織田裕二のモノマネと聞いて、多くの人が思い浮かべるのが、山本高広の「キターーー!」という絶叫ではないだろうか。参天製薬の目薬「サンテFX」のCMでおなじみのフレーズをはじめ、『踊る大捜査線』の青島俊作や世界陸上での熱い実況風パフォーマンスなど、山本のものまねは長年にわたって親しまれてきた。
一方、2008年には織田裕二の所属事務所がモノマネの放送に難色を示したと報じられ、「モノマネ禁止令」という言葉まで広まった。しかし、2026年9月18日には映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』で、ついに織田裕二と山本高広の共演が実現。かつての騒動を知る人にとっても、見逃せない展開となった。
【織田裕二のモノマネといえば誰?】山本高広が第一人者になった理由

織田裕二のモノマネを語るうえで欠かせない人物が、ものまねタレントの山本高広(やまもと・たかひろ)だ。
山本は1975年2月19日生まれ、福岡県北九州市出身。幼少期からものまねを得意とし、芸人として活動するなかで織田裕二の特徴的な声や表情、独特のテンションを再現する芸を確立した。
単純に声を似せるだけではない。織田裕二が演じる人物の感情表現や、言葉を発するときの勢い、目線、身体の動きまで取り入れることで、本人を知っている人ほど楽しめる芸に仕上げている。
特に知名度を押し上げたのが、次の3つのモチーフだ。
1. 「キターーー!」の絶叫モノマネ
山本高広の代表的なネタといえば、やはり「キターーー!」だ。
このフレーズの元になったのは、織田裕二が出演した参天製薬の目薬「サンテFX」のテレビCM。目薬を差した直後に、強烈な爽快感を表現するように叫ぶ演出が印象を残した。
もともとは商品の清涼感を伝える広告表現だったが、山本がものまねの定番ネタとして取り入れたことで、織田裕二の代名詞ともいえるフレーズとして広く浸透した。
2008年には「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にも選ばれている。
注目したいのは、2011年の出来事だ。
参天製薬はサンテFXの発売20周年を記念し、織田裕二を15年ぶりにCMキャラクターとして起用した。再び本人が「キター!」を披露する展開となり、山本のものまねと本家のCMが同時に話題を集めた。
MANTANWEBやオリコンも、この再登場と山本のものまねとの関係を取り上げている。つまり、このネタは単なる芸人の持ちネタにとどまらず、企業広告の歴史とも結び付いた存在なのだ。
2. 「地球に生まれてよかったぁー!」の世界陸上ネタ
もう一つの代表作が、世界陸上における織田裕二の熱いコメントを再現するものまねだ。
特に有名なのが「地球に生まれてよかったぁー!」というフレーズである。
山本は2022年、スポーツ総合誌『Number』のインタビューで、このネタが生まれた経緯を明かしている。
きっかけは2007年の世界陸上大阪大会に向けた事前告知CMだった。深夜にテレビを見ていた山本が、織田のこの言葉に強いインパクトを受け、ものまねの題材にしたという。
当時、山本は2001年ごろから織田のモノマネ自体をレパートリーにしていた。そこで、フジテレビの『とんねるずのみなさんのおかげでした』内の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でも、このCMを題材にしたネタを披露した。
さらに2022年7月、織田が世界陸上オレゴン大会で25年間務めてきたメインキャスターを卒業する際、最後のメッセージで再び同じ言葉を叫んだ。
山本は録画を見て驚いたと『Number』のインタビューで振り返っている。
このエピソードから分かるのは、山本が単に過去の名言を繰り返していたのではなく、織田の活動を追いながら新しいものまねの題材を見つけていたことだ。
3. 青島俊作のモノマネ
『踊る大捜査線』の青島俊作も、山本高広を代表するモノマネの一つだ。
青島は、織田裕二が演じた湾岸署の刑事。緑色のモッズコート、熱血漢らしい表情、勢いのある話し方など、視覚的にも印象の強いキャラクターである。
山本は、こうした外見的特徴だけでなく、青島の人間味や、事件に立ち向かうときの熱量も再現する。
加えて、山本の公式プロフィールには、織田裕二だけでなく、柳葉敏郎、いかりや長介、北村総一朗、ユースケ・サンタマリア、寺島進など、『踊る大捜査線』シリーズに関係する人物のモノマネも掲載されている。
つまり、山本の芸は織田裕二一人の声まねではなく、『踊る大捜査線』という作品世界を題材にしたものまねにも広がっている。
【2008年のモノマネ禁止令】織田裕二と山本高広の間に何があった?
織田裕二と山本高広の関係を調べると、必ず出てくるのが2008年の「モノマネ禁止令」報道だ。
当時、山本の人気は大きく高まっていた。一方、織田本人や所属事務所側の反応が伝えられたことで、芸能界でも注目される騒動になった。
織田裕二がモノマネに不快感を示したと報道
発端の一つとして取り上げられるのが、2008年7月のドラマ制作発表会見だ。
J-CASTニュースは、織田が山本のモノマネについて次のように話したと報じている。
「僕は笑えない。見ていると、心配になっちゃいますよ」
この発言は、当時の両者の関係を考えるうえで重要な材料になった。
同年11月には、週刊誌が織田の所属事務所から民放各局に「キター!」の使用を制限するような要望が伝えられたと報道。
特に、週刊現代やFLASHの記事をきっかけに、山本の織田モノマネが事実上禁止されるのではないかという話が広まった。
「禁止令」は正式な全面禁止だったのか?
ここは誤解されやすい部分だ。
2008年12月1日のJ-CASTニュースによると、織田の所属事務所は、マネされる本人のイメージを尊重するようなルール作りをお願いしたものだと説明していた。
報道された要望の趣旨は、織田を題材にした番組企画を行う際、事務所の承諾を得るよう求めるというものだった。
つまり、一般に広まった「織田裕二モノマネ禁止令」という表現と、事務所側が説明した要望の内容には違いがある。
山本自身も2022年の『Number』のインタビューで、この時期について振り返っている。
所属事務所からは、織田を傷つけるような発言などに気をつければよいという趣旨のコメントが出されていたと説明した。
一方で、報道の影響は小さくなかった。テレビ局関係者からモノマネをしても大丈夫なのかと何年も確認され、インタビュー当時も質問されることがあったという。
山本高広はモノマネを封印したのか?
答えは、封印していない。
2008年11月30日、山本はDVD発売イベントで、織田の所属事務所をめぐる報道について質問を受けた。
そこで、映画『踊る大捜査線』の有名なセリフをもじり、「織田さんのモノマネ、封鎖できません!!」と宣言したことが日刊スポーツで報じられている。
当時の山本は、織田のモノマネを自分の芸として大切にしていた。
2011年には織田がサンテFXのCMに再登場。山本もその出来事を喜んでいたことが報じられている。
この流れを見ると、2008年の騒動を境にモノマネが完全に消えたという理解は正しくない。
【織田裕二と山本高広の関係を時系列で検証】公認説と共演の歴史
2人の関係を正確に理解するには、単発の報道だけでなく、その後の動きを時系列で見る必要がある。
以下に、モノマネの誕生から2026年の映画共演までを整理した。
| 時期 | 出来事 | 2人の関係・意味 |
|---|---|---|
| 1990年代 | 織田裕二がサンテFXのCMに出演 | 「キター!」の原型となるCM表現が広まる |
| 2001年ごろ | 山本が織田のモノマネをレパートリーにする | 織田モノマネの基礎を確立 |
| 2007年 | 世界陸上大阪大会の事前告知CM | 「地球に生まれてよかったぁー!」のネタが生まれる |
| 2008年7月 | 織田の発言が報道される | モノマネへの反応が注目される |
| 2008年11~12月 | 事務所の要望が報道される | 「モノマネ禁止令」という騒動に発展 |
| 2011年 | 織田がサンテFXのCMに15年ぶりに復帰 | 本家の「キター!」が再登場 |
| 2022年 | 世界陸上の織田の卒業と山本のインタビュー | 2007年のネタの誕生秘話や公認問題を振り返る |
| 2026年9月18日 | 映画『踊る大捜査線 N.E.W.』公開 | 織田と山本の映画共演が公式発表される |
織田裕二は山本高広のモノマネを公認している?
ここで気になるのが、いわゆる「本人公認」の問題だ。
結論からいえば、山本高広の織田裕二モノマネ全般について、本人が正式に公認したとする明確な発表は確認できない。
2022年の『Number』のインタビューでは、山本は織田本人と直接会って挨拶する機会がなかったことや、テレビ局からモノマネの許可について尋ねられ続けていたことを明かしている。
つまり、次の3つは分けて考える必要がある。
- 事務所の要望: 2008年にモノマネの扱いや本人のイメージへの配慮が報じられた。
- 本人公認: すべてのモノマネを正式に許可したという包括的な発表は確認できない。
- 2026年の映画共演: 映画の公式サイトが織田と山本の共演シーンを明確に告知している。
特に3つ目は大きな変化だ。
映画への出演が決まったことは、少なくとも作品制作の場で両者の共演が実現したという客観的な事実を示している。
ただし、映画で共演したことと、過去のモノマネ活動すべてに対する正式な公認は同じ意味ではない。
【2026年最新】映画『踊る大捜査線 N.E.W.』で織田裕二と山本高広がついに共演!
2026年の最大のニュースは、映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』で、織田裕二と山本高広の共演が実現したことだ。
この作品は、1997年にスタートした『踊る大捜査線』シリーズの最新映画。青島俊作を主人公とする劇場版としては、2012年の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来、約14年ぶりの新作となった。
公開日は2026年9月18日。主演は織田裕二で、監督は本広克行、脚本は君塚良一が担当している。
2026年9月18日、公式サイトが山本高広の出演を発表
映画公開日の9月18日、公式サイトのNEWS欄に山本高広の出演情報が掲載された。
公式発表では、山本について「筋金入りの『踊る』ファン」と紹介。加えて、織田との共演シーンを劇場で楽しんでほしいという告知が行われた。
山本本人もコメントを発表している。
「周りに何て言われようと諦めなかった。想いはきっと実現すると信じて。そして自分の信念を貫き通した結果・・・ついにきたーーー!」
山本は、映画で織田裕二と共演できたことを長年の夢がかなった出来事として喜んだ。
加えて、織田だけでなく、プロデューサーの亀山千広、脚本家の君塚良一、監督の本広克行にも感謝を伝えている。
このコメントには、単なる出演決定以上の意味がある。
2008年の騒動で、織田のモノマネを続けることについて複雑な状況を経験した山本にとって、作品の公式発表を通じて本人との共演が明らかになったことは、大きな節目だった。
山本高広の映画での役柄は?
気になるのが、山本が映画で何の役を演じるのかという点だ。
2026年9月18日の出演発表では、山本の出演と織田との共演シーンが告知されたものの、役柄の詳細は伏せられていた。
シネマトゥデイも、追加キャストとして山本を紹介する一方、役柄は明かされていないと報じている。
したがって、山本が青島俊作本人を演じる、あるいは特定の警察官役を担当するという情報を確定事項として扱うことはできない。
ただし、公式が織田との共演シーンを明言した点は重要だ。単に山本が映画に出演するだけでなく、織田と同じ作品内で関わることが確定したからである。
2026年の共演は「禁止令騒動」の終着点なのか
2008年には、事務所側の要望が「禁止令」として大きく報じられた。
それから18年後の2026年、2人は『踊る大捜査線』の映画で共演することになった。
この変化を、過去の対立が完全に解消された証拠と断定するのは早い。しかし、少なくとも作品の公式発表によって、両者が同じ映画に出演し、共演シーンが存在することは明らかになった。
山本にとっては、ものまねの題材として長年向き合ってきた織田裕二と、ついに同じスクリーンに立つことになった記念すべき出来事だ。
そして、『踊る大捜査線』のファンにとっても、シリーズを愛し続けてきたものまね芸人が本編に参加するという、特別なニュースになった。
【山本高広の現在】ものまね芸人から声優へ、活動の幅を広げる
2026年現在、山本高広は織田裕二のモノマネだけに活動を限定していない。
公式プロフィールでは、肩書きを「芸人 X 声優」としており、ものまねタレントと声優の両方で活動している。
声優としての出演作品
山本の声優活動は、海外ドラマや映画、アニメなど幅広い。
公式プロフィールに掲載されている代表的な出演作品には、次のようなものがある。
| 年 | 作品 | 出演内容 |
|---|---|---|
| 2020年 | 『梨泰院クラス』 | オ・ビョンホン刑事役 |
| 2021年 | 『ヴィンチェンツォ』 | ナム・シンベ役 |
| 2022年 | 『夜叉-容赦なき工作戦-』 | パク検事役 |
| 2023年 | 『ザ・リクルート』 | ヤヌス役 |
| 2025年 | 『イカゲーム シーズン3』 | キム・ムドン役 |
| 2026年 | 『猛襲』 | グレッグ役 |
| 2026年 | 『チーム・ハズバンド』 | 警察署長役 |
特に注目したいのは、声優としての活動が一時的な挑戦ではなく、継続的なキャリアになっていることだ。
山本はもともと声優を志して上京し、代々木アニメーション学院で学んだ経歴を持つ。公式プロフィールでも、海外作品やアニメなどの出演実績が紹介されている。
ものまね芸人として培った声の使い分けや人物の特徴をつかむ能力は、声優の仕事にも生かせる技術だ。
織田裕二のモノマネで知られる山本だが、現在は複数の声を演じ分ける表現者として活動の幅を広げている。
織田裕二モノマネの評判は?
山本のモノマネが長く知られている理由は、織田裕二の特徴を分かりやすく再現する点にある。
特に評価されやすい要点は次の3つだ。
1. 声とテンションの再現力
「キター!」のような大きな声だけでなく、織田特有の熱量や話し方を再現することが特徴だ。
2. 作品の名場面を思い出させる表現力
青島俊作のモノマネでは、セリフだけでなく、キャラクターの立ち振る舞いや熱血漢としての雰囲気まで取り入れている。
3. 時代を超えて通じる題材選び
サンテFXのCM、世界陸上、『踊る大捜査線』という、幅広い世代が知っている題材を使っている。
一方で、ものまねが本人の俳優としてのイメージを単純化してしまうという問題もある。
2008年に織田本人が不快感を示したと報じられたことは、その典型的な例だ。
2022年の『Number』のインタビューでは、山本自身も「織田裕二=山本高広」という印象が強いため、ほかの芸人が織田のモノマネをしにくい状況があると語っていた。
これは、山本のモノマネが強い個性を持つ一方、本人のイメージと密接に結び付いていることを示している。
【プロの結論】織田裕二モノマネをめぐる騒動から分かる芸能界の変化
織田裕二と山本高広の関係を振り返ると、単なる芸能人とモノマネ芸人の関係では説明できない、興味深い変化が見えてくる。
重要なのは、ものまねの人気と、本人の意向や権利への配慮は、別々に考える必要があるということだ。
2008年の騒動では、視聴者にとって親しみのある芸でも、本人側が必ずしも同じように受け止めるわけではないことが明らかになった。
一方、2011年のサンテFXのCM復帰や、2026年の『踊る大捜査線 N.E.W.』での共演は、本人とものまね芸人の関係が固定されたままではないことを示している。
ここから読み取れる要点は3つある。
- モノマネは単なる声の模倣ではない。 本人のキャラクターや作品の記憶を含めた文化的な表現である。
- 公認と共演は別の概念である。 一つの作品で共演した事実だけで、過去から現在までのすべてのネタが公認されたことにはならない。
- 芸人のキャリアは変化する。 山本はものまねに加えて声優としての仕事も積み重ねている。
山本高広の織田裕二モノマネが長く支持されてきたのは、本人の表現を観察し、特徴をつかみ、笑いに変える技術があったからだ。
そして2026年、長年モノマネの題材にしてきた『踊る大捜査線』の世界で、本人と共演するという新しい展開を迎えた。
この出来事は、ものまね芸人としての山本高広のキャリアを振り返るうえでも、重要な転換点になっている。
【織田裕二モノマネ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:織田裕二のモノマネをしている芸人は誰ですか?
山本高広が代表的なものまね芸人です。「キター!」や「地球に生まれてよかったぁー!」などのフレーズ、青島俊作のモノマネで知られています。
Q2:山本高広の「キター!」の元ネタは何ですか?
参天製薬の目薬「サンテFX」のテレビCMです。織田裕二が目薬を差して叫ぶ演出が元になっています。
Q3:織田裕二は山本高広のモノマネを公認していますか?
モノマネ全般について正式に公認したという明確な発表は確認できません。2008年には事務所の要望が報道されましたが、2026年には映画での共演が実現しています。
Q4:2008年の織田裕二モノマネ禁止令は本当ですか?
事務所側からテレビ局に対して、本人のイメージを尊重するよう要望があったと報じられています。ただし、全面的なモノマネ禁止が正式決定したという意味ではありません。
Q5:2026年に織田裕二と山本高広は共演しましたか?
はい。2026年9月18日公開の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』で共演しました。映画公式サイトも2人の共演シーンを告知しています。
Q6:山本高広は現在何をしていますか?
ものまね芸人として活動するほか、声優としても海外ドラマやアニメなどに出演しています。2026年の公式プロフィールには『猛襲』『チーム・ハズバンド』などの出演作品も掲載されています。
Q7:山本高広は青島俊作以外のモノマネもしていますか?
はい。織田裕二だけでなく、柳葉敏郎、いかりや長介、北村総一朗、ユースケ・サンタマリアなど、『踊る大捜査線』シリーズに関係する人物のモノマネもレパートリーにしています。
まとめ:織田裕二モノマネの歴史は2026年の共演で新たな段階へ
織田裕二のモノマネを代表する山本高広は、「キター!」や世界陸上の名フレーズ、青島俊作の再現によって、独自の芸風を築いてきた。
2008年にはモノマネ禁止令報道によって織田との関係が注目されたが、その後も芸を続け、声優としても活動の幅を広げている。
そして2026年9月18日、映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』で、ついに織田裕二との共演が実現した。
このニュースを理解するうえで押さえておきたいのは、正式なモノマネ公認と映画での共演は別の話だという点だ。
それでも、長年織田裕二を題材に笑いを届けてきた山本高広が、ついに本人と同じ映画に出演したことは、芸能史の中でも印象的な出来事といえる。
2008年の「封鎖できません!」から、2026年の映画共演へ。山本高広の「キター!」は、今や単なるものまねの決めゼリフを超えた、長い物語を持つ芸になった。