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【2025年大会の結果】城西大学が初優勝!総合順位とタイムを解説

氷室 美冬 氷室 美冬 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2025年12月30日に開催された第13回富士山女子駅伝は、城西大学が2時間22分36秒で優勝しました。

今回の大会で特筆すべきなのは、単に城西大学が勝ったことではありません。最終7区まで優勝候補が入れ替わる展開となり、最後は1年生アンカーの大西由菜選手が勝負を決めました。

2位の東北福祉大学とは11秒差。3位の大東文化大学とも34秒差で、上位3校が最後まで優勝を争うレースでした。

日刊スポーツの大会詳報によると、城西大学は2025年10月の全日本大学女子駅伝に続く大学女子駅伝2冠も達成しています。また、富士山女子駅伝で関東勢が優勝するのは初めてでした。

2025年富士山女子駅伝・総合順位一覧

公式大会発表に基づく全24チームの最終結果は次のとおりです。

順位 大学・チーム名 総合タイム {#each [ ["1","城西大学","2:22:36"], ["2","東北福祉大学","2:22:47"], ["3","大東文化大学","2:23:10"], ["4","名城大学","2:24:34"], ["5","立命館大学","2:25:39"], ["6","大阪学院大学","2:26:35"], ["7","福岡大学","2:26:59"], ["8","全日本大学選抜","2:27:03"], ["9","東洋大学","2:28:08"], ["10","日本体育大学","2:28:44"], ["11","関西大学","2:28:50"], ["12","順天堂大学","2:29:36"], ["13","玉川大学","2:29:53"], ["14","拓殖大学","2:30:08"], ["15","中央大学","2:30:13"], ["16","筑波大学","2:30:15"], ["17","帝京科学大学","2:30:30"], ["18","東京農業大学","2:30:38"], ["19","京都産業大学","2:30:41"], ["20","大阪芸術大学","2:30:47"], ["21","関西外国語大学","2:31:28"], ["22","神戸学院大学","2:32:12"], ["23","静岡県選抜","2:33:46"], ["24","駿河台大学","2:34:26"] ] as r} {r[0]} {r[1]} {r[2]} {/each}

出典:2025富士山女子駅伝公式大会発表。タイムは確定結果。

結果から読み取れる3つのポイント

1.城西大学が新たな優勝校に

城西大学は従来の立命館大学・名城大学中心の優勝争いに割って入り、初めて富士山女子駅伝を制しました。

2.東北福祉大学が過去最高の2位

東北福祉大学は優勝まであと11秒。最後まで勝負を諦めない走りで、チームの歴史に残る好成績を収めました。

3.東日本勢が上位を独占

1位の城西大学、2位の東北福祉大学、3位の大東文化大学と、東日本の大学がトップ3を独占しました。

これまでの勢力図に変化が生まれたことも、2025年大会を象徴するポイントです。

【区間賞・レース展開】勝敗を分けた最終7区の逆転劇

富士山女子駅伝結果

富士山女子駅伝の結果を詳しく理解するには、総合順位だけでなく区間賞にも注目する必要があります。

2025年大会では、城西大学が2区、6区、7区で区間賞を獲得しました。特に2区の本間香選手と最終7区の大西由菜選手の走りが、優勝を大きく引き寄せました。

2025年大会の区間賞一覧

区間 距離 選手名 所属 記録
1区 4.1km 佐藤ゆあ 立命館大 12分47秒
2区 6.8km 本間香 城西大 20分36秒
3区 3.3km 森安桃風 立命館大 10分10秒
4区 4.4km 米澤奈々香 名城大 14分14秒
5区 10.5km サラ・ワンジル 大東文化大 33分29秒
6区 6.0km 窪田舞 城西大 19分24秒
7区 8.3km 大西由菜 城西大 29分37秒

特に注目したいのは、2区の本間香選手が記録した20分36秒の区間新記録です。

1区を3位で終えた城西大学は、本間選手の快走によって首位に浮上しました。序盤から主導権を握ったことで、チーム全体に勢いが生まれました。

勝負の流れを変えた5区から7区

レースの展開を時系列で整理すると、城西大学の優勝が簡単なものではなかったことが分かります。

- 1区: 城西大学は3位で中継。立命館大学がトップでたすきをつなぐ。
- 2区: 本間香選手が区間新記録を樹立し、城西大学が首位に浮上。
- 5区: 大東文化大学が逆転。城西大学は3位に後退。
- 6区: 1年生の窪田舞選手が順位を1つ上げ、2位で最終区へ。
- 7区: 大西由菜選手が大東文化大学、東北福祉大学との競り合いを制して優勝。

特に最終7区は、何度も先頭が入れ替わる展開でした。

日刊スポーツのレース詳報によれば、城西大学の大西選手は走行中盤に大東文化大学を逆転。その後、東北福祉大学の村山愛美沙選手に先頭を奪われます。

しかし、大西選手は終盤の上り坂で再び加速。ゴール前で首位を取り戻し、2時間22分36秒でフィニッシュしました。

この展開が示しているのは、駅伝における順位と実際の勝負の流れは必ずしも一致しないということです。

中継所で先頭に立っていても、残りの距離やコースの起伏によって順位は変わります。特に富士山女子駅伝は最終区間が8.3kmと長く、アンカーの走力と精神的な強さが結果を左右します。

【歴代優勝校と2024年との比較】名城大学・立命館大学の時代に変化

富士山女子駅伝は、2013年に第1回大会が開催されて以来、大学女子長距離界の主要大会として定着してきました。

大会の歴史を振り返ると、立命館大学と名城大学が長く優勝争いをリードしてきたことが分かります。

2024年・2025年の優勝争いを比較

比較項目 2024年・第12回 2025年・第13回
優勝校 立命館大学 城西大学
優勝タイム 2時間21分09秒 2時間22分36秒
2位 大東文化大学 東北福祉大学
3位 日本体育大学 大東文化大学
注目点 大会記録を更新 城西大学が初優勝

2024年大会では、立命館大学が2時間21分09秒の大会新記録で優勝しました。

一方、2025年大会では城西大学が優勝。タイムは前年より1分27秒遅かったものの、終盤の接戦を制した価値の大きい勝利でした。

なお、2025年の城西大学の記録は大会新記録ではありません。現行の43.4kmコースにおける大会最高記録は、2024年の立命館大学による2時間21分09秒です。

歴代の優勝校はどう変わった?

公式の歴代優勝記録を見ると、次のような変化があります。

- 2013~2017年:立命館大学が5連覇。
- 2018~2023年:名城大学が6連覇。
- 2024年:立命館大学が優勝。
- 2025年:城西大学が初優勝。

立命館大学と名城大学は、2013年から2024年までの12大会でそれぞれ6回の優勝を記録しました。

その後、2025年に城西大学が新たな優勝校となり、勢力図が変化しました。

2025年の結果を単発の番狂わせとして捉えるのは適切ではありません。城西大学は全日本大学女子駅伝でも優勝しており、年間を通じて高い競技力を示していました。

大学女子駅伝全体の競争力が高まり、従来の有力校以外にも優勝の可能性が広がっていることが重要な変化です。

【2026年最新情報】開催日・コース・出場資格と優勝候補

2026年11月5日現在

2026年の富士山女子駅伝は、12月30日(水)午前10時スタート予定です。

2026年大会は第14回にあたり、静岡県富士宮市と富士市を舞台に開催されます。主催は公益社団法人日本学生陸上競技連合です。

2026年大会の基本情報



開催日
2026年12月30日(水)


スタート
午前10時


総距離
43.4km


区間数
全7区間





出典:2026年大会公式要項・公式サイト

7区間の距離と中継所

区間 距離 中継所
1区 4.1km 富士山本宮浅間大社前
2区 6.8km 石井鉄工所前
3区 3.3km 富士市交流プラザ前
4区 4.4km 富士市クリーンセンターききょう前
5区 10.5km ジヤトコ本社前
6区 6.0km 遠州トラック駐車場前
7区 8.3km 富士総合運動公園陸上競技場

なかでも注目は、10.5kmの5区と8.3kmの7区です。

5区は全区間で最長となるため、チームのエース級選手を配置する戦略が重要です。一方、最終7区は順位が大きく動く可能性があり、2025年の大西選手の逆転劇を思い出させる区間でもあります。

2026年の出場資格とエントリー状況

2026年大会の公式要項では、出場チームの選考について次の基準が示されています。

- 第44回全日本大学女子駅伝の上位12チームのうち、出場を希望する大学。
- 5000mの登録選手7人の合計記録による10チーム。
- 静岡県学生選抜チーム。

5000mの資格記録は、2026年4月1日から11月29日までに出した電気計時の記録が対象です。また、2026年は全日本大学選抜チームを編成しないことも発表されています。

出場意思の回答期限は、上位12チームと5000m記録による選考対象チームともに11月9日。一般の選手登録とは異なるため、出場希望の回答と正式なエントリーを混同しないことが大切です。

2026年の優勝争いで注目したい大学

2026年10月25日に行われた第44回全日本大学女子駅伝では、名城大学が2時間02分21秒の大会新記録で優勝しました。

上位12チームの結果は次のとおりです。

- 1位:名城大学
- 2位:大東文化大学
- 3位:城西大学
- 4位:東北福祉大学
- 5位:順天堂大学
- 6位:筑波大学
- 7位:日本体育大学
- 8位:大阪学院大学
- 9位:立命館大学
- 10位:東洋大学
- 11位:帝京科学大学
- 12位:玉川大学

この結果を踏まえると、2026年の富士山女子駅伝では、名城大学、大東文化大学、城西大学、東北福祉大学の争いが注目されます。

特に名城大学は全日本大学女子駅伝で大会新記録を樹立しており、勢いという点で注目度の高い存在です。

一方、2025年の富士山女子駅伝を制した城西大学も、前年の優勝経験を生かした戦いが期待されます。

ただし、全日本大学女子駅伝の順位が、そのまま富士山女子駅伝の順位になるわけではありません。コース距離、区間構成、選手の配置が違うためです。

【ネットの反応・炎上・噂の真相】2025年大会で話題になったこと

富士山女子駅伝のネット上の反応では、城西大学の初優勝と最終7区の接戦が大きな話題になりました。

特に注目されたのは、大学駅伝2冠の達成と、1年生アンカーの大西由菜選手の活躍です。

ネット上で見られた主な反応

城西大学の駅伝応援サイトに掲載されたファンの投稿では、優勝を祝福する声や、最後まで諦めない走りへの称賛が見られました。

反応の主な論点を整理すると、次のようになります。

① 城西大学の初優勝への祝福

これまで優勝争いの中心だった立命館大学や名城大学とは異なる大学が頂点に立ったことに、驚きと喜びが寄せられました。

② 最終7区の逆転劇への称賛

大東文化大学、東北福祉大学、城西大学が競り合った展開は、最後まで目が離せないレースとして注目されました。

③ 1年生選手の活躍への期待

本間香選手、窪田舞選手、大西由菜選手など、城西大学の1年生選手が区間賞や優勝に貢献した点も話題です。

ただし、特定の応援サイトや掲示板に掲載された意見は、インターネット利用者全体の意見を代表するものではありません。

富士山女子駅伝に炎上や不祥事はあった?

2025年大会について、競技結果や運営そのものをめぐる大規模な炎上が発生したと裏付ける主要報道は確認できません。

大会名と「炎上」という言葉を組み合わせた検索では、駅伝の取材や放送に関連する別件のメディア報道が混在することもあります。しかし、別件の騒動を富士山女子駅伝の競技トラブルと結び付けるのは誤りです。

少なくとも、2025年の大会結果について確認できる主要なニュースの中心は、城西大学の初優勝、東北福祉大学の健闘、最終7区の逆転劇です。

よくある3つの誤解を整理

ネット上で見かける疑問 確認できる事実
2026年大会はすでに開催された? いいえ。12月30日開催予定
2025年の城西大学は大会新記録? いいえ。優勝記録は2時間22分36秒
2025年は立命館大学が優勝した? いいえ。優勝は城西大学、立命館大学は5位

【プロの結論】富士山女子駅伝の結果を見るときの判断基準

富士山女子駅伝の結果を正しく評価するには、総合順位だけでなく、次の3点を確認が必要です。

1. 総合タイムと順位差: 優勝校と2位のタイム差から、勝負がどれほど接近していたかを把握する。
2. 区間順位と区間賞: 特定の選手がどれほどチームの順位を押し上げたかを確認する。
3. 中継所ごとの通過順位: どの区間で順位が変わったのかを追い、チームの戦略を読み解く。

特に駅伝では、区間賞を獲得した選手が必ずしも優勝チームに所属しているとは限りません。2025年も立命館大学や名城大学、大東文化大学の選手が区間賞を獲得しています。

一方で、城西大学は複数区間で安定した走りを見せ、最終的にチーム全体の力で優勝をつかみました。

個人の記録とチームの総合力を分けて見ることが、富士山女子駅伝をより深く理解するポイントです。

【富士山女子駅伝の結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2025年の富士山女子駅伝で優勝した大学はどこですか?

A1:城西大学です。2025年12月30日に開催された第13回大会で、2時間22分36秒を記録して初優勝しました。

Q2:2025年の富士山女子駅伝で2位と3位になった大学は?

A2:2位は東北福祉大学で2時間22分47秒、3位は大東文化大学で2時間23分10秒でした。

Q3:2025年大会の区間賞で最も注目された選手は誰ですか?

A3:城西大学の本間香選手と大西由菜選手です。本間選手は2区で20分36秒の区間新記録を樹立し、大西選手は最終7区で区間賞を獲得してチームを優勝に導きました。

Q4:2026年の富士山女子駅伝はいつ開催されますか?

A4:2026年12月30日(水)午前10時スタート予定です。富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間43.4kmで行われます。

Q5:富士山女子駅伝の歴代最多優勝校はどこですか?

A5:2025年大会終了時点では、立命館大学と名城大学がそれぞれ6回の優勝を記録しています。立命館大学は2013~2017年と2024年、名城大学は2018~2023年に優勝しました。

Q6:2025年の富士山女子駅伝は大会新記録でしたか?

A6:いいえ。城西大学の2時間22分36秒は優勝記録ですが、大会記録ではありません。大会最高記録は2024年に立命館大学が出した2時間21分09秒です。

まとめ:2025年の結果から見える2026年大会の優勝争い

2025年の富士山女子駅伝は、城西大学が2時間22分36秒で初優勝を飾り、東北福祉大学、大東文化大学とともに東日本勢がトップ3を独占する大会となりました。

特に最終7区の大西由菜選手による逆転劇は、2025年大会を象徴する名場面です。

2026年は12月30日の開催が予定されており、10月の全日本大学女子駅伝で大会新記録を出した名城大学、連続して上位争いに加わる大東文化大学、前年覇者の城西大学などに注目が集まります。

今後チェックしておきたい情報は、正式な出場チーム、各大学のエントリー選手、区間配置、そして大会直前のコンディションです。

2026年の富士山女子駅伝は、名城大学の巻き返しか、城西大学の連覇か。それとも新たな大学が頂点に立つのか。 2025年の結果を振り返ることで、次回大会の見どころもより鮮明になります。

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コンテンツディレクター 氷室 美冬
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