試合速報と並んで気になるのが、テレビ中継やインターネット配信の予定です。
2026年10月22日に発表された日本ラグビーフットボール協会の大会概要では、第63回大会の放送・配信予定は決定次第発表とされています。
NHKは後援(予定)として記載されていますが、これだけでテレビ中継が確定したわけではありません。
テレビ中継・ネット配信の確認ポイント
| 確認項目 | 2026年11月3日時点の状況 |
|---|---|
| NHK | 後援予定として記載。放送予定は未発表 |
| J SPORTS | 第63回大会の放送・配信予定は未発表 |
| J SPORTSオンデマンド | 全国大学選手権の配信予定は未発表 |
| 公式試合速報 | 日本ラグビーフットボール協会の大会・試合情報で確認 |
| チケット | 1・2回戦は無料、3回戦以降は有料 |
なお、関西大学Aリーグなどのリーグ戦では、J SPORTSオンデマンドのLIVE配信予定が掲載されています。
例えば、11月7日の天理大学対同志社大学、11月8日の立命館大学対近畿大学は、関西ラグビーフットボール協会の配信予定で確認できます。
ただし、これはリーグ戦の配信情報であり、全国大学選手権の放送予定とは別です。
放送・配信情報を見つけるときの注意点
検索結果には、前回大会のNHK中継情報やJ SPORTSの配信情報が残っている場合があります。
2025~2026年開催の第62回大会と、2026~2027年開催の第63回大会を混同しないことが大切です。
視聴方法を決める際には、必ず大会回数、開催年度、試合日が一致しているかを確認しましょう。
【優勝候補を分析】明治・帝京・早稲田と関西勢の勢力図
2026年度の大学ラグビーで注目したいのは、前回王者の明治大学、リーグ上位の帝京大学と早稲田大学、そして関西の強豪校です。
現段階ではリーグ戦の成績をもとにした有力候補の整理であり、全国大会の出場校やシード順位が確定した後に評価は変わります。
前回王者・明治大学の連覇なるか
2026年1月11日に行われた第62回大会の決勝では、明治大学が早稲田大学を22-10で下しました。
明治大学にとっては、第55回大会以来7大会ぶり14回目の優勝でした。
前回決勝の勝利は、明治大学が全国の頂点を争う実力を示した結果です。
今シーズンも関東大学対抗戦Aグループで勝ち点30を記録しており、11月3日時点では首位。連覇を狙ううえで、今後の帝京大学や早稲田大学との対戦が大きな意味を持ちます。
帝京大学は直接対決で存在感
帝京大学も優勝候補として注目されます。
11月1日の早稲田大学戦では15-13で勝利。勝ち点も29まで伸ばし、明治大学に1点差で迫っています。
全国大学選手権では、関東大学対抗戦Aグループの順位がシードや出場枠に直結します。
そのため、帝京大学がリーグ戦でどの順位に入るかは、全国大会のトーナメント構造にも影響します。
関東大学リーグ戦1部は東海大学・東洋大学に注目
関東大学リーグ戦1部では、東海大学が勝ち点29で首位、東洋大学が25点で続いています。
両校ともに全国大会での上位進出を狙う存在です。
特に東海大学は、リーグ戦の上位校として準々決勝から登場するシード枠を争っています。
東洋大学も2位以内を確保できれば3回戦からの出場が見込まれるため、残りの試合で勝ち点を伸ばせるかが焦点です。
関西勢では京都産業大学と天理大学
関西大学Aリーグでは、京都産業大学と天理大学が優勝候補として名前を挙げられます。
京都産業大学は11月1日の関西学院大学戦に26-27で敗れましたが、勝ち点19で首位を維持しています。
天理大学は勝ち点17で2位。同志社大学も14点で追いかけており、関西の代表枠を巡る争いは続いています。
関東勢と関西勢ではリーグの対戦方式や試合数が異なるため、勝ち点だけで全国大会の実力を単純比較することはできません。
最終的には、各リーグの順位に加えて、全国大会での対戦相手や選手のコンディションも判断材料になります。
前回大会の準決勝・決勝結果も振り返る
第62回大会の準決勝では、早稲田大学が帝京大学を31-21で破り、明治大学は京都産業大学に37-19で勝利しました。
決勝は明治大学が22-10で早稲田大学を下しています。
この結果からも、関東の上位校だけでなく、京都産業大学など関西の強豪が全国大会の優勝争いに加わる構図が見えてきます。
同点の場合はどうなる?知っておきたい大会規定
全国大学選手権では、通常のリーグ戦とは異なり、引き分けのまま次のラウンドに進むことはできません。
準々決勝や準決勝などで同点となり、勝ち上がりチームを決める必要がある場合、次の順番で判断します。
1. 試合中のトライ数が多いチーム。
2. トライ後のゴール数が多いチーム。
3. それでも決まらなければ抽選。
一方、決勝戦が同点の場合は、トライ数やゴール数に関係なく両チーム優勝となります。
これは速報を見る際にも知っておきたい重要なルールです。単に同点だから延長戦になると考えるのは誤りです。
【大学選手権ラグビーの速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の全国大学ラグビー選手権はいつ開幕しますか?
A1:第63回大会は2026年11月22日に開幕予定です。1回戦は岐阜県の新日本ガス球技メドウで13時キックオフ。決勝は2027年1月10日にMUFGスタジアムで開催予定です。
Q2:2026年大会の試合結果やリアルタイム速報はどこで確認できますか?
A2:日本ラグビーフットボール協会の公式大会・試合情報が基本です。試合中のスコア、試合終了後の結果、公式記録、トーナメント表を確認できます。なお、2026年11月3日時点では第63回大会の本戦は未開幕のため、現在の速報は各大学リーグの試合が中心です。
Q3:大学選手権ラグビーのテレビ放送やネット配信は決まっていますか?
A3:2026年11月3日時点では、第63回大会の放送・配信予定は未発表です。日本ラグビーフットボール協会は決定次第発表すると案内しています。NHKの後援予定と実際の放送決定は区別して確認してください。
まとめ:2026年大学ラグビー速報は公式日程と順位表が重要
2026年度の全国大学ラグビー選手権は、第63回大会として11月22日に開幕し、2027年1月10日の決勝で大学日本一が決まる予定です。
11月3日時点では本戦の出場校や対戦カードは確定していませんが、各大学リーグでは全国大会を見据えた順位争いが進んでいます。
特に注目したいのは次のポイントです。
- 明治大学は前回王者として連覇を目指す。
- 帝京大学と早稲田大学が関東大学対抗戦Aグループで上位争いを展開。
- 東海大学と東洋大学は関東大学リーグ戦1部で上位につける。
- 京都産業大学、天理大学、同志社大学は関西の出場枠を争う。
- 11月22日から全国大会が始まり、年明け1月2日に準決勝、1月10日に決勝を開催予定。
【プロの結論】
大学選手権ラグビーの速報を正確に追うためには、試合結果だけでなく、リーグ順位、出場枠、シード、トーナメント表を一連の情報として確認することが大切です。
特に注意したいのは、リーグ戦の速報と全国大学選手権の本戦結果を混同しないことです。
速報スコアを確認した後は、試合終了の表示、公式記録、次戦の対戦カードまで照合すると、情報を取り違えにくくなります。
2026年大会では、明治大学の連覇、帝京大学の巻き返し、早稲田大学の雪辱、そして関西勢の全国制覇への挑戦が大きな見どころです。
11月のリーグ戦から12月のトーナメント、正月の国立競技場での準決勝・決勝まで、大学ラグビーの勢力図がどう変化するのか注目していきましょう。