2026年11月6日現在、巨人のファーム公式戦と秋季教育リーグは終了している。直近の試合を確認する際には、ファーム・リーグ公式戦と、その後に開催されたみやざきフェニックス・リーグを分けて見る必要がある。
直近の試合結果は10月28日の巨人対ヤクルト
巨人の2026年みやざきフェニックス・リーグ最終戦は、10月28日の東京ヤクルトスワローズ戦だった。
巨人は3回に2点を返し、5回にも1点を追加したものの、反撃は及ばなかった。投手陣では先発の千葉隆広が6回4失点、西川歩が2回1失点、河野優作が1回無失点という内容だった。
ただし、この敗戦だけでフェニックス・リーグ全体の評価を決めることはできない。巨人は同大会で11勝3敗3分を記録し、優勝を果たしている。
みやざきフェニックス・リーグ特設サイトによると、巨人は大会を通じて安定した成績を残した。また、チーム内では三塚琉生が本塁打4本を記録し、大会の本塁打ランキング1位に並んだ。
ファーム公式戦の最終試合は12対5で巨人が勝利
レギュラーシーズンのファーム・リーグ最終戦は、9月27日の横浜DeNAベイスターズ戦だった。
この試合をもってファーム・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了した。巨人はシーズン終盤を勝利で締めくくり、最終的に中地区2位でシーズンを終えている。
ファーム日本選手権の結果も確認
レギュラーシーズン終了後には、ファーム日本選手権2026が開催された。
- 10月3日:巨人 3-1 DeNA
- 10月4日:巨人 2-5 日本ハム
巨人はDeNAとのファーストステージを突破したものの、決勝では日本ハムに敗れた。日本ハムが29年ぶり2度目のファーム日本一に輝いている。
つまり、2026年の巨人二軍はレギュラーシーズン中地区2位、フェニックス・リーグ優勝という実績を残し、ファーム日本選手権では準優勝という結果だった。
【2026年順位表】巨人二軍は中地区2位!DeNAとのゲーム差は3.0
2026年のファーム・リーグで、巨人は中地区に所属した。
NPB公式の最終順位によると、巨人の成績は124試合75勝47敗2分、勝率.615。首位のDeNAには3ゲーム差をつけられたものの、勝率6割を超える好成績を残した。
ファーム中地区の最終順位
| 順位 | 球団 | 試合 | 勝敗・引分 | 勝率 | ゲーム差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | DeNA | 122 | 74勝40敗8分 | .649 | - |
| 2位 | 巨人 | 124 | 75勝47敗2分 | .615 | 3.0 |
| 3位 | 西武 | 121 | 69勝51敗1分 | .575 | 8.0 |
| 4位 | 中日 | 123 | 54勝64敗5分 | .458 | 22.0 |
| 5位 | ハヤテ | 122 | 37勝81敗4分 | .314 | 39.0 |
出典:日本野球機構・2026年度ファーム公式戦最終勝敗表。
巨人のチーム成績から見える強み
順位だけでは、巨人の2026年シーズンを十分に評価できない。
NPB公式のチーム打撃成績では、巨人は打率.256、80本塁打、174盗塁を記録した。
特に目を引くのが盗塁数だ。中地区の他球団と比較しても、巨人の174盗塁は高い数字であり、走塁を攻撃の武器にしていたことが分かる。
一方、打率は西武の.276、DeNAの.269を下回った。打線全体の安定感という点では、まだ改善の余地があった。
投手成績ではチーム防御率2.74。DeNAの2.57に次ぐ数字で、124試合を通じて投手陣が一定の安定感を示した。
この数字から読み取れるのは、巨人の二軍が走塁と投手力を強みにしながら、打線の得点力をさらに伸ばす余地を残したということだ。
イースタン・リーグの順位を見るときの注意点
「巨人二軍のイースタン・リーグ順位表」を探す読者も多いが、2026年のNPB公式のファーム・リーグは東地区・中地区・西地区という3地区制で集計されている。
巨人が所属するのは中地区だ。
そのため、2026年の最新順位を確認するときは、従来のイースタン・リーグという検索語だけでなく、ファーム・リーグ中地区の最終順位を確認するのが正確である。
【巨人二軍の選手成績】2026年に活躍した打者・投手を分析
巨人のファームで注目すべきなのは、単純な打率や勝利数だけではない。
一軍昇格を考えるなら、打者は出塁率や長打力、盗塁、三振数なども確認したい。投手は防御率に加え、投球回、奪三振、与四球、被本塁打を組み合わせて評価する必要がある。
NPB公式の2026年度個人成績から、注目選手を整理する。
打撃成績で目立った選手
成績出典:NPB公式・2026年度読売ジャイアンツ個人打撃成績。
投手成績で注目された選手
2026年の巨人二軍投手陣で、特に目立ったのが又木鉄平だ。
又木は規定投球回以上の投手で中地区トップの防御率を記録した。9勝を挙げ、103回2/3を投げながら86奪三振という成績は、先発投手としての安定感を示している。
そのほかにも、次の投手が好成績を残した。
- 石川達也:22試合、5勝0敗、防御率1.44。
- 森田駿哉:10試合、5勝1敗、防御率1.51。
- 北浦竜次:28試合、4勝1敗、防御率1.41。
- 板東湧梧:29試合、5勝2敗、防御率2.74。
- 宮原駿介:33試合、1勝1敗、防御率2.76。
石川は50イニングで防御率1.44、森田は47回2/3で防御率1.51を記録した。登板数や投球回数に違いがあるため、数字を比較するときはサンプルの大きさにも注意したい。
【一軍昇格候補】巨人二軍で次のチャンスを狙う注目選手
二軍の試合速報を追うファンにとって、最大の関心事の一つが一軍昇格候補だろう。
ただし、二軍で打率が高い選手が必ず昇格するわけではない。一軍のポジション事情、対戦相手との相性、守備力、故障の有無、チームが求める役割などが関係する。
2026年の数字から、特に注目したい選手を整理する。
1. 浅野翔吾:打撃の確実性と長打力
浅野は打率.322、出塁率.398、6本塁打という成績を残した。
注目したいのは、打率だけでなく出塁率も高い点だ。ヒットを打つ能力と、四球などで塁に出る能力の両方を備えている。
一軍昇格を考えるうえでは、外野守備や走塁を含めた総合的なパフォーマンスが判断材料になる。
2. 石塚裕惺:限られた打席で示した対応力
石塚は31試合、111打席で打率.319、出塁率.427を記録した。
出場試合数が比較的少ないため、シーズンを通じた安定性については継続的な確認が必要だが、打撃成績には明確な強みが表れている。
若手内野手として、打撃だけでなく複数ポジションへの対応力も今後の評価ポイントになる。
3. 又木鉄平:先発ローテーションを意識した評価
投手では又木が最も分かりやすい注目株だ。
103回2/3を投げて防御率1.82という結果は、短いイニングだけの好成績とは異なる価値を持つ。ある程度の投球回数をこなしながら、安定した投球を続けたことが評価できる。
一軍で先発機会を得るためには、球速や変化球だけでなく、試合を通じた制球力やスタミナも重要になる。
4. リチャードとティマ:長打力を生かした競争
リチャードは12本塁打、ティマは10本塁打を記録した。
二人に共通する魅力は、長打によって試合の流れを変えられる可能性だ。
一方、一軍で定着するには、打率や出塁率、得点圏での対応、守備面の安定性も求められる。ホームラン数だけで昇格の可能性を判断するのは早計だ。
昇格候補を見る際の判断基準は、次の3点に集約できる。
- 打撃:打率・出塁率・長打率・三振率を確認する。
- 投手:防御率・投球回・奪三振・四球のバランスを見る。
- 実戦適性:守備、走塁、複数ポジションへの対応力を評価する。
なお、上記は2026年の成績に基づく注目選手の整理であり、2027年の一軍昇格や登録を球団が決定したという意味ではない。
【試合日程・スタメン・中継】巨人二軍の最新情報を確認する方法
巨人二軍の試合速報を継続的にチェックするなら、試合日程、スターティングメンバー、試合経過、選手成績をそれぞれ確認するのが効率的だ。
2026年11月6日の試合日程
11月6日は、巨人のファーム公式戦やフェニックス・リーグの試合は予定されていない。
読売巨人軍は10月30日から11月13日まで秋季キャンプを実施している。会場は読売ジャイアンツ球場とジャイアンツタウンスタジアムで、11月6日は休養日に設定されている。
巨人二軍のスタメンはどこで確認できる?
試合当日のスタメンは、NPB公式の試合速報や球団の試合情報で確認するのが基本だ。
特にチェックしたいのは以下の項目。
- 打順と守備位置
- 先発投手
- 捕手との組み合わせ
- 若手選手の出場機会
- 途中交代と代打・代走の起用
二軍では、同じ選手でも試合ごとに守備位置や打順が変わることがある。特定選手の昇格可能性を追うなら、1試合のスタメンだけでなく、複数試合の起用傾向を確認したい。
巨人二軍の試合中継はどこで見られる?
巨人主催のファーム戦を映像で見たい場合は、日テレジータスの放送情報が参考になる。
日テレジータスは2026年シーズン、巨人主催のファーム・リーグ全試合を中継対象として案内していた。試合によって生中継や初回放送などの扱いが異なるため、番組表で個別の放送予定を確認する必要がある。
また、映像配信を利用する場合も、巨人主催試合なのかビジターゲームなのかによって視聴できるサービスが異なる。サービスの契約前には、対象球団と試合ごとの配信予定を確認しておきたい。
ジャイアンツ球場とジャイアンツタウンの試合情報
球場観戦を予定している場合は、試合日程だけでなく、開場時間、チケット販売、当日のイベント、アクセス情報も確認しておきたい。
【2026年のファームを総括】順位だけでは分からない巨人二軍の実力
2026年の巨人二軍を振り返ると、単純な順位だけでは捉えきれない特徴が見えてくる。
レギュラーシーズンでは中地区2位に終わったものの、勝率は.615。投手力は中地区2番目の防御率で、走塁面では174盗塁を記録した。
加えて、フェニックス・リーグでは11勝3敗3分で優勝している。
これは、ファームの戦力がシーズンを通じて成長し、若手選手を含む選手層の競争が続いていたことを示す結果だ。
一方で、ファーム日本選手権では日本ハムに敗れた。短期決戦で勝ち切るための打線のつながりや投手起用など、今後の課題も残った。
ファームの情報を見るなら何を優先すべきか
読者が目的別にチェックすべき情報は異なる。
- 試合結果を知りたい人: NPB公式の試合結果とイニング別スコア。
- 一軍昇格候補を探したい人: 個人成績と直近の出場状況。
- 若手の成長を追いたい人: 打席数、守備機会、投球回数などの継続的な記録。
- 現地観戦したい人: ジャイアンツタウンスタジアムや読売ジャイアンツ球場の開催情報。
- 映像で応援したい人: 日テレジータスなどの放送・配信予定。
特に注意したいのは、二軍の打率や本塁打数だけで選手の実力を判断しないことだ。出場機会や対戦相手、守備位置、打席数、投球回数まで確認すると、数字の意味がより明確になる。
【巨人二軍速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月6日の巨人二軍の試合結果は?
A1:11月6日に巨人のファーム公式戦は予定されていない。秋季キャンプ期間中だが、この日は休養日に設定されている。
Q2:巨人二軍の2026年最終順位は何位?
A2:ファーム・リーグ中地区2位。124試合75勝47敗2分、勝率.615で、首位DeNAとは3.0ゲーム差だった。
Q3:2026年の巨人二軍で打撃成績が良かった選手は?
A3:浅野翔吾が打率.322、石塚裕惺が打率.319を記録した。本塁打ではリチャードの12本、ティマの10本も注目できる。
Q4:巨人二軍で投手成績が優秀だった選手は?
A4:又木鉄平が18試合9勝4敗、防御率1.82を記録し、中地区の規定投球回以上の投手で最優秀防御率となった。
Q5:巨人二軍の試合中継はどこで見られる?
A5:日テレジータスなどが巨人主催のファーム戦を中継対象としている。放送・配信の対象試合は各サービスの番組表で確認できる。
Q6:巨人二軍の最新試合はいつ?
A6:2026年のフェニックス・リーグ最終戦は10月28日。ヤクルトに3対5で敗れたが、大会全体では11勝3敗3分で優勝した。
まとめ:巨人二軍速報は試合結果と個人成績を合わせてチェック
2026年の読売ジャイアンツのファームは、レギュラーシーズン中地区2位、フェニックス・リーグ優勝という成績を残した。
チームとしては75勝47敗2分、勝率.615。個人では浅野翔吾や石塚裕惺の打撃、リチャードやティマの長打力、又木鉄平の投球が注目された。
11月6日現在は公式戦が終了し、秋季キャンプの期間に入っている。直近の試合速報を確認する時期から、選手の成長や翌シーズンに向けた競争を追う時期へと関心が移っている。
巨人二軍の本当の見どころは、勝敗だけでなく、一軍で活躍できる選手がどのように育っているかという点にある。 2027年シーズンに向けても、打撃成績、投手成績、守備力、出場機会の変化を継続して追うことが、次の主力候補を見つける手掛かりになる。
主な情報源:日本野球機構(NPB)公式記録、読売巨人軍関連の秋季キャンプ情報、みやざきフェニックス・リーグ公式特設サイト、日テレジータス放送情報。2026年11月6日時点。