「創価学会ナイツ」と検索すると、お笑いコンビのナイツと創価学会の関係、塙宣之の信仰生活、相方の土屋伸之も学会員なのかという疑問が浮かび上がる。加えて、塙が創価学会の支部長を務めていることや、2025年に公開された密着動画、聖教新聞への登場なども検索される理由になっている。
実際、塙宣之は創価大学経済学部の卒業生であり、創価学会員であることも公にしている。2025年6月には創価学会の公式系YouTubeチャンネル「創価学会の日常ちゃんねる」で信仰活動に密着した映像が公開された。一方、土屋伸之との関係や脱会説については、確認できる事実と報道上の情報を分けて考える必要がある。2026年11月現在の所属事務所のプロフィールや過去の本人発言も踏まえ、その関係を整理する。
【関係の真相】ナイツが創価学会と結び付けられる3つの理由
ナイツと創価学会の関係が検索される最大の理由は、塙宣之自身が信仰について公に語っていることだ。単に創価大学を卒業したという学歴上の接点だけではなく、実際の学会活動についても本人が映像やインタビューで説明している。
1. 塙宣之自身が創価学会員であることを公表
塙宣之は1978年3月27日生まれ、千葉県出身。お笑いコンビ・ナイツのボケ担当で、所属事務所はマセキ芸能社だ。
創価大学経済学部を卒業しており、創価学会員であることも報道を通じて公にされている。2023年11月には、創価学会の池田大作名誉会長の訃報を受け、自身のXで創立者から受け取った言葉について投稿した。
スポニチの2023年11月19日の報道によれば、塙は次の言葉を自身の原点として紹介している。
「笑いは庶民の知恵、笑いは庶民の武器」
この発言から読み取れるのは、塙にとって大学時代の経験や創立者から受け取った言葉が、芸人としての価値観にも結び付いているということだ。
2. 創価大学の卒業生であること
ナイツの2人は、どちらも創価大学経済学部の卒業生だ。大学の公式サイトでは、塙宣之と土屋伸之のインタビューが掲載されており、学生時代のエピソードや落語研究会での活動について語っている。
創価大学の公式情報で確認できるのは、2人が同じ大学の同じ学部で学び、落語研究会の先輩・後輩だったという事実である。これがナイツの結成につながる重要な接点になった。
3. 2025年の創価学会密着動画
検索需要が大きく動いたきっかけは、2025年6月12日に公開された「創価学会の日常ちゃんねる」の動画だ。
タイトルは「『創価学会支部長』ナイツ塙の1日に完全密着!」。芸人としての仕事だけでなく、学会員としての活動にもカメラが同行した内容だった。
これまで塙の信仰について知っていた人にとっても、実際の活動風景をまとまった映像で見られる機会となった。こうした公開情報が、「ナイツと創価学会の関係の真相」を調べる人を増やした背景にある。
【学歴・学生時代】塙宣之と土屋伸之は創価大学の落語研究会出身
ナイツと創価大学の関係を理解するうえで欠かせないのが、落語研究会での出会いだ。
創価大学が公開した2019年のインタビュー「笑いの心」では、2人が経済学部の卒業生として紹介されている。また、2023年夏の大学広報誌「SUN」でも、2人が落語研究会の先輩・後輩であり、同じ神立ゼミの卒業生だったことが紹介された。
ナイツの大学時代のプロフィール
| 項目 | 塙宣之 | 土屋伸之 |
|---|---|---|
| 生年月日 | 1978年3月27日 | 1978年10月12日 |
| 出身地 | 千葉県 | 東京都 |
| 出身大学 | 創価大学 | 創価大学 |
| 学部 | 経済学部 | 経済学部 |
| 卒業年度 | 1999年度卒と大学公式サイトに記載 | 2000年度卒と大学公式サイトに記載 |
| 落語研究会 | 先輩 | 後輩 |
| コンビでの役割 | ボケ | ツッコミ |
| 所属事務所 | マセキ芸能社 | マセキ芸能社 |
なお、創価大学の別の広報資料では卒業年を2000年、2001年と暦年で表記している。上表は2019年の大学公式ページに掲載された卒業年度の表記に合わせた。
落語研究会が2人の出会いを生んだ
塙は大学時代、学内で開催されるお笑いライブを見て落語研究会に興味を持った。創価大学のインタビューでは、1年生の途中から2年生の終わりごろまでライブを観客として見ていたと振り返っている。
一方、土屋は大学2年生の後半に落語研究会へ入部した。大学時代は特定の友人以外と話すことが苦手だったが、落研に入ってから人とのコミュニケーションが広がったという。
2023年の大学広報誌「SUN」では、塙が先輩、土屋が後輩という関係だけでなく、同じ神立ゼミで学んだことも紹介されている。
つまり、ナイツの2人を結び付けたのは、単なる大学の同窓関係ではない。お笑いを学ぶ場所、先輩・後輩の関係、そして学生時代の共通体験が重なっていた。
創価大学の落語研究会は、ナイツ以外にもエレキコミックなどの芸人を輩出している。大学のサークル活動が、実際の演芸界につながる人材育成の場になっていたことが分かる。
【信仰生活】2025年の密着動画で明らかになった塙宣之の日常
塙宣之の信仰生活を具体的に知るうえで、2025年6月12日の密着動画は重要な資料だ。
動画では、創価学会員としての活動と、芸人としての仕事を両立する姿が紹介された。単なる宗教についてのインタビューではなく、仕事現場から地域の学会活動まで追いかける構成になっている。
仕事と学会活動を両立する1日
Smart FLASHや日刊ゲンダイの報道によると、撮影された日のスケジュールは次のようなものだった。
- 午前6時:起床
- 午前7時:勤行
- 午前11時:ラジオの生放送
- 午後4時:漫才の仕事
- 午後6時:学会員の自宅への家庭訪問
- 午後7時:若い学会員との懇談会
- 午後8時:舞台稽古
塙は朝の勤行について、1時間ほど取り組んだことを説明している。眠くてできない日もあるとしながら、気持ちが大切だという考えを話した。
また、仕事の合間には学会員の自宅を訪問し、若い世代のメンバーと交流する場面も登場する。
ここで注意したいのは、これは密着撮影された特定の1日の記録だということだ。毎日必ず同じスケジュールで活動しているという意味ではない。
「リスクしかない」と語った理由
動画では、創価学会のチャンネルに出演することについて、スタッフから芸能活動への影響を尋ねられる場面があった。
「リスクしかないですよ。怖いですよ」
塙はこうした趣旨の発言を笑いに変えながらも、宗教について公に語ることが芸能人にとって簡単な選択ではないことを示した。
加えて、なぜ芸人として成功した後も学会活動を続けるのかという質問に対し、自分自身のためという面に加えて、世の中が平和になってほしいという思いがあると説明している。
この発言からは、本人が信仰を単なる芸能活動上のプロフィールとしてではなく、自分の価値観や社会に対する考え方と結び付けていることがうかがえる。
「創価学会の日常ちゃんねる」に出演した意味
「創価学会の日常ちゃんねる」は、創価学会の活動や会員の日常を動画で紹介するチャンネルだ。
塙の出演回では、宗教について詳しく知らない視聴者の視点から質問が行われ、本人が冗談を交えながら回答する場面もあった。
特に注目されたのは、芸人としての顔と学会活動をする際の顔が、同じ1日の中で自然につながっていたことだ。
また、2025年9月には「ナイツ塙 創価学会の活動に密着」という関連動画も公開された。6月の密着動画に続いて関連コンテンツが配信されたことも、塙と創価学会の関係に対する関心を高めた要因になっている。
【聖教新聞】「私の未来部時代」で語った信仰と芸人としての原点
塙の信仰をめぐるもう一つの重要な情報が、2024年7月の聖教新聞の連載「私の未来部時代」への登場だ。
Smart FLASHの2025年6月の記事では、この連載で塙が高校時代から信仰に真摯に向き合うようになったことや、大学時代のお笑い活動について語ったと紹介されている。
記事によれば、塙は学生時代にお笑いの大学日本一を勝ち取った経験を振り返り、創立者に喜んでもらえたことを大切な原点として挙げていた。
信仰と漫才を切り離さずに考える姿勢
塙の発言で興味深いのは、信仰を芸能人としての成功のための手段として説明していない点だ。
2025年の密着動画でも、学会活動を自分が売れるために行うのではなく、世の中を良くしたいという思いがあると語っている。
これは、芸人としての活動と信仰生活が本人の中でどのようにつながっているかを考える手掛かりになる。
一方、漫才の内容そのものについては、所属事務所が紹介する受賞歴や出演歴を見ても、ナイツは寄席芸、時事ネタ、言葉遊びなどを軸に評価を積み重ねてきたコンビだ。
塙が創価学会員であることと、漫才の評価を同一視する必要はない。芸人としての実績は舞台や番組での仕事、作品、受賞歴から評価するのが適切だ。
【土屋伸之との関係】相方も創価学会員なのか?支部長の意味も解説
ナイツの創価学会に関する検索で、特に混同されやすいのが土屋伸之の信仰についてだ。
土屋も塙と同じ創価大学経済学部の卒業生で、落語研究会の後輩である。この大学時代の関係は、創価大学の公式インタビューでも確認できる。
土屋伸之の信仰について確認できること
2025年6月のSmart FLASHの記事では、芸能ジャーナリストのコメントとして、塙と土屋の2人が創価学会員であることを公表していると紹介された。
ただし、塙については本人のXでの発言や創価学会の動画出演など、信仰を確認できる具体的な公開情報が複数あるのに対し、土屋については本人が信仰を説明した一次資料を同じ程度には確認できない。
したがって、土屋について確実に確認できるのは、創価大学経済学部の卒業生であり、落語研究会の後輩だったという点だ。大学が同じという理由だけで、本人の信仰状況まで断定することはできない。
塙宣之が務める「創価学会支部長」とは?
2025年の密着動画では、タイトルに「創価学会支部長」と明記されている。
創価学会の公式サイトによると、地域組織は基本的に「分県・区」「圏・分区」「本部」「支部」「地区」「ブロック」という構成になっている。
この組織構造から分かるのは、支部が地域組織の一単位だということだ。したがって、動画で紹介された支部長という肩書を、創価学会全体の会長や中央幹部と同じ意味に解釈するのは適切ではない。
また、2025年の動画で紹介された役職を、2026年11月現在も同じ形で務めているかどうかについては、別途確認が必要だ。
【2026年最新】ナイツの現在と創価学会の脱会説・評判を検証
2026年11月現在、ナイツは芸能活動を継続している。所属するマセキ芸能社の公式プロフィールには、2人のレギュラー番組や舞台、ラジオなどの出演情報が掲載されている。
2026年も芸能界の第一線で活動
塙は2023年から漫才協会の会長を務めている。土屋も漫才協会の運営に携わりながら、テレビやラジオ、競馬関連番組など幅広い分野で活動している。
2026年11月1日時点のマセキ芸能社の公式プロフィールでは、ナイツのレギュラー番組として、次のような仕事が確認できる。
- TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」
- ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」
- NHK Eテレ「0655」「2355」
- 「ナイツ独演会」などの舞台公演
- 塙の「ナイツ塙会長の自由時間」などのYouTube活動
また、ナイツはM-1グランプリで2008年から2010年まで3年連続決勝進出を果たし、THE MANZAI 2011では準優勝。2016年度には芸術選奨文部科学大臣新人賞、2022年度には浅草芸能大賞を受賞している。
このように、2026年現在も芸能活動における実績と出演機会が継続していることは、所属事務所の公開情報から確認できる。
ナイツに創価学会脱会説はあるのか
インターネット上では、ナイツや塙宣之について脱会したのではないかという検索や噂が見られる。
しかし、2026年11月時点で、塙本人や所属事務所が脱会を発表したという確かな情報は確認できない。
むしろ、2024年の聖教新聞の連載や2025年6月の創価学会の日常ちゃんねるへの出演など、信仰について公に語った記録が存在する。
もちろん、過去の出演や発言だけで2026年現在の会員資格を外部から断定することはできない。しかし、少なくとも脱会説を裏付ける具体的な発表や報道は見当たらない。
ナイツと創価学会の評判はどうなのか
2025年の密着動画について、Smart FLASHはX上の反応を紹介している。そこでは、塙が学会活動をオープンに語る姿勢や、動画としての面白さを評価するコメントが取り上げられた。
一方、宗教に対する受け止め方は人によって異なる。創価学会に対して肯定的な人もいれば、歴史や政治との関係などから慎重な見方をする人もいる。
そのため、一部のSNS投稿だけで世間全体の評判を判断することはできない。
ナイツの芸能人としての評価については、M-1グランプリの実績、漫才協会での活動、寄席やテレビでの仕事など、芸能活動そのものを基準に見ることが大切だ。
【よくある質問】ナイツと創価学会に関するFAQ
Q1:ナイツの塙宣之は創価学会員ですか?
A1:はい。塙は創価大学経済学部出身で、創価学会員であることを公表している。2025年6月には創価学会の日常ちゃんねるの密着動画にも出演した。
Q2:ナイツの土屋伸之も創価学会員ですか?
A2:一部報道では塙とともに学会員であることを公表していると紹介されている。ただし、土屋本人の信仰に関する一次発信は、塙ほど明確には確認できない。創価大学経済学部の卒業生で、落語研究会の後輩であることは大学公式情報で確認できる。
Q3:塙宣之は創価大学の何学部を卒業しましたか?
A3:経済学部。創価大学の公式サイトでは1999年度卒業と紹介されている。
Q4:塙宣之は創価学会の支部長なのですか?
A4:2025年6月公開の公式系YouTube動画で「創価学会支部長」と紹介されている。ただし、2026年現在の役職については最新の公式確認が必要だ。
Q5:聖教新聞の「私の未来部時代」に登場したのは本当ですか?
A5:Smart FLASHの2025年6月の報道によれば、塙は2024年7月の同連載に登場し、高校時代からの信仰や学生時代のお笑い活動について語っている。
Q6:ナイツは創価学会を脱会したのですか?
A6:2026年11月時点で、脱会を裏付ける本人発表や信頼できる報道は確認できない。2025年には塙が学会活動について公に語っている。
Q7:ナイツは創価大学の落語研究会で結成されたのですか?
A7:2人は同大学の落語研究会で先輩・後輩として活動していた。大学時代の出会いがコンビ結成につながった重要な背景となっている。
まとめ:ナイツと創価学会の関係を正しく理解するために
ナイツと創価学会の関係を調べると、中心人物として浮かび上がるのが塙宣之だ。
塙は創価大学経済学部の卒業生で、学生時代には落語研究会で活動。創立者から受け取った言葉を芸人としての原点と語り、2024年の聖教新聞の連載や2025年の創価学会の日常ちゃんねるへの出演でも信仰について説明している。
一方、土屋伸之との関係について確実に分かっているのは、同じ創価大学経済学部の卒業生であり、落語研究会の先輩・後輩だったことだ。信仰に関しては報道と本人発信を区別して捉える必要がある。
2026年11月現在、ナイツは芸能活動を続けており、脱会説を裏付ける確かな発表も確認されていない。
今回の話題から分かる大切な要点は、学歴、宗教的な信仰、芸能人としての実績は、それぞれ異なる情報として整理することだ。塙の信仰生活を理解するには本人の公開発言を、ナイツの実力を評価するには漫才や舞台の実績を確認する。それが、ネット上の噂に左右されず、2人の活動を正しく理解するための判断基準になる。
主な確認資料
- 創価大学公式サイト「笑いの心」「創価大学ニュース SUN 118号」
- マセキ芸能社公式プロフィール
- 創価学会公式サイト「組織・機構」
- 創価学会の日常ちゃんねる・2025年6月12日公開動画
- スポニチ、Smart FLASH、ライブドアニュースの関連報道