2026年11月現在、パク・ソジュンの次回主演作として注目されているのが、Disney+(ディズニープラス)の韓国オリジナルシリーズ『ボーン・ギルティ(原題)』だ。2026年3月31日、制作会社NEWとDisney+から制作および主要キャストが発表された。パク・ソジュン、オム・テグ、チョ・ヘジュが共演し、1980年代の韓国・ソウルを舞台にした犯罪アクションノワールが展開する。
本作でパク・ソジュンが演じるのは、孤児院で育ち、犯罪の世界で頭角を現す冷酷な男ペンギ。『梨泰院クラス』や『キム秘書はいったい、なぜ?』で親しまれてきた彼が、今度は時代の欲望を体現する悪役に挑む。配信は2027年予定で、具体的な開始日はまだ発表されていない。原作の正体、登場人物の関係、監督の実績、2026年の出演活動まで詳しく見ていく。
【最新情報】パク・ソジュンの新ドラマ『ボーン・ギルティ』はいつ配信?
まず気になる配信時期から整理しよう。
『ボーン・ギルティ』は、Disney+が世界配信を予定する韓国オリジナルシリーズ。2026年3月31日の制作発表で、翌年にあたる2027年の公開予定が明らかになった。
韓国の通信社・聯合ニュースも、同日にパク・ソジュン、オム・テグ、チョ・ヘジュの出演と2027年公開予定を報道している。韓国メディアSoompiも2027年の配信予定を伝えた。
一方、Disney+日本版の韓国コンテンツ紹介ページでは、本作は「Coming Soon」の作品として掲載されている。具体的な配信開始日や月までは示されていない。
したがって、2027年配信予定という情報と、2027年の何月何日に配信されるかという情報は区別する必要がある。現段階では、2027年の公開を待つ作品としてチェックしておくのが正確だ。
配信情報の確認状況
- 作品名:ボーン・ギルティ(原題)
- 韓国オリジナルタイトル:내가 죄인이오
- 配信サービス:Disney+
- 配信形態:Disney+独占配信予定
- 配信予定年:2027年
- 具体的な配信日:未発表
- 主要キャスト:パク・ソジュン、オム・テグ、チョ・ヘジュ
- 脚本・監督:ホン・ウォンチャン
なお、エピソード数や各話の再生時間なども、現段階で確定情報として案内できる段階にはない。配信日を予想する記事やSNS上の情報を見る際は、公式発表と予測を混同しないことが大切だ。
出典:Disney+日本版作品紹介、2026年3月31日付の聯合ニュース、Soompiの制作発表報道。
【あらすじ解説】1980年代ソウルで暗躍する悪役ペンギとは何者?
『ボーン・ギルティ』の物語は、1988年のソウルオリンピック開催を控え、再開発の熱気に包まれた1980年代の韓国・ソウルを舞台にしている。
都市の変化と欲望が渦巻く無法地帯に、ある日突然現れるのがパク・ソジュン演じるペンギだ。
孤児院で育った知略型の犯罪者
ペンギは幼少期を孤児院で過ごし、ある事件をきっかけに犯罪の世界へ足を踏み入れる人物。単に腕力で相手をねじ伏せるタイプではなく、知性と冷酷さを武器にライバルを蹴落としていく。
Disney+の日本語作品紹介では、親しい相手であっても排除をためらわない無慈悲な性格が強調されている。周囲との信頼関係よりも、自分の目的や野心を優先する人物像だ。
やがてペンギは、違法な薬物ビジネスに乗り出す。そこで市北部のギャング組織に属するセンドクと接点を持ち、ボクヒも巻き込みながら裏社会の勢力図を変えようとする。
1988年ソウルオリンピック前夜という舞台設定
物語の背景となるのは、1988年のソウルオリンピックを目前にした時代だ。再開発が進む都市では、新しい利益を手にしようとする人間と、既存の勢力を守ろうとする人間の思惑が交錯する。
この時代設定が物語に与える意味は大きい。再開発によって街の価値が変わる一方、その変化を利用しようとする犯罪者たちも現れる。ペンギとセンドクの関係は、そうした時代の混乱と野心を象徴するものとして描かれる。
単純な善悪の対決ではなく、欲望を抱えた人間同士が生き残りをかけて衝突する。それが本作のノワールとしての特徴だ。
原題「내가 죄인이오」と原作ウェブトゥーン
本作の韓国語原題は「내가 죄인이오」。英語では「I Am a Sinner」と紹介されており、日本語にすると「私が罪人です」「私こそ罪人です」といった意味合いになる。
日本のDisney+では『ボーン・ギルティ(原題)』という名称で紹介されている。「私が罪人なり」は原題の意味を日本語で表現した検索上の言い換えであり、現在の日本語版の作品表示名とは異なる。
原作は、作家イムギによる同名のカカオウェブトゥーン。2022年からカカオウェブトゥーンで連載された作品で、緻密なストーリー構成や人物描写が特徴とされる。
ウェブトゥーンの実写化では、原作の人物関係をどのように映像へ落とし込むかが大きな見どころになる。とりわけペンギ、センドク、ボクヒの三者が結びつくことで生まれる緊張感は、ドラマ版でも重要な軸になりそうだ。
【キャスト相関関係】パク・ソジュンとオム・テグ、チョ・ヘジュの役柄を比較
本作の主要キャストは3人。単に人気俳優を集めた作品というだけでなく、それぞれの人物が犯罪組織や薬物ビジネスを通じて複雑につながっている点に注目したい。
| 人物・関係者 | 出演者・担当 | 役柄と人物関係 |
|---|---|---|
| ペンギ | パク・ソジュン | 孤児院で育った冷酷な犯罪者。知性と野心を武器に裏社会の勢力拡大を狙う。 |
| センドク | オム・テグ | 市北部のギャング組織の一員。組織を裏切り、ペンギの人生を変える提案を受け入れる。 |
| ボクヒ | チョ・ヘジュ | 薬物ビジネスの重要な供給者であり、ペンギの初恋の相手。事業を通じて再会する。 |
| 脚本・監督 | ホン・ウォンチャン | 『ただ悪より救いたまえ』などを手がけた映画監督・脚本家。 |
| 原作 | 作家イムギ | カカオウェブトゥーンで連載された同名作品。 |
| 制作・配信 | NEW、Plusmedia Entertainment、Disney+ | 韓国制作陣によるオリジナルシリーズ。Disney+が独占配信を予定。 |
出典:制作会社NEWの2026年3月31日付発表、Disney+作品紹介、Soompiのキャスト発表。
オム・テグが演じるセンドクはどんな人物?
オム・テグが演じるのは、北区派に属する組織員センドク。ペンギから人生を変えるほどの大きな提案を受け、所属していた組織を裏切る決断をする。
センドクの特徴は、裏社会で生き残るために現実的な判断を重ねる人物であること。ペンギが野心と知略を前面に出す存在なら、センドクは自分の置かれた状況を変える機会を求める人物として対照的に描かれる。
オム・テグは『遊んでくれる彼女』『照明店の客人たち』『楽園の夜』などで知られる俳優。重厚な存在感を持つ彼が、パク・ソジュンとどのような緊張感を生み出すのかが注目される。
チョ・ヘジュが演じるボクヒは恋愛だけでは終わらない
チョ・ヘジュが演じるボクヒは、薬物ビジネスの重要な供給者であり、ペンギの初恋の相手でもある。
二人は薬物ビジネスを通じて再会する。過去の恋愛関係だけでは説明できない利害関係が生まれ、ボクヒ自身の予測できない選択や行動が物語を動かしていく。
チョ・ヘジュは『財閥家の末息子』『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』『マイ・デーモン』などに出演してきた。今回の役は、恋愛作品での印象とは異なる犯罪ノワールの人物像を見せる機会になる。
【歴代ドラマと比較】パク・ソジュンが悪役に挑む意味と2026年最新出演情報
パク・ソジュンの代表作を振り返ると、作品ごとに異なるタイプの主人公を演じてきたことが分かる。
『サム、マイウェイ』では夢を追う青年、『キム秘書はいったい、なぜ?』では自信家の御曹司、『梨泰院クラス』では逆境に立ち向かう青年を演じた。いずれも異なる魅力を持つ人物だが、視聴者が感情移入できる主人公という共通点があった。
代表作と新作の役柄を比較
- 『彼女はキレイだった』(2015年):仕事や恋愛を通じて関係が変化するロマンティックコメディー。
- 『花郎〈ファラン〉』(2016年):歴史劇の世界で仲間との絆や成長を描く作品。
- 『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』(2017年):夢を諦めない青年の青春と恋愛を描く。
- 『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018年):完璧主義の財閥御曹司を演じた代表的なラブコメ。
- 『梨泰院クラス』(2020年):復讐と成功を目指すパク・セロイ役。信念を曲げない主人公像が印象的。
- 『京城クリーチャー』(2023~2024年):時代劇とクリーチャー要素を組み合わせたアクション作品。
- 『明日はきっと』(2025年):ウォン・ジアンと共演した大人のラブストーリー。
- 『ボーン・ギルティ』(2027年予定):犯罪の世界で野心をむき出しにする悪役ペンギ。
特に比較したいのが『梨泰院クラス』と『ボーン・ギルティ』だ。
『梨泰院クラス』のパク・セロイは、復讐を胸に抱きながらも自分の信念を守ろうとする人物だった。一方、ペンギは目的のためなら親しい相手も排除する冷酷な人物として紹介されている。
どちらも野心を持ち、既存の社会や勢力に挑む人物だが、他者との関係の築き方や倫理観は大きく異なる。似た構図の物語でも、主人公の価値観が変われば視聴者の受け止め方も変わってくる。
2026年のパク・ソジュン出演情報
2026年の活動では、ドラマの主演作だけでなく、特別出演やバラエティ番組にも注目したい。
『明日はきっと』は2025年12月5日にPrime Videoで配信が始まった全12話のロマンスドラマ。パク・ソジュンは、ウォン・ジアン演じるソ・ジウと再会するイ・ギョンドを演じる。過去の恋愛と大人になってからの再会を描いた作品で、『ボーン・ギルティ』とは対照的な人物像を楽しめる。
『ブラッドハウンド2』では、2026年4月3日のNetflix配信開始に合わせて特別出演が話題になった。パク・ソジュンはチェ・シンヒョン役で登場し、DEX、イ・ソルとともにブラック要員の人物を演じている。
また、ドラマ以外では『花より青春:Limited Edition』にも出演。チョン・ユミ、チェ・ウシクと韓国国内を旅するバラエティ番組で、U-NEXTでは2026年5月29日から日本独占配信が始まった。
こうした出演歴を見ると、2026年はロマンス作品の余韻を残しながら、アクション、犯罪ドラマ、バラエティへと活動の幅を広げた時期と整理できる。
出典:パク・ソジュン日本公式ファンクラブの出演歴、Prime Video作品情報、Netflix Tudum、Soompi、U-NEXT公式発表。
【監督・制作背景】ホン・ウォンチャンが描く韓国ノワールの魅力
『ボーン・ギルティ』を語るうえで欠かせないのが、脚本と監督を担当するホン・ウォンチャンの存在だ。
ホン・ウォンチャンは、映画『ただ悪より救いたまえ』(2020年)で監督・脚本を担当した映画人。さらに『チェイサー』『哀しき獣』などの作品にも脚本関係者として参加し、緊迫した犯罪劇やスリラーを手がけてきた。
また、映画『ソウルの春』(2023年)では脚本に参加している。ここは誤解されやすい点だが、同作の監督はキム・ソンスであり、ホン・ウォンチャンが監督を務めたわけではない。
韓国映画振興委員会の人物データベースでも、ホン・ウォンチャンの『ソウルの春』における担当は脚本として記録されている。
映画監督からシリーズ作品への挑戦
制作会社NEWの発表によると、ホン・ウォンチャンは『ただ悪より救いたまえ』で見せたスタイリッシュでスピード感のあるアクション演出を本作にも生かすことが期待されている。
同作は彼にとってシリーズ作品への新たな挑戦でもある。映画と連続ドラマでは、物語の構成や人物の見せ方が異なる。映画で培った緊張感を複数話にわたって維持しながら、登場人物の背景や関係を深められるかが見どころになる。
制作会社NEWとDisney+の組み合わせ
制作にはNEWとPlusmedia Entertainmentが参加する。韓国映画・映像コンテンツの制作に関わってきた企業が携わることで、映画的な演出と配信シリーズの物語構成がどのように融合するかにも期待が集まる。
Disney+は本作を世界向けのオリジナル作品として展開する予定だ。韓国ノワールは、恋愛ドラマとは異なる視聴者層にも届きやすいジャンルであり、パク・ソジュンの国際的な知名度も作品の訴求力につながる。
ただし、配信プラットフォームや豪華キャストだけで作品の評価が決まるわけではない。人物描写、脚本の完成度、アクションの演出がかみ合うかが最終的な評価を左右する。
出典:韓国映画振興委員会、韓国映画公式データベース、制作会社NEWの公式発表。
【プロの結論】『ボーン・ギルティ』はどんな人におすすめ?注目すべき3つのポイント
現時点で明らかになっている設定から、本作の魅力は大きく3つに整理できる。
1. パク・ソジュンの新しい演技領域を見たい人
これまでの代表作で親しんできた主人公像と、ペンギの冷酷な人物像は大きく異なる。特に、善良さや正義感ではなく、野心と計算高さを前面に出す役柄は、彼の俳優としての新しい側面を知る機会になる。
制作発表時、パク・ソジュンはペンギという人物について、韓国語の公式発表文で「待っていたキャラクターであり、物語だった」という趣旨のコメントを寄せている。本人にとっても挑戦意欲を刺激する役柄であることがうかがえる。
2. 重厚な犯罪ノワールが好きな人
1980年代の都市を舞台に、犯罪組織、裏社会の権力争い、薬物ビジネス、過去の人間関係が絡み合う物語は、単純な恋愛中心の韓国ドラマとは違った魅力を持つ。
『ただ悪より救いたまえ』のような緊張感ある犯罪作品が好きな人や、登場人物の善悪が簡単には割り切れないドラマを好む人には、チェックする価値のある作品だ。
3. 恋愛中心のパク・ソジュン作品を期待する人は注意
『キム秘書はいったい、なぜ?』や『明日はきっと』のような甘い恋愛ドラマを期待している場合、本作の方向性はかなり違う。
ペンギは無慈悲な悪役として紹介されており、犯罪を中心とした物語が展開する。ロマンティックな関係性を主軸にした作品ではなく、権力争いや人物同士の駆け引きを楽しむタイプのドラマと考えておきたい。
ネット上で混同しやすい情報の整理
- 「2027年の配信日が決まった」:2027年配信予定は発表済みだが、具体的な月日までは発表されていない。
- 「私が罪人なりが日本の正式タイトル」:韓国語の原題の意味を表現した言葉で、日本のDisney+では『ボーン・ギルティ(原題)』と掲載されている。
- 「チョ・ヘジュの役は不明」:初期の日本語報道では役柄が未発表とされたが、制作会社NEWの韓国語発表ではボクヒ役と紹介されている。
- 「ホン・ウォンチャンは『ソウルの春』の監督」:同作では脚本を担当。監督はキム・ソンスである。
こうした違いを把握しておけば、配信日やキャストについての古い情報に振り回されずに済む。特に制作発表直後の記事と、その後に更新された公式情報では、役柄の詳細に差がある点に注意したい。
パク・ソジュン新ドラマ『ボーン・ギルティ』に関するよくある質問(FAQ)
Q1:パク・ソジュンの新ドラマ『ボーン・ギルティ』はいつ配信されますか?
A1:2027年配信予定です。2026年11月2日現在、具体的な配信開始日や月は発表されていません。
Q2:『ボーン・ギルティ』はどこで見られますか?
A2:Disney+のオリジナル韓国ドラマとして制作・独占配信が予定されています。日本でもDisney+の韓国コンテンツ紹介ページに掲載されています。
Q3:パク・ソジュンはどんな役を演じますか?
A3:孤児院で育ち、犯罪の世界に入った冷酷な男ペンギを演じます。知性と無慈悲さを武器に裏社会で勢力を拡大しようとする悪役です。
Q4:オム・テグとチョ・ヘジュの役柄は?
A4:オム・テグは北区派の組織員センドク、チョ・ヘジュは薬物ビジネスの供給者でペンギの初恋相手でもあるボクヒを演じます。
Q5:『ボーン・ギルティ』に原作はありますか?
A5:あります。作家イムギによる同名のカカオウェブトゥーンが原作です。2022年から連載された犯罪アクション作品です。
Q6:『明日はきっと』と『ボーン・ギルティ』はどのように違いますか?
A6:『明日はきっと』は再会した男女の愛を描くロマンス作品です。一方、『ボーン・ギルティ』は犯罪と裏社会の権力争いを描くノワール作品で、パク・ソジュンの役柄も大きく異なります。
まとめ:パク・ソジュンの新たな代表作になるか、2027年の配信に注目
パク・ソジュンの新ドラマ『ボーン・ギルティ(原題)』は、2026年3月31日に制作と主要キャストが正式発表されたDisney+の韓国オリジナルシリーズだ。
パク・ソジュンが演じるのは、1980年代のソウルで犯罪の世界に身を置く冷酷な悪役ペンギ。オム・テグ演じるセンドク、チョ・ヘジュ演じるボクヒとの関係を軸に、裏社会の権力争いが展開する。
原作はカカオウェブトゥーンの同名作品で、脚本・監督は『ただ悪より救いたまえ』のホン・ウォンチャン。映画的な犯罪描写と、複雑な人間関係を描くシリーズとして期待されている。
配信は2027年予定だが、具体的な開始日はまだ明らかになっていない。今後確認したい情報は、正式な配信日、追加キャスト、予告映像、エピソード数の4点だ。
『梨泰院クラス』や『キム秘書はいったい、なぜ?』でパク・ソジュンの魅力を知った人にとって、本作はこれまでとは異なる演技を楽しめる機会になりそうだ。2027年の配信に向けて、Disney+から発表される続報に注目したい。
主な確認資料: Disney+日本版公式作品紹介、制作会社NEWの2026年3月31日付プレスリリース、聯合ニュース、ORICON NEWS、Soompi、韓国映画振興委員会、Prime Video、U-NEXT公式発表。