「最近、五木ひろしをテレビで見かけなくなった」「以前は紅白歌合戦や音楽番組で頻繁に見ていたのに、今は何をしているのだろう」と気になっている人も多いのと考えられます。
2026年11月4日現在、五木ひろしは引退していません。公式サイトには11月のコンサートや12月のクリスマスディナーショーが掲載され、10月14日には新曲「陽光の旅路」のデジタル配信も始まりました。テレビ出演も続いており、9月にはNHK総合「うたコン」に出演しています。つまり、活動をやめたのではなく、テレビでの露出先や活動の見え方が変化しているのです。
【2026年現在】五木ひろしは引退していない!活動休止説の真相
五木ひろしを最近見ないと感じる最大の理由は、テレビへの出演頻度と、歌手としての実際の活動量が必ずしも一致しないことにあります。
2026年11月4日時点で、五木ひろしの公式サイトには複数のコンサート予定、新曲情報、テレビ出演履歴が掲載されています。引退や長期的な活動休止を告知する公式発表も確認できません。
現在の五木ひろしは78歳。歌手活動を継続中
五木ひろしは1948年3月14日生まれ、福井県美浜町出身の歌手です。2026年11月現在は78歳。長年にわたり演歌・歌謡界の第一線で活躍してきました。
公式プロフィールによると、これまでのコンサート実績は7,000公演以上、劇場公演は5,000公演以上。NHK紅白歌合戦への50回連続出場や、日本レコード大賞の大賞2回受賞など、数々の実績を残しています。
2026年も全国各地でアニバーサリーコンサートを開催し、新曲の制作・発表にも取り組んでいます。78歳という年齢だけを理由に、歌手活動を縮小した、あるいは引退したと判断することはできません。
引退説が広がる背景には2025年の入院があった
引退や活動休止の噂を考えるうえで、見逃せない出来事があります。それが2025年7月の体調不良による緊急入院です。
2025年7月、五木ひろしは東京・明治座で開催されていたデビュー60周年記念公演の期間中に体調を崩し、検査入院しました。明治座の発表では、慢性閉塞性肺疾患と気管支炎と診断され、7月19日まで休演することになりました。
この影響で7月12日と13日の計3公演が中止となり、出演予定だった芝居や歌謡ショーにも変更が生じています。長年にわたりステージに立ち続けてきた五木ひろしにとって、異例の出来事でした。
ただし、その後は回復に向かい、7月25日からは公演の第二部である歌謡ショーに復帰。2026年1月には55周年記念ツアーをスタートさせ、同年4月の報道でも体調は万全と伝えられています。
したがって、過去の入院と現在の活動休止を結び付けるのは正確ではありません。2025年の休演は実際にあった出来事ですが、2026年は公演や新曲発表を再開・継続している状況です。
【最近見ない理由】テレビ出演の減少とBS番組への露出を検証
五木ひろしを以前ほどテレビで見かけないと感じる背景には、出演する番組のジャンルや放送局の違いがあります。
公式サイトの2026年テレビ出演情報を見ると、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ、BS朝日など、歌謡曲や演歌を扱う番組への出演が目立ちます。一方、地上波にも出演しており、完全にテレビから姿を消したわけではありません。
2026年のテレビ出演実績には「うたコン」もある
注目したいのは、2026年9月29日にNHK総合で放送された「うたコン」です。
この日の放送は「元気うた!ふるさとにエールを」がテーマで、五木ひろしは出演者の一人として登場。「ふるさと」を披露しました。石川さゆり、島津亜矢、三山ひろし、新浜レオンらも出演した歌謡特集です。
また、9月19日にはフジテレビ「MUSIC FAIR」、BS朝日「人生、歌がある」に出演。10月にはテレビ朝日「昭和の名曲 歌うランキングSHOW」やBSフジ「昭和歌謡パレード」にも登場しています。
10月のBS出演では、次のような番組が公式情報に掲載されていました。
- BS-TBS「おはよう!僕らの名曲ショー」
- BS-TBS「熱唱!僕らの名曲ショー」
- BSテレ東「日本歌手協会歌謡祭プレミアム」
- BSテレ東「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」
- BSフジ「昭和歌謡パレード」
- テレビ朝日「昭和の名曲 歌うランキングSHOW」
公式メディア情報には10月27日までの出演記録が掲載されています。地上波の大型音楽番組だけをチェックしている人にとっては出演が少なく感じられても、BS番組まで視野を広げると、継続的に歌声を届けていることが分かります。
なぜ以前よりテレビで見かけにくくなったのか
考えられるのは、視聴者が五木ひろしを目にする機会が、地上波の大型音楽番組だけではなく、BSの歌謡番組やコンサートに分散していることです。
かつての演歌歌手にとって、NHK紅白歌合戦や地上波の歌番組は全国的な知名度を維持する大きな舞台でした。しかし、現在はBS放送でも歌謡曲を専門に扱う番組が複数あり、往年のヒット曲や歌唱力を楽しみたい視聴者に向けた放送機会が存在します。
五木ひろしの出演履歴も、この傾向と重なります。朝のBS-TBSの音楽番組や、夜の歌謡特集、過去のステージ映像を扱う番組など、幅広い時間帯で放送されています。
つまり、「テレビに出なくなった」というよりも、以前と同じ時間帯・同じ番組で見かける機会が減ったことが、印象の変化につながっていると考えられます。
【噂と事実を比較】五木ひろしの現在・活動・引退説を一覧で整理
インターネット上では、テレビ出演の減少や過去の入院をきっかけに、引退や活動休止を心配する声につながることがあります。そこで、2026年の公式情報と報道をもとに、主な論点を整理します。
| 確認する項目 | 確認できる事実 | 2026年現在の状況 |
|---|---|---|
| 引退説 | 引退を告知する公式発表は確認できない | 引退を裏付ける事実なし |
| 活動休止説 | 2025年7月に入院・一時休演 | 2026年は公演活動を継続 |
| コンサート | 2026年11月18日に長野公演 | 12月のディナーショーも予定 |
| テレビ出演 | NHK「うたコン」、BS各局の歌謡番組など | テレビ出演は継続 |
| 新曲 | 「陽光の旅路」を10月14日から配信 | 11月11日にCD発売予定 |
| 由紀さおりとの活動 | 「太陽と月の恋」をデュエット | 2027年のジョイント公演も予定 |
このように、引退説を裏付ける状況は見当たりません。むしろ、コンサート、新曲、テレビ出演という複数の活動が同時に確認できます。
一方で、2025年に実際に入院して公演を休んだことも事実です。引退説と過去の休演を混同せず、それぞれを別の出来事として理解する必要があります。
【2026年最新】五木ひろしのコンサート日程と今後の活動
現在も歌手として活動していることを示す分かりやすい証拠が、公式サイトに掲載されているコンサート日程です。
2026年は「よこはま・たそがれ」から55年という節目にあたり、全国各地でアニバーサリーコンサートが開催されてきました。
2026年11月・12月の公演予定
- 11月18日(水):「よこはま・たそがれ」から55年 五木ひろしアニバーサリーコンサート。長野県・ホクト文化ホール大ホール、開演13時。
- 12月24日(木):五木ひろしクリスマスディナーショー2026。東京プリンスホテル、ディナー17時30分、ショー19時開始。
- 12月25日(金):東京プリンスホテルでの貸切公演。
12月24日のクリスマスディナーショーは、公式案内によると1名60,000円(税込)です。通常のコンサートとは異なる形式で、食事とステージを組み合わせた年末の特別公演となっています。
2027年は由紀さおりとのレジェンドコンサートも予定
さらに注目されるのが、由紀さおりとのジョイント公演です。
公式コンサート情報には「五木ひろし・由紀さおりレジェンドコンサート」が掲載されています。2027年1月22日の宇都宮市文化会館を皮切りに、1月25日のJ:COMホール八王子、2月8日の市川市文化会館、2月22日のアクトシティ浜松、2月27日のサンシティ越谷ホールなどが予定されています。
2人の共演は、単なる懐メロ企画にとどまりません。新しいデュエット曲も発表されており、2027年に向けた音楽活動の展開にもつながっています。
なお、公演日程や開演時間、チケットの販売状況は変更される可能性があります。参加を検討する場合は、五木ひろし公式サイトの最新スケジュールを確認することが大切です。
【新曲・由紀さおり】2026年の音楽活動と60周年記念の意味
五木ひろしの2026年を語るうえで欠かせないのが、新曲「陽光の旅路」と、由紀さおりとのデュエット曲「太陽と月の恋」です。
新曲「陽光の旅路」は10月14日から配信開始
五木ひろしの公式サイトによると、「陽光の旅路」は2026年10月14日からデジタル配信されています。Apple Music、Spotify、YouTube Musicなどの音楽配信サービスで聴くことができます。
CDシングルとしては、2026年11月11日に発売予定です。収録されるのは「陽光の旅路」と、由紀さおりとのデュエット曲「太陽と月の恋」です。
この作品は179枚目のシングルとして報じられています。音楽プロデューサーの平井夏美が両曲を作曲し、「陽光の旅路」は節丸雅矛が作詞、服部隆之が編曲を担当しています。
人生を重ねてきた大人に向けた「希望と再生」が作品のテーマです。過去を受け入れながら前を向くというメッセージ性を持った楽曲で、五木ひろしの現在の音楽活動を象徴する新作となっています。
由紀さおりとのデュエット「太陽と月の恋」にも注目
もう一つの注目作品が、由紀さおりとのデュエット曲「太陽と月の恋」です。
この曲では、太陽を男性、月を女性に見立てた世界観が描かれています。作詞は田久保真見、作曲は平井夏美、編曲は山根旦裕が担当しました。
2026年10月13日付のスポニチアネックスの記事では、2人の新しいジョイント公演と、このデュエット曲が紹介されています。五木ひろしと由紀さおりが同じ舞台に立つことで、それぞれの個性ある歌声が重なる企画です。
また、2027年1月からは全国15カ所でジョイント公演を行う予定と報じられています。公式スケジュールにも複数の開催地が掲載されており、翌年に向けた活動も具体化しています。
60周年記念と55周年記念は何が違う?
検索すると「五木ひろし60周年記念」と「五木ひろし55周年記念」という2種類の表現が出てきます。これは間違いではなく、数えている節目が異なるためです。
五木ひろしは1965年に「松山まさる」の芸名でデビューしました。その後、「一条英一」「三谷謙」などの芸名を経て、1971年に「五木ひろし」として「よこはま・たそがれ」を発表しています。
つまり、2025年は芸能生活60周年、2026年は「五木ひろし」としてのデビュー55周年にあたります。
2026年1月には、この55周年を記念した全国ツアーがスタート。1月26日の名古屋公演では、70年代から21世紀までのヒット曲を披露し、30曲を熱唱したとスポニチアネックスが報じています。
60周年と55周年を混同しないことが、五木ひろしの経歴を理解するポイントです。
五木ひろしの歴代ヒット曲を振り返る
五木ひろしの魅力は、新曲だけではありません。長い歌手生活の中で、世代を超えて知られる名曲を数多く生み出してきました。
- よこはま・たそがれ:1971年に五木ひろしとして発表した代表的なデビュー曲。
- 夜空:五木ひろしの代表曲として知られる楽曲。
- ふるさと:2026年9月のNHK「うたコン」でも披露された楽曲。
- 契り:壮大な世界観と歌唱力が印象的な代表曲。
- 長良川艶歌:日本レコード大賞の大賞受賞曲として知られるヒット曲。
- そして…めぐり逢い:五木ひろしの歌唱表現を代表する楽曲の一つ。
- おまえとふたり:長年にわたり親しまれている代表曲。
- 山河:スケールの大きな歌唱で知られる楽曲。
これらの楽曲は、テレビの歌謡特集やコンサートでも取り上げられることがあります。新曲を発表しながら過去のヒット曲も大切に歌い続けることが、長年支持されている理由の一つです。
【よくある質問】五木ひろしの現在に関するFAQ
Q1:五木ひろしは2026年現在、引退したのですか?
A1:いいえ。2026年11月4日時点で引退を発表した事実は確認できません。11月18日のコンサートや12月24日のクリスマスディナーショーが予定され、新曲の配信・CD発売も進んでいます。
Q2:五木ひろしは病気で活動休止していたのですか?
A2:2025年7月に慢性閉塞性肺疾患と気管支炎で入院し、明治座公演を一時休演しました。その後、7月25日から歌謡ショーに復帰。2026年は記念コンサートなどの活動を継続しています。
Q3:五木ひろしの2026年のテレビ出演はありますか?
A3:あります。2026年9月29日にはNHK総合「うたコン」に出演し、「ふるさと」を披露しました。また、10月にはBS-TBS、BSテレ東、BSフジなどの番組やテレビ朝日の音楽特番にも出演しています。
Q4:五木ひろしの新曲「陽光の旅路」はどこで聴けますか?
A4:2026年10月14日からデジタル配信が始まっており、Apple Music、Spotify、YouTube Musicなどで聴けます。CDシングルは11月11日発売予定で、「太陽と月の恋」も収録されます。
Q5:五木ひろしと由紀さおりは共演するのですか?
A5:はい。デュエット曲「太陽と月の恋」を発表しており、2027年には「五木ひろし・由紀さおりレジェンドコンサート」が予定されています。公式スケジュールには宇都宮、八王子、市川、浜松、越谷などの公演が掲載されています。
Q6:五木ひろしは2026年で芸能生活60周年なのですか?
A6:芸能生活60周年を迎えたのは2025年です。1965年に松山まさるとしてデビューし、1971年に五木ひろしとして「よこはま・たそがれ」を発表したため、2026年は五木ひろし名義での55周年にあたります。
まとめ:五木ひろしを最近見ないのは引退ではなく露出の変化が理由
「五木ひろしを最近見ない」という疑問を2026年の活動状況から検証すると、引退や長期的な活動休止を示す事実は確認できませんでした。
2025年7月には病気による入院と一時休演がありましたが、その後は復帰。2026年には55周年記念コンサートを全国で開催し、NHK「うたコン」やBS各局の音楽番組にも出演しています。
加えて、10月14日から新曲「陽光の旅路」の配信を開始し、11月11日にはCD発売を予定。由紀さおりとのデュエット曲「太陽と月の恋」や2027年のジョイントコンサートなど、新たな音楽活動も展開しています。
テレビで見かける機会が以前より少なく感じられる背景には、地上波の大型番組だけでなく、BSの歌謡番組やコンサートへと視聴機会が分散していることがあります。
今後、五木ひろしの活動を追いたい場合は、次の3つを確認すると情報を見逃しにくくなります。
- テレビ出演:NHK「うたコン」やBS-TBS、BSテレ東などの歌謡番組。
- コンサート:公式サイトの公演スケジュールとチケット情報。
- 新曲・作品:公式ディスコグラフィと音楽配信サービス。
長年にわたって歌い続けてきた五木ひろしは、2026年も新しい作品とステージに挑戦しています。「最近見ない」という印象だけで引退を判断するのではなく、現在の活動を確認することで、今も続く歌手としての姿が見えてきます。
主な情報確認先: 五木ひろし公式サイト(プロフィール・コンサート・メディア情報・ディスコグラフィ)、NHK「うたコン」関連番組情報、スポニチアネックス、婦人公論.jp。