2026年の鎧塚俊彦さんは、川島さんとの思い出を大切にしながら、パティシエとしての仕事を続けています。
現在の活動を理解するうえで注目したいのは、店舗運営、新ブランドの展開、そして動物愛護活動の3つです。
Toshi Yoroizukaの現在と新たな挑戦
鎧塚さんは、2004年に東京・恵比寿で洋菓子店「Toshi Yoroizuka」を開業しました。
ヨーロッパで8年間修業し、ベルギーの三つ星レストランで日本人初のシェフパティシエを務めた経歴を持っています。
単に完成したお菓子を販売するだけでなく、出来たてのデザートを提供するライブ感覚のスタイルや、素材づくりから手掛ける姿勢を大切にしてきました。小田原の「一夜城 Yoroizuka Farm」やエクアドルのカカオ農園など、農業と菓子づくりを結びつける活動も特徴です。
2026年には、店舗やブランドにも変化がありました。
- 3月29日: 東京ミッドタウン店が営業終了。鎧塚さんはSNSで8年間の営業を振り返り、新しい展開への意欲を表明。
- 10月: 新しい焼き菓子ブランド「Beurre D'or(ブール・ドール)」を立ち上げ。
- 10月29日~11月4日: ラゾーナ川崎プラザで新ブランド初の期間限定ショップを開催。
新ブランドは、ヨーロッパで修業した時代の思い出を背景に、伝統的な焼き菓子を身近に楽しんでもらうことを目指しています。
2025年12月の文春オンラインのインタビューでは、鎧塚さんは長年働くスタッフについても語っています。17~18年勤務しているスタッフが5、6人いると明かし、店を支えているのは自分一人ではなく、スタッフたちだという考えを示しました。
2026年11月4日のInstagram最新投稿は夫婦の思い出
2026年11月4日には、鎧塚さんが川島さんとの夫婦写真を公開したことが報じられました。
取り上げられたのは、約15年前に二人でアメリカ・ロサンゼルスを訪れた際の出来事です。
レストランで食事をした後、タクシーに乗ってホテルに戻ったところ、鎧塚さんはパスポートや財布、カードケースなどが入ったバッグを車内に置き忘れたことに気づきました。
翌朝には日本へ帰国する予定だったため、大きなピンチです。
しかし、次にタクシーに乗ったアメリカ人のカップルがバッグを発見。中に入っていたパスポートから名前を確認し、ホテルに連絡してくれたことで、無事に取り戻すことができました。
そのとき川島さんが鎧塚さんに伝えた言葉が印象的です。
もっと大きなことに、その運を生かさなければいけないのよ。
鎧塚さんは、この言葉を今も忘れられないと振り返っています。
投稿の最後には、いつか川島さんに「できているよ!」と胸を張って言えるよう、もう少し頑張りたいという思いもつづりました。
11回目の命日や17回目の結婚記念日だけでなく、こうした日常の思い出もSNSで共有している点が、2026年の鎧塚さんの発信の特徴です。
【再婚の可能性】鎧塚俊彦は川島なお美との約束をどう考えている?
鎧塚さんの再婚については、過去のインタビューで本人が率直に語っています。
特に注目されるのが、2025年12月13日に公開された文春オンラインのインタビューです。
川島なお美が残した「できれば再婚しないでね」という言葉
同インタビューでは、川島さんが遺書に残したとされる言葉について質問されています。
それは、同じ墓に入りたいので、できれば再婚しないでほしいという趣旨の内容でした。
これに対し、鎧塚さんは、その言葉を守り続けることが自分の義務だとは考えていないと説明しています。
一方で、川島さんをこれからも弔い続ける気持ちは変わらないと語りました。
加えて、将来についても率直な考えを明かしています。
現時点で再婚は考えていないけれど、これから先も絶対にないとは言い切れないですね。
この発言から読み取れるのは、川島さんへの思いを大切にすることと、新しい人生の可能性を閉ざさないことは、必ずしも矛盾しないという考え方です。
2026年現在、再婚している?
2026年11月4日時点で、鎧塚さんが再婚を発表したという報道はありません。
2025年12月の本人の発言では、再婚は現時点で考えていないものの、将来の可能性まで否定していません。
したがって、現状を整理すると次のようになります。
- 川島さんとの結婚生活を大切な思い出として残している。
- 妻を弔い続ける気持ちは変わらないと語っている。
- 再婚については、現時点で具体的な計画を示していない。
- 将来の交際や再婚の可能性については、完全には否定していない。
「亡き妻への愛情が深いから絶対に再婚しない」という見方も、「新しい人生を歩み始めた」という見方も、本人の発言をそのまま反映したものではありません。
鎧塚さん自身は、川島さんを大切に思い続けながら、自分の人生も歩んでいくという姿勢を示しています。
川島なお美動物愛護基金と動物愛護賞
鎧塚さんと川島さんの関係を語るうえで、もう一つ欠かせないのが動物愛護活動です。
川島さんは生前、犬を愛する人物として知られていました。ミニチュアダックスフント2匹を飼い、動物愛護活動にも携わっていました。
特に、犬や猫の殺処分を減らすことを目指し、動物愛護法の改正を求める署名運動などにも参加していました。
2017年9月29日、川島さんの遺志を受け継ぐ形で「川島なお美動物愛護基金」が設立されました。
基金設立の原資となったのは、川島さんが大切にしていたワイン22本を出品したチャリティーオークションの収益です。
基金は、犬や猫の殺処分を減らすための保護活動や、動物の遺棄・虐待を防止する啓発活動などを支援する目的で設立されました。
そして2026年9月23日には、第10回「川島なお美動物愛護賞」の授賞式が開催されました。
主催するエンジン01文化戦略会議の公式発表によると、大賞にあたる「動物愛護・川島なお美賞」は、災害時の被災動物救護や獣医療支援に取り組む福岡VMATが受賞しました。
また、鎧塚さんは動物愛護委員会の委員長として授賞式に出席し、受賞者に賞状を手渡しました。10回目を迎えた賞について、今後も動物たちのために活動する人々を支援したいという趣旨の挨拶をしています。
これは、川島さんの名前を記念として残すだけではありません。
本人が生前に大切にしていた動物愛護の理念を、実際の支援活動として継続している点に大きな意味があります。
【プロの結論】鎧塚俊彦と川島なお美の関係から分かる3つのこと
二人の歩みを振り返ると、単なる芸能人夫婦の結婚・死別という枠組みでは捉えきれない部分があります。
特に注目したいのは、次の3点です。
1. 出会いの年と交際開始の時期を混同しない
二人の馴れ初めについては、2005年末の料理番組での初対面、2006年末のパーティーでの再接近、2007年2月の初デートという流れがあります。
鎧塚さんが2026年の投稿で「2006年に出会った」と振り返ったことと、過去の初対面の記録は、必ずしも矛盾しません。
検索するときは「最初に会った時期」と「恋愛関係が始まった時期」を分けると、情報を正しく理解できます。
2. 再婚しないという約束が現在の確定事項ではない
川島さんが再婚について希望を残していたことは、2025年のインタビューで明らかになりました。
しかし、鎧塚さんはその希望を絶対的な約束として守るわけではないと話しています。
現在の本人の考えを知るには、過去の報道の見出しだけで判断するのではなく、インタビューの発言全体を読むことが大切です。
3. 妻への思いは仕事と社会貢献にもつながっている
鎧塚さんが川島さんを思い出す日は、結婚記念日や命日だけではありません。
川島さんが残した動物愛護の理念は、基金や賞という形で現在も続いています。
また、鎧塚さん自身も新しいブランドを立ち上げ、パティシエとして挑戦を続けています。
夫婦の思い出を大切にすることと、自分自身の仕事を発展させること。その両方を続けている点こそ、二人の関係を考えるうえで重要な視点です。
【鎧塚俊彦と川島なお美】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:鎧塚俊彦と川島なお美の出会いはいつですか?
2005年末の料理番組で初めて接点を持ち、2006年末の荒川静香さんの誕生日パーティーをきっかけに関係が深まりました。初デートは2007年2月1日です。
Q2:鎧塚俊彦と川島なお美が結婚したのは何年ですか?
2009年2月1日です。午前7時45分に婚姻届を提出し、同年6月にはイタリア・トスカーナで挙式しました。2026年2月1日は17回目の結婚記念日でした。
Q3:川島なお美の死因と亡くなった日はいつですか?
2015年9月24日、胆管がんのため54歳で亡くなりました。2026年9月24日は11回目の命日でした。
Q4:鎧塚俊彦は再婚する予定がありますか?
2025年12月の文春オンラインのインタビューでは、現時点で再婚は考えていないものの、将来の可能性は否定していません。2026年11月4日までに再婚を発表したという報道はありません。
Q5:鎧塚俊彦は2026年現在もパティシエを続けていますか?
はい。「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフとして活動を続けています。2026年には新しい焼き菓子ブランド「Beurre D'or」も立ち上げています。
Q6:川島なお美動物愛護基金とは何ですか?
川島さんの遺志を受け継ぎ、2017年に設立された基金です。愛用していたワイン22本のチャリティーオークション収益などを原資とし、犬や猫の保護活動や殺処分削減、虐待防止の啓発などを支援しています。
まとめ:鎧塚俊彦と川島なお美が残した夫婦の絆と2026年の現在
鎧塚俊彦さんと川島なお美さんは、2006年に関係を深め、2009年2月1日に結婚しました。川島さんは2015年9月24日に胆管がんで54歳で亡くなりましたが、二人の関係は、結婚記念日や命日の発信、動物愛護活動を通して今も語り継がれています。
2026年には、17回目の結婚記念日にウェディング写真を公開。11回目の命日には真紅のバラを供え、11月4日にはロサンゼルス旅行の夫婦の思い出を投稿しました。
再婚については、本人が将来の可能性を完全には否定していません。一方で、川島さんへの感謝や追悼の気持ちは今後も大切にしていくと語っています。
鎧塚さんの現在を象徴するのは、過去にとどまることではなく、亡き妻の思いを受け継ぎながら自分の人生を歩み続けている姿です。
夫婦の歴史を知る際には、2005年の初対面と2006年の再接近、2009年の入籍、2015年の死別、そして2026年の本人の発信を分けて整理することが大切です。
二人がともに歩んだ時間と、川島さんが残した思い。その両方が、今も鎧塚さんの仕事や活動の中に息づいています。