2026年11月現在、「ナスD」の愛称で知られるテレビ朝日の元看板ディレクター・友寄隆英氏は、2025年3月の降格処分と冠番組『ナスD大冒険TV』の終了を経て、テレビでの表立った活動が見られなくなっています。一方、2026年3月には妻で料理研究家の森崎友紀さんが開設したYouTubeチャンネルに登場したと報じられ、久しぶりの近況が注目されました。
現在の所属部署や具体的な仕事内容、テレビ朝日からの退社説、テレビ復帰の可能性はどうなっているのでしょうか。2025年の懲戒処分に関する公式発表、番組終了の経緯、森崎さんとの夫婦共演、死亡説や肌の色に関する疑問まで、時系列に沿って整理します。
【2026年最新】ナスDこと友寄隆英の現在は?テレビから姿を消した理由

ナスDこと友寄隆英氏は、テレビ朝日の番組制作に携わってきたディレクターです。
2017年の『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』で、南米アマゾンの取材中に全身が黒紫色に染まった姿を披露し、一躍有名になりました。
その後は、ディレクターでありながら自ら出演する独特のスタイルで人気を集め、2020年には冠番組『ナスD大冒険TV』がスタートしています。
しかし、2025年3月にテレビ朝日が社員の懲戒処分を公表。これを受けて番組も終了し、ナスDのテレビ出演は事実上途絶えました。
2026年3月、妻のYouTubeに登場
2026年に入ってから注目されたのが、妻・森崎友紀さんのYouTubeチャンネル「奥様は料理人 森崎友紀」での近況です。
Smart FLASHが2026年4月1日に報じたところによると、森崎さんは3月28日に同チャンネルを開設。最初の動画では、パスタ醤油を使った料理を紹介しました。
調理中には、カメラの外から男性が栄養バランスについて質問する声が入り、その後、森崎さんと男性が向かい合って料理を食べる場面も登場しています。
男性の顔にはモザイクがかけられていましたが、特徴的な声や雰囲気から、ナスDではないかと注目されました。
Smart FLASHは、この男性を友寄氏とみられる人物として紹介しています。
つまり、2026年のナスDについて確認できる大きな動きは、テレビ番組への復帰ではなく、妻の料理系YouTubeを通じた久しぶりの登場です。
現在もテレビ朝日の社員なのか?
ここは検索する人が特に気になる部分です。
2025年3月のテレビ朝日の発表では、処分対象者はコンテンツ編成局第2制作部のエグゼクティブディレクターと説明されていました。
一方、テレビ朝日は発表文で本人の氏名を公表していません。友寄氏が処分対象者だったという情報は、Smart FLASHなどの報道によって伝えられています。
また、2026年11月時点で、友寄氏の最新の所属部署や役職、具体的な業務内容を明らかにしたテレビ朝日の公式発表は確認できません。
したがって、以前の役職をそのまま現在の肩書として紹介することはできません。
【2025年3月】ナスDの降格処分の理由は?517万円とパワハラ問題
ナスDの現在を理解するうえで避けて通れないのが、2025年3月19日にテレビ朝日が公表した懲戒処分です。
同局の公式発表によると、コンテンツ編成局第2制作部のエグゼクティブディレクター(50歳)が、会社経費の不適切な使用とスタッフへのパワーハラスメントを行っていたことが判明しました。
経費の不適切使用は約517万円
テレビ朝日の発表によると、対象社員は2019年から2025年1月まで、個人的な会食などの費用を会社に請求するなど、社内ルールから逸脱した経費処理をしていました。
調査によって判明した不正受領額は、総額約517万円です。
この金額については、同局が公式資料で明らかにしています。
加えて、会社側は不正に受領された費用の全額について、対象社員から返済を受けたと説明しました。
ただし、返済したことによって懲戒処分が取り消されたわけではありません。
パワハラ問題の真相は?
もう一つの重大な問題が、制作スタッフに対するパワーハラスメントです。
テレビ朝日の発表では、複数のスタッフに対して、人格を否定するような発言を繰り返す行為が確認されたとされています。
行為が確認された場所には、局外の編集室も含まれていました。
この問題は単なる職場内の人間関係のトラブルではありません。
番組制作は、ディレクター、アシスタントディレクター、カメラマン、編集スタッフ、出演者など、多くの人間が協力して成り立つ仕事です。
特定の責任者に権限が集中すると、現場で異論を唱えにくくなり、制作上の問題が表面化しにくくなる危険があります。
今回の公式発表では、テレビ朝日自身も経費処理のチェックが働いていなかったことや、管理監督責任を果たせなかったことを認めています。
つまり、問題は個人の行為だけでなく、会社側の管理体制にも及んでいました。
テレビ朝日が実施した処分
2025年3月19日付で、対象社員には懲戒処分として降格が科されました。
また、管理監督者にも処分が実施されています。
- 対象社員:降格
- コンテンツ編成局長:減給3か月
- コンテンツ編成局第2制作部長:減給1か月
- コンテンツ編成局編成業務部長:減給1か月
- 西新常務取締役:役員報酬の10%を3か月自主返納
テレビ朝日は、経費処理のチェック体制の改善やガバナンス強化に取り組む考えを示しました。
今回の処分が単なる人事異動ではなく、重大なコンプライアンス違反に対する懲戒処分だったことが分かります。
【時系列まとめ】ナスDの経歴と『ナスD大冒険TV』打ち切りの経緯
友寄隆英氏は、テレビ番組の制作側にいながら、自らも出演者として強烈な存在感を発揮してきた人物です。
特に『いきなり!黄金伝説。』や『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』で知られています。
そのキャリアと、2025年の転換点を整理します。
友寄隆英の主な経歴と出来事
出典:テレビ朝日公式発表、WEBザテレビジョン、MANTANWEB、Smart FLASHなど。
『ナスD大冒険TV』はなぜ打ち切りになった?
番組は2020年4月にスタートし、世界各地での冒険や過酷な取材を中心に展開していました。
ナスD自身が出演し、一般的なバラエティー番組とは異なる体当たりの企画が人気を集めていた作品です。
しかし、2025年3月19日にテレビ朝日が担当社員の懲戒処分を発表した翌20日、番組の打ち切りが報じられました。
MANTANWEBによると、番組ホームページや関連サイト、国内の配信サービスからもコンテンツが削除されました。
ここで注意したいのは、番組終了と個人の降格処分が別々の問題ではないという点です。
担当社員の重大なコンプライアンス違反が判明したことを受け、テレビ朝日は番組そのものを終了させる判断をしました。
番組を残して出演者やスタッフを入れ替えるのではなく、作品自体を終了させたことは、制作体制を含めた信頼回復が必要だったことを示しています。
【2026年3月】妻・森崎友紀のYouTubeにナスDが登場!夫婦共演の内容
2026年の近況として、もう一つ見逃せないのが妻・森崎友紀さんの活動です。
森崎さんは料理研究家、タレントとして活動しており、友寄氏の妻としても知られています。
2人は2015年に結婚を発表しました。
2025年4月には、森崎さんが自身のSNSに夫婦のツーショット写真を掲載し、夫に向けたエールを発信したと報じられています。
森崎友紀が公開した夫へのメッセージ
2025年4月5日のデイリースポーツの報道によると、森崎さんは夫との写真とともに、次の言葉を投稿しました。
私たち夫婦の大冒険は終わりません。
また、夫について家族思いで尊敬できる人だという趣旨のメッセージも添えていました。
この投稿は、番組終了後の夫婦の様子が分かる数少ない発信として注目されました。
一方、夫婦の関係を伝える投稿があったからといって、テレビ朝日の懲戒処分やスタッフへのハラスメント問題が解消されたわけではありません。
家族として支えることと、仕事上の責任を果たすことは、それぞれ別の問題です。
2026年のYouTubeチャンネル「奥様は料理人 森崎友紀」
2026年3月28日、森崎さんは自身のYouTubeチャンネルを開設しました。
最初の動画では、パスタ醤油を使った料理を紹介しています。
その動画で話題になったのが、画面外から聞こえる男性の声でした。
男性は料理の栄養バランスについて質問し、森崎さんと一緒に料理を試食する場面にも登場しています。
Smart FLASHの報道では、男性の顔にモザイクがかかっていたものの、声や雰囲気からナスDと気づいた視聴者がいたとされています。
つまり、テレビでの活動が止まっている一方、家庭での料理企画を通じて、久しぶりにその存在が話題になったわけです。
森崎さん自身も、2026年3月30日の公式ブログでYouTubeの登録者数が120人に達したことを報告しています。
その記事では、夫から登録者数について冗談を言われたことにも触れており、夫婦の日常を垣間見られる内容でした。
夫婦共演はナスDの復帰を意味する?
ここは慎重に考える必要があります。
森崎さんのYouTubeに登場したことは、友寄氏が完全に公の活動から姿を消したわけではないことを示す近況です。
しかし、YouTubeへの登場はテレビ朝日の番組制作への復帰とは異なります。
また、動画の出演が友寄氏自身の新しい仕事や独立活動を意味するという公式発表もありません。
現段階では、妻のチャンネルでの登場を、家族の生活の一場面として受け止めるのが適切です。
【退社説・現在の役職】ナスDはテレビ朝日を辞めた?復帰の可能性は?
「ナスDはテレビ朝日を退社したのではないか」という疑問も多く見られます。
ただし、2026年11月現在、退社を正式に裏付けるテレビ朝日の発表や確かな報道は確認できません。
同時に、現在も以前と同じ部署で勤務していると確認できる公式情報も公表されていません。
現在の役職と仕事内容は?
2025年3月の処分発表時に公表された役職は、コンテンツ編成局第2制作部のエグゼクティブディレクターでした。
その後、Smart FLASHは2025年3月31日の記事で、友寄氏が人事局預かりとなり、コンプライアンス研修を受けているとの関係者情報を報じています。
ただし、これは当時の関係者証言に基づく報道であり、2026年現在の所属部署を示すものではありません。
2026年4月のSmart FLASHの記事でも、友寄氏が制作現場に戻った様子は確認されていないと伝えられています。
したがって、現在の仕事内容については、次のように整理できます。
- 2025年3月の処分前:コンテンツ編成局第2制作部のエグゼクティブディレクター。
- 2025年3月の処分後:降格処分を受けたことが公式発表されている。
- 2025年3月末の報道:人事局でのコンプライアンス研修が報じられた。
- 2026年11月現在:最新の所属部署、役職、担当業務は公表されていない。
ナスDのテレビ復帰はあり得る?
テレビ復帰の可能性を完全に否定することはできません。
しかし、現時点で復帰を決定づける情報はありません。
仮に制作現場へ戻るとしても、以前と同じように自身が出演する番組を担当することが、すぐに認められるとは考えにくい状況です。
特に今回の問題では、経費の不適切使用だけでなく、スタッフへの人格否定発言が公式に認定されています。
そのため、今後の復帰を考える際には、次のような点が重要になります。
1. コンプライアンスの再構築: 社内ルールや経費処理を適切に守れること。
2. 制作現場の信頼回復: スタッフが安心して働ける環境を整えること。
3. 組織としての再発防止: 特定の責任者に権限が集中しない制作体制を確立すること。
4. 説明責任: 視聴者や関係者に対する誠実な対応を続けること。
テレビ番組の面白さを生み出す能力と、組織の責任者として適切に振る舞う能力は同じではありません。
ナスDがかつて持っていた知名度や企画力だけで、以前の立場に戻れるとは限らないのです。
【死亡説・肌の色】ナスDに関するネットの噂を検証
テレビ出演がなくなったことで、ネット上ではさまざまな疑問が検索されています。
特に多いのが死亡説と、現在の肌の色についてです。
ナスDの死亡説は本当?
結論からいえば、友寄隆英氏が死亡したという事実を裏付ける公式発表や信頼できる報道は確認されていません。
死亡説が検索される背景には、過酷な海外ロケで知られていた人物が、突然テレビから姿を消したことも関係していると考えられます。
しかし、番組終了や降格処分と死亡はまったく別の事柄です。
2026年3月には、森崎さんのYouTube動画に友寄氏とみられる男性が登場したと報じられています。
したがって、死亡説を事実として受け取る根拠はありません。
ナスDの肌の色は現在どうなった?
ナスDの代名詞といえば、ナスのような黒紫色に染まった肌です。
この色は、2017年にペルーのアマゾン地域を取材した際、現地の先住民から勧められた「ウィト」という果実の汁を全身に塗ったことがきっかけでした。
ウィトは染料としても使われる果実で、その色が肌に強く残ったことで、ナスDという愛称が定着しました。
ただし、現在も黒紫色の肌が続いているわけではありません。
2018年9月のテレビ朝日関連番組を紹介したWEBザテレビジョンやマイナビニュースの記事では、ナスDの肌はすでに元の色に戻っていたと説明されています。
つまり、ナス色の肌は現在の特徴ではなく、過去の海外取材で生まれた一時的な現象です。
ナスDの現在の評判は?
2025年の懲戒処分を受け、ナスDに対する評価は大きく変化しました。
それまでのナスDは、過酷なロケに自ら参加し、出演者顔負けの行動力を見せる異色のディレクターとして人気を集めていました。
一方、今回の問題では、制作スタッフに対するパワーハラスメントが公式に認定されています。
2025年4月の森崎さんの夫婦写真についても、応援する声がある一方、処分に関する説明責任を問う反応が報じられました。
ここで重要なのは、番組ファンとしての評価と、職場の責任者としての評価を分けて考えることです。
番組で見せていた行動力や企画力は過去の実績です。しかし、それだけで今回の問題に対する評価が覆るわけではありません。
今後の評判を左右するのは、テレビに再登場するかどうかだけではなく、仕事上の信頼をどのように取り戻していくかという点でしょう。
【ナスDの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ナスDは2026年現在、何をしている?
2026年3月、妻の森崎友紀さんが開設したYouTubeチャンネルに、友寄氏とみられる男性が登場したと報じられています。テレビ番組への復帰や現在の具体的な仕事内容は公表されていません。
Q2:ナスDは517万円を横領したの?
テレビ朝日の公式発表では、2019年から2025年1月までに個人的な会食費など約517万円を不適切に経費処理し、不正に受領していたとされています。同局は全額返済を受けたことも発表しています。法的な犯罪成立と、会社による懲戒処分は区別して理解する必要があります。
Q3:ナスDの降格処分はなぜ?
会社経費の不適切使用と、複数のスタッフに対する人格否定発言などのパワーハラスメントが確認されたためです。テレビ朝日は2025年3月19日付で懲戒処分として降格させました。
Q4:ナスDはテレビ朝日を退社した?
退社したと裏付ける公式発表は確認されていません。ただし、2026年現在の所属部署や雇用状況を明らかにした最新の公式情報もありません。
Q5:ナスD大冒険TVはいつ終了した?
番組情報上の最終放送日は2025年2月9日です。同年3月19日にテレビ朝日が担当社員の懲戒処分を発表し、翌20日に番組の打ち切りが報じられました。
Q6:ナスDと森崎友紀は離婚した?
離婚を裏付ける発表や報道は確認されていません。2025年4月には森崎さんが夫婦写真とメッセージを公開し、2026年3月には自身のYouTube動画で夫とみられる男性とのやり取りが報じられています。
Q7:ナスDはもう一度テレビに復帰する?
2026年11月現在、テレビ復帰の正式発表はありません。妻のYouTubeへの登場は近況として注目されていますが、テレビ朝日の制作現場への復帰を意味するものではありません。
まとめ:ナスDの現在と今後の動向を正しく理解するために
2026年11月現在のナスDこと友寄隆英氏について、押さえておきたい要点は次のとおりです。
- 2025年3月19日、テレビ朝日が約517万円の経費不適切使用とパワハラを理由に社員を降格処分にした。
- 処分対象者が友寄氏であることは、Smart FLASHなどの報道で伝えられている。
- 『ナスD大冒険TV』は2025年3月に打ち切りが報じられた。
- 2026年3月には妻・森崎友紀さんのYouTubeに友寄氏とみられる男性が登場した。
- 退社や現在の所属部署、具体的な仕事内容については公式な情報が不足している。
- 死亡説を裏付ける情報はなく、テレビ復帰についても正式発表はない。
ナスDは、テレビ番組の制作側でありながら自らも出演し、視聴者の記憶に残る存在となった人物です。
その一方、2025年の問題は、テレビ業界における制作責任者の権限やコンプライアンス、現場スタッフとの関係を考えるうえでも重い出来事でした。
2026年の妻のYouTubeへの登場は、久しぶりに伝わった近況として注目に値します。しかし、それをテレビ復帰の予兆と決めつけることはできません。
今後の焦点は、友寄氏がどのような立場で仕事を続けるのか、そして制作現場の信頼を取り戻す機会があるのかという点です。
かつての破天荒な冒険家ディレクターとしての姿だけでなく、2025年の処分とその後の行動を含めて見守る必要があります。