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【石破陣営の支持議員一覧】公式に確認できる推薦人20人と主要人物の関係

穂積 彩花 穂積 彩花 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

189人全員の投票先は分からないが、石破氏の立候補を支えた推薦人20人については、自民党公式サイトに掲載されている。

この名簿は、2024年9月の総裁選で石破氏がどのような議員の協力を得て立候補したのかを知るうえで、重要な資料となる。

岩屋毅・赤澤亮正・平将明と石破茂の関係

特に注目されるのが、岩屋毅氏、赤澤亮正氏、平将明氏の3人だ。

議員名 石破氏との関係・確認できる事実 投票先の証明になるか 岩屋毅 石破氏の推薦人代表。本人の推薦文では35年来の付き合いに言及。 ならない 赤澤亮正 推薦人。旧石破派との関係があり、報道でも石破氏の側近として紹介された。 ならない 平将明 推薦人。石破内閣でデジタル大臣を務めた。 ならない 青木一彦 推薦人であり、石破陣営の選挙責任者。 ならない 橘慶一郎 推薦人。石破内閣では内閣官房副長官を務めた。 ならない

1.岩屋毅:35年来の付き合いを持つ推薦人代表

岩屋毅氏は、石破氏の推薦人代表を務めた人物だ。

自民党の候補者公式ページには、岩屋氏による推薦文が掲載されている。そこでは、石破氏との35年来の付き合いや、政治に対する誠実な姿勢を評価する内容が紹介されている。

両者の関係は、総裁選直前に形成されたものではなく、長年にわたる政治活動を通じて築かれてきたものだった。

岩屋氏は石破内閣で外務大臣に起用され、2024年11月から2025年10月まで同職を務めた。

2026年11月時点では、自民党公式議員プロフィールに国際局長代理(顧問)として掲載されている。

2.赤澤亮正:石破氏を長年支えてきた側近議員

赤澤亮正氏は鳥取県第2区選出の衆議院議員で、石破氏と同じ鳥取県を政治活動の基盤としてきた人物だ。

2024年の総裁選では推薦人20人の一人に名を連ねた。

日刊ゲンダイは2024年11月の記事で、赤澤氏を石破氏の最側近として紹介している。また、旧石破派(水月会)のメンバーだったことにも触れている。

赤澤氏は石破内閣で経済再生担当大臣に就任し、2025年には日米関税交渉を担当した。石破氏の政策を政権運営の面から支えた人物の一人だった。

2026年11月時点では、自民党公式プロフィールで経済産業大臣として掲載されている。

ただし、推薦人だったという事実と、2024年9月27日の決選投票で実際に石破氏に投票したという事実は区別しなければならない。

3.平将明:石破内閣のデジタル政策を担った議員

平将明氏も、石破氏の推薦人20人に含まれていた。

東京都第4区選出の衆議院議員で、2024年10月に発足した第1次石破内閣ではデジタル大臣に起用された。

行政改革、国家公務員制度、サイバー安全保障などの分野を担当し、石破政権のデジタル政策を担った。

2026年11月時点の自民党公式プロフィールでは、国際局長代理として掲載されている。

平氏についても、確認できるのは推薦人としての活動と石破内閣での役割である。決選投票の投票用紙に何を書いたかを示す公式資料はない。

石破茂の推薦人20人一覧

自民党公式サイトに掲載された2024年総裁選の推薦人は、以下の20人だ。

衆議院議員(16人)

1. 岩屋毅
2. 赤澤亮正
3. 泉田裕彦
4. 伊東良孝
5. 小里泰弘
6. 門山宏哲
7. 平将明
8. 橘慶一郎
9. 田所嘉徳
10. 谷公一
11. 冨樫博之
12. 長島昭久
13. 細野豪志
14. 村上誠一郎
15. 八木哲也
16. 保岡宏武

参議院議員(4人)

17. 青木一彦
18. 藤井一博
19. 舞立昇治
20. 山田俊男

推薦人代表は岩屋毅氏、選挙責任者は青木一彦氏だった。

この20人は、石破氏の立候補を正式に推薦した議員として確認できる。

一方、決選投票で石破氏に投票した189人のうち、何人がこの20人に含まれていたかを示す個人別の公式資料はない。

【2026年最新】石破に投票した議員と主要推薦人の現在

石破に投票した議員リスト一覧

2024年の総裁選から2年以上が経過し、石破氏と推薦人を取り巻く政治状況も変化している。

2026年11月時点で押さえておきたいのは、石破氏がすでに首相を退任していること、そして推薦人だった議員の一部が現在も政権や党内で重要な役割を担っていることだ。

石破茂は2025年10月に首相を退任

石破氏は2024年10月1日に第102代内閣総理大臣に就任した。

その後、2024年11月11日に第2次石破内閣が発足。2025年10月21日に内閣総辞職し、首相の座を退いた。

首相官邸の歴代内閣資料によると、在職期間は第1次・第2次を合わせて通算386日だった。

2026年11月時点では高市早苗氏が首相を務めている。第2次高市内閣は2026年2月18日に発足した。

主要推薦人の2026年現在の状況

- 岩屋毅氏: 自民党公式プロフィールでは国際局長代理(顧問)。石破内閣では外務大臣を務めた。
- 赤澤亮正氏: 2026年11月時点で経済産業大臣。高市政権でも閣僚として活動している。
- 平将明氏: 自民党公式プロフィールでは国際局長代理。石破内閣ではデジタル大臣を務めた。
- 石破茂氏: 首相を退任した後も衆議院議員として活動している。衆議院公式プロフィールは2026年4月現在の情報を掲載している。

2026年の役職から2024年の投票先は分かるのか

ここは誤解しやすいポイントだ。

石破内閣で大臣を務めたことや、石破氏の推薦人だったことは、政治的な関係を示す材料にはなる。

しかし、2026年にどの役職に就いているかを見ても、2024年の決選投票で誰に投票したかは分からない。

政権交代後の人事は、政策分野の専門性、党内のバランス、連立与党との調整など、複数の要素によって決まる。

したがって、現在の役職を根拠に過去の投票行動を逆算することはできない。

2026年現在も、石破氏に投票した189人全員を特定する公式名簿は確認できない。

【プロの結論】推薦人20人と決選投票189票を混同しないことが重要

今回の総裁選を正しく理解するためには、数字の意味を分けて考える必要がある。

189票は決選投票で石破氏が獲得した国会議員票、20人は石破氏の立候補を推薦した議員の人数である。

この2つは同じものではない。

加えて、推薦人以外にも石破氏を支持した議員がいたと考えられるが、無記名投票である以上、個人別の投票先を公式に確定することはできない。

政治情報を見極める際には、次の基準が役立つ。

- 自民党公式サイトに掲載された推薦人名簿なら、立候補時の推薦関係を確認できる。
- 本人の明確な発言があれば、その議員自身が表明した支持について確認できる。
- 報道機関の取材に基づく情報は、取材主体や根拠を確認して判断する。
- SNSや個人ブログだけに掲載された189人の完全リストは、公式名簿と同等に扱わない。

石破氏の逆転勝利を理解するには、誰が推薦人だったかだけでなく、9人が争った第1回投票から2人による決選投票へ移った際の党内情勢にも目を向ける必要がある。

【石破に投票した議員リスト一覧】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:石破茂に投票した189人の議員名はすべて分かっていますか?

A1:いいえ。2024年9月27日の決選投票で石破氏が獲得した議員票189票は公式結果で確認できますが、189人全員の個人別投票先を示す公式名簿は公表されていません。

Q2:岩屋毅、赤澤亮正、平将明は石破茂に投票したのですか?

A2:3人とも石破氏の推薦人20人に含まれていたことは自民党公式資料で確認できます。ただし、推薦人だったという事実だけで、決選投票でも石破氏に投票したと断定することはできません。

Q3:石破茂の推薦人20人は誰ですか?

A3:岩屋毅、赤澤亮正、泉田裕彦、伊東良孝、小里泰弘、門山宏哲、平将明、橘慶一郎、田所嘉徳、谷公一、冨樫博之、長島昭久、細野豪志、村上誠一郎、八木哲也、保岡宏武、青木一彦、藤井一博、舞立昇治、山田俊男の20人です。

Q4:石破茂は高市早苗に何票差で勝ったのですか?

A4:決選投票の総得票数では、石破氏215票、高市氏194票で、石破氏が21票上回りました。国会議員票では189票対173票で、16票差でした。

Q5:2026年現在、石破に投票した議員の最新リストはありますか?

A5:2026年11月時点でも、189人全員の投票先を確定できる公式リストはありません。2024年の推薦人名簿や各議員の現在の役職は確認できますが、それらは決選投票の投票先を示す資料ではありません。

まとめ:石破に投票した議員189人の全リストは非公表、推薦人20人は確認可能

2024年9月27日の自民党総裁選で、石破茂氏は高市早苗氏との決選投票を制し、議員票189票、都道府県票26票、合計215票で第28代総裁に選ばれた。

しかし、189人の投票者全員の実名は公開されていない。

一方、石破氏の推薦人20人は自民党公式資料で確認できる。岩屋毅氏、赤澤亮正氏、平将明氏らは、石破氏の立候補を支えた重要な議員だ。

2026年現在、石破氏は首相を退任し、推薦人だった議員もそれぞれ異なる立場で政治活動を続けている。

最も正確な理解は、「189票を獲得したことは確定しているが、189人の名前は確定していない。公開されている20人は推薦人であり、投票者全員のリストではない」ということだ。

この区別こそが、2024年総裁選の結果や石破陣営の人脈を正しく読み解くための重要な判断基準となる。

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