTechinsightが報じています。
人気を支えた発信スタイルと問題点
当時のブログには、日常の出来事を継続的に投稿する特徴がありました。読者にとっては、テレビや試合だけでは見えない本人の生活を知る機会になっていたのです。
一方、家族や子どもに関する情報を継続的に発信すると、プライベートな出来事がニュースやSNSで拡散されやすくなります。家族間の問題が表面化した際には、日常の投稿まで批判や議論の対象になることがあります。
才賀のケースは、芸能人・インフルエンサーの家族ブログが持つ集客力と、プライバシーや情報管理の難しさが同時に表れた事例でした。
【時系列まとめ】才賀紀左衛門と関係者の経緯・人物相関
ブログの変化を理解するには、才賀紀左衛門本人の格闘技キャリアだけでなく、あびる優との結婚・離婚、絵莉さんとの事実婚、そしてブログ閉鎖までの流れを整理する必要があります。
特に重要なのは、2019年の離婚時点と2021年の親権者変更で、法的な状況が変化していることです。
主要人物・関係者の整理
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年代別の重要な出来事
この年表から分かるのは、ブログの人気が高まった時期と、家庭をめぐる問題が大きく報道された時期が重なっていたことです。
2019年の離婚時には才賀が親権を持つと発表されましたが、その後の裁判で親権者変更が確定したと報じられました。離婚時の発表だけを見て、現在まで法的状況が変わっていないと理解するのは正確ではありません。
【あびる優との親権問題】炎上の経緯とネットの反応
才賀紀左衛門のブログをめぐるニュースで、特に大きな関心を集めたのが、元妻あびる優との長女をめぐる親権問題です。
2019年の離婚時と2021年の親権変更は別の出来事
2019年12月、あびる優の所属事務所は離婚を発表しました。当初、長女の親権は才賀が持つと説明され、才賀本人もSNSで親権と監護権を持つことを公表していました。
ところが、離婚後にあびるが親権者変更と長女の引き渡しを求めて申し立てを行います。女性自身が2022年に報じた経緯によると、2021年4月には東京高裁であびるへの親権者変更と長女の引き渡しが確定しました。
その後も長女の引き渡しが実現していないと複数の報道で取り上げられ、問題は長期化しました。
2024年の本人インタビューで語られた現在の関係
2024年8月28日のFRIDAYデジタルのインタビューでは、才賀本人があびるとの連絡状況について説明しています。
本人の説明によると、弁護士を含む3人のグループを通じて、長女の予定や情報を共有し、あびるとも話し合いを続けているとのことでした。また、母親と娘の関係を大切にしたいという考えも示しています。
ただし、これはあくまでインタビュー時点における才賀本人の説明です。親権者変更の確定という法的経緯と、親子の交流や現在の生活状況は、分けて理解する必要があります。このインタビューだけで引き渡し問題が解決したと判断することはできません。
ネットの反応はなぜ厳しくなったのか
ブログ閉鎖が報じられた2024年5月には、Smart FLASHがX上の反応を紹介しています。そこでは、ブログ削除そのものへの驚きだけでなく、長女の親権問題や母親との関係を心配する批判的な意見が取り上げられました。
ネット上の議論で大きかった論点は、主に次の3つです。
- 親権者変更が確定した後の長女の生活や親子関係。
- 子どもの日常をブログやSNSで公開することの是非。
- ブログ閉鎖によって家族の近況を知る機会が減ったことへの関心。
一方で、SNSの反応は利用者の意見であり、社会全体の評価を数値化した世論調査ではありません。批判の多さだけで裁判上の事実や家庭内の実態を判断することもできません。
【絵莉さんとの事実婚解消】炎上と噂の真相を整理
もう一つ、才賀紀左衛門のブログが大きく注目された背景にあるのが、元事実婚パートナーの絵莉さんとの関係です。
事実婚の公表から別居・解消まで
才賀と絵莉さんは2022年6月に事実婚を公表しました。同年10月には長男が誕生し、2人はブログを通じて生活や育児の様子を発信していました。
しかし、2023年4月には絵莉さんが長男を連れて別居。その後、7月19日に絵莉さんが自身のブログで事実婚関係を解消したと報告しました。
当時、2人のブログやSNSを通じた発信は、週刊誌や芸能ニュースでも頻繁に取り上げられていました。
DV疑惑をめぐる報道と本人の反論
2023年4月、週刊文春は絵莉さんへのモラハラ・DV疑惑を報じました。その後、絵莉さんは週刊女性などの取材でも、妊娠中の暴力などについて証言しています。
一方、才賀は2023年10月の週刊文春のインタビューで、暴力を振るったという主張を否定する趣旨の説明をしました。身体を押さえたり押したりした行為について、相手が暴力と受け取った可能性に言及するなど、双方の説明には大きな隔たりがありました。
また、週刊文春は2023年10月、長女が家庭内での暴力を目撃したとする元事実婚パートナーの証言や音声についても報道しています。
これらは報道された証言・主張と本人の反論を区別して受け止める必要がある問題です。疑惑の報道があったことと、個々の主張が司法判断によって確定したことは同じではありません。
ブログをやめた理由は何だったのか
2023年10月の取材で、才賀は元事実婚パートナーとのブログ上の応酬が長女に影響することを懸念し、更新をやめたと説明しました。
そして2024年8月のFRIDAYでは、ブログ運営側に大量のクレームが寄せられていたことや、担当者との話し合いを重ねたことを閉鎖の理由として挙げています。
この2つの説明を時系列で見ると、2023年の更新停止と2024年のアカウント削除は、同じ出来事ではありません。最初に更新を止め、その後に運営側との話し合いを経てアカウント自体を削除したという流れです。
【2026年最新の活動】格闘家引退後はジム経営と後進育成へ
2026年現在、才賀紀左衛門の活動を追ううえで重要なのが、格闘技の現役選手から指導者・ジム経営者への転身です。
現役引退を決断した理由
2024年3月11日、才賀は自身のYouTubeチャンネルで現役引退を表明し、今後は後進の指導に専念する考えを明らかにしました。
同年8月のFRIDAYのインタビューでは、目の病気によって視野が狭くなり、対人練習でも反応が遅れるようになったことを引退の理由として説明しています。
格闘技は相手の動きを瞬時に判断する競技です。本人が語った視覚面の問題は、競技生活を続けるうえで大きな判断材料になったと考えられます。
サイガジムの経営と選手育成
才賀は東京都内で会員制パーソナルジム「サイガジム」を運営しています。
2024年8月のFRIDAYの取材では、会員数は約80人で、RIZIN、RISE、K-1、BreakingDownなどに出場経験のあるプロ格闘家5人がスタッフとして働いていると説明しました。
また、ダイエットや健康維持を目的とする利用者だけでなく、格闘技の試合出場を目指す人への指導も行っていると語っています。
かつては自分自身がリングに上がることが活動の中心でしたが、現在は選手の育成やトレーニング指導を通じて格闘技に関わっています。
2026年のYouTube発信にも変化
2026年8月に公開された「才賀紀左衛門(サイガジムCH)」の動画では、筋力トレーニングやキックボクシングの指導をテーマにした短い動画が複数掲載されています。
8月29日公開の動画タイトルには「2店舗目も盛り上げていきます」という内容もあり、ジム事業の拡大をうかがわせる発信が見られます。これは2店舗目の正式な開業日を示す情報ではありませんが、事業展開に関する注目点です。
8月31日公開の動画では、フライ級の選手についての話題も扱っており、単なる日常発信からトレーニングや格闘技の専門性を前面に出すスタイルへ変化しています。
【プロの結論】ブログ閉鎖後の才賀紀左衛門をどう見るべきか
才賀紀左衛門の活動を理解するには、過去のブログ人気と現在の事業活動を分けて考えることが大切です。
以前のブログは、家族の日常を発信することで多くの読者を集めました。しかし、その発信内容が家族間の問題や社会的な議論と結びつき、本人が閉鎖を選択する結果につながりました。
現在の活動では、ジム経営や選手指導という、格闘技経験を直接生かせる分野が中心です。2026年の動画発信にも、トレーニングや技術指導という明確なテーマが見られます。
今後の動向を判断する際には、次の3点がポイントになります。
- 事業面:サイガジムの運営状況や店舗展開、選手育成の実績。
- 発信面:個人的な日常よりも、格闘技やトレーニングに関する情報発信が続くか。
- 報道面:親権問題や過去のトラブルについて、当事者の発言と公的な判断を区別できるか。
ブログがなくなったことで情報発信の形は変わりましたが、格闘技に関わる活動そのものが終わったわけではありません。現在の才賀を知るには、過去の炎上ニュースだけでなく、指導者としての活動にも目を向ける必要があります。
【才賀紀左衛門ブログ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:才賀紀左衛門のブログは現在も読めますか?
A1:以前のアメーバブログは2024年5月に削除されたと報じられています。本人も同年8月のインタビューで自ら削除したと説明しています。現在は過去のブログを通常の公式ブログとして閲覧できる状態ではありません。
Q2:才賀紀左衛門がブログを閉鎖した理由は何ですか?
A2:本人の説明では、ブログ運営側に多くのクレームが寄せられたことや、担当者との話し合いが理由です。2023年の更新停止時には、元事実婚パートナーとの問題や長女への影響も理由として挙げていました。
Q3:才賀紀左衛門は2026年現在何をしていますか?
A3:格闘技の現役を引退し、サイガジムの経営や格闘技指導、後進の育成を中心に活動しています。YouTubeでもトレーニングやキックボクシングに関する動画を発信しています。
Q4:あびる優との親権問題は解決したのですか?
A4:2021年4月にあびる優への親権者変更と長女の引き渡しが確定したと報じられています。2024年の本人インタビューでは話し合いを継続していると説明されましたが、その後の法的・生活上の状況を解決済みと判断できる新たな公的発表は確認できません。
Q5:絵莉さんとは現在も事実婚関係にありますか?
A5:いいえ。2人は2023年7月に事実婚関係の解消を公表しています。2022年10月に誕生した長男については、絵莉さんが育児を続けていることが報じられています。
まとめ:才賀紀左衛門ブログの閉鎖と2026年の現在
才賀紀左衛門ブログは、かつてアメブロの「パパ部門」で1位を獲得するほどの人気を集めました。しかし、家族をめぐる問題や元事実婚パートナーとの関係が大きく報道されるなか、2023年9月に更新が停止し、2024年5月にはアカウントが削除されました。
ブログ閉鎖については、本人が運営側との話し合いやクレームの問題を説明しています。現在は格闘家としての現役生活を終え、サイガジムの経営や後進の指導に力を入れています。
2026年の最新動向を見ると、YouTubeでの格闘技指導やジム事業に関する発信が目立ちます。かつての家族中心のブログとは、情報発信の方向性が大きく変わりました。
今後注目したいのは、ジム事業の展開、育成選手の活躍、そして過去から続く家族をめぐる問題の動向です。才賀紀左衛門の現在を正しく理解するには、過去の炎上や噂だけに注目するのではなく、本人の発信、報道機関の取材、公的な判断をそれぞれ区別して追うことが大切です。