2026年の人気アナウンサーランキングでは、男性部門でTBSの安住紳一郎アナウンサーが首位を獲得し、羽鳥慎一、桝太一が続いている。一方、女性部門ではTBSの田村真子アナウンサーがオリコンの2025年調査で2年連続1位となり、江藤愛、有働由美子ら実力派も上位に名を連ねた。男女ともに、単なる知名度や華やかさだけでなく、番組で見せる安定感や親しみやすさが支持につながっている。
ただし、ランキングによって調査人数や対象者、投票方法は異なる。2026年10月の最新男性ランキングと、オリコンが公表した男女別の年次調査、さらに2026年のNHK歴代女性アナウンサー調査を比較すると、人気の構造が見えてくる。安住紳一郎の強さ、田村真子と江藤愛の評価、羽鳥慎一の安定した人気、桝太一の現在の活動、南波雅俊の躍進まで、最新データをもとに詳しく整理する。
【2026年最新】人気アナウンサーランキング!男性・女性別の順位を発表
2026年11月2日時点で確認できる最新データを整理すると、男性部門では10月に発表されたCMサイトのインターネット調査が注目される。女性部門では、オリコンの2025年年末調査が男女を問わず幅広い局のアナウンサーを対象とした最新の年間ランキングとして参考になる。
ここで大切なのは、2026年の調査と2025年の年間調査を同じ条件のランキングとして扱わないことだ。調査主体も対象者も異なるため、それぞれの集計結果を分けて確認したい。
好きな男性アナウンサーランキング2026年10月版TOP3
株式会社CMサイトが実施した調査では、10~50代の男女2,255人(性別回答をしない人を含む)が回答。調査日は2026年10月22日で、10月28日にランキングー!、10月29日にYahoo! JAPANで結果が紹介された。
注目は、安住紳一郎が2位以下に大きな差をつけて首位を獲得したことだ。
- 1位:安住紳一郎(TBSテレビ)333票
- 2位:羽鳥慎一(フリー)162票
- 3位:桝太一(フリー)158票
安住は2位の羽鳥に171票差をつけた。羽鳥と桝の差はわずか4票で、2位争いは接戦だった。
安住はニュースでの落ち着いた進行と、バラエティーで見せるユーモアの両方が評価されている。羽鳥は朝の情報番組での安定した司会力、桝は知的で誠実な印象と、科学研究にも取り組む独自のキャリアが支持につながった。
オリコン好きな男性アナウンサーランキング2025 TOP10
年間を通じた人気の動向を見るなら、オリコンの第21回「好きな男性アナウンサーランキング」も重要だ。2025年12月12日に発表された同調査では、TBSの南波雅俊が初の1位を獲得。赤荻歩も2位に入り、TBS勢が上位を独占した。
- 1位:南波雅俊(TBS)
- 2位:赤荻歩(TBS)
- 3位:羽鳥慎一(フリー)
- 4位:藤井貴彦(フリー)
- 5位:上垣皓太朗(フジテレビ)
- 6位:伊藤利尋(フジテレビ)
- 7位:武田真一(フリー)
- 8位:杉山真也(TBS)
- 9位:辻岡義堂(日本テレビ)
- 10位:高瀬耕造(NHK)
特に南波雅俊の1位は象徴的な結果だった。NHK出身の確かな実況技術に加え、TBSの朝のバラエティー番組「ラヴィット!」で披露するB'zの歌唱パフォーマンスが幅広い層に浸透。スポーツ実況とエンターテインメントを両立する個性が評価された。
好きな女性アナウンサーランキング2025 TOP10
オリコンの第22回「好きな女性アナウンサーランキング」では、TBSの田村真子が2年連続で1位に輝いた。2位も同局の江藤愛で、3位にはフリーアナウンサーの有働由美子が入った。
- 1位:田村真子(TBS)
- 2位:江藤愛(TBS)
- 3位:有働由美子(フリー)
- 4位:鈴木奈穂子(NHK)
- 5位:井上清華(フジテレビ)
- 6位:岩田絵里奈(日本テレビ)
- 7位:南後杏子(TBS)
- 8位:田中瞳(テレビ東京)
- 9位:大下容子(テレビ朝日)
- 10位:宇賀神メグ(TBS)
TBSはトップ10に4人がランクイン。男女ともに同局のアナウンサーが強い存在感を示した。
なお、2026年の女性アナウンサー全体を対象としたオリコンの年間ランキングは、11月2日時点ではまだ発表されていない。したがって、田村真子の2連覇は2025年の確定実績として扱うのが正確だ。
【人気の理由を分析】安住紳一郎・羽鳥慎一・桝太一・南波雅俊はなぜ強い?
男性アナウンサーの人気ランキングを分析すると、共通しているのは、長期間にわたって視聴者との接点を持っていることだ。ただし、支持を集める方法はそれぞれ異なる。
安住紳一郎:ニュースと笑いを両立する圧倒的な総合力
2026年10月の男性ランキングで1位となった安住紳一郎は、TBSを代表するアナウンサーの一人だ。1973年8月3日生まれ、北海道帯広市出身。明治大学文学部を卒業し、TBSでキャリアを築いてきた。
現在の主な担当番組は、朝の情報番組「THE TIME,」(月曜~木曜)、土曜夜の「情報7daysニュースキャスター」、TBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」など。
安住の人気を支える大きな要素は、報道とバラエティーの切り替え能力だ。ニュースを伝える際には落ち着いた口調で情報を整理し、バラエティーでは鋭い観察力や軽妙なトークを発揮する。
2026年10月のCMサイト調査でも、聞き取りやすい声、丁寧な言葉遣い、親しみやすい笑顔、真面目さとユーモアの共存が評価された。
加えて、オリコンの好きな男性アナウンサーランキングでは2009年に5連覇を達成し、殿堂入りしている。今回のCMサイト調査で再び1位となったことは、特定のランキングに限らない長期的な支持の強さを示している。
羽鳥慎一:朝の情報番組で培った安心感と進行力
羽鳥慎一は2026年10月のランキングで2位。フリーアナウンサーとして、報道系の情報番組からバラエティーまで幅広く活躍している。
日本テレビ時代には「ズームイン!!SUPER」の総合司会を担当し、朝の顔として全国的な知名度を獲得した。2011年4月にフリーへ転身し、テレビ朝日系「モーニングバード」を経て、2015年10月から「羽鳥慎一モーニングショー」の総合司会を務めている。
人気の理由は、出演者の個性を引き出しながら番組全体をまとめる能力にある。硬いニュースを扱うときにも、過度に緊張感を高めず、視聴者が内容を理解しやすい空気をつくる。
オリコンの2025年男性ランキングでも3位、CMサイトの2026年10月調査でも2位と、調査主体が異なっても上位に入っている。これは羽鳥の支持が一時的な話題性だけではないことを示す材料だ。
桝太一:アナウンサーから研究者へ、異色のキャリアが支持される
桝太一は日本テレビ時代に「ZIP!」の初代総合司会を務め、知的で爽やかな朝の顔として人気を獲得した。
2022年に日本テレビを退社した後は、同志社大学ハリス理化学研究所の助教として研究活動に取り組みながら、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」の総合司会も担当している。
2026年4月に掲載された同志社スポーツアトム編集局のインタビューでは、テレビを通じて科学がどのように伝わるのか、その長所と短所を研究していると説明した。もともと理系大学院で修士号を取得しており、テレビでの経験と科学の専門知識を組み合わせた活動を続けている。
2026年10月の男性ランキングでは3位。アナウンサーとしての知名度に加え、研究者としての専門性を持つことが、他の人気アナウンサーとは異なる魅力になっている。
南波雅俊:B'zの熱唱と本格的なスポーツ実況のギャップ
南波雅俊は2025年のオリコン男性ランキングで1位を獲得したTBSアナウンサーだ。1988年5月4日生まれ、東京都出身。立教大学法学部政治学科を卒業し、NHKを経て2020年10月にTBSへ移籍した。
「ラヴィット!」では大ファンであるB'zの楽曲を熱唱し、番組のイベントでもパフォーマンスを披露。普段のスポーツ実況やニュースで見せる真剣な姿とのギャップが、視聴者の印象に残っている。
TBS公式プロフィールによると、2026年現在もスポーツ実況を中心に、「Nスタ」「ひるおび」「ラヴィット!」などを担当。野球やサッカー、バレーボール、陸上競技など幅広いスポーツ中継にも携わっている。
南波の躍進は、アナウンサーがニュースを読むだけの存在ではなく、自分自身の個性や得意分野を通じて視聴者とつながる時代になったことを象徴している。
【女性アナウンサーの人気を検証】田村真子・江藤愛・有働由美子の評価
女性アナウンサーの人気ランキングでは、男性部門とは異なる特徴が見られる。幅広い番組への対応力はもちろん、自然体のキャラクターや、日常的に視聴者と接する番組での親近感が大きな評価につながっている。
田村真子:ラヴィット!で築いた2年連続1位の実力
田村真子は2024年、オリコンの好きな女性アナウンサーランキングで初めて1位を獲得。2025年12月5日に発表された第22回調査でも首位を維持し、TBSの女性アナウンサーとして初めて2連覇を達成した。
1996年2月3日生まれ、三重県出身。上智大学文学部新聞学科を卒業し、2018年にTBSへ入社した。
人気の中心にあるのは、2021年4月からMCを務める朝のバラエティー番組「ラヴィット!」だ。麒麟の川島明とともに番組を進行しながら、出演者との掛け合いやゲーム企画にも積極的に参加している。
オリコンの調査で寄せられた評価には、MCとして出演者をまとめる能力だけでなく、企画を心から楽しむ姿勢や、同僚のランクインを喜ぶ人柄への言及もあった。
注目したいのは、バラエティーで親しみやすさを見せる一方、必要な場面では落ち着いたアナウンスに切り替えられることだ。単に番組のアシスタントとして目立っているのではなく、進行役としての技術と自然な存在感が両立している。
江藤愛:TBSを支える安定感と幅広い対応力
2025年のオリコン女性ランキングで2位となった江藤愛は、安定したアナウンス力を高く評価されているTBSのベテランアナウンサーだ。
1985年11月14日生まれ、大分県日田市出身。青山学院大学文学部英米文学科を卒業している。
担当番組は「ひるおび」「CDTVライブ!ライブ!」など。情報番組だけでなく、音楽番組や大型特別番組でも活躍している。
オリコンの調査では、ジャンルを問わず柔軟に対応できること、番組ごとに十分な準備をして臨む姿勢、落ち着いた声と進行力などが評価された。
田村真子がバラエティーを通じて視聴者との距離を縮めるタイプだとすれば、江藤愛は長年の経験に裏打ちされた信頼感で支持を集めるタイプだ。異なる魅力を持つ2人が同じ局から1位、2位に入ったことは興味深い。
有働由美子:NHK時代から続く人気とフリー転身後の活躍
有働由美子は2025年のオリコン女性ランキングで3位に入り、2024年の5位から順位を上げた。
NHK時代には「NHKニュースおはよう日本」や「あさイチ」などを担当。2010年に始まった「あさイチ」では井ノ原快彦と8年間メインキャスターを務め、幅広い視聴者に親しまれた。
2018年4月にNHKを退局してフリーに転身。同年10月から日本テレビ系「news zero」のメインキャスターを務めた。その後も報道分野で活動し、2026年現在はテレビ朝日系「有働Times」のMCを担当している。
さらに2026年8月18日調査のNHK歴代女性アナウンサー人気ランキングでは、4,975人中540票を獲得して1位となった。
有働が評価される理由は、ニュースを分かりやすく説明する力と、堅苦しくなりすぎない親しみやすさの両立にある。現場経験を重ねた報道キャスターとしての信頼感が、局を離れた後も人気を支えている。
【人物相関・経歴比較】人気アナウンサーの所属局と現在の活動を一覧で整理
人気アナウンサーの順位だけを見ても、それぞれの評価の違いは分かりにくい。所属局、代表番組、キャリアの転換点を並べると、どのような経歴が現在の人気につながっているのかが見えてくる。
以下は、2026年の主要調査に登場する人物を中心に、所属・活動・ランキング上の位置づけを整理した比較表だ。
| アナウンサー | 所属・立場 | 代表番組・現在の活動 | 主なランキング実績 |
|---|---|---|---|
| 安住紳一郎 | TBSテレビ | THE TIME,、情報7daysニュースキャスター、安住紳一郎の日曜天国 | 2026年10月男性1位、オリコン殿堂入り |
| 羽鳥慎一 | フリー | 羽鳥慎一モーニングショー、ゴチになります! | 2026年10月男性2位、2025年オリコン男性3位 |
| 桝太一 | フリー・同志社大学助教 | 真相報道 バンキシャ!、科学コミュニケーション研究 | 2026年10月男性3位、オリコン殿堂入り |
| 南波雅俊 | TBSテレビ | スポーツ実況、Nスタ、ひるおび、ラヴィット! | 2025年オリコン男性1位 |
| 田村真子 | TBSテレビ | ラヴィット!、夜明けのラヴィット! | 2025年オリコン女性1位、2連覇 |
| 江藤愛 | TBSテレビ | ひるおび、CDTVライブ!ライブ!、THE TIME, | 2025年オリコン女性2位 |
| 有働由美子 | フリー | 有働Times | 2025年オリコン女性3位、2026年NHK歴代女性1位 |
| 鈴木奈穂子 | NHK | あさイチ | 2025年オリコン女性4位、2026年NHK歴代女性3位 |
この比較から分かるのは、人気を獲得するキャリアに一つの正解がないことだ。
安住や江藤のように局アナとして長く活躍する人もいれば、羽鳥や有働のようにフリー転身後に活動領域を広げる人もいる。桝のように研究職を組み合わせるケースもあり、南波のようにスポーツ実況とバラエティーを横断するキャリアも存在する。
また、オリコンでは安住が2009年、桝が2016年にそれぞれ5連覇を達成して殿堂入りしている。これはオリコン独自の制度であり、他社のランキングに登場しないという意味ではない。
【調査方法を徹底比較】人気アナウンサーランキングの人数・投票数はどう違う?
ランキングの順位を正しく理解するには、調査人数と得票数の違いを把握する必要がある。特に2026年の男性ランキングでは、CMサイトとオリコンで調査規模や質問の設計が異なる。
2026年の主要調査を比較
今回確認できる代表的な調査の概要は次のとおりだ。
- CMサイト・2026年10月男性調査:有効回答者2,255人。10~50代の男女を対象に2026年10月22日に実施。
- CMサイト・2026年8月NHK歴代女性調査:有効回答者4,975人。全年代の男女を対象に2026年8月18日に実施。
- オリコン・2025年男性調査:対象者1,000人。10~50代の男女を対象に2025年10月24日から30日まで実施。
- オリコン・2025年女性調査:対象者1,000人。10~50代の男女を対象に2025年10月24日から30日まで実施。
いずれもインターネット調査だが、調査対象の年齢範囲、調査時期、質問の対象範囲が異なる。
調査人数と得票数は同じ意味ではない
例えば、2026年10月のCMサイト調査では、2,255人の回答者のうち安住紳一郎が333票を獲得した。これは安住を選んだ票数であり、調査に参加した人数そのものではない。
一方、オリコンの2025年男性・女性ランキングは、各1,000人を対象にした調査だ。調査結果として順位は公表されているが、CMサイトのランキングと同じ形式で個人別の票数を比較できるわけではない。
そのため、333票と別の調査の1位という結果を直接比べて、どちらのアナウンサーが全国的に何倍人気なのかを計算することはできない。
ランキングを見るときに確認したい4つの基準
人気調査を比較する際には、次の4点を押さえておきたい。
- 調査対象:全国の男女なのか、特定の年齢層や性別に限定されているのか。
- 調査人数:有効回答者数は何人か。対象者が少ない場合は、少数票の順位変動も大きくなりやすい。
- 調査時期:年間ランキングなのか、特定月の調査なのか。出演番組や話題性の影響も考慮したい。
- 質問内容:好きなアナウンサー、知名度、美しさ、声の好みなど、何を評価している調査なのか。
特に「好きなアナウンサー」と「美人アナウンサー」のランキングは、同じ人気調査として扱うべきではない。前者は好感度や仕事への評価を含み、後者は外見的な印象を評価する傾向があるためだ。
【男女別人気比較】2026年のアナウンサー業界で起きている変化
2025年のオリコン調査と2026年のCMサイト調査を合わせて見ると、男女別に人気を集める人物の特徴には違いがある。
男性はベテランの安定感と若手の個性が共存
2025年のオリコン男性ランキングでは、TOP10の平均年齢が45.4歳だった。上垣皓太朗を除く9人が35歳以上で、長く番組を担当してきたベテランや中堅が強い結果となった。
これに対し、2025年の女性ランキングTOP10の平均年齢は36.5歳。男性より若い世代の存在感が強く、田村真子や南後杏子など、朝の番組を通じて人気を伸ばしたアナウンサーが目立った。
男性部門では、長期間の報道・情報番組で築いた信頼が評価されやすい。一方、女性部門では、朝のバラエティーや情報番組での親近感、幅広い世代への認知が順位に反映されている。
もちろん、これは特定の調査におけるTOP10の傾向であり、すべてのアナウンサーに当てはまる法則ではない。
TBSアナウンサーの躍進は番組の総合力も関係する
2025年のオリコン調査では、男性部門で南波雅俊と赤荻歩、女性部門で田村真子と江藤愛がそれぞれ1位・2位を獲得した。加えて、南後杏子と宇賀神メグも女性部門TOP10に入っている。
注目すべきは、複数のアナウンサーが同じ番組や同じ局内の番組を通じて視聴者に認知されている点だ。
特に「ラヴィット!」は、田村真子、南波雅俊、赤荻歩らの個性が視聴者に伝わる場となっている。ニュース番組とは異なり、出演者との掛け合いや企画への参加、予想外の展開への対応など、アナウンサー個人の魅力が見えやすい。
番組の人気と出演者の人気は相互に影響する。視聴者が番組を見続けることでアナウンサーの認知度が上がり、アナウンサーへの支持が番組への関心につながる構造だ。
有働由美子の歴代ランキングが示す長期的な人気
有働由美子の人気を考えるうえでは、現役アナウンサーを対象にした調査だけでなく、歴代ランキングにも注目したい。
2026年8月のCMサイトによるNHK歴代女性アナウンサー人気ランキングでは、次の結果となった。
- 1位:有働由美子(540票)
- 2位:久保純子(417票)
- 3位:鈴木奈穂子(352票)
有働は「あさイチ」などの長年の出演実績に加え、フリー転身後も報道キャスターとして活動を続けている。過去の出演番組で築いた信頼と、現在進行形のメディア露出が両方評価されていると考えられる。
ただし、この調査はNHK歴代女性アナウンサーという限定されたカテゴリーの人気ランキングだ。オリコンの全女性アナウンサーランキングと直接同じ順位として扱うことはできない。
【プロの結論】2026年の人気アナウンサーを見極める本当のポイント
2026年のランキングから浮かび上がるのは、アナウンサーの人気が単純な知名度や容姿だけでは決まらなくなっていることだ。
安住紳一郎は報道とバラエティーを自在に行き来する総合力、羽鳥慎一は長年の番組進行で培った安定感、桝太一は研究活動も含めた専門性、南波雅俊はスポーツ実況とエンターテインメントを融合させた個性で支持されている。
女性部門では、田村真子が自然体の進行と番組内での存在感、江藤愛が幅広いジャンルに対応する技術、有働由美子が報道経験に基づく説明力と親しみやすさで評価されている。
人気アナウンサーの共通点は3つ
1つ目は、伝える技術が安定していること。ニュース、スポーツ、バラエティーなど、扱う内容が変わっても視聴者に分かりやすく伝えられる能力は、人気の土台となる。
2つ目は、番組内で代わりのきかない個性があること。安住のユーモア、南波のB'zパフォーマンス、田村の自然なリアクションなど、個人の魅力が番組の印象を強めている。
3つ目は、継続的な信頼を獲得していること。毎朝の情報番組や長寿番組を担当することで、視聴者との接点が積み重なり、単発の話題では得られない親近感が生まれる。
ランキングの選び方を間違えないために
純粋な好感度を知りたい人には、オリコンの好きなアナウンサーランキングが参考になる。直近の人気変化を知りたいなら、CMサイトなどが実施する月別調査が便利だ。
また、NHK出身者のキャリアや歴代の人気を知りたい場合は、NHK歴代ランキングのような対象を限定した調査を確認するとよい。
逆に、単純にランキングの順位だけを見てアナウンサーの実力を判断するのはおすすめできない。調査時期、対象者、質問内容を見ずに異なるランキングを横並びにすると、実際の評価を誤解する可能性がある。
アナウンサーの実力を重視するなら、原稿読み、情報整理、緊急時の対応、出演者とのコミュニケーション、長期的な番組運営への貢献なども判断材料に加えたい。
人気アナウンサーランキングに関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年最新の人気男性アナウンサーランキング1位は誰?
A1:2026年10月22日調査のCMサイトのランキングでは、TBSの安住紳一郎が333票で1位。2位は羽鳥慎一の162票、3位は桝太一の158票だった。
Q2:2026年最新の好きな女性アナウンサーランキング1位は誰?
A2:オリコンの最新公表年間調査である2025年の第22回ランキングでは、TBSの田村真子が1位。2年連続の首位となった。2026年のオリコン年間女性ランキングは11月2日時点で未発表。
Q3:安住紳一郎はなぜ人気がある?
A3:落ち着いた声と分かりやすい説明、ニュースでの信頼感、バラエティーでのユーモアを兼ね備えているため。2026年も「THE TIME,」「情報7daysニュースキャスター」などで活躍している。
Q4:羽鳥慎一は人気ランキングで何位?
A4:2026年10月のCMサイト男性ランキングで2位。2025年のオリコン男性ランキングでも3位となっており、安定して上位に入っている。
Q5:桝太一は現在何をしている?
A5:同志社大学ハリス理化学研究所の助教として、テレビを通じた科学情報の伝わり方などを研究している。また、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」の総合司会も務めている。
Q6:江藤愛は好きな女性アナウンサーランキングで何位?
A6:2025年のオリコン好きな女性アナウンサーランキングで2位。田村真子に続く順位で、安定したアナウンス力と「ひるおび」「CDTVライブ!ライブ!」などでの幅広い活躍が評価されている。
Q7:有働由美子は歴代ランキングで何位?
A7:2026年8月のCMサイトによるNHK歴代女性アナウンサー人気ランキングでは1位。2025年のオリコン好きな女性アナウンサーランキングでも3位に入っている。
Q8:オリコンとCMサイトのランキングは何が違う?
A8:調査人数や実施時期、集計対象が異なる。2025年のオリコン男女調査は各1,000人、2026年10月のCMサイト男性調査は2,255人が対象だった。異なる調査の得票数を直接比較することはできない。
まとめ:2026年は実力・個性・信頼感を備えたアナウンサーが人気を集める
2026年の人気アナウンサーランキングを確認すると、男性部門では安住紳一郎が最新の10月調査で1位、羽鳥慎一が2位、桝太一が3位という結果になった。2025年のオリコン年間調査では南波雅俊が男性1位を獲得しており、調査の時期や方法によって異なる顔ぶれが見られる。
女性部門では、田村真子がオリコンで2連覇を達成。江藤愛、有働由美子、鈴木奈穂子らも上位に入り、安定したアナウンス技術と親しみやすさが評価されている。
特に注目したいのは、TBS勢の躍進、ベテランアナウンサーの根強い人気、そして南波雅俊や田村真子のように番組内で個性を発揮するアナウンサーの存在だ。桝太一の研究者としての活動も含め、アナウンサーのキャリアそのものが多様化している。
今後のランキングを追う際には、順位だけでなく調査人数、対象者、調査時期、評価基準を確認することが大切だ。こうした条件を踏まえて比較すれば、一時的な話題性と長期的な支持を区別できる。2026年末に発表される次回のオリコン年間ランキングでは、田村真子の3連覇や、男性部門で南波雅俊が首位を維持できるかにも注目が集まりそうだ。