2026年の2冊は、同じ山田涼介さんの魅力を異なる角度から描いている。2479号が「チョコレートと過ごす親密な時間」を軸にした作品なら、2502号は「恋と運命を生きる3人の男性」を演じ分けるシアトリカルな作品だ。
2026年1月14日発売の2479号は、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんがソロで通常版の表紙を飾った一冊だ。
山田さんは以前からチョコレート好きを公言しており、今回の起用は本人の趣味とananの恒例企画が重なったもの。バレンタインシーズンに向けた特集の顔として、ホテルの一室を舞台にした撮り下ろしグラビアが制作された。anan編集部の公式COVER STORYでも撮影の詳細が紹介されている。
4つの衣装で描く「秘密の甘いひととき」
グラビアのテーマは、山田さんと過ごす「秘密の甘いひととき」。撮影場所はラグジュアリーなホテルの一室で、チョコレートの種類や衣装、小道具に至るまで細かく世界観が作り込まれた。
特に注目したいのは、4つの衣装がそれぞれ異なる感情を表現している点だ。
モスグリーンのセットアップ
メタルフレームの眼鏡を合わせたスタイル。チョコレートを口元に運ぶ表紙カットにも採用され、「誘惑」を感じさせる洗練されたビジュアルに仕上がった。
チョコレートカラーのモヘアニット
ホワイトパンツを合わせ、柔らかく親密な雰囲気を演出。ココアやホワイトチョコレートを使い、甘く溶け合うような世界観を表現している。
ストライプシャツとデニム
カジュアルなスタイリングで、ピュアで芳醇な魅力を引き出す。ほかの衣装とは違った自然体の表情が楽しめる。
オールブラックのスーツ
素肌がのぞくスタイルで、ラグジュアリーな艶やかさを表現。バスルームでチョコレートを味わうシーンも印象的だ。
撮影裏話で興味深いのは、表紙のチョコレートの見せ方について、山田さん自身が積極的にアイデアを出したこと。チョコレートを実際に割ったり、かじったりしながらサイズ感を調整し、最終的な表紙カットにつながったという。
また、撮影ではスタッフが求めるムードを素早く理解し、自らポーズや表現を工夫したことも編集部が紹介している。単に美しいビジュアルを撮るだけではなく、被写体自身の表現力が完成度を押し上げた撮影だった。
インタビューでは「Blue Noise」とソロ活動への思いも
2479号のもう一つの注目要点は、グラビアと連動したインタビューだ。
2026年1月14日は、Ryosuke Yamada名義として初めてのCDシングル『Blue Noise』の発売日でもある。Storm Labelsの公式ディスコグラフィーでも、同作は2026年1月14日リリースの1st CDシングルとして掲載されている。
誌面のインタビューでは、主に次のテーマが取り上げられた。
- 『Blue Noise』の聴きどころと作品に込めたこだわり
- ソロ活動だからこそ実現できるエンターテインメント
- ソロ活動を経験して深まったHey! Say! JUMPへの思い
- 長年応援してきたファンへの気持ち
- 好きなチョコレートの歴史や最近の楽しみ方
ここで見逃せないのは、音楽活動と趣味のチョコレートという、一見異なる2つの話題が同じ誌面に収められていること。アーティストとしての現在地と、日常の中にある本人らしさを一冊で楽しめる構成になっている。
【anan2502号】7月1日発売「恋と運命」は小田切ヒロとの豪華コラボ

2026年7月1日発売のanan2502号も、山田涼介さんが通常版の表紙を担当した。
特集タイトルは「2026年後半、あなたの恋と運命」。G・ダビデ研究所、星ひとみさん、鏡リュウジさん、淡の間さん、ゆうたろうさん、フェイさん、AZさんなど、複数の占い師が参加する大型企画だ。
巻頭グラビアでは山田さんが登場し、ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんとコラボレーション。anan公式の紹介では、3つのコンセプトを通じて「恋と運命」を表現するドラマティックなビジュアルとして紹介されている。
3つのテーマで変化する山田涼介の表情
2502号のグラビアは、単純な衣装替えではない。異なる人物像を演じる3部構成になっている。
この3つの物語を通じて、山田さんは情熱、純粋さ、耽美的な色気という異なる表情を見せる。公式の撮影紹介によれば、まつ毛の先にまで意識を向けた繊細なヘアメイクも作品の重要な要素となっている。
小田切ヒロのヘアメイクが生み出す世界観
2502号で特に注目したい関係者が、小田切ヒロさんだ。
小田切さんは、今回の3つのテーマに合わせて山田さんのヘアメイクを担当。ananには、各テーマを表現するためのヘアメイク解説も掲載された。
このコラボレーションの面白さは、単に顔立ちを美しく見せることにとどまらない点にある。黒い衣装では情熱的な人物像、花柄シャツでは柔らかな青年像、白いドレスシャツでは絵画的な人物像と、衣装・表情・ヘアメイクを一体化させている。
山田さんの持つ端正なビジュアルを、3つの異なる物語に変換するクリエイティブな仕事としても読み応えがある。
2502号のインタビューで語られたこと
インタビューは、占い特集に合わせた質問だけで構成されているわけではない。
anan公式の紹介によると、次のようなテーマが取り上げられている。
- 運命的だと感じた作品について
- エンターテインメントの世界で生きること
- 今、占ってほしいこと
- 初のソロドームツアーについて
- ソロアジアツアーについて
- 主演ドラマ『一次元の挿し木』について
発売時期と照らし合わせると、山田さんのソロ活動が大きく広がっていたタイミングでの掲載だったことがわかる。ビジュアルだけでなく、アーティストとして何を考え、どのような活動に取り組んでいたのかを知る資料としても価値がある。
【歴代表紙】山田涼介がananに登場した過去の号を時系列で紹介
山田涼介さんとananの関係は2026年に始まったものではない。過去にもソロ表紙やメンバーとのバディ表紙、グループでの企画など、さまざまな形で誌面を飾ってきた。
以下は、発売日と掲載情報を確認できる代表的な表紙号の一覧だ。ソロ表紙と複数人での表紙を区別して整理した。
過去号から見える山田涼介の表現者としての変化
歴代の表紙を振り返ると、いくつかの大きな転換点が見えてくる。
2019~2020年:俳優・アイドルとしての表現の幅を広げた時期。
2161号では「突き進む魂」をテーマに、男らしさ、美しさ、色気を表現。2212号では「愛とSEX」というananの名物特集に登場し、ロミオとジュリエットを思わせる切ない恋愛の物語を演じた。2020年1月の2184号では中島裕翔さんとのペア表紙も実現している。
2022~2023年:趣味や本人の企画力が誌面に反映された時期。
2285号ではゲーム好きという本人の個性を生かした「ゲームトリップ」を展開。2323号では4つの映画のようなシーンを表現し、2347号では30歳の誕生日を記念した完全セルフプロデュース撮影に挑戦した。2347号は撮影コンセプトや衣装選び、スタッフ選定、写真のセレクトまで山田さん自身がディレクションを担当した点で特筆できる。
2024~2026年:美意識とソロアーティストとしての存在感が強まった時期。
2381号では「NEO花婿」やジェンダーレスな美を表現。2442号ではソロアルバム『RED』にちなんだ4つの赤の世界観を披露した。そして2026年には、2479号で『Blue Noise』のリリースと連動したチョコレートの世界、2502号で小田切ヒロさんとの芸術的なコラボレーションへと展開している。
【バックナンバー情報】2479号・2502号を購入するときの注意点
過去のananを購入する場合、号数だけでなく通常版・増刊号・Special Editionの違いを確認することが大切だ。
2479号は表紙の違いに注意
2479号には複数のバージョンが存在する。
- 通常版:山田涼介
- スペシャルエディション:齋藤飛鳥
- 別のSpecial Edition:シクフォニ
マガジンハウスの公式案内によると、通常版とスペシャルエディションは表紙や特別付録の有無が異なるものの、基本的な誌面内容は同一。山田さんの表紙そのものを探している場合は、通常版を選ぶ必要がある。
2502号にも別表紙のSpecial Editionがある
2502号も同様に、通常版の表紙は山田涼介さん、Special Editionの表紙は羽生結弦さんだ。
したがって、小田切ヒロさんとのコラボグラビアを目的に購入するなら、表紙が山田さんの通常版かどうかを確認したい。特集の内容と山田さんの巻頭グラビアを目的とする場合は、通常版を探すのがわかりやすい。
バックナンバーを探す方法
購入先を探す際は、次の順番がおすすめだ。
マガジンワールドの公式バックナンバー
号数や特集名で検索できる。過去号の発売日や目次を照合する際にも便利。
マガジンハウスの公式通販
2502号など、出版社の通販ページに商品情報や在庫表示が掲載される場合がある。
一般書店・オンライン書店
2479号、2212号など、発売から時間が経過した号は書店ごとに在庫状況が異なる。
電子書籍サービス
紙版が見つからない場合の選択肢。ただし、電子版では紙版の写真ページや付録などが一部異なる場合がある。
2026年11月時点では、2479号は発売から約10か月、2502号は約4か月が経過している。紙版の在庫は変動するため、商品名だけでなく「anan No.2479」「anan No.2502」と号数を指定して探すと、別の特集号を誤購入するリスクを抑えられる。公式バックナンバーの情報も購入前に確認したい。
【プロの結論】ananの山田涼介は表紙ごとに異なる魅力を楽しめる
2026年の2479号と2502号を比較すると、山田涼介さんのビジュアル表現における2つの方向性が見えてくる。
2479号は、チョコレートという身近な嗜好品を通じて、甘さ、柔らかさ、ほろ苦さ、艶やかさを表現した作品だ。さらに『Blue Noise』の発売と重なったことで、音楽活動と本人の趣味を同時に楽しめる内容になっている。
一方、2502号は小田切ヒロさんとのコラボレーションによって、人物像そのものを3つの物語に分けて描いている。衣装やヘアメイク、構図を通じて、山田さんの表現者としての幅を感じられる一冊だ。
どちらを購入するか迷った場合は、次の基準で選ぶとよい。
両方を手元に置く価値も十分にある。2479号は親密さと甘美さ、2502号は物語性と芸術性という異なる魅力を収めているからだ。
【ananと山田涼介の表紙・掲載号】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ananで山田涼介が2026年に表紙を飾った号は何号?
A1:2026年は2479号と2502号の2冊。2479号は1月14日発売の「チョコレートLOVE 2026」、2502号は7月1日発売の「2026年後半、あなたの恋と運命」特集だ。
Q2:山田涼介のanan2212号はいつ発売された?
A2:2020年8月5日発売。特集は「愛とSEX」で、ロミオとジュリエットを思わせる切ない恋愛をテーマにしたグラビアが掲載された。
Q3:anan2502号の山田涼介のヘアメイクは誰が担当した?
A3:ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさん。3つの「恋と運命」のコンセプトに合わせたヘアメイクを担当し、誌面にはその解説も掲載されている。
まとめ:ananの山田涼介を楽しむなら2479号と2502号は必見
2026年のananで山田涼介さんが表紙を飾ったのは、1月14日発売の2479号と7月1日発売の2502号だ。
2479号は「チョコレートLOVE 2026」。4つの衣装とホテルでの撮影、チョコレートにまつわるインタビュー、ソロCDシングル『Blue Noise』への思いが見どころとなっている。
2502号は「2026年後半、あなたの恋と運命」。小田切ヒロさんとの共同制作による3つのグラビアと、音楽・俳優活動についてのインタビューが魅力だ。
加えて、2020年の2212号「愛とSEX」、2023年の2347号のセルフプロデュース企画、2025年の2442号など、過去の表紙にも山田さんの成長や表現の変化が刻まれている。
購入する際は、号数だけでなく通常版とSpecial Editionの表紙の違いにも注意したい。特に2479号と2502号は別表紙のバージョンがあるため、山田さんの表紙を確実に手に入れたいなら通常版を指定することがポイントだ。
ananの山田涼介特集は、単なる写真の記録ではなく、その時々の音楽活動、俳優としての挑戦、そして表現者としての変化を楽しめる貴重なアーカイブとなっている。