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【作品の基本情報】カラダ探しアニメは2017年配信の全10話作品

穂積 彩花 穂積 彩花 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

『カラダ探し』のアニメ版は、Production I.Gが展開したスマートフォン向け縦型アニメ配信サービス「タテアニメ」で制作・配信されたWebアニメです。

テレビ放送を前提とした30分番組ではなく、スマートフォンで気軽に楽しめるショートアニメとして企画されました。

配信開始日は2017年7月31日

Production I.Gが2017年6月23日に発表したプレスリリースによると、当初の配信開始日は2017年7月31日に決定。森崎明日香役の阿澄佳奈、伊勢高広役の江口拓也というメインキャストも同時に発表されました。

実際の配信は2017年7月31日午前0時にスタート。月曜日と木曜日に新作エピソードを公開する形式で展開されました。

全10話で、各話約3分という短い構成です。

テレビアニメとは異なる「タテアニメ」の特徴

タテアニメは、スマートフォンの縦画面に合わせて制作されたアニメ配信サービスです。

Production I.Gの当時のサービス紹介によれば、1話約3分の作品を平日に配信する仕組みで、通勤・通学の合間など、短い時間でもアニメを楽しめる設計でした。

『カラダ探し』のような学園ホラーとの相性も興味深いポイントです。

暗い校舎、突然現れる怪異、逃げ場のない恐怖。スマートフォンの画面いっぱいに迫る演出は、従来の横長画面とは違った緊張感を生み出します。

作品情報を整理すると、次のとおりです。

- 作品名:カラダ探し
- 配信形態:スマートフォン向けWebアニメ
- 配信サービス:タテアニメ
- 配信開始日:2017年7月31日
- 話数:全10話
- 1話の長さ:約3分
- 原作:ウェルザード
- 漫画:村瀬克俊
- 主なジャンル:学園・ホラー・サバイバル

2017年の配信作品であるため、2026年現在の一般的なテレビアニメや長編配信アニメと同じ感覚で探すと、情報が見つかりにくい作品でもあります。

【あらすじと赤い人の正体】繰り返される死のゲームに隠された秘密

カラダ探しアニメ

『カラダ探し』の物語は、学校に伝わる不気味な怪談から始まります。

主人公の森崎明日香たちは、ある日、友人の三神遥から「私のカラダを探して」と依頼されます。

一見すると不可解なお願いですが、その言葉には恐ろしい意味が隠されていました。

カラダ探しのルールとは?

明日香たちが巻き込まれるのは、深夜0時から始まる特殊なゲームです。

参加者は学校の中に隠された少女のバラバラになった身体を探さなければなりません。

しかし、校内には「赤い人」と呼ばれる恐ろしい存在が徘徊しています。

赤い人に見つかれば、参加者は命を奪われてしまいます。

さらに恐ろしいのは、死亡しても物語が終わらないことです。

朝になると参加者たちは再び同じ日を迎え、同じ恐怖を繰り返すことになります。

つまり、単に怪物から逃げるだけでは生き残れません。

仲間と協力しながら身体のパーツを探し、ゲームを終わらせる必要があるのです。

赤い人の正体は小野山美子

ここからは原作漫画のネタバレを含みます。

赤い人の正体として明らかになるのが、小野山美子という少女です。

美子は50年以上前の事件で命を落とした少女で、物語の中心にある呪いと深く結びついています。

また、双子の姉である小野山美紀や、「黒くて怖い人」と呼ばれる存在も、事件の背景を理解するうえで重要です。

赤い人は単純に学校に現れる幽霊ではありません。

過去に起きた悲劇、少女の死、家族に関係する出来事、そして呪いが複雑に絡み合って生まれた存在です。

集英社が刊行した原作漫画の10巻では、小野山家の廃墟を訪れ、赤い人の誕生の謎に迫る展開が描かれています。

この点からも、物語の恐怖は怪異そのものだけでなく、その背景にある人間の悲劇によって深まっていることが分かります。

アニメだけで赤い人の正体まで分かる?

注意したいのは、2017年のアニメ版が原作漫画の全編を映像化した作品ではないことです。

全10話のショートアニメは物語の序盤を中心に描いています。

そのため、赤い人の正体や呪いの全貌、登場人物たちの運命を最後まで理解したい場合は、原作漫画を読む必要があります。

アニメを見て興味を持った人にとって、漫画版は物語を深く理解するための重要な作品です。

【声優一覧】阿澄佳奈・江口拓也・梅原裕一郎ら豪華キャスト

2017年版アニメの魅力として見逃せないのが、実力派声優によるキャラクター表現です。

メインキャストには阿澄佳奈と江口拓也が起用され、さらに西山宏太朗、梅原裕一郎、田中あいみなど、現在も広く知られる声優が参加しています。

カラダ探しアニメの声優一覧

アニメイトタイムズに掲載されている作品情報をもとに、主要キャラクターと担当声優を整理しました。

キャラクター 声優 役割・特徴
森崎明日香 阿澄佳奈 物語の主人公
伊勢高広 江口拓也 明日香と関わる主要人物
柊留美子 青山玲菜 カラダ探しの参加者
浦西翔太 西山宏太朗 カラダ探しの参加者
鳴戸理恵 朝日奈丸佳 カラダ探しの参加者
杉本健司 梅原裕一郎 カラダ探しの参加者
三神遥 織江珠生 明日香に依頼する友人
赤い人 田中あいみ 物語を脅かす怪異
校内アナウンス 古賀葵 校内アナウンスを担当

阿澄佳奈:森崎明日香役

主人公の森崎明日香を演じるのは阿澄佳奈です。

柔らかい声質と親しみやすい演技で知られ、『ひだまりスケッチ』のゆの役や『ニセコイ』の橘万里花役などでも知られています。

明日香は突然、理不尽な恐怖に巻き込まれる高校生です。

恐怖に直面しながらも、仲間と協力して状況を打開しようとする人物であり、作品の感情的な中心を担います。

江口拓也:伊勢高広役

伊勢高広を演じるのは江口拓也です。

『俺物語!!』の剛田猛男役や『黒子のバスケ』の小金井慎二役など、幅広い作品に出演してきた声優です。

高広は明日香と深い関係を持つ主要人物で、物語の人間関係を理解するうえで重要なキャラクターです。

短いエピソードの中でも、登場人物同士の関係性を把握するためには、声の演技が大きな役割を果たします。

梅原裕一郎・西山宏太朗らにも注目

杉本健司役の梅原裕一郎、浦西翔太役の西山宏太朗も出演しています。

また、赤い人役の田中あいみ、鳴戸理恵役の朝日奈丸佳、柊留美子役の青山玲菜など、個性の異なるキャストが参加しています。

特に赤い人は、作品の恐怖を象徴する存在です。

キャラクターの表情や動きだけではなく、声による不気味さもホラー作品の演出を支えています。

【原作との違い】ウェルザードの小説と村瀬克俊の漫画、アニメの関係

『カラダ探し』は、もともとウェルザードによるWeb小説として発表された作品です。

その後、村瀬克俊による漫画版が集英社の「少年ジャンプ+」で連載され、さらに2017年にはタテアニメで映像化されました。

それぞれの作品は同じ世界観を共有していますが、媒体によって物語の見せ方が異なります。

原作小説はウェルザードによるWeb小説

物語の出発点は、ウェルザードによるWeb小説です。

ホラーとサバイバルを組み合わせた構成に、繰り返される時間や身体探しという独特のルールが加わっています。

単なる怪談ではなく、登場人物が恐怖の中で協力したり、対立したりする人間ドラマも大きな特徴です。

漫画版は村瀬克俊が作画を担当

漫画版は村瀬克俊が作画を担当し、2014年9月に少年ジャンプ+で連載が始まりました。

2017年12月に本編の連載が終了し、単行本は全17巻で完結しています。

集英社の公式書誌情報では、2015年2月4日に第1巻が発売され、2018年2月2日に最終17巻が発売されたことが確認できます。

漫画版の特徴は、ホラー描写を視覚的に表現できる点です。

暗い校舎の奥から近づいてくる赤い人、逃げ場のない廊下、仲間が次々と追い詰められる場面など、小説とは違った緊張感があります。

アニメ版は漫画の序盤を短く映像化

2017年版アニメは、漫画版をベースにしたショートアニメです。

全10話、各話約3分という構成のため、漫画の長い物語をすべて映像化するものではありません。

特に、原作漫画では物語が進むにつれて、登場人物の過去や赤い人の正体、呪いの仕組みが徐々に明らかになります。

アニメ版はその導入部分を楽しむ作品として位置づけると分かりやすいでしょう。

媒体ごとの関係を整理すると、次のようになります。

- Web小説:ウェルザードによるオリジナル作品
- 漫画:村瀬克俊によるコミカライズ
- アニメ:2017年に配信された全10話の短編映像化
- 実写映画:原作小説を基にした別の映像展開

続編漫画『カラダ探し 解』『カラダ探し 異』も存在

漫画版には、本編以外にも関連作品があります。

『カラダ探し 解』は、2018年から2019年にかけて少年ジャンプ+で連載された続編です。

また、2022年には新作漫画『カラダ探し 異』の連載がスタートしました。

『カラダ探し 異』は実写映画を基にした新たなストーリーで、原作小説・漫画版とは異なる展開を楽しめます。

集英社の公式書誌情報でも、ウェルザードが原作小説、村瀬克俊が漫画を担当し、映画脚本の土城温美も関わった作品として紹介されています。

アニメ版だけでは物足りない人は、こうした関連作品にも注目すると、シリーズ全体の広がりが見えてきます。

【2026年最新】カラダ探しアニメの現在の視聴方法と配信状況

2026年現在、2017年のアニメ版を視聴するうえで最大の問題となっているのが、当時の配信サービスの終了です。

作品そのものがなくなったわけではありませんが、当時と同じ方法で視聴することはできなくなっています。

タテアニメは2018年5月31日にサービス終了

最初の配信元であるタテアニメは、2018年に全面リニューアルされました。

Production I.Gは2018年4月、旧アプリのサービス終了と新アプリへの移行を発表しています。

その後、2018年5月31日15時に旧タテアニメのサービスが終了しました。

主要コンテンツは後継アプリの「アニメビーンズ」に引き継がれることになりました。

アニメビーンズも2023年3月31日に終了

後継サービスだったアニメビーンズも、2023年3月31日をもってサービスを終了しています。

Production I.Gの公式案内では、2023年4月1日以降はアプリのインストールができなくなり、購入済み作品を含むすべての作品が視聴できなくなると説明されています。

つまり、以前アニメビーンズで視聴していた人であっても、現在は旧アプリを使って作品を再生することができません。

2026年にアニメ版を視聴する方法は?

現在の状況を整理すると、次のとおりです。

- タテアニメ:2018年にサービス終了
- アニメビーンズ:2023年3月31日にサービス終了
- 旧アプリでの視聴:不可
- 購入済みエピソードの旧アプリでの再生:不可
- 一般的な動画配信サービス:アニメ版の常設配信は確認しにくい

2026年11月現在、旧アプリに代わる公式な常設配信先は確認できません。

今後、期間限定配信や別サービスでの再公開が実施される可能性はありますが、現段階では公式発表を待つ必要があります。

YouTubeなどで見つかる作品紹介映像やプロモーション映像についても、本編全10話の配信とは区別してください。

非公式の動画サイトや不審なダウンロードサイトを利用することは、セキュリティ面や著作権の観点から避けるべきです。

【2026年の新作・続編情報】アニメ化の発表と実写映画の続編は別物

2026年の『カラダ探し』関連情報で注目されるのが、実写映画の続編『カラダ探し THE LAST NIGHT』です。

ただし、ここで混同してはいけないのが、映画の続編とアニメの続編は別の企画であるという点です。

『カラダ探し THE LAST NIGHT』は2025年9月5日公開

実写映画の続編『カラダ探し THE LAST NIGHT』は、2025年9月5日に劇場公開されました。

監督は羽住英一郎。橋本環奈、眞栄田郷敦、櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明、木村佳乃らが出演しています。

舞台となるのは、夜の遊園地です。

前作で学校のカラダ探しを終えた明日香が、高広の目の前から姿を消してしまいます。

それから3年後、新たな参加者たちが真夜中の遊園地でカラダ探しに巻き込まれるという展開です。

映画公式情報によると、2026年1月16日には先行デジタル配信が始まり、同年3月4日にはBlu-ray・DVDも発売されました。

したがって、2026年現在は映画の続編を家庭で楽しめる環境も整っています。

新作アニメ・第2期の予定は?

気になるアニメ版の続編については、2026年11月2日時点で、2017年版の第2期や新作テレビアニメの制作決定を示す公式発表は確認できません。

映画の新作が制作されたことは、アニメの新シリーズが決定したことを意味しません。

また、漫画の続編や映画を原作とする漫画が存在することも、アニメ化決定とは別の情報です。

今後の動向を追うなら、次の公式発表が重要になります。

- Production I.Gによるアニメ制作発表
- 集英社・少年ジャンプ+による新作アニメ化発表
- 正式な作品タイトル、スタッフ、キャストの公表
- 放送・配信開始日の発表

現段階では、アニメ続編を確定情報として扱うことはできません。

映画とアニメのどちらから楽しむべき?

シリーズに初めて触れる人は、目的に合わせて作品を選ぶとよいでしょう。

アニメ版は全10話の短編なので、作品の基本的な世界観や初期のキャラクターを知るのに向いています。

一方、原作漫画は物語の謎や登場人物の背景を深く理解したい人に適しています。

実写映画は、原作の設定を映像作品として楽しみたい人におすすめです。

特に『THE LAST NIGHT』は前作の物語を受け継ぐ続編なので、2022年公開の実写映画から順番に見ると、登場人物の関係を理解しやすくなります。

【よくある質問】カラダ探しアニメに関するFAQ

Q1:カラダ探しのアニメは全何話ですか?

A1:2017年にタテアニメで配信された全10話のショートアニメです。各話約3分の縦型作品として制作されました。

Q2:カラダ探しアニメの配信開始日はいつですか?

A2:2017年7月31日です。タテアニメで配信が始まり、月曜日と木曜日に新作エピソードが公開されました。

Q3:カラダ探しアニメは2026年現在どこで見られますか?

A3:当時の配信元であるタテアニメは2018年、後継のアニメビーンズは2023年にサービスを終了しています。旧アプリでの視聴はできず、現在の公式な常設配信先も確認できません。

Q4:赤い人の正体は誰ですか?

A4:原作漫画で明らかになる正体は小野山美子です。50年以上前の事件で命を落とした少女で、双子の姉・美紀や呪いに関する謎も物語に深く関係しています。

Q5:カラダ探しアニメの続編は2026年に制作されますか?

A5:2026年11月2日時点で、2017年版アニメの続編や新作アニメの制作決定は公式発表されていません。2025年公開の『カラダ探し THE LAST NIGHT』は実写映画の続編です。

Q6:カラダ探しの原作漫画は何巻までありますか?

A6:本編漫画は全17巻で完結しています。ウェルザードが原作、村瀬克俊が漫画を担当し、少年ジャンプ+で連載されました。続編の『カラダ探し 解』や、映画を基にした『カラダ探し 異』もあります。

【プロの結論】カラダ探しアニメは短編ホラーの原点、2026年はシリーズ全体を追う好機

2017年に配信された『カラダ探し』アニメは、全10話というコンパクトな構成ながら、学園ホラーとサバイバル要素を組み合わせた作品です。

阿澄佳奈、江口拓也をはじめとする声優陣も魅力で、原作漫画の世界観を短時間で楽しめる映像作品として位置づけられます。

一方、2026年現在は配信環境が変化しており、当時の公式アプリを利用して視聴することはできません。

作品を楽しむ際の判断基準は明確です。

- 短時間でホラーを楽しみたい人:2017年版アニメの再配信情報に注目。
- 赤い人の正体や呪いを深く知りたい人:村瀬克俊による原作漫画を読む。
- 物語の別展開を楽しみたい人:『カラダ探し 解』『カラダ探し 異』をチェック。
- 新しい映像作品を楽しみたい人:実写映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』を視聴する。
- アニメ第2期を待っている人:Production I.Gや集英社からの正式発表を確認する。

特に重要なのは、2017年のアニメ版、原作漫画、実写映画をそれぞれ別の映像・出版展開として理解することです。

2026年には実写映画の続編も家庭向けに展開され、シリーズに触れる機会が広がっています。

ただし、映画の新作が登場したからといって、アニメの続編まで決まったわけではありません。

『カラダ探し』の魅力は、赤い人の恐怖だけでなく、その背後に隠された悲しい過去と、極限状態に置かれた登場人物たちの人間関係にあります。

アニメ版をきっかけに興味を持った人は、ぜひ原作漫画まで視野を広げてみてください。短い映像だけでは分からなかった呪いの全貌や、赤い人にまつわる真実に触れることができます。

今後のアニメ化については、正式な制作発表があるかどうかが最大の注目点です。

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トレンドリサーチャー 穂積 彩花
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