パンプキンポテトフライは、ホリプロコムに所属するお笑いコンビです。メンバーはツッコミ担当の谷拓哉と、ボケ担当のカムバック。カムバックは2025年の再結成以前、「山名大貴」の芸名で活動していました。
二人は兵庫県出身で、兵庫県立兵庫高校の同級生。学生時代からの友人関係を土台に、2013年4月1日にコンビを結成しました。
谷拓哉のプロフィール
- 名前:谷拓哉(たに・たくや)
- 生年月日:1992年1月7日
- 出身地:兵庫県
- 身長:174cm
- 血液型:A型
- 担当:ツッコミ
- 趣味:サッカー、歯磨き
- 特技:歯を綺麗に保つこと
谷は、独特の言葉選びと鋭いツッコミが持ち味です。コンビ活動だけでなく、ピンでのテレビ出演やトークでも存在感を発揮しています。
2026年にはテレビ朝日「アメトーーク!」や「有吉クイズ」など、個人名義での出演も確認できます。
カムバック(旧・山名大貴)のプロフィール
- 名前:カムバック
- 旧芸名:山名大貴(やまな・だいき)
- 生年月日:1991年8月20日
- 出身地:兵庫県
- 身長:164cm
- 血液型:A型
- 担当:ボケ
- 趣味:バスケットボール、漫画
- 特技:バク転、グミ早食い
カムバックは、もともとお笑いへの関心が強く、谷を誘ってコンビを結成した人物です。
2025年3月の解散後はいったん芸人を引退し、会社員として働いていました。再結成に伴って芸能活動に復帰し、現在の芸名に変更しています。
二人のプロフィールはホリプロコムの公式タレント情報にも掲載されています。
【なぜ解散した?】2025年3月の解散理由と再結成までの裏側

パンプキンポテトフライの解散理由を理解するうえで重要なのは、単純な不仲や大きなトラブルだけでは説明できないという点です。
解散発表は2025年1月17日
ホリプロコムは2025年1月17日、公式サイトでコンビの解散を発表しました。
解散日は同年3月31日。発表時点では、谷と山名それぞれの今後の活動については未定とされていました。
解散を決めたのは2024年12月ごろ。テレビ朝日「クロナダル」での二人の説明によると、ラジオ収録直前に谷が解散を提案したことが転機になりました。
谷が抱えていた不満の一つは、相方の山名が積極的に行動しないことでした。
2025年10月放送の「あちこちオードリー」でも、谷は相方について「何もしないヤツ」と表現し、長年感じていた不満を明かしています。
さらにテレビ朝日「クロナダル」では、山名と連続して仕事をした際に、それまで我慢していた気持ちが限界に達したという経緯も語られました。
不仲解散だったのか?
2025年3月のABCラジオ「ミュージックジェルム」出演時、解散理由を尋ねられた谷は、山名について冗談を交えながら説明しました。
しかし、実際には大きなケンカや揉め事が解散の直接的な原因ではなく、二人の関係が険悪になったわけでもないと話しています。
つまり、長年の友人同士であることと、仕事上のパートナーとして一緒に活動できることは別問題だったということです。
解散後の二人はどうしていた?
解散後の活動は対照的でした。
谷拓哉
谷はピン芸人として活動を続け、テレビやバラエティー番組への出演を重ねました。また、元コウテイの九条ジョーとユニット活動も行っています。
山名大貴
山名は芸人を引退し、ホストクラブで正社員として働く道を選びました。
芸人の世界から距離を置き、会社員として働く経験を積んだことは、後の再結成にも影響を与えています。
QJWebの再結成インタビューでは、山名は芸人以外の世界で働いたことで、笑いに対する価値観が広がったと振り返っています。
【2013年から2026年まで】結成・解散・再結成の経緯を年表で整理
パンプキンポテトフライの歴史は、単純な結成から解散という流れではありません。再結成後にはM-1グランプリへの復帰も果たしています。
| 年月 | 出来事 | 内容・ポイント |
|---|---|---|
| 2013年4月 | コンビ結成 | 谷拓哉と山名大貴が結成 |
| 2021年 | 賞レースで躍進 | ABCお笑いグランプリ決勝進出 |
| 2021年 | M-1 | 準々決勝進出 |
| 2022年 | ツギクル芸人グランプリ | 決勝進出 |
| 2022~2023年 | M-1 | 2年連続準々決勝進出 |
| 2024年 | M-1 | 3回戦敗退 |
| 2025年1月17日 | 解散発表 | ホリプロコムが公式発表 |
| 2025年3月31日 | 解散 | 12年間のコンビ活動に区切り |
| 2025年9月1日 | 再結成 | ホリプロコムが正式発表 |
| 2025年9月 | 芸名変更 | 山名大貴がカムバックに改名 |
| 2025年11月 | M-1 | 再結成後、準々決勝進出 |
| 2026年11月 | 現在 | M-1準々決勝進出、テレビ・ライブ活動を継続 |
2013年の結成年はM-1グランプリ公式コンビ情報、解散と再結成の日付はホリプロコムの公式発表に基づいています。
2025年9月1日、突然の再結成発表
解散から約半年後、ホリプロコムは公式サイトで再結成を発表しました。
谷もSNSで再結成を報告し、離れて初めて相方の存在に気づいたという趣旨のコメントを投稿しています。
その際の谷の言葉として報道されたのが、次の一節です。
「何か離れて気づいたみたいな昔からあるきしょいやつあるじゃないですか、それです」
(日刊スポーツ、2025年9月1日報道)
この再結成は、解散からわずか半年という短期間で実現したこともあり、お笑いファンの間で大きな話題になりました。
再結成のきっかけは、谷自身がもう一度山名とコンビを組みたいと考えたことです。
QJWebのインタビューによれば、谷はピンで仕事をするなかで、ネタを披露する場所や、仕事の経験を共有できる相方の存在が自分にとって大きかったと振り返っています。
特に興味深いのは、単純に売れるための相方を探したのではないという点です。
谷は、九条ジョーなど別の相手と活動する選択肢も考えたうえで、仕事の効率よりも一緒に楽しく活動できる友人を選びました。
この選択が、パンプキンポテトフライ復活の大きな意味を持っています。
【山名大貴からカムバックへ】改名理由はホストの源氏名にもあった
再結成と同時に発表されたもう一つのニュースが、山名大貴の改名です。
現在の芸名は「カムバック」。
なぜ、この名前になったのでしょうか。
改名のきっかけは再契約時の話し合い
QJWebの2025年10月5日掲載インタビューで、カムバック本人が改名の経緯を説明しています。
再結成にあたりホリプロコムと再契約する際、さまざまな手続きが発生しました。そのタイミングで芸名も変更する案が浮上したそうです。
その際、谷とカムバックの二人の頭に同時に浮かんだ言葉が「カムバック」でした。
「山名カムバック」という案もあったものの、最終的には事務所社長の判断もあり、「カムバック」という短い芸名に決まりました。
ホストクラブでの経験も名前に影響
さらに興味深いのが、ホストクラブで働いていた経験です。
カムバックは、ホストの源氏名に独特で印象的な名前を付ける文化に触れていました。
インタビューでは、ある19歳の来店客が「King Bergamot(キングベルガモット)」という名前を希望したエピソードを紹介しています。
周囲がふざけすぎだと止めるなか、カムバックはその発想を面白いと感じたそうです。
こうした経験も「カムバック」という名前を選ぶ際の発想につながりました。
単に再結成したから戻ってきたという意味だけでなく、芸人以外の世界を経験した山名が、新しい名前で再出発するという意味も感じさせます。
【M-1・ABC・ツギクル】パンプキンポテトフライの賞レース戦績
パンプキンポテトフライは、テレビでのキャラクターだけでなく、漫才師としても実績を積んできたコンビです。
M-1グランプリの戦績
M-1グランプリ公式サイトに掲載された過去の出場結果を整理すると、次のようになります。
- 2015年:2回戦進出
- 2016年:2回戦進出
- 2017年:2回戦進出
- 2018年:2回戦進出
- 2019年:3回戦進出
- 2020年:2回戦進出
- 2021年:準々決勝進出
- 2022年:準々決勝進出
- 2023年:準々決勝進出
- 2024年:3回戦敗退
- 2025年:準々決勝進出
- 2026年:3回戦を通過し、準々決勝進出
特に注目したいのは、2021~2023年の3年連続準々決勝進出です。
2024年は3回戦で敗退しましたが、2025年の再結成後には再び準々決勝まで進出しました。
さらに2026年11月5日に発表された東京3回戦の結果でも、パンプキンポテトフライは準々決勝進出者98組の中に名前が掲載されています。
これは再結成後も賞レースで結果を残していることを示す重要な実績です。
ABCお笑いグランプリは2021年に決勝進出
2021年の第42回ABCお笑いグランプリでは決勝進出を果たしました。
同大会は、若手芸人が漫才・コントなどで競い合う歴史ある賞レースです。
パンプキンポテトフライは、決勝進出者として名前を連ねています。
優勝したのはオズワルドであり、パンプキンポテトフライが優勝したわけではありません。
それでも、全国の有力な若手芸人が集まる決勝の舞台に進出したことは、当時の評価を示す実績といえます。
ツギクル芸人グランプリ2022でも決勝進出
2022年のツギクル芸人グランプリでも決勝に進出しました。
この大会は、今後の芸能界で活躍が期待される芸人を発掘することを目的としたコンテストです。
パンプキンポテトフライはホリプロコム所属として出場しました。
同大会ではGパンパンダ、ストレッチーズなど実力派の芸人が集まり、決勝のBブロックで競い合いました。
優勝はストレッチーズで、パンプキンポテトフライは優勝には届きませんでした。
M-1だけでなく、複数の賞レースで決勝に進出している点は、二人の漫才師としての実力を考えるうえで見逃せません。
【2026年最新】パンプキンポテトフライの現在と出演情報
2026年11月現在、パンプキンポテトフライはホリプロコム所属のコンビとして活動しています。
再結成後は、テレビ出演、賞レース、ライブ、音声コンテンツなど活動の場を広げています。
2026年の主なテレビ出演
ホリプロコム公式プロフィールに掲載されている主な出演情報は以下のとおりです。
| 放送日 | 番組 | 出演形態 |
|---|---|---|
| 2026年8月18日 | CBC「ともだちたまご」 | コンビ |
| 2026年8月21日 | TBS「水曜日のダウンタウン」 | コンビ |
| 2026年8月21日 | テレビ朝日「有吉クイズ」 | 谷 |
| 2026年9月7日 | ABEMA「CHANCE & CHANGE #63」 | 谷 |
| 2026年10月9日 | テレビ朝日「アメトーーク!」 | 谷 |
| 2026年10月10日 | TBS「オールスター後夜祭’26秋」 | コンビ |
| 2026年10月19日 | テレビ埼玉「ケア探訪記~福祉の魅力を掘り起こせ!~」 | コンビ |
| 2026年10月23日 | テレビ朝日「まいにち大喜利&賞レース」 | コンビ |
この出演履歴からは、コンビでの活動と谷個人の出演が並行していることが分かります。
レギュラー番組にも注目
ホリプロコムの公式プロフィールには、テレビ埼玉の「ケア探訪記~福祉の魅力を掘り起こせ!~」がレギュラー番組として掲載されています。
放送時間は毎週日曜日23時から23時30分です。
また、谷個人ではArtistspokenの音声番組「谷拓哉のしこう」にも出演しています。こちらは毎週金曜日23時配信です。
コンビとしての活動だけでなく、個々のキャラクターを生かした仕事も継続していることが特徴です。
11月のホリプロコムライブにも出演予定
2026年11月13日には、ホリプロコムライブのGOLD Vol.40に出演予定です。
- 日程:2026年11月13日(金)
- 開場:18時45分
- 開演:19時
- 会場:新宿バティオス
- 出演:パンプキンポテトフライほか
所属事務所の公式ライブ情報では、ななめ45°がMCを務める公演にコンビ名が掲載されています。
なお、出演者は変更になる可能性があります。
「パンプキンポテトフライの剣」は復活した?
ファンにとって見逃せないのが、TBS Podcastの「パンプキンポテトフライの剣」です。
この番組は2025年3月の解散を受けて一度更新が停止しました。
しかし、同年9月の再結成に合わせて約5カ月ぶりに復活。TBSラジオは9月限定の復活企画として配信を発表しました。
再開初回は2025年9月9日配信の第97回。その後、第98回、第99回と続き、9月30日には第100回が配信されています。
再結成の裏側や二人の掛け合いを聞けるコンテンツとして、コンビの歴史を知るうえでも貴重な番組です。
ただし、2026年11月時点で確認できるApple Podcastの配信一覧では、最新掲載回は2025年9月30日の第100回です。毎週配信が現在も続いているという意味ではありません。
2026年1月には「しくじり学園放送室」にも出演
2026年1月9日には「しくじり学園放送室」に登場しました。
MCはアルコ&ピース。
番組では、解散を決めた当日のエピソードや再結成に至る経緯を語っています。
特に興味深いのは、二人の考え方の違いです。
カムバックはM-1グランプリで優勝したいという目標を語る一方、谷はネタや賞レースに対する執着が比較的薄いと紹介されています。
同じコンビで活動していても、目指しているものやお笑いとの向き合い方が完全に一致しているわけではありません。
こうした違いを含めて、二人の現在を理解できる内容になっています。
【パンプキンポテトフライの漫才の評判】シュールなボケと独特なツッコミが魅力
パンプキンポテトフライの漫才は、シュールなボケと独特なツッコミの組み合わせが特徴です。
お笑いTVのプロフィールでも、その芸風は「シュールなボケと独特なツッコミが特徴的」と紹介されています。
舞台袖の芸人からも注目される漫才
2024年12月のBezzyによるインタビューでは、同業者からの評価が高いコンビとして紹介されました。
特に印象的なのが、ネタを披露している際に舞台袖へ芸人が集まるというエピソードです。
いわゆる「舞台袖視聴率No.1」と表現されるほど、同業者からもネタを見られていたと紹介されています。
これは公式な視聴率調査ではありませんが、芸人仲間の間で漫才への関心が高かったことを示すエピソードです。
谷のツッコミとカムバックのボケの相性
二人の漫才の面白さは、単にボケとツッコミの技術だけではありません。
谷の言葉選びは、相手の発言を独特な角度から切り取るところに特徴があります。
一方、カムバックはお笑いへのリスペクトが強く、独特の空気感を持つボケを展開します。
谷がそのボケを受け止めながら、時には鋭く、時には力の抜けた調子で返すことで、二人ならではのテンポが生まれています。
解散前のネタ動画としては「隣人」「デビルメッセンジャー」「健康的な暮らし」「実家をリフォーム」などが知られています。
再結成後も、こうした漫才の個性がどのように進化していくかが注目点です。
再結成後の漫才に期待できること
QJWebのインタビューで谷は、コンビで活動することについて、単にネタを披露するだけではなく、二人で仕事を経験し、その出来事を共有できることにも意味があると語っています。
また、カムバックは一度芸人を辞めた経験から、以前よりも肩の力を抜いて活動できるようになったと説明しています。
この変化は、再結成後の漫才にも影響する可能性があります。
以前と同じ関係に戻るだけではなく、別々の経験を積んだ二人が再び舞台に立つことに、コンビとしての新しい面白さが生まれる余地があるのです。
【プロの結論】パンプキンポテトフライの再結成が持つ意味
パンプキンポテトフライの再結成は、単なる解散撤回ではありません。
12年間にわたって一緒に活動してきた二人が、半年間別々の道を歩み、それぞれの経験を経て再びコンビを選び直した出来事です。
特に注目すべきなのは、谷が再結成を決めた理由です。
売れるための合理的な選択だけではなく、友人と一緒に仕事をする楽しさや、ネタを披露する場所を持つことの意味を再認識したことが背景にあります。
カムバックも、芸人を辞めて会社員として働いた経験を経て、再び芸能活動に戻りました。
その結果、2025年のM-1準々決勝進出、2026年のM-1準々決勝進出と、賞レースでも再び結果を残しています。
今後の活動を追うなら、次の3点が判断基準になります。
1. M-1での結果: 2026年の準々決勝以降、どこまで勝ち上がるか。
2. コンビでのテレビ出演: 谷個人だけでなく、二人で出演する番組が増えるか。
3. 漫才・ライブ活動: 再結成後の新ネタや単独ライブがどのように展開するか。
パンプキンポテトフライに関するよくある質問(FAQ)
Q1:パンプキンポテトフライは解散したのですか?
A1:2025年3月31日に一度解散しましたが、同年9月1日にホリプロコムが再結成を正式発表しています。2026年11月現在はコンビとして活動しています。
Q2:山名大貴はなぜカムバックに改名したのですか?
A2:再結成に伴う事務所との再契約時に改名の話が持ち上がり、谷と本人の発想から「カムバック」という名前に決まりました。ホストの源氏名文化から受けた影響も語られています。
Q3:パンプキンポテトフライのM-1最高成績は?
A3:2021~2023年、2025年に準々決勝へ進出しています。2026年大会も11月5日発表の結果で準々決勝進出が決まりました。決勝進出はまだありません。
Q4:パンプキンポテトフライは2026年も活動していますか?
A4:はい。テレビ出演、レギュラー番組、ライブなどを継続しています。11月13日には新宿バティオスで開催されるホリプロコムライブへの出演も予定されています。
Q5:「パンプキンポテトフライの剣」は現在も配信されていますか?
A5:2025年9月に再結成を受けて期間限定で復活しました。Apple Podcastで確認できる最新掲載回は2025年9月30日の第100回です。
まとめ:パンプキンポテトフライは再結成後も進化を続ける
パンプキンポテトフライは、谷拓哉とカムバック(旧・山名大貴)による、2013年結成のお笑いコンビです。
2025年3月の解散から約半年後に再結成し、カムバックへの改名を経て、新たなスタートを切りました。
2026年にはテレビ出演やホリプロコムライブに加え、M-1グランプリでも準々決勝進出を果たしています。
一度別々の道を歩んだからこそ生まれた二人の変化。今後は賞レースでのさらなる躍進と、コンビとしての漫才の進化に期待が集まります。
主な確認資料: ホリプロコム公式プロフィール・解散発表・再結成発表、M-1グランプリ公式コンビ情報、QJWebの2025年再結成インタビュー、日刊スポーツ、テレビ朝日POST、TBSラジオの番組発表、ABCテレビ公式大会記録、Bezzyのインタビュー。