伊藤沙莉さんのCM出演歴を振り返ると、子役時代から現在まで長いキャリアを積み重ねてきたことが分かります。
所属事務所のアルファエージェンシーが公開している「CM・ラジオetc」の芸歴には、2003年の小学館ホームパルから、2017年の日清ラ王、2020年以降のマクドナルドやサントリーまで、年代ごとの出演企業が記載されています。
ここで注目したいのは、2020年以降に大手企業の広告出演が増えたことです。食品、飲料、金融、自動車、生活用品と、出演ジャンルが広がっていきました。
伊藤沙莉の歴代CM出演企業・ブランド一覧
出典:アルファエージェンシー公式プロフィールの「CM」および「CM・ラジオetc」。2026年の新作情報は各企業の公式発表を参照。
2003年:小学館ホームパルからスタート
公式芸歴で最初に掲載されているのは、2003年の小学館ホームパルです。
この時期は子役として活動していた時代で、同年には日本テレビ系ドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」にも出演しています。CMとテレビドラマの両方で芸能活動を経験してきたことが、現在の幅広い表現力につながるキャリアの出発点です。
2017~2019年:大手企業の広告への出演
2017年には日清食品「ラ王」、2018年には住友生命「1UP×Vitality」、2019年には大東建託「いい部屋ネット」に出演しました。
食品、生命保険、不動産という異なる業界の広告に起用されたことは、出演ジャンルの広がりを示す実績です。
2020~2022年:マクドナルドとサントリーが長期的な柱に
大きな転換点となるのが2020年です。マクドナルドとサントリー「伊右衛門プラス おいしい糖質対策」の出演歴が始まりました。
その後、メルカリ、東京ガス、TVer、ピップ、スタジオマリオなどにも出演。2022年には夜マック、ダイハツ「ムーヴ キャンバス」、花王「めぐりズム」など、生活に身近なブランドが加わりました。
特にマクドナルドは、2022年から夜マックの出演歴も記載されており、2026年には三角チョコパイと倍バーガーの両シリーズに出演しています。単発の広告出演にとどまらず、ブランド内の異なる商品・キャンペーンを担当する形に発展しています。
2023~2026年:出演ジャンルがさらに多様化
2023年から2025年にはカメラのキタムラに出演。2025年には全国信用金庫協会のCMにも登場しました。
そして2026年は、ポケポケ、スーモカウンター、エスビー食品などの新しい広告が加わっています。ゲーム、住宅相談、食品という異なる業界に出演している点は、近年の広告活動を理解するうえで見逃せません。
【なぜCM起用が続く?】伊藤沙莉の演技力と広告との相性を分析
伊藤沙莉さんのCM出演歴を整理すると、共通する特徴が見えてきます。それは、商品の説明だけに頼らず、登場人物の表情や会話、ちょっとしたリアクションで商品の魅力を伝える広告が多いことです。
1. コメディーと自然な会話の両方に対応できる
2026年の夜マック「夜のマックは…倍バーガー」篇は、その特徴が分かりやすい事例です。
妻夫木聡さんとの兄妹の掛け合いでは、伊藤さんが商品の特徴を説明するだけでなく、兄の言動にツッコミを入れる役割を担っています。会話のテンポや表情の変化によって、広告そのものを短いドラマのように見せています。
一方、スーモカウンターのCMでは、住宅購入を検討する人を支えるアドバイザー役。コミカルな演出を取り入れながらも、サービスの内容を伝える役割を果たしています。
2. 商品ジャンルによって異なる表情を見せられる
同じ伊藤さんでも、CMによって見せる表情は異なります。
- マクドナルド:親しみやすさ、テンポのよい会話、明るいリアクション。
- プレミアム・モルツ:広瀬すずさんらと共演する、大人になった「ちびまる子ちゃん」の世界観。
- アレジオン20:友人との旅行を楽しむ自然体の姿。
- ダイハツ:日常のちょっとした出来事を描くコミカルな演技。
- ビオレ:美容商品の使用シーンに合わせた自然な表情。
- エスビー食品:パスタを食べた瞬間の驚きやおいしそうなリアクション。
こうした使い分けは、伊藤さんがシリアスな役からコメディーまで幅広く演じてきた俳優であることとも重なります。エスエス製薬の公式プロフィールでも、ドラマや映画、舞台で多様な役柄を演じてきた実績が紹介されています。
3. 作品で培った知名度とCMでの親近感が両立している
伊藤さんの代表的な出演作として知られるのが、NHK連続テレビ小説「虎に翼」です。主人公・佐田寅子を演じたことで、ドラマファンを中心に幅広い層に認知されました。
所属事務所の芸歴には、2017年の「ひよっこ」、2024年の「虎に翼」などの出演歴も掲載されています。
テレビドラマでは作品ごとの役柄を演じ分ける一方、CMでは伊藤さん自身の親しみやすさを前面に出した演出が目立ちます。この二つのイメージが共存することで、広告の短い時間でも視聴者に印象を残しやすくなっていると考えられます。
4. 長期契約と新作CMを分けて見ることが大切
伊藤さんの広告実績を調べる際には、「現在の出演企業」と「2026年に新CMが発表された企業」を同じ意味で扱わないことも大切です。
例えば、マクドナルドは2020年から出演歴があり、2026年にも複数の新作が発表されています。一方、サントリーの伊右衛門プラスは過去からの出演実績が確認できるブランドですが、2026年の新作CMとして具体的な放映日が示されているプレミアム・モルツとは情報の種類が異なります。
また、花王のビオレ、アレジオン20、スーモカウンターなども、テレビCM、WEB動画、ブランド公式サイトでの広告掲載を区別して把握すると、出演歴をより正確に理解できます。
【伊藤沙莉のCM】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:伊藤沙莉の2026年最新CMは何ですか?
A1:2026年11月3日放映開始のマクドナルド「三角チョコパイ『みんなで収穫祭』篇」です。HANA全員と伊藤沙莉さんが出演する30秒のテレビCMで、8人のダンスや一体感が見どころです。
Q2:伊藤沙莉の三角チョコパイCMで共演しているグループは?
A2:7人組ガールズグループHANAです。2026年10月の「でこぼこ収穫祭」篇ではMOMOKAさんと共演し、11月3日からの「みんなで収穫祭」篇ではHANAの全メンバーと共演しています。
Q3:伊藤沙莉の夜マックのCMで共演している俳優は誰ですか?
A3:妻夫木聡さんです。2026年3月17日開始の「夜のマックは…倍バーガー」篇で兄妹役を演じています。
Q4:伊藤沙莉が出演しているビールのCMは何ですか?
A4:サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」です。2026年6月8日から「プレモル子ちゃん・天体観測」篇が放映され、広瀬すずさん、オダギリジョーさん、津田健次郎さんと共演しています。
Q5:伊藤沙莉のCMデビューはいつですか?
A5:所属事務所アルファエージェンシーの公式芸歴では、2003年の小学館ホームパルが最初に掲載されています。その後、2017年の日清「ラ王」、2018年の住友生命、2019年の大東建託などに出演しています。
Q6:伊藤沙莉はポケポケのCMにも出演していますか?
A6:出演しています。2026年9月30日から「ハイクラスパック MEGA/伊藤沙莉」篇が全国で放映されました。M!LKの曽野舜太さんが出演する別バージョンも制作されています。
まとめ:伊藤沙莉のCMは2026年も多ジャンルで展開!歴代出演歴にも注目
2026年11月3日時点で、伊藤沙莉さんはマクドナルド、サントリー、ダイハツ、花王、エスエス製薬、エスビー食品、ポケポケ、スーモカウンターなど、幅広い企業・ブランドの広告に出演しています。
特に2026年の注目作は、11月3日放映開始のマクドナルド「三角チョコパイ『みんなで収穫祭』篇」です。HANA全員との共演が実現し、10月のMOMOKAさんとの共演に続く新しい展開となりました。
また、3月の夜マック、6月のプレミアム・モルツ、7月のムーヴ キャンバス、9月のポケポケやスーモカウンターなど、年間を通じて新作が発表されています。
2003年の小学館ホームパルから始まったCM出演歴は、2017年以降に大手企業の広告へと広がり、2020年以降は長期的なブランド出演も目立つようになりました。
【プロの結論】伊藤沙莉さんのCMを理解するうえで注目したいのは、出演企業の数だけではありません。広告ごとに異なる役柄を演じながら、親しみやすさ、ユーモア、自然なリアクションを使い分けている点にこそ、長く起用される理由を読み取ることができます。
今後もマクドナルドの季節限定商品やサントリーの新作シリーズをはじめ、どの企業が伊藤さんの新たな魅力を引き出すのか注目されます。最新の出演情報を追う際は、所属事務所のアルファエージェンシーと各企業の公式CM発表を確認するのが確実です。